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2021-05-14 44:02

SBCast.#46 目指す世界はウェルビーイング(Leap Day 畑中ひらりさん、山崎暁さん)

今回は沖縄にてLeapDayというイベントを毎年開催している団体、LeapDay実行委員会の畑中ひらりさん、山崎暁さんに、LeapDayの開催意義、それをとおして実現したいこと、今後の計画についてのお話しを伺いました。
00:00
人材育成地域ノベーション 沖縄っていうところで、これはキーワードですね。
そうですね。あと、今ので補足で言うと、その通りなんですけど、目指す世界はウェルビーングっていうところがやっぱりあるので、
別に政治的なことは別に話したいわけじゃないんですけど、日本が戦後ガーッと復興してきて、ある程度成熟期に入ってきてると思うんですけど、
やっぱり資本主義の中で物を持ったり、大量消費したりするっていう世代が、次の世代にタッチしなきゃいけない状況に来てると思っていて、
NPO法人、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は、様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、方針、書籍出版などを行いながら、このNPOの理事を務める高道英です。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは今回のゲストは、沖縄にてリープデイというイベントを開催されていらっしゃいます、リープデイ実行委員会の旗中ひらりさん、山崎あきらさん、お二人に来ていただきました。
お二人ともどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、どうもよろしくお願いいたします。
それではまず早速ですが、簡単な自己紹介からお願いできますでしょうか。
はい、ありがとうございます。沖縄でリープデイというイベントを開催しています。リープデイ実行委員会、実行責任者の旗中ひらりです。今日はよろしくお願いします。
そんな簡単な自己紹介でいいんですかね。
後々詳しい活動の内容とか、後々にお伺いするんで。
分かりました。はい、リープデイの実行委員長をやっております。山崎あきらと申します。沖縄に来て今13年目になります。よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。それではリープデイの方ですね。リープデイの活動についてお伺いできますでしょうか。
はい、リープデイなんですが、毎年12月に沖縄で開催しているイベントです。
私たちは、ウェルビーングな社会、ウェルビーングというのはここで言うと心も自分の健康も心も社会もすべて幸せな状態、そういったウェルビーングな社会を作るために人材育成を軸にイベントを行っています。
そのイベントにはですね、たくさんの本当に学生から世代を超えてですね、様々な人が登壇をします。
人から地域を変えていくということも大きなテーマにしていまして、人材育成で地域イノベーションを起こしていこうというふうな、そういった風潮を作っていきたいということでイベントを開催しています。
ちょっと昨年はコロナの影響で完全オンラインになってしまったんですが、今年はリアルとオンライン、オフラインとオンライン、ハイブリッドで開催する予定です。
03:09
はい、こんな感じでしょうか。何か山崎さんからあればお願いします。
もともと琉球フログスっていう人材育成プロジェクトを沖縄で推進してきたんですけど、そこの最終発表会みたいなポジションをリープデイと呼ぶようになったんですね、4年目ぐらいから。
その時に対象は琉球フログスって沖縄の中学生、高校生、大学生なんですけど、集まってくるのはお父さんお母さんだったり企業の人だったり行政担当者とか学校の先生みたいな方々なんですけど、
その発表を見て涙する方々とか、すごいこの場の温度感みたいなのを感じるようになってきて、これってもしかしたらこの規模を大きくしていくと地域ってもっと良くなるんじゃないかなって。
子どもたちが未来を作ろうとしている姿を見てもらって、何か感じるものみたいなこのその伝播をする場所を大きくしたいっていうことで結果としてどんどん大きくなりまして、
2019年がリアルで最後のやった年なんですけど、その時は延べで3,300人ぐらいの方が来ていただいて、県外からも3割ぐらいの方が来ていただくようなイベントになってきたという感じですね。
ありがとうございます。基本的にはプレゼンテーションとかそちらの方を主として進めていくっていうような形になってたんですかね。
