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この時間は日替わりコメンテーターが独自の切り口で多様な視点を提案するキャッチアップ。毎週火曜日のこの時間は国際政治学者の三牧聖子さんです。
三牧さん、おはようございます。 おはようございます。よろしくお願いします。
さて、中東情勢を巡る動きですけれども、覚書合意してからというもの、なかなかお互い欧州が続いているアメリカとイランですけれども、
ようやくまたアメリカが攻撃を停止しようという発表がありましたね。
最近ですね、トランプ大統領は大規模攻撃が近いと非常にエスカレーションする姿勢を見せていたんですが、ちょっとほっとする展開ですよね。
この背景にはですね、アメリカが攻撃をすると、そうするとイランが湾外諸国に対して攻撃すると、こういうことが続いてきたんですが、
アメリカが湾外諸国を守れるだけの防空システムですね、迎撃ミサイルとか、これがかなり実は枯渇してきていると、
現場から守りきれないという声が上がったことが影響したのではと言われているんですね。
こうしたことからやはりそもそもなぜイラン戦争にここまで戦略性なくですね、防空システムが足りなくなるというような状況をもたらすまで、戦略なしに進んできたのか、
この点について国内でも批判が高まっている状況ですね。
これは当然一発撃つたびに、そのだけのお金がなくなっていくということでもあるでしょうしね。
そこにトランプ大統領に歯止めを聞かせる人がいないってことなんですかね。
そうですね。ただ今月に入ってですね、4名の米兵の死者が出たんですね。
これについて批判されたところ、トランプ大統領が今戻っているんですけども、
一時的にこの4名を公式の犠牲者に移すということがあるんですね。
トランプ大統領も世論が、なんでこんな戦費もかかって、さらに米兵の犠牲が生まれる戦争をやってるんだという、
大変敏感になっているようなんですね。
ですので、ただそうした中で、なかなかトランプ政権の閣僚たち、
それだけバンス副大統領については、もっと反戦、戦争を止めてほしいという声を上げてほしいという国民の声があるんですが、
やっぱりなかなかトランプ大統領の意向を聞いているだけ。
ただ現場からですね、やはりこのままではアメリカが軍事的に圧倒していても、
そうした湾岸諸国は守りきれない。こうした大規模攻撃した場合には必ず米兵の犠牲が出ると。
現場からもう少し抑制的なですね、戦争を抑制して定戦終戦に向かうような声は、
ちらほら出てきていて、トランプ大統領の耳にも届いているようですね。
ってことは、こうやって停止することによって、
和平に向けた協議というのが進展していくと見ていいんでしょうか。
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今状況としてはですね、もう後描き以前に戻ってしまったと。
ただですね、アメリカとしてもイランとしても、
大規模な戦争は続けたくない、続けられないという事情があるので、
我々日本にとっては大変関心があるというか、どうなるのか気になるところですが、
戦争でもなく平和でもないという状況が続いてしまうのではないか。
コドムズ海峡だけではなくて、もう一方のバベルマンデブ海峡も若干緊張してきて、
戦争はないけど本当にタンカーが通行できるかどうか、
核傷が持てないという非常に不安定なですね、
かっこつきの平和があるいはかっこつきの戦争がですね、
今後ダラダラ続くのではという見通しが高まってきましたね。
となるとまた経済面においても世界的に国際的にいろんなまた影響がね、
しばらく続くっていう、なかなか見通しが立たないんですよね。
本当困りますね、日本もね。
影響の長期化というところは避けられない感じになってきましたね。
さてそしてアメリカ国内に目を向けますと、
トランプ大統領が以前ホワイトハウス記者協会でのイベントを行う予定が、
夕食会を行う予定が発泡事件があって中止になりましたけど、
また改めて開いたようですね。
トランプ大統領はやはりメディアと対立関係にありますので、
この夕食会出ないということが続いていたんですが、
今回出てきたと。
ただそこで展開されたのは大々的な報道機関の攻撃で、
私の演説を流さないと。
トランプ大統領先日の演説で、
2020年大統領選、トランプ大統領が負けた選挙は不正だったというようなことを言ったので、
放送しない局があったんですね。
そうした報道局は放送免許を剥奪されるべきだって言ったりですね。
様々な疑惑を報道する記者を名指しにして批判するような場面もあって、
かなり緊張感を走るというようなところでしたね。
大体ホワイトハウス記者協会の夕食会は、
ジョークを交えて言うというのが、
これまでの慣例としてあったわけですよね。
その辺はジョークではなくマジな感じで言ってたってことですか?
メディア批判はマジでだったんですが、
トランプ大統領もジョークを持ってきて、
トランプが2028年に書かれた帽子を持ってきて、
それをかぶりながら、
憲法では禁止されている参戦に挑戦するよと。
私は3期4期やるよというようなギャグであってほしいというところなんですが、
笑いは生まれずというような場面でしたね。
笑いは取れなかったんですね。
取れなかった感じでしたね。
それがおそらくジョークではないので、
その2028年大統領選直近では中間選挙、
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本当にトランプ大統領は公正な選挙を約束してくれるのかと、
また共和党が負けた場合に不正があったと、
いろいろ騒いで選挙結果を認めないのではないかと、
そういう懸念も今本当に高まっているんですね。
今度の11月には中間選挙を控えてますけども、
そういった選挙報道に釘を刺したというような形なんですかね、
トランプ氏からすると。
しかし勝ちは勝ち、負けは負けですので、
勝利を負けと勝利ということもできないということなんですが、
牽制もあったのかもしれませんが、
記者側からですね、トランプ大統領と未成年の性売買等で、
罪に問われたエプスタイン氏との関係、
この関係を掘り下げた記者に対して賞を与えるなどですね、
記者側も最低限の境地を見せたと。
我々はトランプ大統領の圧力があっても、
トランプ大統領にとって都合の悪いことでも報道しに行くよというですね、
そういうメッセージも記者からあったということで。
それはあるべき姿ですよね、報道機関としても。
そのメディアとの関係性というところで言うと、
以前大統領専用記についてニューヨークタイムズでしたかね、
不備があるんじゃないかという報道をしたということがあって、
ちょっとそのメディアに対しての圧力というのを、
トランプ大統領側がかけたというのがありましたよね。
その後何か変化はあったんですかね。
ニューヨークタイムズは関係者を探して、
実際トランプ政権は自分にまずい報道した記者の名前を晒して、
その記者が実際その住所に住めなくなって、
住所等を晒されて、行っていかなきゃいけないみたいなことも、
実際メディア弾圧が起きているんですね。
ただこれに対してはニューヨークタイムズのみならず、
心ある報道機関は連帯して、
ちゃんとトランプ大統領は記者を守りながら、
トランプ大統領にとって不都合なことも真実であれば報道していこうと、
連帯は強まっているような感じもありますね。
なるほどですね。
分かりました。
今日はその中東情勢、
さらにホワイトハウス記者協会での夕食会について、
教えていただきました。
美牧さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
この時間は国際政治学者の美牧聖子さんでした。