00:01
鈴木由美子
お茶や急須を売りたいわけじゃない、お茶の文化を伝えたいだけ。
本当のお茶のおいしいものを、皆さんに伝えたいだけです。
高見知英
NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCastです。
この番組は、さまざまなステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、
活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、講師、書籍出版などを行いながら、
このNPOの理事を務める高道英です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、今回のゲストは、お茶とのりの石田縁、鈴木ゆみ子さんです。
鈴木ゆみ子さん、どうぞよろしくお願いいたします。
鈴木由美子
はい、皆さんこんにちは。よろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いします。それではまず簡単にではございますが、自己紹介からお願いいたしますでしょうか。
鈴木由美子
はい、横浜市、本店は香南区香南台、お店はもう1店舗、磯穀洋光台にございます。
創業約70年のお茶とのりの専門店、石田縁の3代目若女神の鈴木ゆみ子と申します。よろしくお願いいたします。
1年365日着物で、自分で言い上げた日本髪で生活をして、
やはや8年、地域の名物、看板、お髪です。よろしくお願いいたします。
高見知英
どうぞ、よろしくお願いいたします。
鈴木由美子
はい、よろしくお願いいたします。
高見知英
そうか、洋光台の方にもお店があるんですね。
鈴木由美子
そう、私、ゆみ子はメインは洋光台のお店におりますね、いることが多いです。
高見さんと初めて会った時はまだ多分日本髪ではなかったような、着物でもなかったような気がしますけど。
高見知英
着物を着ていらっしゃるのを見たのは本当に、それからしばらく経ってからですもんね。
鈴木由美子
そうかもしれない。
そうですね。
高見知英
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
それでは、現在の活動についてお伺いできますでしょうか。
鈴木由美子
はい、現在ゆみ子は洋光台の駅の前に石田園というお店がございますので、ほぼそちらに1年365日、そこで店番しておりまして、
このテナントビルは、洋光台の駅ができたのが昭和45年、去年50周年やったから、52年目なのかな。
03:04
鈴木由美子
その頃からうちの両親がお茶屋さんを始めたということで、
そう、洋光台では一番最初からずっと今でも継続しているお店、ほんと少ないんですけど、その数少ないお店の一つです。
高見知英
ありがとうございます。一番最初からやってらっしゃったんですね。
鈴木由美子
そう、洋光台の駅ができたときに、私小学校1年生でこの洋光台の駅前に来まして、
それからうちの両親と一緒にお店も手伝ったり、働く小学生でしたけど。
なので、うちの今いらっしゃっているお客様も結構、うちの両親の時代から長くお付き合いさせていただいたり、
娘みたいに思ってくださる方もたくさんいらっしゃって、
ゆみこちゃん、みどりちゃん、お母さん元気?っていう、
亡くなった父の話もいまだに出てくる。
お父さんは楽しかったね、いつもニコニコしててね、みたいな、
お客様とお店の人っていうよりは、なんとなく親戚というか友達というか、
そういうお付き合いができるお店になっているような気がしますね。
高見知英
ありがとうございます。そういうような場所があるのはいいですよね。
なかなか駅前でそういうような拠点というか、そういうようなお店があるっていうのは、
非常に珍しいことかなって思うので、そういう場所があるといいですね。
鈴木由美子
そうですね、今は珍しいかもしれない。
昔はお茶屋さんが、それこそ駅に2軒も3軒もあったり、