そうですね。セッションとかあるテーマに対して何名かがディスカッションするようなものもあれば、一人がプレゼンテーションする場合もあればですけれども、何かしら人が喋るというようなイベントですね。
最近は少しこのワークショップとか、来ていただいた方が参加できるような登壇者の方とコミュニケーションするような場も結構作るようにはしています。
ありがとうございます。ワークショップと参加方、例えばどのようなワークショップとかをされていたんでしょうか。
ワークショップではですね、ちょうど2年前に開催したもので言うと、先生の学校の三原直さんという方をお招きして、未来の教育を考えるというワークショップをやったりとかしていましたね。
今後の今年については、そのトークセッションで様々なゲストの方に人材育成のテーマで語っていただくんですが、それをしっかり自分に腹落ちできるとか、次の行動に移せるように何かワークショップを行う予定です。
なるほど、そうですね。ありがとうございます。トークセッションという形はすごくいいなというふうに思います。
今後、例えば先ほどのとおりオフラインもオンラインもハイブリッドで行うということであれば、視聴者の側も何か意見が出せて、それがうまく混ざり合うみたいな、そういうものができるといいですか。
そうですね。コロナがなって社会がだいぶ変わったと思うので、通常のセッションとかのイベントはもうしても多分あんまり意味がないなと思っていて、クラブハウスとかいろいろ出てきてしまっているので。
なので、もっと来ていただいた方とかオンラインで参加した人が自分自身もリフレクションできるし、いろんな方と関わって気づきを得るみたいな、そういったものにしていきたいと思います。
06:09
そうですね。ありがとうございます。イベントに要求されるものっていうのもかなり変わってきたし、ある意味ハードルも上がったんだろうなっていう感じがすごくしますね。
そうですね。オンラインでできることじゃん、これ、みたいなことを言われたらもう終わりだと思っているので、やっぱりそこに行く意味とか、来てよかったっていうものがなければ、なかなかイベントってこれからは成立しないんだろうなと思って。
そうですね。自分も常々そういうふうなイベントをやるにはどうすればいいかって聞かれるんですけども、オンラインだけだったらまだ撮影の配信用の機材を揃えればそんなにできなくはないですけども、
ハイブリッドになるとすごくハードルが上がるので、それを揃えられないんだったらオンラインだけにしたほうがいいですよっていう話はよく言っていますね。
ありがとうございます。はい、それでは続きましてですけれども、このリープデイについて特に今回対象としている人、今特に琉球フロックス発表会が大きくなった今対象としている人、変えたい人っていうのがいらっしゃったら教えていただければ嬉しいなと思います。
特に来てほしい、もちろん全世代なんですけれども、特に子どもたちの周りにいる大人だったりとかそういった方にはぜひ来ていただきたいですね。昨年からなんですけど、学校の先生を無料にしたりだとか、やっぱり子どもたちに多く関わる人たちっていうのは学校の先生だってその保護者だったりとかするので、その層にぜひ来てほしいなというふうに思っています。
そうですね。ありがとうございます。子どもの周りにいる大人は特に来てほしいですね。なかなか自分のイベントの周りを見ていても、子どもの周りにいる方は意外と来てらっしゃらない。
本当に子どもが育ってしまって、ある程度余裕ができた大人というような方は来ることが多いんですけど、なかなかそうじゃない方に来ていただくっていうのは難しいという状況があるなというふうに感じています。
確かにそうですね。
本当にそうで、こういうイベントやってると人材育成から未来を作るみたいなことを言っちゃってるので、そういった意識の方はもちろん来てくれるんですけれども、本当はその普段毎日忙殺されて本当に大変な思いされて生きてる方とかいっぱいいらっしゃると思うんですけど、いろんな方に実は来てほしくて。
楽しいコンテンツとかですね、行ったらエネルギーもらえるような、難しいことだけを捉えるようなだけのイベントにはしたくないなっていうのがあるんですね。
確かにこういうようなことをやりたいとか、人材育成についてとかそういうような意思がある方はもちろんこういうイベントいっぱい来るので、ただそれ以外の人がなかなか来てくれないっていう悩みはすごく自分たちの団体でも感じていることなので、すごくその辺はわかります。
10:40
コロナになってニューノーマルって言われてますけど、今までは家庭の経済格差みたいなものが教育格差というところに直結してたんですけど、最近はオンラインとかが多様化されて情報の得る、得れないみたいなところのリテラシーの格差みたいなものがいろんな意味での格差社会を生みそうな気がしていて。
