2026-10-31 54:25

Vol.153 あなたの作りたい“形容詞的”な森は?-人の心が震えるには-松本 剛さん(飛騨の森でクマは踊る(通称「ヒダクマ」))

※高橋さんがご家族の体調不良のため不在の回となっております。奥田さんとゲスト松本さんのトークをお楽しみくださいませ。

松本剛 さん

株式会社 飛騨の森でクマは踊る(通称「ヒダクマ」)
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#自然資本論
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高橋和馬
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奥田悠史
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第1回 みんなのポッドキャストフェス (私の推しキャス賞受賞)

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サマリー

松本剛さんと奥田さんが、仕事上の成果よりも、スタッフや参加者の「好き」が芽吹き、森の当事者が増える瞬間に感じる手応えについて語ります。パン好きの活動がNPOや仕事へ発展した例や、森の素材を探すアートワークショップを通じて、関心の入口はカーボンニュートラルに限らず、蝶や武器など個々の興味でよいと話します。森づくりは「バイオリンの森」のような名詞ではなく、「人の心が震える森」「自分の言葉を信じられる森」といった形容詞的な目的から考えられるのではないかと議論します。企業が仕事を通じて森に関わる可能性、10年の実践と継承の重要性、森を案内する側自身が新鮮な発見を持つ必要性も語られました。最後に奥田さんは、次の10年を「自信を持ってこれが豊かな森だと言える森」をつくる期間にしたいと共有します。

成果よりも、誰かの好きが芽吹く瞬間
自然と生きるを考える 自然資本論〜
この番組は森で働くことを愛する高橋と奥田が、マーケティングやデザイン視点を持ちながら、森、海、里など自然資本を巡る話を面白おかしくしていく番組です。
今回も松本さんと2人ですんげーしっぽり話してるんですけど
前回もいい時間でしたね
ここはいい時間でしたけど、大丈夫かな
最後、大和は50年やってきて、成功体験あるんですか?
お互い開く間もちょうど10年というか同じ年の開く間さんの方がちょっと早いですね
1年早いですね
2015年なんだ。じゃあもう11年経つんですね
そうですね。創業はそうで、1年経ってカフェと宿を始めたので、そっちは10年なんでほぼ同じ感じですね
10年先駆としていろいろ聞きたいですけど、それも1個テーマありましたもんね。お互い10年どうですか?10周年ってどうですか?
でもね、大和さんは10年の節目で山庭みたいにすごく大きな展開をされたので
そうですね
それをまたこれから新しいことをやっていく中で、その10年間、手応えというか小さな確信みたいなものもあったと思うんですけど
大和さんが成功体験という言葉を出されたので、成功体験ってあったのかなって思って聞きました
あったのかな。前回の成功体験って言った文脈は、人によって頑張れるポイントがある、違うんだろうなみたいな
僕は去年の12月にジムに契約して、1月末まで行って、そこから行かずに解約もせずにダラダラしてるけど
今月こそ解約するぞっていう強い意志だけ固めているんですけど
それは何て言うんですか、人がどうやって成長するのかみたいなことの中で成功体験の積み方みたいなのが語られるけど
そんなゆるいというか、そんな単純なものでもなさそうだなみたいな、僕の成功体験を別の人の成功体験に当てはめることはできないだろうなみたいなのが前提としてあるんですけど
そうですね、成功体験みたいな枠組みで物事を考えたことが結構なかったりして
あの時めっちゃ嬉しかったですか、嬉しかったですみたいなのがあんまりないっていう感じなんですけど
のんびり生きてるみたいな感じ、ぼんやり生きてるみたいな感じなんですが
だけど、これはこういいやつに見られたくていいわけじゃないんですけど
結局なんかスタッフがやりたいことを見つけたっぽい時に一番興奮する
僕がなんとなくこのパスをしたものに対して
最初どうだったかわかんないんですけど、いつの間にかめっちゃのめり込んでいるたいひのこたきさんとか
山取で庭作りを頑張ってる西門さんみたいなメンバーとか
本当にそれぞれに自分はここでめっちゃこれがおもろいと思えるみたいなのを見出してくれた時にすっごい嬉しいんですけど
一番最近で言うと新しいスタッフが7月に入ったんですけど
その人が入る時にえのもとさんが個人面談いいですかって言われて
すごいドキドキするじゃないですか