個人の八百屋さんがあったり、和菓子屋さんがあったり、
そこでお客さんたちが集まって、お母さんたちがお話しして、情報交換して、
病院はあそこがいいよとか、最近あそこの旦那さん見かけないけど、
あそこのお店どうなったのかなとか、そういう情報交換ができて、
問題解決まではいかないけど、ちょっとヒントになるような、そういうのができたお店が多かったかな。
今はそういうお店がちょっと少なくなって、黙って買い物するセルフのお店が増えてしまってはいますけどね。
高見知英
そうですね、やはりそもそも駅前に自分がそんなにいるわけではないですけれども、
例えば自分の近くの駅なんかでも、あんまりやっぱりお店の人と話して何かっていうようなお店はあんまりないんですよね。
コミュニティ的な側面を持ってるお店があるっていうのはすごくいいなっていうふうに思います。
鈴木由美子
そうですね、ありがとうございます。
それをちょっと嫌がる方も中身はいらっしゃるので、
06:02
鈴木由美子
その辺はちょっと距離感を気をつけながら、ついつい慣れ慣れしくなってしまうので私。
たまに地雷踏んじゃったりとかするんですけど、気をつけながら。
話しかけていいですか?って話しかけないといけないタイプのお客様もいらっしゃるので、両方にイヤホンつけたままぬーっと入ってきて、
こっちから話しかけても、もう話しかけられると困っちゃうみたいな。困るのかな?何なのかな?あれは。
話しかけてくれるなオーラが出てらっしゃる方とかもたまにいらっしゃるので、その辺はもう気をつけてますね。
高見知英
そうですね。場合によってちょっと待ってねっていう時もあったりしますからね。
鈴木由美子
そうですね。
高見知英
自分も以前の話ですけど、駅前のお店で買い物をする時、特に会社帰りで買い物をする時なんかだと親に連絡をしてる最中だったりするので、
何を買うか選んでたりするので、今のタイミングで話しかけて欲しくないなっていう時あったりしますからね。
そこは確認しなきゃいけないっていうのはあったりします。
特に今最近の通話方法だと、話してるのか話してないのか分かりづらいっていう時多いですよね。
分かんない、そう。
イヤホンはちっちゃくなってるので、してるのかしてないのかってパッと見分かんないし、そこら辺は難しくなったなっていうの感じはしますね。
鈴木由美子
そう、難しいですね。日々勉強させていただいております。
高見知英
ありがとうございます。
今回、サードVHCの関連でもいろいろと関わっていただいているかなというふうに思うんですけれども、
今回そういうようなところでも含めて活動するようになった理由っていうのをこちらをお伺いできますでしょうか。
鈴木由美子
そうですね、いろんなご縁がありまして、ご縁のある方々に日本紙で着物で一年中過ごしているので、
皆さんにお声かけていただいて呼ばれることが非常に多いんですね。
呼ばれた時は基本断らずに、基本はいとイエスと喜んでのサービスをしていただいて、
イエスと喜んでのサービスで参加させていただいています。
今、お茶屋さん、日本茶をね、なかなか日本人なのに主流の飲み物がコーヒーの消費金額の方が断然多くなっている現実を非常に憂いておりまして、
日本茶そんなに難しくないんだよ、もっと簡単に飲んでいいんだよみたいのを皆さんに、いろんな方々にお伝えできればいいなと思って、
日々アンテナを張ってあちこち、SNS上でもいろんなことを、TikTokから、Instagramから、Facebookから、
最近はライブコマースの方もやったりして、オンライン上でもリアルでもいろいろ、いろんなツールを使って、
09:06
鈴木由美子
今本当に便利な世の中になったんで、家にいながらにしていろんなことをお伝えできるので、日々それをね、日本茶の文化をお伝えしたい。
あんまり難しく堅苦しくやっちゃうとまた引いちゃうので、優しく楽しく、小さいお子さんから、
赤ちゃんとか2歳児、3歳児、小学生、中学生、若い方からご年配の方までいらっしゃるんですけれども、
