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スピーカー 1
心の発達ですわ。
スピーカー 2
心の発達の段階?みたいな感じ?
スピーカー 1
そうね。0歳からは本当こういう心の課題が現れて、その時にはどう対応していきましょうみたいなことがさ、こう網羅的にあるよね。
しかもやっぱこうしましょうっていう特定のハウじゃなくて、こういう考え大事にしとった方がいいよね、じゃあこうしようってこう寄りどころになるような考え方なので。
本自体は前紹介したスクールカウンセラーは何を見ているのかっていう、やぶしたゆうさんの。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
ティーチャーティーチャーで前に話した部分でもあるんだけど、この中で心の発達を見極めて支援していきましょうっていう話があって、これが面白かったんで今日は。
ひとしのお子さんももう1歳過ぎて。
スピーカー 2
3ヶ月くらいになったね。
スピーカー 1
3ヶ月になって歩いてたね。
スピーカー 2
歩き始めたね。
スピーカー 1
歩き始めたのとかも心の課題が出てくるので。
スピーカー 2
課題が出てくる?
スピーカー 1
課題出てきますんで。
スピーカー 2
でもね、超余談やけど、保育園に行き始めてまだ2週間くらいなんやけど。
スピーカー 1
いいっすね。
スピーカー 2
正式に行き始めてから七歳保育終わって、まじで成長早くなった。
スピーカー 1
そっかミラン時間が長くなってるからね。
スピーカー 2
やっぱ同年代の人たちとずっと遊ぶのもあるよね、喋ったり歩いたりが。
スピーカー 1
そっかそっか。
スピーカー 2
非常に発達してきたね。
スピーカー 1
外の世界を楽しんでるんだね。
スピーカー 2
で、ちょうど1歳上の2歳ちょっとのお兄ちゃんと友達の子供と遊んだときにけっこうイヤイヤ期入っとってその子。
イヤイヤ期もうすぐ来るんやと思ったら、何かしら心構えはしたいなと思って。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
ちょっとそのヒントも今日掴みたい。
スピーカー 1
もしかしたらイヤイヤ期を少しだけ喜べるかもしれません。
スピーカー 2
いいね。
スピーカー 1
もちろん大変だよ、大変なんだけど少しだけ喜べるようなメガネが出てきたりとか。
子供がもし反抗期が来ても少しだけ喜べるかもしれません。
スピーカー 2
反抗期もか。
スピーカー 1
すごいわ人間、ほんと面白い。
行きましょう。
ということで前半2回に分けて話そうと思ってて情報量多いから。
0歳から1歳までのまだ子供が何も自分でできない時期の話と1歳以降6歳ぐらいまでのいわゆるイヤイヤ期とかの話であったりを前半にしようかなと思ってます。
6歳までの話を前半。
これ前半6歳までなんだけど中学生高校生大人にもすごく大事な考え方が詰まってます。
後半は6歳以降と10代に入ってからのいわゆるアイテンティティの形成のところね。
のお話をしていこうかなと思っています。
スピーカー 2
発達の段階を知れるって感じ?