確かにそういうのはあるんですけども、お互いがお互いを意識していないというか、繋がっていないというか
確かにいろいろイベントはあるんだけれども、これとこれと繋いだら面白いことになるだろうに
何か一つ進んでいない、何か1点も進んでいないというか
そういうイベントはあるんですけども、お互いがお互いを意識していないというか
繋いだら面白いことになるだろうに、何か一つ進んでいない、何か1点もずれてるなという感じがすごくしているのが
何というか残念なところという感じがします。やっぱり生地広いのでお互いに連絡が取り合えない
特に交通の便もそれほど良くないので、横浜って放射状に路線が伸びているので
横浜駅に行くのはすごい誰でもできるし簡単なんですが、隣の区に行くのって意外と難しくなって
12:01
みんな横浜を通らないといけないっていう
バスもそんなに横浜以外の場所に行きづらいところはあんまり変わらないっていうような路線になっていることが多くて
もちろん他の自治体に比べれば全然そんなもの大したことないんですけども
だからこそ生まれてしまう格差っていうのはあるなという感じがしています。
根深いですね。都市計画まで発展していく話ですね。
またその通りですかね。
なので本当に最近はその状況を変えるための一つの手段として
今回のようなSBキャストみたいなポッドキャストとか
あとはスタンドFMとかVCみたいな音声メディアもあるのかなというような感じはしています。
どうしても映像とか文章になると中止しなければいけないので
そこをじっと見なきゃいけないのでなかなか入りづらいなというふうには思ってるんですけど
こういうような音声メディアだったら意外とながら劇でもできるので
なのでそれは一つあるのかなと思うんですが
じゃあそのポッドキャストにたどり着くための方法は?という問題もありますね。
特にポッドキャストって聞けるツールがいっぱいあるので
選択肢が非常に多くて何を聞けばいいのかわからないというふうになってしまうところもあると思うんですね。
わかってる人からすればどんなツールを選んでもいいっていうことになるので
それは楽なんですけども
そこのへんを選択肢を取り払っていい感じにやってくれるスタンドFMとかみたいな
ツールから入っていただくっていうのも一つありなのかなというふうには思ってますね。
ありがとうございます。
それでは続きまして、今回リンプデイオンラインでも開催をされているのを見させていただきまして
すごくいろんな話があってよかったと思いますし
特に今回はRPGスクールでのバーチャル沖縄、バーチャル沖縄ブースっていうのもありまして
すごくバリエーション豊かな感じがしたなというふうに思いますけれども
今回リンプデイの進行にあたり、特に何か気をつけていることなどあればお伺いできればなと思いますが
昨年のリンプデイですよね。
気をつけていたこと。
とにかくバーチャル会場に関しましてはやっぱり会場がないのは寂しいよねっていう話になって
やっぱりどうやってみんなが楽しめるようなそういった仕掛けができるかっていうのはとても考えました。
その結果リデラシーがあまりない人でも楽しめるようなちょっとレトロなっていうんですかね
RPGを使ってRPG風の会場を作ったというのがあります。
イベントに関してはやはりテーマに関しては気によって変えて分かりやすくしたりだとか
15:06
そういったことを注意していましたがね
やはり沖縄から発信する意味っていうのを考えたリンプデイだったなというふうに感じています。
テーマとしてですね。
伝わってるかな?大丈夫かな?
分かります。
リンプデイ、今回4日に分かれていらっしゃいましたよね。
木・金・土・日でしたね。
定日2日と休日2日ですね。
それぞれの曜日にごとに特色があってすごく入りやすいなっていうふうに思いました。
金だけっていうような入り方もできるし
土・日でいろんなものに触れていくっていうような聞き方もできますし
見方もできますし、すごくそこはバリエーション豊かでよかったなと思いました。
こういう取り組みって他の都市型フェスティバルにはないやり方だったかなというふうに個人的には思っています。
結構いろんなブースが同日に開催されているっていうのが多くて
もちろんそれを選んで見に行くってことは全然できたんですけれども
ただ選ばなくても同じ日のこのチャンネルだけ見てれば
同じような内容、そういうようなテーマについて聞けるっていう話の場はあんまりなかったですかね。
今回オンライン、完全オンラインになっていろいろ気づきも私たちあったんですけれども