すごいドキドキするんであんまり先延ばししないでほしいって思ったんですけど
すぐ入れてほしいって思ったんですけど
ぜひ話しましょうって話をしたら
今彼女は山津島という加工品と森戸暮らしの定期便という2つのサービスのブランディングというか実行のディレクターをやってるんですけど
どう見ても手一杯立ち上げと商品開発と販売営業と集客っていうのがあるので
どう見ても一人でやるには手一杯だよなっていう
もちろん他の人も手伝ってくれるけど
っていうので新しいメンバーが入る時にどっちかを
託していくとしたらどっちの方がいいんだろうっていうのを結構前に話していて
定期便はなんとなく彼女の中で自分だからできる部分って多分あるんですよ
山津島の商品だけじゃなくて地域のものとか農産物とかおばあちゃんの手作りを
届けたいものがいっぱいあるからそれを託すっていうイメージが湧かなかったんだと思うんですけど
山津島の方は自分より職に詳しいメンバーとかがいればそっちの方がいいんじゃないかみたいなのを話してたんですけど
メンバーの時にどっちも手放したくないですって言われて
すごい嬉しかったんですけど
どっちも頑張りたいからその新しい人が入った時に
2つを2人でやらしてほしいって言われて
いいじゃないってなったっていう感じで
そういうのが大きな成功体験ですよね
僕の中では
なんで営業取れましたとか仕事取れましたっていうのは短期的には嬉しいんですけど
記憶に残らないんですよね結構
なるほどあったかもしれないけど覚えてない
もちろんねばむらのやつとか楽しいので
マギーさんからそういう相談を受けた時とかは嬉しいけど成功体験って言っちゃうには
なんか失礼だなって思っていた
相手に対して
なので嬉しいなって感じはぼちぼちあるんですけど
新しい仕事を取れるとか売り上げが上がるっていうのも
結局先ほどの榎本さんみたいな人が自分の好きとかやりがいみたいなのを見つけられるチャンスが増えるとか
ここにちゃんと時間を使えるお金がつくってことっていうことが嬉しいのかもしれないですね
そうですね確かにやりたいことやれそういう感じとかですよね
そうですよね
松本さんあるんですかそういう成功体験
僕ないから聞いたんですけど
同じ成功体験というか手応えというか
これがあるからもう1年くらいは頑張れるなみたいな出来事みたいなことで
同じですね
パン好きの活動が仕事になるまで
スタッフももちろんですし
それこそ案内したお客さんの方に言ってもいいんですけど
さっきの町の鈴木さんみたいな誰かの好きが芽吹くみたいな瞬間は何か自分がワクワクしますね
そうですよね何なんですかね
それが起こるから面白いのかな
何でかねさっきの奥田さんのパン屋の話はめちゃくちゃいいなと思うんですけど
全然違う文脈なんですけど
昔東京にいた時に知り合った人がやってる活動ですごいいいなと思ったのが
こんがりパンダパンクラブっていう
パン好きのサークルみたいなのがあるんですけど
単純に働いてる女性の方でパン好きの人がおいしいパン屋さんを食べ歩くみたいなことを友達とやってて
その店行くなら私も行きたいみたいな感じでちょっとずつ声かける単位が広がっていって
だんだん当時LINEとかもなかったんでだんだんメーリングリストみたいな
次の週末ここに行くからみんなで行こうって声かけて
10人とかで行くとだんだんパン屋さんの店主さん知り合いだから話聞かせてもらうようにしようみたいな感じで
ちょっとずつイベントになっていくみたいなことをやってるうちに
メーリングリストの配信先が1000人を超えてきて
ちょっと名簿管理もしなきゃいけないからとか
じゃあちょっと参加費を取るようにしようか
シェフの方にお礼もしたいので参加費も取るようにしようかみたいな感じ
ちょっと事業地見てきてそこをちゃんとやるためにNPOにしようって言ってNPOに行って
会費を集めたりとか
そうするとパンに合う牛乳を開発するのでちょっと試食してみてほしいとか
あとはそういう情報番組からパン好きのOLが選ぶ都内のこういうパン屋さんみたいなことの取材協力みたいな
仕事が入るようになってきて
最初に始めた日野さんっていう人はもうじゃあこれで食っていけそうだから
戦中でそれをやろうって言って仕事になったんですよ
多分まだやってると思うんですけど
それは本当に純粋にただただパンが好きみたいな気持ちが
結果仕事になって
同じパンの好きな人たちに新しいパン屋さんとか好きなパン屋さんの店主さんの話を聞く機会を作ったりみたいな感じで
やってるみたいな話を聞いた時にすごくそういうのいいなって思って
それこそさっきのカーボンニュートラルとかリジェネレーションみたいなところから入るのもいいんですけど
さっきの本当に蝶が大好きで
その蝶を観察したりとか育てるとか
蝶が好む植物を採取する場所として森があるみたいな感じで森に関わり始めるみたいな人がいたり
