1. 魂に目覚める「魔法の知恵袋」
  2. 209.東大生の母親が、ほぼ全員..
2024-09-24 20:00

209.東大生の母親が、ほぼ全員実践していた子育ての秘訣

今回は、子どもの成長と自立を促す親の関わり方について深く掘り下げてお話しています。

まずは「できることを奪わない」ということについて。

親や大人がついつい手を出しすぎてしまう場面は多いものですが、その結果として子どもの成長や自立を阻んでしまうケースがあるのです。

これは、子育てに限らずカウンセリングの現場や職場環境でも見られる「余計なアドバイス」とも関係しています。

アドバイスは、クライアントや相手の気づきのチャンスを奪う可能性があり、自己成長の重要性について様々なエピソードを交えながらお話しています。

子どもの成長を促し、信頼関係を築くための実践的なアプローチが何かヒントになりましたら幸いです。

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日本リアルスピリチュアル協会
リアルスピリチュアリスト 橋本ゆみです。

相談実績2万人以上。
高次の世界とリアルな社会、実生活とを結びつけて来た『リアルスピリチュアリスト』だからこそ伝えられる“見えない世界”のウソ・ホント。

「あなたが“本当の自分”として生きる」ためのヒント(魔法の知恵袋)をお届けします。

・魂、運命、宇宙についてのカラクリ
・心の世界とスピリチュアルで言われることの本当の意味
・古代の叡智、高次からの秘密の教えから現代に活かされている「魔法の知恵」

これらスピリチュアルな世界の話を、あなたの日常生活で役立つようにお伝えします。

あなたが真実を知り、魂に目覚め、本当の自分としてこの世界で生きるために…。

この番組では、スピリチュアルを全く知らない左脳のインタビューアーの質問にお応えしながら、対談形式でお話が進んでいきます。どうぞ、お楽しみください。

【自己紹介】

大学卒業後、広告業界に16年従事。
20代終わりに40人の部下を率いる部長となり、ブラックで過酷な環境に病んでいく部下を救いたくて臨床心理を学ぶ。
転職を繰り返し、社会実績を積み重ね2007年に独立。
臨床心理とスピリチュアルカウンセラーとして2万人以上の相談を受ける。

見えない世界の声を、人に合わせて翻訳し届ける手法は「腑に落ちる」「疑問が解けた」と好評。「20年迷い続けた“人生の目的”が見つかった」「1つのアドバイスで収入が倍増した」など報告多数。

現在はリアルスピリチュアリスト養成講座を中心に、遺伝子検査を用いて科学的な肉体・霊性へのアプローチも行っている。

「個の自由と大人の教育」をモットーに将来は、地球に馴染めない子供たちを共に教育できる人材を排出することが目標。

クリエイトエカ株式会社 代表取締役
日本リアルスピリチュアル協会 代表
日本アカシックリーディング協会 会長

◆講演・二葉栄養学校(心理学講座)・東京家政大学にて講座講師・コーチングバンクにて講演
・癒しフェアにてアカシックリーディングの講演

◆メディア実績 ・雑誌anemone:アカシックリーディング特集のインタビュー掲載

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サマリー

今回のエピソードでは、親が子供の挑戦を奪うことが問題とされています。これにより、子供が自立に必要な経験を積む機会や能力が損なわれることが、子育てにおいて重要なテーマとして取り上げられています。東京大学への入学を成功させた子供たちの育成には、母親が重要な役割を果たしており、特に子供に自分で考えさせることが大切です。経験や自信を奪わず、子供の成長を促すための対話が鍵となります。

