学びのレベルによる差
魂に目覚める 魔法の知恵袋
こんにちは、声ラボの岡田です。
こんにちは、リアルスピリチュアリスト 橋本ゆみです。
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、10月入りましたけど、10月10日ですね。
ね、10日ですね。
はい、いかがですかね。
最近はいろいろ活動もされてらっしゃると思うんですが、
受講生とかとも話したりとか、そういったところもよくやってらっしゃるのかなと思うんですが、
どうですかね、みなさんの様子とかは。
はい、そうですね。みなさん着実に、ほんと着実にみなさん変化されていて、
人それぞれ個性があるので、その個性を活かしながら学んで、ほんと面白いですね。
そうなんですね。
じゃあ、みなさんそれぞれっていう反応があるっていう感じですかね。
そうですね、わかりやすく言うと、受講生がじゃなくて、今の私の講座のスタイルがですね、
小学校クラスと中学校クラスと高校生クラスみたいなのがあると思ってください。
本当はもうちょっと大学生みたいなのがあるんだけど、まあまあわかりやすく。
じゃあ、高校生を省いて大学生にしようかな、まあいいや。
その辺はまあ置いといて、中高生レベルと大学生にしよう。
そうすると、小学生レベルの人たちのコメントとか質問の内容と、
小さな変化に気づく力の重要性
中高生レベルの人からの内容と、大学生レベルの人からの内容と、
当たり前だけど違うわけ。
それぞれ今まで受けてきた蓄積性も違うっていうところもありますね。
そうそうそう、別にね、能力の優劣ではなくて、
クラスの構造が今そういう感じになっていると。
で、なんだろう、前々回ちょっと来年以降の話みたいなので、
アドバイスをさせていただいたことがあるんですけど、
さらっと言ったから覚えてないと思うんですがね、
重要なキーワードとして小さな変化に気づくっていうことがあります。
小さな変化に気づける力を身につけていくと将来生きやすくなるっていうことなんですね。
で、その小さな変化にやっぱり大学生クラスの人は気づくんですよ。
やっぱりそうやってしっかりといろいろ知識とか身につけてる人の方が気づきやすいっていうことなんですね。
そうそうそう、トレーニングも重ねてきているし、
みんな1年以上はね、お付き合いがあって、
その間にいろんなワークとかを重ねているので、
最初はやっぱり小学生レベルと同じ、小学生クラスの人と同じだったのが、
成長してきたっていうことですね。
小学生クラスの人はまだまだその小さな変化っていうのは気づきにくかったりするわけなんですかね。
そうなんですよ。なかなかね、やっぱり自分の変化っていうのが気づきにくいっていうのがあって、
これは何度も言いますけど、優劣ではないんですね。
あの、ちょっと小学生って言い方が悪いかもしれないな。
ビギナーレベルにしとこうかな。
ビギナーレベルの方っていうのは、
そういう考え方とか、マインドセットっていうのを身につけてきてないから、
できなくて当然なんですね。
なんでできないかっていうのは、もうこれは日本っていう文化とか、
あとこれまでの教育とかが絡んでくるので、
できないからダメだとか、そういうことは一切ないです。
ただ、やっぱり時代が変わってきていて、
個性の時代になってきて、
今までは集団で同じ方向向かなきゃいけないような時代だったじゃないですか。
で、新しい時代って集団は大事なんで、コミュニティは大事で、見る方向も同じであることは大切なのですが、
一人一人の持ち味をしっかり活かすっていうのが大事になってくるんですね。
みんな一緒じゃなくて、それぞれ違うからこそいいパフォーマンスができて向上していくみたいな。
そうなっていくのに大事なのが、自分の小さな、まず変化に気づく。
これは別の言い方をすると、自己肯定感を高めるっていうことなんですね。
自己肯定感を高めていくと、変化も気づきやすくなってくるっていうことなんですかね。
どっちかっていうと、それは逆かもしれないですね。
小さな変化に気づいて、それを受け入れられるようになっていくことが、自己肯定感が高まっていくことになる。
ちょっとずつでもその変化が気づけるようになっていけば、自己肯定感も自然と高まってくるっていう感じなんですね。
瞑想の実践における変化
そうです。自己肯定感はもうちょっとライトに言ったら、自信ってことです。
なるほど。そうか。ちょっとでもできたっていうのがわかると、少しずつでも自分自身に自信が持ててくるという感じなんですね。
これでいいんだっていう感覚です。
なるほど。それを小っちゃな変化じゃなくて、これくらいできないとダメなんだっていうふうに思ってると、なかなか自分を認められないっていう感じになるんですかね。