それこそまたフォレストカレッジに講師で来られる終末縄文人的な目線でいると
やっぱり縄文人的には植生が多様な紅葉樹の森が過ごしやすい
森の中じゃなきゃ生きていけないみたいなことだったりとか
そういう純粋に自分の好きなこととかやらざるを得ないことみたいなこととして森に関わる人たちを見ると
森の当事者性と『宇宙兄弟』
すごい成功体験じゃないけど
何も自分は成功してないんですけど
やったみたいな感じがある
ここに家合わせられてよかったみたいなのは何なんでしょう
何なんですかね
でもある種の仲間じゃないですけど
共有できる友達みたいなのが増える瞬間みたいな感じなんですかね
でもそうですね
何かやるってすごい大変だし苦しいと思うんですけど
そこを一緒に同じ景色じゃないんですけど
ちょっと同じような景色が見れたような気がして
少しホッとするみたいなのは結構ありそうな
でも何か当事者性なんですかね
何かやっぱさっきの
2週にあたってネイチャーポジティブカーボンニュートラルのことをディスってる場合じゃないんですけど
ただこれ何かどっかでも話したんですけど
映画宇宙部の話してないよね
聞いてないかも
ですよね
宇宙部って見ました?
当時見ました
あのソメア君
ふざけたというか不真面目な高校生のソメア君が
長澤正美のポスターに惹かれて林業の研修みたいなのに行くっていう話で
どんどん森の人間になっていくっていうのを描いていると思うんですけど
その途中で元カノの子がスローライフ研究会っていうのに入って
林業の現場見せてほしいみたいな風に来て
その態度に対して彼自身がすごく違和感を持っていって
最終的にカメラのメモリーカードを抜き去って
泣いて帰れよっていうシーンがすごく印象的だったんですけど
なんかあれがまさになんて言うんだろう
世界が森のことをどう見ているのかみたいな
まなざしというか
告知ではこの人たちがいないと家も建てられないから
本当頭が下がるよっていうのに一番キレるんですけど
彼は
なんか頭が下がるよと言いつつ頭は下げていないだろうっていう感じが
違和感として立ち現れていると思うんですけど
なんかそういう感じに近いなというか
自然大事だしネイチャープリティブ大事だと言いつつ
当事者ではなくて
頭が下がるよって言ってる下げない人たちっていう感じ
僕らもめっちゃ下げてほしいわけじゃないと思うんですけど
僕らはむしろ自然に対して
いいふう祈りを捧げながら
怖いと思ってるっていう感じなんですけど
なんかそういうときに
同じく
その染め屋さんみたいに
一緒に歌が歌える仲間がやってきたみたいな喜びなのかなっていう
そういう気分を感じてるからこそ
無関心の方がマシっていう感覚ですかそれは
頭が下がるよって言われるくらいだったら
いやそんなことないですよ
でも無関心かなりスレスレ髪一重っていう感じはしますけどね
大丈夫かな何かを敵に回していないか不安になった
そんな偉いもんじゃないっていう
僕らがまずそんな偉いもんじゃないっていうのは
大いなる在前提なんですけど
でもやっぱりなんか僕取材
ライターやってたときに取材すごいさせてもらってて
なんかその逆の目線結構感じたんですよ
逆の目線
木こりとか農家さんから
ある種の対等じゃないスタンスで
君たちは来ているのだろうという
目線を感じることがある
自分も土にまみれ生きてきましたみたいな話の中で
なんとなく分かり合える感じだったりすると
嬉しかったりするんですけど
やっぱりそうやって
僕ら以上にそういう目線で見られてきている
初先輩方がたくさんいらっしゃるなっていう
中で仲間が増えると嬉しいぞっていう
なるほど
あったり
当事者、何かの当事者であるっていうことが
なんか嬉しいな、ワクワクする
なるほど
それは前段の森を案内する虚しさみたいなものを
食べますと収穫で言いましたけど
そこを案内することによって
当事者になってもらいたいという希望が微かにあるんでしょうね
ありますあります、めちゃめちゃあると思います
だけどまあそうじゃないで
それこそすごいですねって言って帰るみたいな
とか結局変わらないっていうことも多々あるじゃないですか
つまりはなんか
結局ひだくまさん何で稼いでるの?みたいな
尺度そこに持たないでくれよっていう
そういう、大和はもそうですけど
いろいろすごい
もちろん疑問で思うのはわかるんですけど
なるほど、この差し金
いいなっていうか本当に感動してくださる人も
圧倒的に増えたと思うので
そこはある種の希望を出していきたいと思うんですけど
フォレストカレッジと森への入口
宇田さんって
パン屋という新たな立場で種まきをするっていうことを
これから始められるんで
すごい素敵だなと思うんですけど
大和として森を案内する以外の人を森に連れていくとか
伝えるっていうことはありますか?