子供の成長を妨げる親の行動
魂に目覚める、魔法の知恵袋。
こんにちは、小枝物語です。
こんにちは、リアルスピリチュアリスト 橋本ゆみです。
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回は本当に、リーディングについて、
すごくゆみさんがこんな感じでやってるんだなって、
より深く知る機会になって、すごい回だったなと思いますね。
そうですね。
かなり盛り上がった回だったんですけど、
今回はどんなテーマでお話しいただけますか?
はい。お子さんいらっしゃる方も多くて、
そういうご相談もちらちらいますので、
一つ今日のテーマとしてね、
やっぱりお子さんのね、できることを奪ってしまうっていうのは、
ちょっと良くないのかなっていう、そんなお話でございます。
これ、できることを奪って、具体的にはどういうことなんですか?
やっぱり忙しい日々をね、お母さんたちは送っていらっしゃると思うので、
どうしてもそうなってしまうのも理解ができるんですけど、
なんか子供がこうやろうとしてることで、たどたどしい時とか。
そうですよね。子供なので、そんなにすぐに上手くいかないっていうのは多いですよね。
あと、しゃべろうとして上手く言えないって考えてる途中の時とか、
その、待てない人が多いなって。
もう親御さんの方からすぐ手を出してしまうとか、追いかけてサポートしちゃうとか。
うん、やっちゃう。なんかこう、道具を用意してる途中で、
親が揃えて出し始めるとか。
なんかよくね、そういうシーン見かけるのはイメージで見ますね。
うん、すごい大したことがないところだからあんまり気にも止めないだろうけど、
結構そういう蓄積多いなっていうのを、
割とやっぱり日常で、私なんかご飯とか食べに行くと、
やっぱりお子さんたちがワイワイってしてて、
お母さんたちの様子とかが見れるわけなんですよね。
そうするとなんかこう、ほっぽらかしてる時はほっぽらかしてるんですけど、
なんかこう、片付けなさいって言ってる時に、
うじゃうじゃしてると、なんかもう引っ叩きながら、
片し始めるみたいなのとか。
なんかこう、急いで出なきゃいけないからかなとか思うんですけど、
そういうのもあれば、あとなんかね、子供がこう食べてる時に、
どんどんよこすとか。
あと、こう話してる時に、子供が言おうとしてる前にこうだったんでしょって。
何々ちゃんはどうしてたの?
えっと、何々ちゃんは、
え、それ先生どうやって言ってたの?
ちょっと待って、何々ちゃんの話まだ言ってないやんみたいな。
結構ね、多くて、こっちがおーって言ってる時があるんですよね。
確かにありそうですね、そういったシーンって。
心理学とカウンセリングの関連性
意外とやっぱり、それってできることを奪ってるなっていうのを思うんですよ。
これは子供ができるのに、そのチャンスを与えてないというか、奪ってるみたいな感じなんですか?
潜在的にその能力はあるのに、そのチャンスを奪ってるって感じですね。
へー、なるほど。
やらなきゃ覚えないけど、そのチャンスを奪っている。
これって、子供だけじゃ実はなくてですね、
私は心理学の部分では、そのリアルスピリチュアリスト養成講座ってベースが、やっぱり心理学って前回言ったように、
会社とか人生で必ず他人と関わるから役に立つし、必須なんですね。
心理学っていうかその技術が役に立つ。
それをやっぱり教えているわけなんですけど、
やっぱり生徒さんの中で、カウンセラーさんとかいらっしゃるんですよね。
そうすると、答えをこっちから言ってしまうとか、アドバイスをしちゃうタイミングってあるんです。
セッションのデモンストレーションというか、練習をしているときに、
セッションの練習だからお悩み言うじゃないですか。
そうするとアドバイスが始まっちゃったりするんです。
言っちゃうんですね。
それはアドバイスだから、それは違うよって。
講座では今日のテーマはこれです。
例えば、計帳をしましょうだったら話を聞きましょう。
話を聞く技術はこれとこれとこれでやりましょう。
なんだけど解決しようとしちゃうんですね。
なるほど。
それってなんか無意識に働いちゃってて。
前ね、受講生さんでこんな質問があったんですよ。
カウンセラーさんで実家に帰ったときに、友達たちとママとママになってるから、
いろんな子育ての話とかしてて。
そうするとお悩み自然に出るじゃないですか。
そうですね。
そうするとアドバイスを受け取る人と受け取らない人がいるんですけどって話をされて。
そうだよね、そういうことがあるよね。
これお客さんで起きたらどうしたらいいんですかっていう質問が。
お客さんにアドバイスして受け取らなかったらどうしたらいいんですか。
それに関してはまずお客さんと友達っていう前提が違うよって話をしたんですけど、
何が起きてたかっていうと、
やっぱり人っていうのはアドバイスとか解消したくなるっていうのが、
欲求として働くんですよね。
で、それはカウンセリングの技術を学んでる人でも、