そう、なんかね、白が黒にならなかったら変化じゃないぐらいの、私は講座で言うときは期待が大きいっていう表現するんですけど、
距離があるってこと?白から黒が、みんなそれしかないと思ってるけれど、間のグラデーションが必ずあるんですよね。
はい。
だからちょっとグレーになったぐらいじゃ変化していないってほぼほぼの人が思うんですよ。
なるほど。
あの、白い壁が少しすすけてきたときに、ちょっと汚れてきたなって気づく人と、でも白いじゃんっていう人と、なんかこういう差なんですよ。
なるほど。で、確かにね、そのあたりを今までだったらそれって変化じゃないっていうふうに教えられてきてたら、もうそういうもんだっていうふうに染み付いてるような感じしますね。
そうですよね。で、やっぱね、その受講生で、今年の養成講座生に入られて、まだ何回かかな、6、7回、7回超えたぐらい。
はい。
で、その講座のタイミングのときに、なんか私はできているのかしらっていう質問をいただいたんです。
はい。
まあ、瞑想とかね、学んだことが私はできてるんだろうかと。
これ大体みんなそれ質問されるんですけど、そしたら私がそこにいろいろ質問していくんですね。
うん。
で、すると変化しているコメントが書いてくるんです。
はいはいはい。
それに対して私は、ここがじゃあ変わったってことだねって言うと、うんそうですね、それ変化じゃんって言うと、え、これが変化なんですかって聞いてる。
はいはい。
結構これあるある、あるあるで、それだけちょっとした違いは、まだまだだっていう認識をしちゃうんですね。
そうか。
うん。でもそれって、えっと、向上心に置き換えることもできるんですけど、大体でもそこでこう不安そうに質問をされるっていうのは、自分をまあ秀してるってか、まだできないんだ。
うん。
よくあるのが、覚えてなくて悲しいとかもあるんですけど、覚えてなくても体のどっかはその情報を覚えてるから大丈夫よってよく言うんだけど、やっぱり、なんか正解を出さなきゃいけなかった世の中だから、
はい。
100点取ったら偉いみたいな。
ああ。
で、同じこと2度言わせんなみたいな。
私も何度も言ってると、それはブログに書いてあるから読んでみてとか言うんですけど、
何て言うのかな、それも結局何が正しいってなくて、ケースバイケースで、何度聞かれても何度でも答えるね、大事な質問もあれば、
例えば知識の質問であれば、それは以前にここに書いてあるから読んでもらうと、今話すよりも多分詳しいっていう意味で読んでね、とかね。
そうですね。
なんかそういうふうに、必ず覚えなきゃっていうのが正しいわけじゃなくて、その人それぞれ必要なものはちゃんと身についていけばいいことだし、
いざとなったら無意識からその必要な時に必要なものが出てくる状態に体作りっていうのをしているので、
だから何だろうな、研究生っていう人たちが、養成講座を卒業されて今いらっしゃるんだけれども、
研究生に至ってもやっぱり覚えてないことっていうのは要所要所あるわけですよ。
それは当たり前のことで、私だって覚えてないこといっぱいあるし、何だろうな、何か必要がないことはどんどん私も忘れていくので、
そこをね、みんな真面目なんですよ。
そうですよね。だから真面目すぎて、これが全部完璧にできてないと卒業じゃないというか、できてると認められないっていうふうに思うと結構大変ですね。
そう、だから完璧を手放してね、とにかくやれっていうのを前々回お話ししたのはここにもつながってきます。
確かに。それでもうやっていってできた方が、できることが増えていくっていうのも変化になっていきますもんね。
そうですね。今ちょうどね、瞑想とかを、講座生は宿題で出したりして、
オンラインアカデミー科の方では月に1回体操科、瞑想科を実践していくので、宿題としては別に出してないですね。
自主的に自分でやる方はやってるし。そこは宿題ではないんだけど、
やっぱりなんかね、瞑想はとにかく多くの人が、これでいいのかなぁがすごく強くなる。
そうなんですね。
自己肯定感の重要性
できてるかできてないかとか、あと無にならなきゃいけないって思い込みとか、
もうね、それどこで聞いたの?って聞いたら逆に誰から言われたの?って。
たぶんみんななんかなんとなく。
なんとなくそういうイメージで。
はっきり言われた人もいると思うけど。
大体たぶん聞いたら、そういうもんなんですよね?って感じで。
いやいや、結論そうなってはいくけれど、
無になれってたぶん、みんなっていうか、あんまり言われたことないんじゃないかなと。
無になりたいんですかって話なんですよ。