大和として?
うん、なんだろう
それこそ短期的に仕事にしなきゃいけない
みたいな場面もあったりとか
それこそ大和が何で稼いでるんですか?みたいな
この案内をすることはビジネス的にどういう意味があるのか
みたいな感じで案内をされる人とかもいると思うんですけど
そうじゃなく純粋に
純粋にというか
なんだろう
まさにあんまり種まき的な意識もなく
森に触れさせるみたいなことってありますか?
どうですかね
でもフォレストカレッジとかはめっちゃそうですね
フォレストカレッジは
ヤマト湾に何かが帰ってくるっていうのを期待した時点で
発展すると思ってて
自分が受講生だったらどう
どう過ごせたらいいかっていうことしか考えていない
森との接点を設計するっていう感じなので
ああいうのはいいですね
スクールというか
しかもいいのは稲城とか長野県とか
今年ネバ村でもやってましたし
来週博馬でもあるんですけど
それは全部お金を出したりしてるのは
ネバ村であり博馬村であり
稲城長野県であるっていう感じなんで
そこで僕らは既にある種の業務料をもらってやっているわけなので
そこからさらに何か僕らにリターンがあるような設計をしたら
本当に濁るなっていうふうに思っているので
参加者目線で
最初はやりやすかったんですけど
僕2020年スタートだったんで
山戸は3年目みたいな時代だったので
僕もみんなと同じような目線で生きてたっていう
僕が欲しいものこんなのあったら絶対いいじゃんみたいなことと
社会の中で森にちょっと興味ある人たちの目線が
割と近かったっていうのがあって
僕も松本さんもひねポンすぎるじゃないですか
ひねどりすぎて肉が硬くなっちゃってるんで
そうしてよくないですよね
なので今僕がこんなの面白いでしょって考えた時に
ずれちゃうかもっていうのはちょっと悩みとしてはあります
なるほど
そこは聞くようにちょっとしてますね
そうなんですね
面白いですね
僕の中では結構なんか違和感がある
ここに違和感があるけどみたいな話とかして
いきたいですかって聞いてみたいにしてますけど
こういう作り方をしてるんですね今
そうですね
山の素材を探すアートワークショップ
本当役割を変更していかなきゃいけないってすごい思って
それで僕が変なことを考え始めちゃうから
今むしろヤマトアの入り口って
結構榎本さんのライブ配信とか
そっち側に移行してる部分も多いんですけど
それ大事だなってめっちゃ思ってます
大事ですね
もう確かにひねっとりすぎて
今岐阜県のゲロ市で
ゲロアートディスカバリーっていう芸術祭をやってるんですけど
そこに作家として出てて
そうなんですね
もともとひらくまの中だけど
やっぱりそれこそビジネスとしてなかなかなりづらいけど
なんかすごい豊かな可能性があるけど
ひらくまではやりづらいというか
ほんとお金にならないみたいな
いろんな細かい林産物の調達だったりとか
さっきちょっと話した山を調達とかみたいなものを
さっきの安江さんと
山ブドウのツルとか取ってる
奥山で馬と戦ってる漁師みたいな人と
山の素材をアートとして展示するのと
その山の中に一般の人といって
僕らはこういうもの
例えば黒松だったりとか山ブドウのツルだったりとか
石だったりとかの素材として
商売にならないけど素材として見てるけど
また違う見方をすると
いろんなものが素材になれるから
あなたにとっての素材っていうのは
物質的なものに限らず何かっていうことを
みんなで山から調達するみたいなワークショップを
3回くらいやってて
明日もやるんですけど
先々週来てくれた岐阜市から来てくれた親子の子で
生後の男の子が武器好きらしいんです
武器が好きで
山でひたすら武器になるものを拾って
それを木と木を組み合わせたりとか
石とかを作って
山の中で武器を作るみたいな目線で見たときに
本当に素材のホームだなと思って
それ全然お金にならない
男の子はプラスチックの刀とかが
家にたくさんあるらしいんですけど
山の中に拾ってみたら
魔法が使えそうなコブがついた木だとか
弓矢になるような
そういう行為を見ていると
すごいいいなと思って
それは一応芸術祭の中の
素材を山から探してくるワークショップみたいな文脈だから
ちゃんと参加費を払って
アート好きの人が参加してくれるんですけど
こういうものをビジネスにしようとした時点で
それは絶対成り立たなくなるんですけど
こういうことがいろいろ行われているようなことで
どうしたら作れるんだろうっていうことを