いろんな方々に皆さんが目から鱗というか、びっくりするようなことをお伝えしていけたらいいなと思ってますね。それがライフワークでございます。
高見知英
ありがとうございます。そうですね。日本茶、もっと気軽に飲んでも構わないようというアピールのために。
鈴木由美子
そうなんです。だいたい皆さんも、日本茶、暑くて渋くて苦いものだと思っちゃってる人が非常に多くて、
昔だったら、おばあちゃんがお家にいて、お茶を入れてくれるって、常時のお茶を入れてくれたから飲んでたんだけど、
今でも実家に行くと飲むんですけど、おばあちゃんが入れてくれたのが美味しかったんだけど、自分ではどうも苦手でとか、
そういう感じになっちゃってるので。でもやっぱりペットボトルの飲料でダントツ売れてるのは、緑茶なんですよね。
そのことを考えると、やっぱりみんな日本茶は好きだし、日本人として、日本文化もみんな大切に好きだし、着物も着てみたいなと思うし、
だけど、今の自分には手が届かないみたいなふうに思っちゃってる人がいらっしゃるようなんですが、そこをなんとか日常茶飯事っていうのを書ける人もいます。
書けますか?皆さん聞いてらっしゃる皆さん。日常茶飯事っていう漢字、書けるかな?日常は書けますよね。
茶飯事っていうのは、お茶っていう字に飯、ご飯の飯でこと。日常茶飯事っていうのは、お茶とご飯のことなんですね。
そういうことも皆さんに優しくお伝えしていけたらいいかなって思ってます。
高見知英
そうですね。確かにそういうような言葉もあまり使う機会が多くなくなってしまっていますもんね。
鈴木由美子
検索して変換すれば出てくると思うんですけど、ことわざ集の中にもお茶のことわざがいっぱいでもないけど出てくるんですけど、
12:10
鈴木由美子
例えば、朝茶はその日のなんのがれ。わかるかな?朝のお茶はその日のなん。なんをなくすんですね。朝茶はその日のなんのがれ。朝お茶を飲むとその日に安全に過ごせますよっていう意味ですよね。
それとか、朝茶は7時帰っても飲めっていうのもことわざにあるんですね。朝茶は7時、1時、2時、3時。
7時、1時っていうのは4キロって言われてますけど、要するに1時間で歩ける距離が1時。それが7時ってことは7時間っていうことですね。
だから朝、出勤が9時から始業して、10、11、12、3時間午前中働いて、1時間昼休みがあって、1時からもう1回働いて、2時、3時、4時、5時。
9時、5時で働くと7時間なんですよちょうど。要するに7時分っていうのは7時間だからね。だから就業間際に、今朝、朝、お茶飲んでなかったっていうのに気がついたら、家に帰ってでも飲みましょうね。
それがことわざの、私が言ってるんじゃないんですよ。ことわざ集に載ってます。
朝茶は7時帰っても飲め。朝茶はその日の服を増す。これはわかりやすいよね。朝茶はその日の服を増す。
服を増す。増す増す。ハッピーにっていう。もう一つある。朝茶は7時においても飲め。これちょっと難しいかな。朝茶は7時っていうのは7夜さんの7ですね。今で言うと銀行とか金融機関ですよね。
お金がない人は、お茶はとても高価なもので、庶民にはちょっと手が届かなかった昔はね。殿様とかお寺のお坊さんとかお大名とかが飲んでたんですけども、その高級なお茶もお金がなかったら借りてでも借金してでも朝のお茶は飲みましょうね。
そのぐらい身体にいいんですよ。っていうのは私が言ってるわけじゃなくてことわざ集に載ってます。ネットで検索しても出てきます。
カビの改訂版のことわざ集は改訂されるたんびにお茶のことわざが減っていくのが私は何故かゲセないんですけどね。これは何かの、どういうことなのかちょっとあった。
15:08
鈴木由美子
そうなんですよ。何でそんなに午前中とか朝がいいのかっていうことをお話ししてもいいですか?
高見知英
ぜひぜひお願いします。
鈴木由美子
朝っていうのは朝起きるとみなさん酸素吸って、夜の間に寝てる間に酸素吸って二酸化炭素を出してるもんだから身体が酸化してるんですよ。酸化してるってことは老化してることですよね。酸化って錆びてるわけだから。
分かりますか?