やっぱり離脱するじゃないですか、オンラインって。
見終わったら興味のあるセッションだけ見てブチって離れてしまうので
今回本当にセッションごとにお客さんがガラッと変わるっていう現象を見たんですよね。
なのでリアルだとあっちでこういうことやってるからちょっと見てみようかとか
ちょっと1時間だけ暇だからどうせだったら聞いちゃおうかみたいな
偶発的なインプットが入ってくるんですけど
オンラインだと選択したものしか聞かないみたいなことが
やっぱりどうしても出てくるかなと思っているので
今後オンラインリアルのハイブリッドにしたとしても
偶発的なものとかいうのは意識して企画しなきゃいけないなというふうに
今考えているということと
あとはやっぱり出会いっていうイベントって
良質なコミュニケーション、思いが一緒の人たちがそこにいっぱいいるみたいな
大事な場面だと思っているんですけど
オンラインだとどうしてもそこのコミュニケーションというのが
リアルのようになかなか偶発的に起きないというのがあったりするので
それをどう仕掛けていくかっていうのが課題ですかね、これからの
そうですね
確かに
例えば078コーブなんかだと両立というか
5月にやった時も9月にやった時も
エアミートっていういわゆるオープンな場でいろんな話ができる
参加者も話せるっていうようなサービスを使って
18:02
いろいろやられてたっていうようなものもありましたし
例えば今だとクラブハウスとかツイッタースペースとかもありますし
なんかいろいろな発展の仕方はあるのかなというような感じは今しますけれども
やっぱりそれですら、例えばツイッタースペースだと
ツイッターなんか嫌だっていう人には使えないっていう問題はありますし
クラブハウスってそもそもiPhoneユーザーかつ正体を受けた人しか使えないっていう問題もありますし
なかなかみんなに入りやすい場所っていうのを作りづらいって分かりますね
そうなんですよね
さっきも僕の課題でいうとリテラシーの差を生みやすいと思うので
そこをどう解消していくのかっていう
そういうふうに便利になればなるほど
それが使える人だけのコミュニティになっていっちゃうっていうのはちょっと心配ではありますね
特にやっぱりクラブハウスとかツイッタースペースとか共通する問題として
やっぱりコメント、視聴者がコメントほとんど出せないので
例えばこの瞬間ちょっと今喋れないですっていう方が
すごい喋りたいことがあっても喋れないっていうような課題をすごく感じています
だからそのためにエアミートとか
例えばのiPhoneだとiPhone専用になっちゃいますけど
ダベルとかそういうツールもあるのかなと思いますけど
なかなかそれをどういうふうにしていけばいいのかっていうのは
難しいなという感じはしますね
そうですね
ありがとうございます
ちなみに何か課題っていうのはもちろんすごくあるんですけれども
リップデイとして今後ハイブリッドイベントに向けて
どういうふうにやればいいなという何か構想等あれば
お伺いできればなと思うんですけど何かありますか
今年の構想ですね
今年は先ほどもちょっと山崎が言ったように
トークセッションの後にワークショップを加えることで
より聞いただけで終わるんではなくて
しっかり聞いた後に次に自分がどういうアクションを起こしていくかっていう
そういった具体的なところまで落として
変えてもらうっていうそこまでやりたいなというふうに思ってます
なのでトークセッションプラスワークショップみたいな感じで
セットにする感じでやっていきたいなというふうに思ってます
あとはですね
今年は巻き込みという点で
いろんな団体と連携させていただいてるんですけど今も
もっとそこをより広くやっていきたいなというふうに思ってます
いろんな参観額を混ぜて
混ぜたイベントに進化していきたいなというふうに思ってます
ありがとうございます
トークセッションの後にワークショップという形でやっていくというのはすごく面白いかなというふうに思います
去年のイベントであったコメントでの対応という形でも
21:03
もう結構良かったなという印象がありますけど
それプラス言葉でのやり取りなんかもできると良いですね
やっぱりコメントを読み上げるという形だと
実際リープデイのイベントの方に出席されていたゲストの方々と
視聴者の1コメントを書いてた人たちとのつながりというのは生まれますけども
一般参加者同士のつながりというのが生まれないので
そこの一つの形としてトークセッションの後に
気持ちが高まった後にワークショップというのが一つ良いやり方なんだろうなというふうに思います
そうですね ありがとうございます
あと今年はたぶん人材育成の色もだいぶ強くなると思っていてですね