おやおやしながら
この間、教育のフォーラムに
なぜか呼んでもらって
本当に間違いだったんですけど
教育じゃないか、森の幼稚園のフォーラムで
呼んでいただいて
山には宿直やって
朝ごはんを出して
軽井沢に向かう途中で
スタッフからパソコンいらないんですかって言われて
パソコンいるよってなって
取りに帰って
準備が全然
こんな状況で
早めに行って準備をして
喋ろうと思ってたのに
準備する時間がなくなってしまったんですけど
でも2時間いただいてたんで
形容詞的な森をつくる
最初に子ども
皆さん森の幼稚園に関わったりしてる中で
子どもに何を伝えたい
いろんな教育の形あるけど
どういう願いを持って今取り組んでいるんですかって
対話してもらうっていうのをやったんですけど
僕がその後話をして
最後に自然や森に対して
どうなって欲しい
関わりのある森があるとすれば
どうなって欲しいですかみたいな
願いを聞いたんですけど
やっぱり子どもたちに対してどうか
みたいなことはチラチラ聞いてて
すごいいいな面白いなっていうことがあって
それでいいんじゃないかってちょっと思ったんですけどね
それでいいんじゃないか
それをそういう森づくりでいいんじゃないか
子どもたちに対して
自分で生きる力を身につけるって欲しいとか
自分の言葉を信じられるようになって欲しいとか
いろいろ言ってたんですけど
そのまま自分の言葉を信じられるような森
とか
生きる力がある森とか
そんな感じで
自分たちが今願いを持っていることと森の主体をそのまま転換しても
何か面白いかもなって
いいですね
そういうことから何か
先ほどのいろんなことが起こってくる森から
っていうことの距離の外れ方
森遠いよねっていうことじゃなくて
代わり代があるんだとすればそこに
そういう森ってつけちゃえば
何かできるかもなってちょっと思ったんですけど
めちゃくちゃいいですね
前も高橋さんも含めてここで話させてもらったときに
結局紅葉樹の森って目的がないと森作りなんかできないし
あったとしてもその後にできないんですけど
一旦定めないと関われないから
例えば家具メーカーだったら100年先も家具を作り続けられるような
家具としていい木が育つ森だったりとか
楽器メーカーだったらバイオリンの森作りとか
そういう形で関わったらいいんじゃないかと思ってるんですけど
今のそういう名刺的なことじゃなくて
バイオリンの森だったり
栄養士的な森はめちゃくちゃいいですね
いいですよね
むしろバイオリンメーカーさんは
バイオリンを通して何を伝えたいんですかっていうところでも
話せるとすごいいいですよね
人の心を感動させることがバイオリンを通してやろうとしているなら
人の心が震えちゃう森でいいじゃないですか
確かにバイオリンの森って言われるよりはいいなって思います
なんかバイオリンのためにいいんですけど
いいというかそれでしかないんですけど
今だとそれでさえないというか
とりあえず市場で高く買ってもらえる丸太が生産できて
その先何ができるかさえも分からないので
せめてここで育った木々たちがバイオリンだった音楽を奏でるとか
それはそれで素敵だなと思ってたんですけど
でも今の小田さんの話でもっとそれも
それが100年後に木が育った頃にバイオリンというものがなくなっている可能性もあったりするけど
でも人の心を震わせるんだったらバイオリンの形じゃなくても
これだったらっていうのはすごくいいですね
そういう森作りしたいですね
したいですよねでもそういうふうになっていくといいですね
そう確かに形容詞的な行動原理に近いもの
僕も結構人を感動させるというか感動してもらうとか
心震えるってすごいやりたいことなんですよね
なので音楽とか映像とか写真とか好きなのは心震えちゃうからなんですけど
なので結構そういう森はどう作れるのかっていうのもあるし
森を通して人の心が震えるのはどうしたらいいのかって結構考えたくなるので
それはいい形なんじゃないですか
僕はさっき小倉さんに成功体験って何ですかっていうのは
違和感があったから聞いたんですけど成功体験って言葉に
それこそ心が震えた瞬間みたいなことが聞きなかったんだと思います
授業を10年間やってきて基本大変なことばっかりだけど
嬉しかったこととか成功体験みたいなことではなくて
まさに心が震えた時みたいなことが聞きたかったり
それがさっきのスタッフの人がそういうことをやってた
そうですね今はそうで
今頑張って森2つの森
