【9月24日】米主要メディア3社、ホワイトハウスから追放。国連総会の最中
2026-09-24 05:50

【9月24日】米主要メディア3社、ホワイトハウスから追放。国連総会の最中

News Connect(ニュースコネクト)あなたと経済をつなぐ5分間

1日1つ、5分間で、国際政治や海外のビジネスシーンを中心に、世界のメガトレンドがわかる重要ニュースを解説。朝の支度や散歩、通勤、家事の時間などにお聴きいただけるとうれしいです。

▼出演:

新井里菜(オーディオジャーナリスト) 

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▼参考ニュース:

トランプ大統領 国連総会で演説 ICC加盟国に脱退呼びかけ(NHK)

https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260923de51930

3 News Outlets Sue to Regain White House Access(NYT)

https://www.nytimes.com/2026/09/21/business/media/trump-white-house-ban-lawsuit-cnn-politico-msnow.html

CNN, MS NOW and Politico sue Trump administration over White House access(CNN)https://edition.cnn.com/2026/09/21/politics/cnn-politico-msnow-sue-white-house-access

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サマリー

2026年の国連総会で、トランプ大統領がイラン、ICC、グリーンランド、AIについて強硬な発言をした。さらにCNN、MSNOW、ポリティコをホワイトハウスから排除し、3社は言論・報道の自由を侵害するとして提訴した。ABC、CBS、NBC、FOXニュースも大統領取材を一時ボイコットし、ホワイトハウスは対抗するようにYouTubeで「トランプTV」を立ち上げた。政権と主要メディアの対立が、国民に届く映像や情報の質を変える可能性が指摘されている。

台風25号と連休明けの注意
おはようございます。
2026年9月24日木曜日、ニュースコネクト、あなたと経済をつなぐ5分間、パーソナリティーのあらゆりなです。
この番組では、1日1つ5分間で世界のメガトレンドがわかるニュースを解説していきます。
朝の支度や散歩、通勤、家事の時間などにお聞きいただけると嬉しいです。
さて、冒頭は気象のニュースです。
連休中、千葉県や神奈川県を中心に人大の被害をもたらした台風25号。
防風域が非常に広く、土砂崩れによる家屋倒壊などにより死者も出る事態となりました。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
台風は昨日時点でも日本の東の海上に抜けていますが、大雨により地盤が緩んでいる地域もあり、二次災害の危険性が続いています。
今日から連休明け、出勤通学の方も多いかと思いますが、どうぞ最新の気象情報に注意して安全第一でお過ごしください。
さて、ここから今日の本編です。
国連総会でのトランプ大統領の発言
今週22日より、アメリカニューヨークでは国連総会の一般討論演説が始まっています。
193の国連加盟国が一堂に集まるハイレベルウィーク。
今週月曜日にも触れましたが、早速アメリカ・トランプ大統領の演説内容がまたもや波紋を呼んでいます。
イラン情勢については、アメリカと合意して国を再建するか、もしくは完全破壊かと発言。
極端な二者卓一を迫る強圧的な姿勢を展開しました。
また、ICC国際刑事裁判所についても、
反米的で邪悪な者たちからなる裁判所だと激しく非難、加盟国に脱退を呼びかけ、
かねてから買収したいと発言していたグリーンランドとは、
新たにアメリカ軍基地を建設することで合意したと発表、安全保障上での勝利をアピールしました。
続いてAIに関しては、新たにSI、スーパーインテリジェンスと名称変更を提案し、
SIを制する者が勝利すると発言。
ルール作りの声が高まる中、引き続き既成反対の姿勢を訴えています。
CNNなど3社のホワイトハウス排除
と、ここまでが各国メディアが報じている表のニュース。
一方でこの背景では、こうした大統領の動静を伝えるアメリカのメディア報道そのものに異例の事態が起きています。
今、ホワイトハウスとメディアとの対立が激化しています。
発端は先週末、トランプ大統領が現地の主要メディア、CNN、MSNOW、そしてポリティコの3社をホワイトハウスから出入り禁止としたことです。
理由は、該当メディアがフェイクニュースを報道し、意図的にネガティブな記事を書いていると大統領は主張。
一方これに対し、排除された3社は連名で政権を提訴。
ネガティブという視点に基づく差別は、合衆国語憲法修正第1条、言論・報道の自由に違反すると訴えています。
主要テレビ局の取材ボイコット
これまでにも同政権下においては、CNNやAP通信の記者などが取材用のパスを無効化されるといった事例はありましたが、今回異例とされる点は、
出入り禁止となった3社以外の他の主要テレビ局も連帯する姿勢を示し、大統領の動静取材をボイコットしているという点です。
ホワイトハウスの取材にはTVプールという制度があります。
これは、5つの主要ネットワークが当番制で、大統領に密着し、映像などを世界のメディアに共有するという仕組みです。
国家原子の動静取材となりますと、国内・国外出張なども多く、膨大な費用がかかります。
そのため、こうして複数メディアが費用を分担することで、動画や写真などを含む取材内容を共有するという枠組みです。
このTVプールに入っているのがCNNなんですが、今回取材から排除されたことを受け、他の4社、ABC、CBS、NBC、そして新トランプ派と言われるFOXニュースも、この大統領の動静取材をボイコット、一時的にストライキした形です。
情報の届き方とトランプTV
大統領の公式行事などに、こうした主要メディアのカメラが入らないというのは異例です。
ニューヨークタイムズによりますと、11月に迫った中間選挙に向け、不利な報道から国民の目をそらすために、意図的にメディアとの対立構造を作り出しているのでは、との見方を報じています。
もちろん海外メディアをはじめ、その他多くのメディアは引き続きホワイトハウスの取材を続けていますが、現地の主要メディアが異例の連帯を見せる中、今週も続くハイレベルウィーク、そしてこの後行われる米中首脳会談についても、果たしてどのような映像、視点が視聴者に届くのか、情報の届き方という点でも非常に気になるニュースです。
ということで今日は、国連総会とその裏で起こっている政権とメディアの対立についても取り上げました。
ちなみにこの主要メディアによるボイコットの中、ホワイトハウスは、YouTubeで新たにトランプTVを立ち上げています。
今後、メディアによる客観的な映像が減り、代わりに政権が直接発言する映像が多くなると、受け取る情報の質も変わってくるかもしれません。
今後の報道内容に変化があるのか注視していきたいと思います。
ニュースコネクト、あなたと経済をつなぐ5分間、お相手はアライリナでした。
番組への感想はカタカナで、ハッシュタグニュースコネクトとつけて、XQ Twitterに投稿ください。
もしこの番組が気に入っていただけましたら、ぜひフォローいただけると嬉しいです。
それでは、良い1日をお過ごしください。
05:50

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