セミプロとかだと結構やっちゃう。
そうか、そこに課題があって自分はこうしたらいいっていうのが思いついちゃったら、
ついつい言って、こうだよってアドバイスになっちゃうんですね。
そうそう、でもそうするとクライアントさんが自分で気づくっていうチャンスを奪っちゃうんですね。
そこは気づくチャンスを奪うっていうふうに捉えるわけなんですね。
自立する力を奪う環境
そう、だって本人が気づいたら、やっぱりやらなきゃってない的なモチベーションが湧くわけですよ。
自分ごとに初めてそこでなるけど、自分ごとになってない段階で、
こうしたらいいんじゃないんですか、こうするといいですよって言われると、
いやでもって絶対入るんですよ。
そうですね、外から言われるのと自分で気づくのでは、やっぱりそこ大きく違う感じしますね。
めちゃくちゃ違うんですよ。
もちろんアドバイスはするんですよ、私も。
そこはね、技術としてちょっとアドバイスがあるんだけどいいですかって1クッション必ず置くんですね。
そうするとアドバイスいいですよって言われたら、まあするっていう感じなんですけど、
何もない話の中でずっとアドバイスしてたら、なんかこれがよく言うなんとかハラスメントみたいな。
よく言うっていうか、昔ね聞いたんですよ、スピハラっていう言葉があって、
フィニチュアルハラスメントっていう言葉があって、私それわからなくてどういうことって聞いたら、
聞いてもいないのにあなたのハイヤーセルフはこう言っているって。
なんか押しつけてるような感じになっちゃってるわけですね。
それは迷惑だねって話なんだけど、日常でも意外とちょっとしたアドバイスハラスメントみたいな、
ハラスメントって言うとちょっと変なんだけど、まあまあ大人でもありますわっていう。
そういうことですね。なんかそういうに困ってる人があったら助けてあげようじゃないですけど、
それをアドバイスとしてどんどんどんどん先回り先回り言っちゃうっていう感じですね。
それがねダメじゃなくて、私も友達同士ならこうしたらいいんじゃないのとか言って、
でもさあこれでやりたくないんだよって言ったら、
ああそうかそれはやりたくないねって共感してアドバイスはほかすんですけど、さっさとするんですけど。
そこのね、やりとりの関係性というかニュアンスというか、なんかそのあたりがすごく大切な要素だなって思いますね。
そうですね。なので特にやっぱり本当に昨今待てない人たちが多いから、
大人同士でもあるし、対子供なんてもっとあるんだなっていうふうに。
特に子供はそこに対してあんまり反論もできなかったりしますしね。
そうそう。
言葉を持ってないっていうか。
そうなんです。言葉を持ってないからうまく表現できないので、
どうしてもねお母さんってやっぱ忙しいし、特に何人か子供がいらっしゃったりするとね、
本当に大変だったりするからわからなくないんですよ。
でもこう相談で、例えばいつか結構昔に言ったかもしれない。
心配しすぎる親っていうのは、逆に子供を信頼していないっていう裏返しが伝わるので、
つまりその子が自立する力を奪っているっていうことになるんですよね。
うん。
自立するチャンスを奪ってもいるし、力をつけさせない。
うん。
うん。弱まらせる。
確かに。
筋肉と一緒ですよ。歩いたら筋肉つくけど、すぐにベビーカー乗せるみたいな。
ベビーカーとか。
これもそうですよね。ありますね。
そう。だからよくね、ちょっと話違うかもしれないですけど、危ないからって遊具で遊ばせないとか、
危ないを体で体感しないと、分かんないってあるじゃないですか。
そう。危なさも分かんないから、なかなか自立できないっていうのはありますね。
そうそうそうそう。だから最近のね、ちっちゃい子供たちは、地球初めてで体の使い方分かりにくいっていう人も多いんですけど、
でもやっぱ環境的に、体を使わせないように仕向けている環境っていうのも、あるっちゃあるな、全部じゃなくてね。
ありますね。確かに。
子供の自信と経験
そうなると、ある程度はね、子供たちを信じて、その子の自分で解決できるような能力があるんだっていう風に思ってみてあげないと、
経験がなかなかできなくなってるっていうことですね。
そう、そしてね、その子の自信も奪うんですよ。
えー、自信も奪って。
だって、できるっていう体験の積み重ねじゃないですか、自信って。
それが、そういうチャンスも、自信をつける力も、親が実は奪って、良かれと思ってが全部奪う行動に変わっていってるっていうのがある。
結構それ、怖いことかもしれないですね。
結構怖いよ。
先に行って全部借りとっていったら、経験できないし、自信にもならないから。
結構そういう風にして考えると、ちゃんと経験した方がいいんだろうなってのは思いますね。
なので、一番講座席とか、なんかでね、お話し会とかであったクライアントさんとかでも、質問を受けて、なんか親切に答えない時があるんですよ。
そうすると、なんかいけずやなって思われるんだけど。