鳩吹の森っていうのと奈良の森っていうところに
実際手を入れていかなきゃ
15年後のビジョン作っても形にならなきゃっていうのはあると思うんですけど
なんかそれが進んでいく中で
ふわっと音ずれるような気もちょっとしてるんですけどね
そういう人の変化による心が震えるっていうのは結構
そういうシーンっていうのはいくつかあるような気がするんですけど
僕がめっちゃやっててよかったな本当って思うには
やはり森と人との関係の応答の試合の中で
そういう意味ではなんかあれですね
一個は自分たち僕じゃないですけど
メンバーが作った道が最初すごい抜かるんで
ところに落ち葉が降り積もって
木々がちょっと生えて根が張りみたいな
道が道として形作られたのは結構前だったんですけど
あの時は結構感動しました
なんか人の力だけじゃなくてやっぱりその作業によって
何かが共同作業で作られたんだっていうのを見たときに
ものすごく嬉しかったですね
そういうのが増えるというか時折訪れるといいなっていう感じはします
いいですね時折訪れるとそうですね
そのくらいはちょうどいいですね
そうです
増えると
なんかそれは良くないですよきっと
なんか良くない感じしますよね
インフレしてくるというか
もっともっとみたいになってきちゃうから
時折この風景かもしれないみたいなのが訪れるといいな
むしろ訪れないとしたらやっぱり何かが足りないんだろうなって
それはいいですね
こういう感じがいいですね確かに
なんかずっといい風景を見てるっていうことじゃなくて
なんかちょっとしんどい思いしながら歩いて
たまにいい風景が見えるからもうちょっと頑張って歩いて
また違う風景を見るみたいな感じで
それが現れないと多分うまくいってないというか
違うんだろうなと思うし
なんかずっといい風景が見える場所に出てしまうと
ちょっと違う脇道にまた出てしまう感じがありますね
それはもう幻影ですよねそんなの
いい風景が続くなんてことは
素晴らしいなんか僕のメディテーションみたいな感じで
今度フォレストカレッジ
お邪魔するときに
僕なりに売りたい形容詞の森を考えてください
ぜひそう聞きたい人は参加しないと
いい話だな
企業と森をつなぐ新しい価値
前回お話しした
今日森の調査をしてたのも
アパレルの会社さんが持ってる森を
そこにそれを持ってることで
その会社にとっても
そこにいる人たちにとっても
いい関係性が作れるように
森のことを知らないと
それも考えたり提案できたりしないなと思って
色々職勢とかも調査したりとかして
なんかこれだったら
いい提案ができるとか
とってもいいビジネスになるみたいなことよりも
さっきのフリとかドングリたくさん食べた熊のうんちが
モンブランみたいなところで
一番盛り上がったんですけど
森の価値みたいなこと
アパレルの企業さんが
もっと洋服を長く大事にしてもらうために
森が役に立つみたいな感じで
例えばそこにあるものでハンガーを作るとか
サセっていう匂い袋を作るとか
そこで心地よく洋服を選んでもらうために
店舗の重機内装材を作るみたいなことが
提案としてはあり得るし
そういうものにふさわしい
樹種が生えてるところないかなみたいな目線だったんですけど
なんかもっと形容詞的な
それ行けるとめっちゃいいですよね
森林調査をしてみたいですね
一番最初はやっぱりCO2の固定吸収量を調査するっていうので
プロット森林部とプロット調査と
大体このくらいの樹種があるから
このくらい固定吸収してますねっていう話
それはそれで大事な話なんですけど
そうじゃない価値を見つけたいねっていうことで
今日調査に入ったんですけど
なんかまだちょっと目線が低いというか近いというか
あれでしたね
そんな話ができる企業さんとの仕事は楽しいですね
いろいろ言っちゃったんで
企業が嫌いみたいになってますけど
そういうわけじゃ全然なくて
でも前も話したかもしれませんけど
よく僕も言っちゃってますし
結構いろんな人が言いますけど
森と人をつなぐとか森と暮らしをつなぐと言われてますけど
今だったら難しいじゃないですか
それってみんな昔みたいに山から住みを取ってくるとか
山菜とかキノコを山から取るみたいなことって
好きな人はやりますけど
暮らしとしてはそれはできないので
やっぱり今多くの人が時間を使っている仕事みたいなことを通じて
山に関わってもらうっていうのが現実的だし
いろんな機会が作れると思うので
そういう意味では企業が森に関わってもらうってことは
ビジネス的な意味ではなくて