スピーカー 1
こういう心の成長がありますよと。
逆にこういう難しさが出てきますよって。
この心の成熟のためにはこういう関わり方がいいですよねっていう具体的な関わり方まであるので。
これから子育てする方とかぜひ聞いてほしい。
もう漏らされてるわ。
スピーカー 2
プレゼント音源やね。
スピーカー 1
プレゼント音源として使ってほしいなと思っています。
まずですね、0歳から1歳までの話をしたいと思うんですけども、
0歳から1歳の状態ってもうひとつも記憶に新しいと思うんだけど、
基本的に寝ててお腹空いたら泣いてご飯もらってミルクもらってっていう感じの生活してたと思うんだけど、
要は無力な存在なんだよね。0歳から1歳って。
自分の意思で自由に動けないし、寝返りすらできたら喜ぶみたいな状況だったと思うんだけど、
つまりお世話がないと生きていけないっていう状態なんだよね。
この時の大人の関わりとしては、やっぱり子供の挙手一等足に反応していく。
つまり動きとか表情から、もしかしたら今不快かもしれないっていうことで不快を取り除いてあげるじゃん。
うんちしたのかな、泣いてるなって。
じゃあむずかいてあげようかみたいな感じで、もう不快にさせている状況を取り除いてあげるっていう。
その子の世界を過ごしやすく変えてあげるんだよね。
スピーカー 2
それが大事なんだ。
スピーカー 1
大事なんだよね。
この時に身につく力としては基本的信頼っていう力が身につくと。
つまり外の世界に対する安心感。
お腹から出てきたんだけど、最初大きく泣いて出てくるんだけど、外の世界怖いし不安だしいっぱいなんだけど、
その不快を全部周りの大人が取り除いてくれることによって信頼が得られる。
この世界に対する信頼とか安心感っていうのが体に染み込むことによってどんどん挑戦していく土台になっていくんだっていうのがあるんだよね。
だからこの時にいかに不快を取り除いてもらえたかとか、いっぱいお世話してもらえたかっていうのが、
0歳から1歳で重要になってくるっていうのが一個あります。
ちょっと今不安に思った方いっぱいいると思うんだよね。
0歳から1歳でこの基本的信頼得られなかった人どうすんのって。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
だけどこのエリックソンさんという方が提唱してるんだけど、この基本的信頼については、
基本的信頼については0歳から1歳で獲得されないと他者や自分を信じられない人になりますっていうのは違いますと。
スピーカー 2
ではないですか。
スピーカー 1
そう、心の発達っていうのはここだけで絶対できますっていうよりは連続体だから。
基本的に0歳から1歳で得られるんだけど、その後でも得られていきますよっていうことだから。
だからよくあるやん、1歳までにこうしないと大変なことになりますよみたいな。
よくです。
じゃないですよっていうのも提唱者が言ってるから。
スピーカー 2
よかった。
スピーカー 1
だからそれも踏まえて今後の話も聞いてほしいなっていうふうに思っています。
大人になっても取り返せますよっていうことです。
で、ということでまとめると赤ちゃんはこの時期に万能感を得るんだよね。
自分が行動すれば思い通りになるんだっていう。
スピーカー 2
そういう感覚でいるんだ。
スピーカー 1
そうそうそう。
俺が泣けば1歳は来るぜって。
そうなんだね。
泣けば世界は変わるぜっていうふうに思い通りに世界を変えられるって思ってるんだよ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
そういう力があるって思ってるんだよね、万能感。
万能的な有力感ってこの本に書いてるんだけど。
そうそうそう。
そんな感じだった?
スピーカー 2
そんな感じではあるね今は。
スピーカー 1
そうよね。
言ったらわがままみたいな感じで。
スピーカー 2
そうよね。
スピーカー 1
泣いたらご飯がもっと食べれるとか。
食べれるよね。
バナナなくなったら泣いてたもんねこの間。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
可愛いよね。
毎回ご飯をすごい勢いで食べてさ、なくなった後に悲しい顔して泣いてるよね。
泣くのよね。
すごい食欲やもんね。
うん。
可愛いわ。
スピーカー 2
そうなの。
スピーカー 1
あの子本当に。
そう、ということで。
はい。
スピーカー 2
万能感を得て。
スピーカー 1
だからこの時に、万能感を得てるんだけど、それは心の発達の1個ファーストステップなんで、これが重要ですと。
うん。
自分には力があるんだと思えることがすごく重要です。
コンプリーメントもそうだけど。