でも結局、なんか物によりますよ。答えた方がいいことはもちろん答えるんだけど、
いや、それはこの人が考えて導き出せる力があるから、だから逆に質問で返したりするんだって。
そうすると、やっぱ自分で答え持ってたりするんですよ。
はい。
あるいは違う発想、質問だけ返していくと、考えが発展して、一人で、ああそうか、こういうことなんですねって自分で答えを導き出せたりするんですよ。
はい。
なので、答えを渡さないっていうのは、その人の力、その人が築ける力を奪わない、チャンスを奪わない、むしろチャンスを使ってるみたいなアプローチを日々というか、
普通になんかちょっとした雑談とか、神社ツアーとかで一緒に歩いてる時なんかも、結構そういうことが多くて。
確かに。
やっぱりそういう意識でいると、全部が全部伝えた方がいいわけではなくて、その状況を見て考えていただくっていう、チャンスを奪わないっていうふうに考えると、いろんなところでもう少し待てるような感じしますね。
そうですね。すごく私はその講師としてやるって決めた時に、そこは途中からかな、ものすごい注意深くなりました。
最初はいっぱい教えてあげたいと思ってたから、もうなんか聞いてること以上のこと、今でも聞いてること以上のことを教えちゃうんだけど、その知識として知っていると考えが深まるから、教えるっていうスタンスに今はなってて、
昔はもうなんかこれもあれもいいよっていう感じで、なんかアドバイスっていうよりは情報肩に教えるみたいな感じだったのが、ある時からこれはなんかその人の力を奪ってるというか、もう先生生徒っていうのがなんかこう変に確立してしまうなっていうのがあって、
それはちょっと嫌だなっていうか、そういうことがやりたいわけじゃないなっていうふうになった時に、どういうふうに教えていくっていうのはどういうふうにしたらいいんだろうっていう研究が自分の中で始まったんですよね。
だから結構そういうことに敏感に反応するようになってきて、自分がやっぱ考えるようになったから。
そうですよね。なんか単なる言われるよりも、いろいろ話して自分でも考えて、ディスカッションのような感じでやっていく方が身につくし、その後にも使えるものになっていくような感じするので、そこは教える上でも重要ですね。
そう、なので、私のおかげでうまくいったでしょうっていうよりも、おかげあるんだけど、一瞬はね。だけどその人が自分の力で気づいて、自分が気づいたんだって、それ言ったんだけどねっていうのは心の中でしっしって思ってても、私の中ではしめしめって感じで、自分のものにしたらって、よしよしって、しめしめって。
それで受講生にそんな話をしたら、由美さんそれでなんか寂しいっていうかね、本当は私の功績なのにとか思わないんですか?みたいに思わされたことが前にある。今本当にそういうのはあまりなくて、一人でしめしめ。
ただやっぱそこの部分がどうしても伝わらないと、講座の募集とかで何が得られるかってわかんないとくれないから、ある程度言うようにしてるんで。
そうですよね。そこはありつつ、でも皆さんも注意するときにはやっぱり子育てしてるような親御さんとかだったら、ご自身の子供のチャンスを奪わないようにっていう意識を持っていろいろ伝えることは、皆さんにとってもすごくためになるお話だなって今日思いましたね。
母親の役割と対話
なんかね、大体そういうことをやる人って真面目なお母さんとかが多いんで、ある程度それこそ肩の力を抜いて、なんかやっていけるようになったらいいなっていう理想の話にはどうしてもなっちゃいますが、でもやっぱりそういうのを知ってちょっと心にゆとりというか。
それこそ、いつもはこうしてるけど、今日だけは手を出さないって決めて見守るとか。
そうですよね。だから、教えないのが逆に悪いんじゃないかと思わなくても、子供のできる力を伸ばしてるんだと思うと、ちょっとゆとりを持って待てるのかなっていう気もしますね。
そうそうそうそう。
いじわるしてるわけじゃなくてね。
そうそう、大人の対応ですよ。
すぐに教えないっていうのはね、そういったこともあるんだなぁとありますね。
だからよくね、なんか頭のいい学校に入る人たちはどういう子育てしてるかみたいな。
子供に考えさせる質問をよくしていたりとか、あとはなんか対のない話でもしっかり話を聞くとか。
よくね、東大に行ってる人にアンケートを取ったら、とにかく母親が話を聞いてくれたって人がめちゃくちゃ多いって言いますね。
やっぱりね、そういった感じで、教えるんじゃなくて、いろいろ聞いていくっていうところは大切な要素なんですね。
そうですね。ぜひなんか参考にしていただければね、自分も楽になっていいんじゃないかなと。
今日のお話もね、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
ゆみさん、今回もありがとうございました。
ありがとうございました。
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