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2025-05-28 13:47

S2E113 アーサナで心が成長するプロセス

▼6/1(日)座学クラス Beyond the Mat(アーサナと心のつながり)
https://mosh.jp/services/270250

家族にやさしくなりたい。願う人がそれを叶えるために、ヨガのアーサナプラクティスを通じてどのように心を成長させていくのか?というお話を例に、理論の大切さをお話しました。

・座学 ・アーサナプラクティス ・心の成長 ・理論

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サマリー

このエピソードでは、ヨガのアーサナプラクティスを通じて、自分や家族に対して優しくなるプロセスを探求しています。森子先生は、練習を重ねることで自己受容が促進され、それが家庭内の人間関係に良い影響を与えると述べています。また、アーサナプラクティスを通じて心の成長についての理解が深まることが強調されています。具体的な経験を通じて内面的な変化を感じることができるとも触れられています。

ヨガと面談の意義
スピーカー 1
みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーの森子です。
スピーカー 2
夫のけんすけです。
スピーカー 1
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、
ヨガの学びを交えた、私たち夫婦のタイムライトオークを、福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 2
はい、Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ、オムラジオ始まりました。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 2
この番組は、学びに情熱を、生き方にヨガを、YOGA LIFE smsuunの提供でお送りいたします。
5月も、もう終わりですね。
早いね。
スピーカー 1
早い。
スピーカー 2
ここのところ、雨が多くて、なんだか梅雨入りしそうな雰囲気ですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
気づいたら、夏になるんでしょうね。
いつも同じこと言ってますけど。
スピーカー 1
ほんと、ほんと。ほんといつものこと言ってるね。
スピーカー 2
今日はですね、ちょっと前に生徒さんと面談してるときに出てきた話題について、ちょっとお話したいなと思ったんですけど、
smsuunではですね、生徒さんと数ヶ月に1回とか半年に1回とかね、面談をするんですよね。
普段、クラスだとオンラインですし、ゆっくりお話しする機会はほとんどない。
皆さん入室されてきて、自分で練習して終わったらお疲れ様でしたっていう感じで世間話したりだとか、
個別に、練習中に質問とか、こっちからアドバイスしたりしたりっていうコミュニケーションはあるけども、それ以外のことはなかなかないんで、
面談っていうのをするんですけど、
家族への優しさの探求
スピーカー 2
特にね、決まった話をするようなことがあるわけではなくて、その生徒さんに応じて、
最近こういうのはどうですかっていう話だったりとか、何か逆にね、ありますかっていうようなことをね、お話してるんですけど。
ある生徒さんとお話してた時に、ヨガを通じてもっとこういう風になったらみたいな、なんかありますかみたいな話をしたのかな。
そしたら、もっと家族に優しくしたいみたいなことを言ってた方がいたじゃないですか。
で、そういった普段の人間関係とか、そういったところにまでヨガの学びというか恩恵が及ぶ、
人間関係がスムーズになったとか、悩みがなくなったとか、減ったとかね、
以前よりもネガティブに考えないようになったとか、心が軽くなったとかね、そういったことを言うじゃないですか。
で、僕らもそういった経験をしてきているから、その生徒さんがもっと家族に優しくしたいってなった時に、
ヨガのアーサナプラクティスっていうところにおいてね、そうなんですけど、
継続していくことで、そういうことも家族に優しくしたいだったら優しくできるようになっていきますよっていう意見じゃないですか。
で、例えばですけど、座学、要は哲学とかもそうですけど、いろんな考え方があって、そういったことを学ぶことによって考え方が変わったりとか、
何かこう方法論というか、そういうものを学んだりして、今言ったような家族に優しくできるようになってきたみたいなことももちろんあるとは思うんだけども、