で、泣いても思い通りにならないんだぜっていうことを赤ちゃんのうちから教える必要はないと。
スピーカー 2
ないんだ。
スピーカー 1
赤ちゃんの時は答えてあげる。
で、なんかその時にさ、ちょっとこれ補足なんだけど、前あの赤ちゃんのさ、夜泣きの話したじゃん。夜泣きに対して応用報道分析学であのね、念トレしたよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だから泣いたらお世話してもらうっていう学習してるからずっと夜泣きしちゃうんだっていうことを。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、これ今逆の話してるじゃん。
そうよね。
スピーカー 2
うんうん。
そうよね。そのループをなんかやめるみたいな話をあの時してたけど。
スピーカー 1
そうよね。だから自分で寝る力をつけるっていう話をしたよね。
で、これなんか矛盾してて、だからやっぱ方法論っていろいろそのメリットでメリットはあると思ってて。
うん。
で、これお便りもらってるんだよねこれ。夜泣きについて玉木さんという方からお便りもらってて。
うん。
夜泣きについて応用報道分析学の視点から説明されていた回、とても分かりやすかったですと勉強になりましたとすごく丁寧に連絡をくれました。
で、一方で児童精神科の領域では乳児の泣きっていう行為は不安とか生理的欲求の表現であって、それに対して応答される経験が愛着形成になりますよねって重要ですよねっていう風に。
うん。
で、そこについてどう思ってるのか見解を伺いたいですっていうことをすごく丁寧に書いてくれてて。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
ほんと補足したかったのでありがとうございます。
そう、だから基本的にあの回も話したんだけど、基本的には泣いて欲求が満たされるっていう経験がすごく大事って話もあの時確かしたんだけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だけどあの時はもう夜泣きによって疲弊しちゃって保護者がちょっともう崩れちゃう時に一個その救いとしてABAがありますよっていう話をしたと思うんだよね。
だから日中は基本的には欲求に応えるんだけど、寝るっていうところに関してはABAを用いて夫婦が崩れないようにしていくっていうことを一個優先したっていうことなんだよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
うんうん。
あの念取りに関してはそっちを選んだ。なぜならデメリットが今大きくなっちゃってるから。
そうそうそうそう。
応用行動分析学って全部そうで、褒めるって、褒めるって強化することによっていい行動を増やしていくみたいなことってやっぱあるじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あれもいっしょでデメリットとしては褒められて動くようになるみたいなデメリットとかあると思うんだけど、
もちろん自分の内側から出てくる欲求に沿って動いた方が主体的でいいし、そんな人生生きてほしいじゃん。
だけど、いわゆる問題行動を教室の中ですごく暴言暴力止まらなくて、それによって結局暴言暴力止まらないやつとして認定されてセルフイメージがどんどん落ちていくわけじゃん。
俺は悪いやつだって。そのデメリットあるぐらいだったら、一旦その暴力とか暴言に対してそれが要求通らないようにするとか注目されないようにするっていう手続き取り、違う適切な行動を取ったら褒めるっていうアプローチを取ってるんだよね。
うん。
だから褒めてその子を望ましい子にしましょうっていうよりは、今のこのデメリットを消すために使ってるみたいなところだから。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そこは今日補足できたのが良かったなというふうに思ってます。
スピーカー 2
今俺がご飯もっとちょうだいって泣くのが、じゃああげたほうがいいんじゃないかと思ったけど、これは健康被害とのバランスっていうか。
スピーカー 1
あーまあそうね。そこはそうやね。もちろん。
スピーカー 2
そこはここのバランスだからそう。俺もめっちゃ泣くけどあげないことあるの、あれを自分どうしようかなと思ったけど、これはやっぱバランスを取ってるんだなと思って。
スピーカー 1
あーめっちゃいいっすね。めっちゃその感覚持ってるとあなたは大丈夫ですね。
スピーカー 2
あーほんとです。
スピーカー 1
基本的には極力応えようとするのが大事ですよっていうのがこの時期の話でした。
この力が外の世界に出る力になりますと。