大きな可能性だなと
なるほど
確かにそこが関わるのが楽しくなって
ちょっとプライベートにも滲み出しながら
仕事の中で楽しいんですよねみたいな人が
たまに現れると幸せですよね
そうなんです
マジで芽吹いとんのこいつはっていう感じ
そうです
やっぱり心震えるってギャップっていうか
温度差で震えたりもするので
最初からそういう人が来てくれたらそれは嬉しいです
最初から友達っていうよりは
そうじゃなかったのにだんだんそうなっていくみたいな
ことがいいかもしれないし
そういう意味では企業の人っていうのは
接点が今だと作る機会が多いし
逆にあんなにビジネスライクにやってた人が
もう全然そこの立場を超えて関わってるみたいなのは嬉しい
確かにそうですね
諦めない
10年の実践を次の世代へ継承する
でもやっぱり僕らが10年
まだ短いと思うんですけど
10年20年の言葉を積み上げ継承していくっていうことが
すごい大事だなと思います
その企業さんに伝える言葉一つとっても
実感のこもった話をさせてもらえることで
伝わることってあるんじゃないのかなと思うので
山のことを山盛りのことを知ってるというか
AIに聞いて出てくるような
AIにはかなわないんですけど
やってきてるから積み上がってるもの
それが僕らだけじゃなくて
他のメンバースタッフに対しても
10年やってる20年やってる僕たちだけじゃなくて
3年4年目の人なんだけど
20年の積み上げを共に共有するみたいな感じじゃないと
いけないなっていうのを感じてますけど
こんだけ実際やっているというリアリティに
かなわないなってまだまだ思うので
そこは愚直に真面目に
真っ直ぐ寄り道しながらやるしかないという感じで
あと10年ぐらいは頑張るかという感じですよね
そうですね
でもあと10年やったら
巻いたパンの数もすごいことになりますね
そうですね
でも確かにヤマニアは一応
建物は20年契約で
そうですか
20年ってなってます私は
いいですね
いいですね楽しい楽しいですね
楽しいと言うしかないですねこれは
楽しいですね
そうですね波のようなことだと思いますけど
つまらないというわけじゃないんですけど
話したりなんだりが
これ本当に面白いのかみたいな思っちゃうこともあるけど
また何か築き直してっていう繰り返しなので
自分の努力が足りないですね
話がつまらないなって思ったら
きっとそうだもんね
そうですね確かに
いやーちょっと反省
こんな人に森を案内するのはつまらないとか言って
ダメだ
僕もですよ僕もめっちゃ共感してたんですけど
自分の実力不足だと思わないことにはしょうがないですねこれは
でも本当私この森本当に大好き
何回来てもワクワクしちゃうのみたいな人に
森を案内してもらったんですけど最近
でもその時はちょっとひねた感じで
聞きながらもでもやっぱり最後はワクワクさせられるんですよね
そういう人からは
だから自分がつまらないって思ってたら
そんな種まいてもなんかどうせ芽吹かないだろうし
そうなるので自分がちゃんと築き直して
常にそれをそこにいる人たちと共有しながら
一緒に新しい発見をしようみたいな気持ちじゃないと
ダメだなって思いました
そうなんですよ
豊かな森とはどんな森か
面白いこといっぱいまだありっぽいですよ
そうですよね
知らないことだらけなんで
おもろって思うこと探しに行かないといけませんね
そうですね
その想像を超えてくるところが面白い
さっきの八の話もそう
本当に全然知らなかったんで
それを別の機会でちょっと話そうとしたら
やっぱり自分の血肉になってないから
あんまり面白くしゃべれなくて
すごいショックでした
やらないと
そうですよね
知ってるだけじゃダメだっていう
忙しいですよね
それもやらないと血肉にならないし
伝えたくても伝えられないし
蜂もそうですし蝶もそうですし
縄文的目線でいうと
火起こしするためのまっすぐな棒って
本当にないなっていう目線で探しますし
ノブスをする人に来てもらったら
お尻を拭きやすい葉っぱはどれだろうみたいに
探し
裸足でもり入る人いるじゃないですか
その人が裸足で歩くことによって
人間もいいけど結局靴を履いて入るってことは
マイクロプラスチックを山の中に
置いていってることだからみたいな
そういうことを気にし始めると
森に入った時の情報量が圧倒的すぎて
普通に木が立ってるとか花が咲いてるとかじゃなくて
この道一本作るのにどのくらい
お金がかかったんだろうみたいな目線から