今琉球フログスという取り組みが去年リープデイ参加いただいて気づかれたと思うんですけど
茨城から日立フログスというのが参加してきてるんですよね
今年実は北海道でエゾフログスというのがスタートするのと
いわゆる全国で4カ所のフログスプログラムが動き出すんですよ
来年今予定しているのが福島フログスと千葉のほうで風沙フログスというのが動き出す予定で
最終的に沖縄のリープデイに全国から未来をこう変えたいっていうふうな意欲的に取り組んでる
10代だったり学生がですね いっぱい登壇するような形になると思うので
それを見ながら逆に大人が学ぶ場面も結構増えてくるんじゃないかなっていうふうに今感じてるところですね
やっぱり自分も子ども中心のコミュニティに関わっていたこともありますけれども
そういうような活動を見るとこちらも刺激を受けるということがすごくあるので
見ててもいいし手伝いとして関われるのに関わっても面白いものはあるなというのはすごく感じています
ありがとうございます では続きましてですけれども
リープデイとして例えばITについてどう関わっていきたいなどありますでしょうか
やっぱりITってこれから欠かせないですよね もう数年前からそうかもしれないですけど
いろいろな発展に欠かせないものだと思いますし やっぱりスピードを速くしてくれるすごい良いものだと思いますので
そこは全てのセッションにトークセッションに関わってくることかなと思います
なのでその辺全てのトークセッションにそのITっていう要素は絶対入ってくるだろうなと思っています
あとオンラインとかいうところでいくとやっぱり先ほども山崎みたいにも言ってましたが
やっぱり今までリアルでずっとやってきたんですけど
昨年コロナになってガラッと世界が変わってオンラインなしではもう何もできないというか
リアルのイベントのみっていうのは考えられないなということでオンラインも混ぜてするので
24:03
そのリアルとオンラインの差ができないような工夫とかそこもしていかなきゃいけないんですけど
その辺でITをうまく使ってそこの差を縮められたらいいなというふうに思ってます
そうですね本当にオンラインならではオンラインなしでは本当にできないことすごく目立つようになってきたと思いますし
やっぱりオンラインを使って何かっていうのもどんどんやっていければいいですね
イベントとしてやっぱり未来を考えるイベントだと思うので
最近でいうDXみたいな文脈とかシンギュラリティみたいなところの予測とかっていうのは発信すべきことだとは思うんですけど
方や人間にとって人材育成のイベントでもあるので
人間しかできないことってどういうことなんだろうとか
これから生き方として大切にしていくことって何なんだろうとか
そういったところにも解いていくというか
テクノロジーと寄り添っていくために人間としてどうしていけばいいのかっていうのが
いろんな問題提起できればいいかなと思ってるんですけどね
一方個人的にはこういうのをやっていければいいなというふうに思うんですけども
例えば今テクノロジーについての話ですとか
オンラインを使って何かですとか
どうしてもやっぱり地域のコミュニティに関わっていると
そういうようなものがちょっとなんか怖いなとか思って
一線退いてしまうっていうような方がいらっしゃるのはすごく気になっています
そういうような人をどうやって取り込むか
そういうような人をどうやってその気にさせるかっていうのも
一つ課題なのかなと最近思っていて
何かそういうような人を取り込もうというような思いって何かありますでしょうか
いや取り込みたいんですよね
それがこのリプレイでさっき言ったように
難しいテーマばっかりやってるとどうしてもそこに一線置かれがちなので
もうちょっとその昔のリプレイなんか特にそうなんですよ
演舞を沖縄の伝統芸能を入れたりとか
あと沖縄の食材で飲食コーナーを作ったりとか
家族連れで普通に来て
これ来てみたら何かすごい何かためになっちゃったみたいな
そんな感じに設計できないかなっていうのが
昔からの思いではあるんですよね
ただ今年オンラインハイブリッドになった時に
どこまでそういうことが実現できるのかとか
まだ答えは出てはいないんですけれども
どうしても日本ってその何て言うんですかね
DQっていうデジタルスキルみたいなところが
危ないから使わせないみたいなところが
まだまだご家庭でも学校でも多いと思ってるんですけど
例えばスマホ一つにとっても
社会に出て1日検索しないで生きていくって結構難しいと思う
スマホを触らずに生きていく
でも学校に行くとそれを取り上げてしまったり
家庭では変なもの見ちゃいけないから
使わせないっていう方向が結構多かったりするので
27:01