性情とともにハイハイができるようになったりとか、捕まり立ちができるようになったりとか、どんどん動き回ったりとかっていうふうに、これは自分には力があるんだと思えてるからどんどんチャレンジしていくのが赤ちゃんです。
ただ、世界を思い通りに変えられるっていう実感を持ったまま大人になっていくのはちょっと心配じゃん。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
次の課題としては、この万能感を現実的なものに調整していくっていうことがすごく重要になっていきますと。
世界からの押し返しって表現もあったけど、こっからが世界からの押し返しが始まります。
スピーカー 2
そうよね。どう押し返していけばいいかよね、親は。
スピーカー 1
そうそう。どう押し返していくかみたいな話もしていきたくて。
キーワードとしては、心の発達した状態って矢淵さん曰く3つキーワードがあると思ってて、先に言っちゃうんだけど、世界はすべて思い通りになるわけではないんだなっていう感覚を身につけること。
と、自分は万能ではないんだなっていうことをきちんと現実を見て理解すること。
で、もう一個が、それでも自分には価値があると思える。
なんかこの3つの状態がすごく心の成熟した状態じゃないかっていうことを言ってるんだよね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
それで結局他人に不機嫌に当たったりとか、要求をすごく暴力でしてしまったりとか、それは心が成熟してない状態で、今から言うような話を通して心を成熟させていきましょうっていう話なんだけど。
スピーカー 2
かなり大事な3項目になりそうです。
スピーカー 1
大事な3項目。
でもさ、いつかひとしが言ってたことですごく印象残っていることがあって、とはいえめっちゃわがままみたいな感覚の人が世界本当に変えることもあるよねみたいな。
スピーカー 2
俺もさっきね、それも思ったんよ。
ちらついたんよ。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
あの、社会とぶつかってイライラして、その怒りをモチベーションに世界変えていくよねとも思った。
スピーカー 1
そうなんよね。だから万能感持ち続けて、わがままで世界を変えれると思ってるっていうのも、俺はそういう生き方あっていいのかなと思ったり。
スピーカー 2
うん、そうやね。
スピーカー 1
そう、してる。だからその、いい例えばひとしとかは特にそうだけどさ、けっこう社会に対してわがままだと思うんだよね。
スピーカー 2
おー。
スピーカー 1
いい意味でポジティブで、なんでこんな社会の仕組みあんだよみたいな。絶対構造変えた方がいいじゃんみたいなことやっぱ常に思ってるわけじゃん。
だからこのソーシャルベンチャーみたいな活動してて、これって社会に適切に自分でコントロールして向けてる状態だと思うんだけど、だって逆に言うと人にはそのなんか怒りを表現しないじゃん。
だからコントロールできてる状態だから、なんかそういう力がついてるのはすごく心が成熟してるし、それは万能感もそういう調整できるのかなっていうふうに今話しながら思って。
というとこで、1歳の時に自分は万能であると思えることがまず一個ファーストステップなんだよね。こっからです。ひとし君のお子さんの1歳過ぎからやってくる今からのフェーズです。
1歳過ぎからですね、自己主張が強くなっていきます子供の。親の対応が難しくなる時期になります。
スピーカー 1
それはですね、子供がこれまで親に依存していました。もう全部泣いてやってもらっていた。だけど万能感を持ちました。
なのでどんどん外の世界に繰り出していくわけだよね。さらに直立歩行が可能になるとそれが加速します。どんどんいろんな外の活動に夢中になっていろんなおもちゃ触って遊んでいます。そんな感じですか今。
スピーカー 2
そんな感じですね。お菓子の場所も覚えてそこをずっと漁っているね。
スピーカー 1
そして昨日も1歳の会食でさ、ずっと息子が歩いている動画を見せとったね。
スピーカー 2
それ関係ある?それ何も関係なくない?今。
スピーカー 1
関係ないですか。
スピーカー 2
でも唯一のまだ万能感を持っていないなと思うのはお菓子を取っても袋を開けきらない。
スピーカー 1
あーそっかそっか。
スピーカー 2
渡してくる。
スピーカー 1
ちゃんとそこは頼っているんだね。
まだ自分が要求すれば親が動いてくれると思っている状態です。
で、なんだけど外の活動に夢中になっていくんだけど、外の世界で活動している自分に対してある不安がよぎります。
へー。
それがこんなに外の世界でやっている自分は親からお世話されなくなるのではないかと。
スピーカー 2
そんなこと思っているの?
