「なんで、こんなことしたの?」
子どもや部下に対して、ついこんな言葉を使っていませんか?
今回ご紹介するのは、以前番組にお便りをくださった方から届いた嬉しいご報告。
当時、中学1年生だった娘さんは学校にほとんど行けず、大勢の前に出ることも難しい状態でした。
それから約3年。
高校生になった今では、アルバイトをしたり、一人でランチに出かけたり、自分から「ここに行きたい」と行動するまでに大きく変化したそうです。
そんな時、周囲の大人は「どうして変われたんだろう?」と原因を探したくなるもの。
でも、本人にかけてほしいのは、
「何が役に立ったの?」
という言葉です。
この問いかけには、その人自身が持っている「乗り越える力」を見つけ、未来に使える力へと変えていく働きがあります。
子どもの自信を育てる言葉。 相手との信頼関係をつくる言葉。 部下の力を引き出す言葉。
子育てから人材育成、マネジメントまで使える
「相手の力を引き出すコミュニケーション」についてお話しします。
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サマリー
中学1年生の頃に学校へほとんど行けず、人前に出ることも難しかった娘が、高校2年生になってアルバイトや一人でのランチ、行きたい場所への外出ができるようになったという便りを紹介します。橋本ゆみは、変化の原因を大人が決めつけるのではなく、「何が役に立ったの?」と本人に尋ね、自分で乗り越えた力や支えを認識してもらうことが大切だと話します。「なんでこんなことをしたの?」ではなく「何があったの?」と尋ねる言葉が、相手を理解しようとする姿勢や信頼につながります。こうした語りかけは子育てだけでなく、部下のモチベーションや関係性、経営者のマネジメントにも役立つと説明し、身につけるにはカウンセリング面談技術のトレーニングが必要だと述べます。
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