今そこは世界とちょっと逆行してるところかなと思ってるんで
本当に普通の家族連れとかがいっぱい楽しみながら来てもらって
でもこういうことが今世界で起きてるんだとか
なるほどみたいなのを親御さんに対して発信していきたいし
そこに来た子どもたちが触れて楽しく
なんか面白いみたいな感じで
お子さんもなってもらえるような仕掛けをしたいなっていうのはあります
こうなりなさいとかっていうのはすごいおこがましいので
来たら楽しんでるうちに
なんか触り始めちゃったみたいな興味出てきちゃったみたいな
状況をどう作るかっていう感じですかね
確かにそうですよね
新しいものを学ぶための動機として
やっぱり他の国って何らかの課題があったんだろうなって思うんですね
やっぱりアメリカだったらとにかく土地が広すぎて連絡がつかないとか
他の国だったら例えば砂漠挟んでるとか
いろいろな課題があったと思うんですけども
やっぱり日本って何らかにとってあまり課題がないので
伸びる人は伸びるけれども伸びない人は伸びない
そういう状況があったのかなっていう感じがしています
特に先日他のポッドキャストを聞いていてすごく思ったのが
特に学生さんの活動において
スマートフォンを活用することっていうのは
選択肢に入らないっていうのがすごく問題だなと思っていて
例えばちょっとした英文を作りたいって言ったときに
例えば先生に聞くしか選択が取れないんですよね
今だったら別に翻訳アプリ使ってすぐできるのに
なんでそれを選択肢に挙げなかったんだろう
たぶんそれはスマートフォンを学校で使えなかったから
っていうのもあるんでしょうけども
ただそういうふうに選択肢としてスマートフォンを使うとか
アプリを使うっていう選択が取れない学生さんが
今後活躍ができる可能性って果たしてあるのかな
っていうのもちょっと気になっています
本当に気になります
IQフログスに選抜される子たちですら
そういう状況だったりするんで
Googleのツールすら使ったことないみたいなことも
あったりするから
どれだけ学校とか家庭で引き剥がされてるんだろうなって
なのでIQ、EQってきて
今はうちは推進してるのはDQなんですよね
やっぱりプログラミングとか
技術者になれっていうことではなくて
もうちょっとデジタルの環境が
普通に生活をうまくリテラし上げることで
こんなに変わるんだよっていうところとか
あと危険を守るっていう意味でも
デジタルスキルを上げるっていうのは
非常に大事なのかなと思ってて
そこは推進していきたいと思ってます
そういうところって本当にスキルだけではないので
特に今もオンラインイベント
例えばZoomぐらいなら使えますとか
いうような人ってすごく多いんですけども
じゃあそのZoomを使って
見知らぬコミュニティに飛び込むか
30:01
自分たちの目打ちだけで集まるか
っていうのはやっぱり全然スキルの問題ではないので
それにパソコンプログラミングとか
そういうツールを使うもそうですけれども
いかにサボるかっていうのが
考え方の一つにあるのかなと思っていて
例えばプログラミングで同じようなことを
10回20回やるっていうのも
人によっては愚直に20回30回ぐらい
同じことをやるかもしれないし
人によっては繰り返しで20回
パッと終わらせちゃうっていうのもあるかもしれない
でも実際に実行されるときの成果は変わらないけれども
実際に作るときの手間は全然変わってくるっていう
そういうような問題がすごくありますので
やっぱりいかにサボるか
だからそのためにはもう常日頃から
そういうようなツールを使っているかどうかっていうのは
結構響いてくるのかなという感覚を
すごい思ってます
そうですね
なんかああしたいこうしたいみたいのがあると
もっと工夫しようこうしよう
こうしようっていう風になってくるんだけど
どうしても学校の学び手
正解を求めるじゃないですか
点数を上げていく
正解と不正解みたいなのが結構強くあって
正解を取っていれば大丈夫みたいなのが
ちょっと課題かなと思っていて
なんか工夫したりとか
答えのないものを自分で突っ込んでいったりとか
いうところに飛躍していかないところが
受験の点数を上げていくっていう仕組みが
いろんなところに影響を
こうやって急激に変わる世の中でいうと
非常に大きい影響
じわじわときてるなっていう風に思ってますね
そうですね
自分が前卒業した学校なんかは
最近だと
例えば専門学校なんですけど
最近だと地域の課題を
ITで解決をするというプロジェクターが
上がってきたときに
それを学生にやらせるとか
ある程度でもいいので
現場の経験を少しでも
めちゃくちゃ大事です
そういうような取り組みをしているということですけれども
逆に言うと
それが専門学校でも遅いっていうところが