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
思い始めるのよね今から。
スピーカー 1
そう不安。今まで親がコンフォートゾーンだったけど、気づいたら親と離れている自分がいると。
そんな自分に気づいて不安がよぎり、再び親にまとわりつく時期がきますと。
これが1歳半から2歳過ぎくらいで現れる。
で、これをマーガレット・マーラーさんという精神科医の方が最接近期といって呼んでいますので。
スピーカー 2
戻ってきてくれる。
スピーカー 1
そうそう。あと3、4ヶ月するとまたまとわりつく時期が来るので。
あー良かった良かった。
その時に何か依存しているのかなじゃなくて、最接近期だなって。
マーガレット・マーラーさんの最接近期だなって。
スピーカー 2
2年に1回くらい来て欲しいけど。
スピーカー 1
最接近期ね。
スピーカー 2
ずっと来て欲しいけど。
スピーカー 1
でもそういうことだと思うよ。外の世界で頑張って、
親から完全には自立しないからまたまとわりついてくるみたいなことがあるというところですね。
だからその時は甘えを受け入れるというのがすごく重要なのかなと思ったりしています。
その甘えがあるからこそ、じゃあ自立していこうと。
この繰り返しだからね。
この時の心の状態としては、依存心と自立心。
親に依存したい気持ちと自分で頑張りたいという、
この2つの気持ちが葛藤している状態で、
この葛藤が嫌々気として現れます。
例えば、2歳の男の子が
スピーカー 1
お父さんお母さんにペットボトルを差し出しますと。
開けてくれと差し出すんだよね。
で、せがむんだよ。開けて開けて開けてって。
母親とか父親が開けると、
自分で開けたかったのにって怒りだすと。
スピーカー 2
理不尽やね。
スピーカー 1
理不尽です。だからこの理不尽に苦労するわけなんだよね。
嫌々気で。
要はもうめんどくさいわけよ。
めんどくさいんですよ。
スピーカー 2
めんどくさいにまとめられる。
スピーカー 1
だからそれで苦労するんだけど、
その時にやっぱり眼鏡として、
今依存心と自立心が葛藤してるんだねって。
よしよし成長してると思えると、
少しだけ俯瞰できるかなって、
イライラする自分と思いました。
で、この時にどう関わったらいいのかって話ですね。
これは矢節さんが言うには、
これも自分ももし子供ができて嫌々気きたらこうしたいなと思ったのが、
基本的に一生懸命関わります。
一生懸命応じます。
開けてって言われたら開けるし、泣いてたら悲しいんだねって言うしっていう感じで、
その振り回されに基本的に付き合ってあげる。
共感的に。
今自立心、依存心戦ってるんだなって思いながらね。
だけど完璧じゃなくていいですよと。
親が一生懸命やった結果、
子供の思いとずれることがあっても大丈夫なんですと。
なぜかというと、
ちょっとずつ万能感と、
外側は思い通りにならないんだなって思うことの、
理解がちょっとずつしていけるから、
万能感を持ちつつ、
ちょっとずつ思い通りにならないという経験をしていくことで、
そこの感覚がちょっとずつついていくんだと。
だからこの嫌々気の関わりは、
どっちも大事にしてあげる。
関わることも大事にするし、
できないときは、
遊びに付き合っていくのが疲れたと思ったら、
もう疲れたけん終わりって終わっても大丈夫ですと。
子供が不満そうにしたりとか、
泣いたりしてもそれは自然なことですよっていうことでした。
で、
難しいのが、よくさ、
納得するまで対話するとかいう話とかもあるんだけど、
嫌々気に関しては、一旦納得したように見えても、
次の瞬間に不満になったりとかって揺れてるんだよねずっと。
それを見て、
親が関わりが悪いんだなって思わなくていいですよっていうのがすごく
大事です。
なので本質としては、
親との関係を通して自分の欲求のままに
いかないこともあるんだなっていうことを体験すると。
スピーカー 2
なるほど。それだけでいいわけ?