話ちょっと広がっちゃいましたけど、その瞑想ってね、やっぱりわかりにくいんですよ。
それこそ無っていう状態になったらできてるっていうことなんだっていう判断基準を持っちゃうと、
さっきの白と黒と一緒で、間のグレーを体験してるときに、まだできてない、まだできてないってずっと。
それはね、生きにくいんです。
確かに。
ダメなんじゃなくて、生きにくさになるってことで。
そっか。
じゃあ少しできたところも、ちょっとずつ認めていくと、そちらの方が生きやすいっていうことになるんですね。
そう、そうすると自分のできたことを受け入れる肯定感、自信ができてきて、
それこそ2つ前に言ってた、私は何者かみたいなのも結局そこにつながるんですよ。
ずっとダメだダメだって言ったら、私はダメな人間だから、自分で暗示として擦り込まれていくって。
それも大きいですね。
抜けないし、それこそが生きづらさを生きるので。
確かに。
ダメなんじゃなくて、生きにくいでしょってだけなんです。
だからそういったちょっとした変化もだんだん見つけて生きられるようになっていくと、自己肯定感も上がっていってっていうところですね。
そうですよね。必然的にやっぱり上がっていきますね。
私自身が本当にね、自己否定がめちゃくちゃめちゃくちゃ自己否定強すぎたんです。
いい意味でストイックとも言えるかもしれないけど、ストイックっていうよりはやっぱり自己否定っていうか能力が足りない、自分はできないっていうのが強かったんですね。
全部できてないと、それは1個でもかけるとできてないっていうふうにしちゃってたんですね。
そうそう、完璧主義でもあるし、目指すところが高すぎる。
それは生きづらそうですね。
そうそう、めちゃくちゃ生きにくいですよ。
そういう人間が変わってきたわけ。
今やもうちょっとできたら、わーすごい私。
で、できなかったら助けて。
皆さんもそういうような感じで、徐々に徐々に変わっていけると、生きづらさが変わってくるっていうことなんですね。
そうなんです、そうなんです。一気に手術みたいに、整形とかみたいに一気に変わったら、その時はすごいハッピーなんですけど、
でも後でね、なんかもっと変えたくなったりとか、体に不調が出たりとか、そういう不具合っていうのが必ず起きるもんなんですね。
だから、そういう不具合との調整っていうのが結局無意識との折り合いをつけるっていう言い方をするんですけど、
そういうところをちょっとずつ調整しながら、ちょっとずつ変化していくと、本当にね、安心して変わっていけるわけなんですね。
幸せへの探求
でも、安心しなかったら人は変われないんですよ。
でも、安心が分かんない人も多いし、それこそ完璧主義な人だと、安心しなきゃ変われないんだから、まず安心しなきゃってことを考えるんですよ。
それ、だいぶ違うんですよね。
そうなんですね。
安心っていうかね、楽な感じになる。楽な感じを感覚的に、体でそれを感じない限りは本当の楽じゃないんで。
だからね、体を整えるとか、動かすとか、そういうことを提供するんですけどね。
この小さな変化って、そういうふうにいろいろ考えると、めちゃくちゃ大切なことで、ここをどれだけ自分で感じられるかによって、
生きづらさだったりとか、今後の自分のことについても影響が大きいんだなーっていうのは分かりますね。
だってね、みんな簡単に言えば幸せに生きたいじゃないですか。
そうですよね。
うん。多分全人類共通だと思うんです。ここばっかりは。
幸せの形が人それぞれね、お金が欲しいなとか家族が欲しいとか、人それぞれ違うだけであって、
やっぱり自分の幸せに気づくっていうのは、やっぱり自分を認められない限り、絶対幸せってつかめないと思うんですよね。
そうですね。
だって本当に欲しいものがわからないとか、お金持ってる人でもね、いろんな人間関係に悩んだり、いつ失うかって悩んだり、
相続で悩んだり、あるからって幸せじゃなかったりするじゃないですか。
そうでしょうね。
そういうふうに結局、自分が本当は何を求めてるかっていうことも自分の変化に気づけるセンス、感覚があると見つけやすくもなるので、めちゃくちゃおすすめです。
ぜひぜひ、今日のお話を聞いてみなさんも小さな変化、見つけていただけたらなと思います。
ユミさん、今回もありがとうございました。
ありがとうございました。
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今度の10月27日、内なる静寂と才能を解き放つ、瞑想講座、基本の気という瞑想に関する基本の講座を開催いたします。
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ご参加お待ちしております。