あるのかなという感じはしますね
もっと前にそういう経験ができないと
遅いっていうようなところも
すごくあるのかなというような感じがします
なので科目教育認知能力も大事な
基礎学力としては大事なんですけど
これからは多分非常に変わってくる社会なので
非認知能力と言われる
人間力と言われるいろんな特性を
なるべく早いうちに身につけとくと
人生ってだいぶ変わるんじゃないかなって思うんですね
そうですね
非認知能力をいかに身につけるか
っていうところがすごく大きいのかなと思います
ありがとうございます
ちなみにちょっとお話を少し戻しますけども
リープデイについても
飲食とかダンスとかいろいろ取り組みを
33:02
これをオンラインに持ってくるのには
っていうようなことですけれども
オンラインでというか放送でやれる
面白い取り組みっていろいろあると思うんです
例えば音楽だって
インターネットを通じていろんな人と
マルチセッションをしたりとか
あとは個人になりますが
DJライブみたいなことをやったりとか
いうようなこともいろいろできるのかなと思います
やっぱりPTXで今回
イベントの告知していましたけれども
その外側にも何かできるのかな
っていうのはすごい感じました
やっぱり予告編動画とかではないですけれども
何かそういうようなものを作ることによって
ひょっとしたらリープデイを
さらに関心を高めさせるとか
気持ちを高めさせる何かっていうのも
あるのかなっていうようなことを
すごく感じました
ありがとうございます
それでは続きましてですけれども
今後インターネットで
リープデイの活動を知るには
どのようにすればよろしいでしょうか
ネットでリープデイ2020と調べていただいた
昨年のサイトが出てきますので
そちらの方に今は情報を更新しているところです
あとはFacebook Twitter Instagram
すべてリープデイでやってますので
ぜひそちらの方チェックしていただければ
情報を得られると思います
今後ですね
本番のリープデイは12月なんですけれども
プレイベントっていうことで
年に4回ぐらい
ちっちゃいイベントを開催する予定です
シリーズ化していく予定です
なのでそちらの方とか
ぜひ情報キャッチしていただきたいな
というふうに思います
はい ありがとうございます
そうですね
プレイベントの方もすごく楽しみにしております
ぜひよろしくお願いします
はい ありがとうございます
はい それでは続きまして
最後になりましたけれども
はい
リープデイに
リープデイと活動しているのにあたって
何かの活動のキーワード
これは自分たちの活動のキーワードとしている
というのも結構出てきたかなというふうに
思いますけれども
改めてお伺いできますでしょうか
はい 人材育成というのが
やはりキーワードかなというふうに思います
人の力で
未来を変えていくということで
地域を変えていくということで
地域イノベーションというのも
キーワードなのかなと思っています
はい あと沖縄から発信しているので
もちろん沖縄というのもキーワードの一つです
だから人材育成
地域イノベーション 沖縄というところで
これはキーワードですね
そうですね あと今ので補足で言うと
その通りなんですけど
目指す世界はウェルビーングというところが
やっぱりあるので
政治的なこととか別に話したいわけじゃないんですけど
日本が戦後
ガーッと復興してきて
ある程度成熟期に入ってきていると思うんですけど
資本主義の中で
物を持ったり大量消費したりするという世代が
36:01
次の世代に
タッチしなきゃいけない状況に来ていると思っていて
本当に何のために生きているのか
とか心とか
体が健康というのはごく当たり前のことなんですけど
心とかが健全にいられる社会って
どういうことなんだろうとか
お金との付き合い方とか
多分そのいろんな
大切にしなきゃいけないものとかを
ハッと築く場所に
したいなと思うんですよね
ちょうど沖縄という場所が
そこを発信するのに
いいポジションだなと思っているんです
すごい
私たち琉球フログスって
学生をシリコンバレーに派遣している
プロジェクトなんですけど
シリコンバレーが
資本主義の象徴みたいな場所だとしたら
沖縄はちょっとまた
そこと対照的な場所にあると思って
日本もどっちかというと
地域社会を大事にしたりして
一人勝ち抜ければとか
勝者と敗者を作りやすい社会を
作りたいみたいなふうに思っている人って
少ない国だなと国民だなと思っているので
次の
新しい社会
SDGsとかも言われて久しいですけど
本当に持続可能な社会を
作っていくために
一人一人の価値観がどう変わっていくと
もっと未来って
ウェルビーングになるのかなみたいなことを