スピーカー 1
うん。万能感を。
スピーカー 2
この前、1歳上の
友達の子供と遊びに行ったときに、
その子が、
うちの息子のおもちゃを取って、
自分ののようにして、
貸してくれなくなったよね。
車のおもちゃを。自分のものと所有した振る舞いをしてて、
今は友達の子供だけでただ可愛いなって感じで、
でも確かに自分の子供がこれしたときって
どういう視点でどうせしたらいいんだろうって。
でもそういう時期だなと思って、
ただリアクションしたらいいっていうだけ。
買えそうね、友達のおもちゃだよとか。
マジで普通にコミュニケーションしたらいいだけだなと思った。
スピーカー 1
それはすごく大事で、
この後の課題として出てくるんだけど、
自由の相互承認っていう感覚がすごく大事で、
自分も自由に遊びたいんだけど、
それは他人も同じようにその欲求を持ってるんだと。
自分が自由に遊ぶんだけど、
それは人の自由を妨げない程度に
自由に遊ぶんだっていうこの感覚。
相手も自由に行きたいんだということを
受け入れる感覚ってのはすごく大事で、
それはまさに学ぶ機会なんじゃないかなっていう風に思った。
ていうことで、
いやいやっきの本質としては、
泣いても変わらない体験とか、
世界を変えることができないという体験を通して、
いろんな、
本当の意味で外の世界と
リアルに出会っていくんだっていうのがいやいやっきの本質で、
ここからがすごく大事なんだけど、
やぶささんがけっこう格闘してるのが、
思い通りにいかない体験で泣いたり暴れたり起こったりするんだよね。
これを、いろんな不穏感情が出てくるんだけど、
この不穏感情を一番身近な人と
納めていく。
これをごちゃごちゃするって言うんだけど、
この不穏感情をいっしょに大事な人と納めていくっていう感覚が、
すごく自己肯定感を育む上で重要ですと。
納めていく。
だから例えば、うわーって嫌だ嫌だって時に、
よしよし嫌だったねって共感をする。
だけど、これはしょうがないよっていう風に、
このバランス分かる?共感はするんだけど、
押し返してるよね。
世界は思い通りにならないこともあるよっていうことを。
これを根気強く、もちろん甘えとかは、
余裕がある時は受け入れつつ、
でも余裕がない時はできないんだよっていう、
共感しつつできないこともあるんだよを、
何度も何度も根気強く続けていくと。
そうすることによって、
親子の感情の波長が少しずつあってきて、
子供が落ち着くようになっていくんだっていう風に、
あるんだよね。
だからこれを繰り返していくことで、
ネガティブな側面も出しても受け入れられるっていう、
この経験がすごく自己肯定感を育む上で重要だっていうことなんだよね。
ここまでで自己肯定感のイメージは変わってくるよね。
スピーカー 2
一般的には褒めれば褒めるほど、
自己肯定感が上がるんじゃないかと思いがちやけど。
スピーカー 1
そうね。何回もティーチャーティーチャーで話してるんだけど、
ここで矢節さんが一つ書いてたのが、
自己肯定感っていうのは、
そもそも自分のポジティブな面だけじゃなくて、
ネガティブな一面も自分の一部と思えて受け入れられるし、
そんなネガティブな自分も肯定できる実感がある。
自分のことを自己肯定感って言うんだから、
自分にはできないとこがあるなって思いつつも、
それでも受け入れるっていう感覚。
むしろ不穏感情をいかに大切な人に出せるかっていうところかなって思ってて、
何でもこう、
全部お利口さえねっていう風になっちゃうと、
不穏感情を出しちゃうと、
嫌われるんだって思ってる可能性もやっぱあるし、
だから子どもはやっぱちょっと、
不穏感情を出してるぐらいが、
心の発達、成熟に向かってるんだって思えるようになってきた最近は。