それは具体的なこういう時はこういうふうに考えたらいいとかっていうような話だったりすればなおのこと分かりやすいと思うしね。
だけど、そのヨガのポーズを、アーサナのプラクティスっていうのは基本的には見た目にはポーズをとっていく順番にとっていくものなので、
それと家族に優しくできると何が関係するんですかっていう話になるじゃないですか、当然。分からない人からするとですね。
で、多くの人はそういうことを、例えば人間関係がどうのこうのみたいな話とかもね、要するに日常生活に及んでくる、そういった影響が。
っていうことをどこかで、例えば先生から言われたりとか、ネットで見たりとか、本を読んだりして、そういう話を聞くことがあると思うんだけど、
どういうふうに日々の練習の中からつながっていくかってことが見えない人が多いと思うんですよ。
分かったような雰囲気にはなってたりもすると思うんだけども、でもその実、それどういうことですかって聞いたら、うまく説明できないとか、なんとなくそんな気になっている。
で、その程度って言ったらちょっと言い方悪いんだけども、それが実感として、これこれこういうことでこういうふうになってきたっていうような感覚がなければ、雰囲気的につかんだものってすごく脆いと思うんですよ。
まあ、気上の空論みたいな感じだと思うんですよね。
だからそれをきちんと知っていく、学んでいく必要があるかなって思うんですけど。
で、今日ちょっと話したかったのは、じゃあ例えばその家族に優しくなれる、家族に優しくできる自分になっていくっていう過程をそのアーサナクラクティスの中から見ていったとしたら、どういうふうな経過をたどって育っていくんですか?森子先生っていう話を聞きたかったんです。
自己受容と人間関係の改善
スピーカー 1
そうですね、あの、その時にその方にもお伝えしたんですけど、原因として、まず自分自身に優しくできない部分があるんじゃないかなというのがあったので、そういうところはないですかっていうふうにちょっと尋ねてみたんですね。
スピーカー 2
それは、家族に優しくできないっていうのは、根本的に自分に優しくできていないことが原因なんじゃないかってこと?
スピーカー 1
自分にも優しくできなかったら、人にも優しくできないかなっていうふうに思うから。
で、練習を見ていても、なかなかね、できないことがちょっとずつやっぱりできるようになっていく中で、私がこう声をかけたりするんですね。
できるようになってきましたねって、前より全然変わってきましたよっていうふうにお伝えすると、ちょっとこう首をかしげてね、そうかなみたいな感じの反応をされるんです。
スピーカー 2
これ癖だと思うんですけど、そういうところがあって。
スピーカー 1
で、それってなんか、自分はなかなか認められないっていうか、自分の理想通りにはいってないから、そこを許せないというかね、自分の中で許せないっていうところがあるんじゃないかなというふうに思ったので、そういうふうに聞いてみたんですけど。
そうするとやっぱりちょっとズボシっていうかね、ご本人もそういうとこありますっていうような反応だったんで。
で、なのでそういうところも少しずつこう、自分の中で自分のことを許してあげられるような感じの意識で練習を続けていくと、少しずつ変わっていくんじゃないですかっていう話をさせていただいたんですけど。
スピーカー 2
ちょっと聞いてる人はピンと来ないんじゃないかなと思うんだけど、要するに家族に優しくできないっていう、それを一つの問題点、問題だとしたときに、その問題っていうのがマットの上でも自分を通じてその問題が現れていますよっていうことがまず一つ。
で、それは頑張っている自分を認めてあげられていないとか、例えば小さな進歩とか成果みたいなものを褒めてあげたりとか、同じように認めてあげれてないっていうこと。
で、それが例えば家族、旦那さんでもお母さん、お父さん、息子、娘でも同じように完璧を相手に求めてしまって認めてあげれないとか、自分が思い通り、自分の思った通り完璧じゃないと例えば褒めてあげれないとか、逆に言うとそうじゃないとすぐ不満とか文句言ってしまったりとか言い訳したらまたそれに反論してしまったりとかねっていうのがあってある。
それはマットの上でも同じように自分の体を通じて、体ないし心を通じて起きているっていうことなんですよね、きっと。
で、それに気づくことがまず第一歩。
で、今の話だとその気づきっていうのはなかなか自分では最初は得られないから、まりこさんが先生、指導者が気づかせてあげれることができるわけですよね。
で、それを気づいたなら手放す努力をすると。
で、それはだから同じようにマットの上でね、起こっていること、自分の執着とか、現実を素直に受け入れられない偏った見方みたいのを手放していくっていうことですよね。
心の成長のプロセス
スピーカー 2
