誰かの笑顔の重要性
こんにちは、みかんです。
山あり谷ありの子育ての経験と、ヨガの実践から学んだこと、
自分らしく生きる工夫などをお話しします。
5月16日、金曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、誰かが笑顔になることが、私にとっての幸せ、そんな話をしてみたいと思います。
小さな幸せを感じてもらえるきっかけになれば嬉しいです。
皆さんは、誰かの笑顔を見た瞬間に、心の中に温かい光が灯るような、そんな感覚ありませんか?
私は、誰かの笑顔が、私自身の元気の源になっていると感じています。
一人の笑顔が、周りの人を優しく包み込んで、小さな幸せの輪を広げていく、私はそう信じています。
特に、子供たちの無邪気な笑顔だったり、大切な友人たちの心からの笑顔、
そして、私が教えているヨガの生徒さんたちの、レッスンの後の晴れやかな笑顔も格別です。
その笑顔を見るたびに、今日も良い時間を共有できたなぁと感じて、心が満たされています。
少し元気がない方や、笑顔が見られない方に出会うと、
この人の心に少しでも光を灯したいなぁと、心の中でそっと願ってしまいます。
もちろん、押しつけがましいことはしたくありません。
もっと笑って、なんて絶対に言いません。
それは大きなお世話だから。
じゃあ、どうするか。
例えば、ヨガ教室に来てくれる生徒さんたちとのちょっとしたやりとり。
こんにちはと丁寧に挨拶してくださる生徒さんの中には、少し無表情な方がいらっしゃいます。
もしかしたら、ご自身では笑顔のつもりなのかもしれません。
年を重ねると、どうしても表情筋が動きづらくなるという話も聞きます。
あと、マスク生活で表情筋が衰えてしまったと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
正直なところ、無表情だと少し怖い印象とか、
暗い、あるいは近寄りがたい印象を与えてしまうことがあるかもしれません。
だから、私の心の中の密かなミッションがあって、
それは生徒さんの心に小さな笑顔の種をまくことなんです。
そのために私が実践していることは、特別な笑顔の練習を促すことではないです。
一番大事にしているのは、生徒さん自身の笑顔がすでに素敵であるということに気づいてもらうことです。
ほんの少しでも生徒さんの表情が和らいだ瞬間を見逃さずに、
「〇〇さんの笑顔、今日も素敵ですね!」と伝えたり、
レッスンの始まる前に、
今日も皆さんの笑顔に出会えて嬉しいです!と言い切ってしまう言葉に出して伝えるようになるべくしています。
地道に、でも心を込めて伝え続けると、
最初は少し固かった表情の方が、レッスンが進むにつれて優しい笑顔を見せてくれることがあるんです。
そんな瞬間は心の中で、やたーっと小さく渇望しています。
心の余裕と笑顔
もしかしたら、笑顔なんて別にいいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
でも私は思います。
笑顔は相手への温かい思いやりの形だって。
相手を受け入れている安心してくださいね、というサインでもあるかなと思います。
もし、笑顔が苦手だなぁと感じている方がいらっしゃったとしても大丈夫。
きっと、それぞれの中に眠っている素敵な笑顔が必ずあります。
笑顔は広角を少し上げるだけでも生まれてくると思いますが、
意識して頬を上げてみると、より温かくて魅力的な笑顔になります。
今日もし少しでも心に余裕があったら鏡の前で、いつもより大げさに笑顔を作ってみませんか?
きっと新しい発見があるはずです。
そしてその笑顔が私たち自身と周りの誰かの心をポカポカと温かくしてくれるかもしれません。
皆さんの心に幸せな光が灯りますように。
今日は誰かが笑顔になることが私にとっての幸せ、そんな話をしてみました。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
なんかうまくいく。引き続きご機嫌な時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。