政治でも経済でも
立場を超えて
いろんな人が
何は正しいはないと思うんですけど
考える場にしたいなというのが
思いとしてはめちゃくちゃありますね
そうですね
そこはすごくいいですね
はい
ありがとうございます
はい
すごくいい言葉ありがとうございます
はい
どうもどうも
それではそのほか何か
これは言っておきたいなとか
ここをちょっと
伝えつぱせれたなとか
そういうことって何かありますか
今年のリープデーは12月18、19
2日間です
ふふふふ
大事ですね
ナハのですね
国際通りに面した
テンブス館という場所を
貸し切ってやりますので
場所も国際通りに面して
非常に分かりやすいですし
ちょっとまだ企画とか
詳細決まってないですけれども
できれば来ていただいたら
来ていただいたで楽しいイベントに
したいと思ってます
去年50%以上の方が
リープデーにオンラインだったので
参加いただいたんですけど
そういう方が何か
沖縄に来るきっかけになったらいいな
と思いますね
ありがとうございます
なんかヒラリーから何ですか
ヒラリーから最悪
ぜひ12月に沖縄に
コロナの影響もありますけれども
沖縄にぜひみんな集まりましょう
って感じです
それでは今回は
リープデー事項委員会で
活動されていらっしゃいます
畑中ひらりさん
山崎あきらさんにお越しいただきました
お二方どうもありがとうございました
39:01
ありがとうございました
ありがとうございました
今回は沖縄にて
リープデーというイベントを
毎年開催している団体
リープデー事項委員会の
畑中ひらりさん
山崎あきらさんに
リープデーの開催意義
それを通して実現したいこと
今後の計画についての
お話を伺いました
リープデーは
毎年12月に沖縄で
開催しているイベント
ウェルビーイングな社会を
作るために人材育成を軸に
イベントを行っています
学生から大人まで
世代を超えて
様々な人々が参加し
人材育成で地域イノベーションを
起こしていこうということを目標に
イベントを開催
昨年2020年は
完全オンラインで
イベントを開催
人材育成や
ソーシャルインパクトをテーマとした
数多くのトークセッションを
展開しました
2021年は
那覇市内の会場と
オンラインでの同時開催を
目指しています
新型コロナウイルスによる社会の変化
クラブハウスなど
会話の場の登場により
イベントに要求されるものは
かなり変わった
そんな中
それでも来てよかった
と思わせるイベントを作るために
リープデイ実行委員会は
準備を進めています
オンラインで
開催をするようになって
山崎さん、旗中さんは
偶発の作りづらさ
参加者同士の
出会いの作りづらさなどといった
課題を感じているとのこと
また
思いが一緒の人との出会い
コミュニケーションも
行いにくい
そのため
2021年の開催では
トークセッションの後に
ワークショップを行うなど
より聞いただけで終わらない
具体的な行動まで落とし込むための
仕組みを検討しているとのこと
リープデイの活動のキーワードは
人材育成
地域イノベーション
沖縄
目指す世界は
ウェルビーイング
心が健全でいられる社会
お金との付き合い方
大切にしなきゃいけないものに
はっと気づく場所
持続可能な社会を作るために
自分たちはどう変わっていけば
いいのか
それを考えられる場所にしたいと
山崎さんは言います
今までは
42:01
家庭の経済格差が
教育格差に直結していた
しかし
オンラインでの取り組みが多くなった今
情報の得る
得られないという形の
リテラシーの格差が目立っています
ただし
リテラシーの格差は
こちらの行動次第で乗り越えることもできます
皆さんも
リープデイなど
各地の都市型フェスティバルの
オンラインイベントから
リテラシーの格差を乗り越えて
行動してみませんか
最後に感想の受付ですが
このポッドキャストの感想は
ツイッターやフェイスブックなどで
受付しております
ハッシュタグ
sbcast045
アルファベットで
sbcast数字の
045で投稿いただけると
幸いです
それらが使えないという方は
まちづくりエージェント
サイドビーチシティサイトの
お問い合わせフォームなどからご連絡ください
今後もこの番組では
様々なステージで地域活動
コミュニティ活動をされている
皆様の活動を紹介していきたいと思います
それぞれの
視聴環境にて
ポッドキャストの購読
ないしチャンネル登録などをして
次をお待ちいただければと思います
それでは今回の
sbcastを終了します
ご聞きいただきましてありがとうございました
44:02
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