で、それが次第に自分でも一つそういう事例というか経験があるとまた同じようなことが必ず起きるはずなので、その時にまたもちろん気づかずにね、その感情とか心に流されてしまうこともあると思うんだけども、でもやっぱりその経験を重ねていくとそれが自分で気づけるようになったりして、そこでこれを手放していけばいいんだっていうようなことが分かって次はできるようになったりする。
で、それを繰り返しているうちに自然とそういう感情も起きずに、あるがままの事実を受け入れるようになっていく。それがまた自己需要みたいなことに繋がっていくんだと思うんですけど、ということですよね。
そうですね。
で、話ちょっと戻るんですけど、っていうようなことってやっぱりこういうふうに言葉で伝えてもらえないとよく分からないと思うんですよ。
要は自分と向き合うんですよ。アーサーナプラクティスは自分の内側を見つめて内観して心を成長させていくんですよ、みたいなことだけ言われてもよく分からないじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。具体的にね、その時に言ってもらわないとみたいなところはありますよね。自分のその時にね。
スピーカー 2
そうですね。その時に言って欲しいっていうのももちろんだし、その時じゃなくても具体的な例ってやっぱりないと分からないんですよね。
そういうスピリチュアルなこととはかけ離れた現実にみんな生きているので分からないし、これって本当はプラクティショナー、練習する人自身が自分で気づいていくことなんだけども、
だから本当はこんなことさえ言わないで気づいていけるのが一番いいんだけども、やっぱりそれは難しいので、最初はそういう知識っていうか心の扱い方の第一歩みたいなところを、
指導者とかそういったどこからか学んで進めていくっていうのが必要なんですよね。
なんでこんな話をしてるかっていう話なんですけど、今週の日曜日に座学のクラスをまた、今月に1回座学のクラスができたらなと思って開催してるんですけど、
先月はヨガの本質的なところ、ヨガのアーサナープラクティスは単なる運動ではなくて、自分の心を成長させていくものとか練習の仕方、質とかね、そういったものを見直していきましょうみたいな座学の講座をやったんですけど、
その中でも、それでね、すごく生徒さんからもいろいろ感想をいただいて、自分の今後練習のステーク上での姿勢というかスタンスがいろいろ変わっていきそうですっていうような嬉しい感想もいただいてるんですけど、
でもやっぱりその中でもまだやっぱりピンとこない部分がある、何がどうそういうふうに心の成長につながっていくかっていうのがわからないところがありますっていう感想とかもいただいたりして、
そこを今回掘り下げて、今言ったような話、だからこれは一例の話なんですよね。こういう例を結構いろいろと掘り下げて、いろんな具体例を出しながら説明していきたいなと思ってるんですよね。
それをすることによって今までアーサーのプラクティスをやってる人、毎日やってる人も、毎日じゃなかったとしても継続的にやってるけど、特にそういう何か心の変化みたいなのは感じてないです。
感じてるふうではいるんですけど、別にじゃあ具体的に何がどう変わったかとか、日々の練習の中で意識できてることがありますって言うと、そうでもない。
やっぱりほとんどの人はここまでやっと進んだとか、これがもう少しでできるようになるとかっていうことしか日々感じていない人が多いと思うので、それも楽しいからそれはそれでいいんですけどね。
僕もそういうの好きだし、やっぱり運動としての側面を無理やりなくす必要はないし、そこはそこで楽しめばいいと思うのでいいんですけど、でもそうじゃない部分、心の部分をそういったことをね、
一緒に学んで育てていけたらなっていうところで、今回は開催したいと思っているので、もしそういった話に興味がある方いたら、ぜひお申し込みいただければと思います。
講座の案内
スピーカー 1
その講座の詳細とかお申し込みについては概要欄の方に貼っておきますので、よかったら見てみてください。
スピーカー 2
というわけで今日はこのところで終わりたいと思います。
オムラジではお便りを募集しております。
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皆様からのお便りをお待ちしております。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 1
それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、
スピーカー 2
ナマステ。
13:47

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