過去どうやってこの木が伐採されて
こういう形になってるのかとか
自分がこの靴で入ったから
マイクロプラスチックがどのくらい
森に行ってるんだろうみたいなこととか
すごい騒がしくなるんですけど
そういう意味ではいくらでも気づけるし
その中でそういう複雑な情報とか
処理するの大変だから
とりあえず森の見方とか価値みたいなことを
もっと森にはいろんな価値があるよ
伝えていくのがつまんないなって思ってるんですけど
それはお金に換算するのと同じだなと思って
いろいろいろんな細かい
いろんな木づきの種があるのを
ちょっともう処理しきれなくて
いろいろあるよって言ってたんですけど
その都度その都度
いろんな発見を自分でするようにしたら
いいんだろうなって思いました
いやー間違いないですね
僕もそう思います
森に行かないと
なんかできそうな気がしてきた
よかったですね
僕もちょっと今前向きです
森の案内とか
自分のやっぱり新鮮な感じみたいな
宮沢賢治の感じ性みたいなのが
結局喜びや楽しさみたいなことに
蓋をしないというか
自然面白いってやっぱ言えないといけないな
言えないとというのはあれですけど
言いたいなっていう
をちょっとなんか再発見したタイミングでもあって
なので今ガイドをしてくれって言われたら
ちょっとなんかコンプレックスも多分あったんですけど
それこそそんなに植物生態とか
もしくは樹木動物にめっちゃ詳しいわけではないので
これ何ですかこれ何ですかって聞かれて
分かんないなと
たくさんあるんですけど
でも自分の感動してきたポイントとか
僕は年齢の研究を一応してたので
年齢の話とか
そういう話は今でも実は感動を呼び起こしながら
話せるんだなみたいなちょっと思ったり
したので求められてることに答えるのも大事なんですけど
そこへの道筋は自由だっていう
いいですね
でもそれはさっき言ってた
当事者性がもしかしたら自分の方にもなかったの
当事者になれよと言いながら
当事者になってもらうための説明を
自分が当事者じゃなくてやってるけど
自分はこうやってるよっていうことを伝えた方が
向こうの当事者性も発揮されるような気がします
そうですね
やまとあんも授業がいろいろありすぎて
全部説明すると大変だし長いし
その繋がりを説明しようとするとすごく
よく分かんない溝を越えないんですけど
1個だけやってた時ってもうちょっと無邪気だし
これが最高だと思ってますって
それでじゃあ足りないなと思い始めて
いろんなことをやっていくと
結局何の人なんだろうってなるんですけど
もう一回その原点に立ち戻ったら
意外とまだまだ言葉が溢れてくるかもしれない
っていう感じがしてますね
なんかあれですねせっかくなんで
まだ記事とかも出してないんですけど
やまとあんは次の10年
どんな目標でやっていくのかっていうのを
ちょうど8月9月考えてて
それを最終的にめっちゃ陳腐になったんですけど
それを共有してすごい長くなってしまったので
終わりにしたいんですけど
豊かな森とはどんな森だろうかっていうのを
次の10年考え作りやっていくぞ
みたいな感じのことをこの間スタッフと共有して
豊かな森とはどんな森ですかって聞かれたら
森に入ってきた僕たちはすぐに
その森に寄ると言ってしまうんだけど
だけど自分たちが自信を持ってこれが豊かな森ですと言える森を
作る10年にしようじゃないかっていう感じになりまして
そんな感じなんで豊かな森とはどんな森ですかと
問いながら自分たちも問いながらですけど
関係する人たちと会話しながらやっていきたいなと思っているので
このここからの10年もよろしくお願いします
いいですね
案内するときに常に伝えて問いかける
そしてとてもいいですね
来てくれた人にとって豊かな森はなんだと思うかってことを聞いてみたいし
自分も今の時点で豊かな森とはこうだと思ってるって
頑張ってその時の気分で言葉にして
そういうやりとりができると一方的に案内すると
という感じがします
ありがとうございます
長いお忙しいと言うように長い時間を頂戴いたしまして
すみませんありがとうございます
大変元気をもらった2時間でした
ありがとうございます
じゃあまたおれそかれちでお会いしましょう
はい ありがとうございます
ありがとうございました
ありがとうございます
それではまた次回お会いしましょう
54:25

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