油酸素運動をした後の疲労してる時の状態なわけですよ。疲れてる状態。だから朝起きると身体が酸化しててボーっとしてるわけ。
酸化してる身体をどういう風にしたらシャキッとさせられるかというと、酸化しちゃってるからアルカリ性の食べ物とアルカリ性の飲料を飲むことによって中和されるんですけど。
ここで問題です。アルカリ性の食品の代表は何でしょうか?
答えは、なんと梅干しです。
食品の酸性のものとアルカリ性のものと調べると面白いと思うんですけど、黒糖もアルカリ性ですね。
じゃあ、強アルカリ性飲料の代表は何でしょう?
これはですね、私が言ってるから答えは分かると思うんですけど、日本茶なんですよ。
日本茶は強アルカリ性飲料なんですね。
なので、昔のおじいちゃんおばあちゃんたちは朝起きたら晩茶で梅干しを摂取している人が多かったんです。
それは自然のおばあちゃんからの知恵袋だったと思うんですけど、そうやって身体をリセットできてた。
ところが今、例えば子供たちが朝学校行っても全然目が覚めなくてとか、なかなか授業に集中できなくてって言ってるのは、
電車の中でも子供の方が最近早く座ってて、おじいちゃんおばあちゃんたち元気で立ってるって様子、わりかし私だけかな?
なんかよく見るんですけど、お子さんたちが疲れちゃってるんですよね。どういうわけか。
いろんなストレスとかあるのかもしれないけど、それは一つに、例えばもしかしたら朝起きて酸化してる状態はみんな誰も一緒ですよ。
18:03
鈴木由美子
朝起きて酸化してる身体に酸性の食べ物を食べちゃうと全然リセットされないじゃないですか。疲れたまんま。
だから、もしかしたら朝そういうお子さんは、お茶一服飲んで梅干し食べるとリセットできるかなっていうのをかなりソフトに言ってますけどね。
お店ではかなり特別に言ってますが。そんなこともちょっと思ったりして、みんながもしかしたらうちのおじいちゃん長生きしてるなとか。
今ね、おじいちゃんおばあちゃんの方が本当に元気な方が多くて、若い方だとか、お子さんたちが落ち込みすぎてとかね。
いろんな社会問題とかもありますよね。笑われちゃうこともあるんですけど、ユミ子は本当に真剣に考えていることがありまして、それは何かと申しますと、
今世の中、いろいろな事件とか事故とか、いろいろ見際を合わせているようなことも多々ございますが、世の中の社会問題のほとんどは、おいしい一服のお茶で解決できるのではないかなと思っているんです。
これはね、笑う人もいるんですよ。この間も笑われました。でもね、私も母も真剣なんです。自分家のお茶を売ろうと思って一生懸命喋ってるわけでもなんでもないですね。
お茶とお茶っ葉の話をしていると、お茶っ葉を売りたいセールストークに聞こえちゃうんですね。給酢の話をしていると、この人は給酢を売りたくて、給酢の話を一生懸命しているんだなと思われちゃうんですけど、もう全然そんなことないんですよ。
ただただ、年に一回しか取れない、命がけで茶農家さんが作ってくれた、消費者にこういう風に飲んでもらいたい、そしてもらいたいと思って作っているお茶を、お茶っ葉までは責任を持てるんですよ。茶農家もお茶屋さんも、お茶の工場の人も。
でも、お茶っ葉食べるわけじゃないので、キャベツとかレタスとかキュウリとかトマトは農家の方が作ってくれた味、ダイレクトに消費者に伝わるんですけど、お茶っ葉はそのまんま食べるわけじゃないから、入れる作業がどうしてもみなさんに丸投げなんですね。
でもね、そこでね、味が変わっちゃったり、熱湯で入れられちゃったり、そこでめちゃくちゃな感じになってしまっていることが、これは私たち売ってるものも責任あるかなと思うんですけど、どうしてもセルフサービスのお店で買うものだから、消費者の方々に、その生産者の気持ちは伝わらないもんでね。
21:25
鈴木由美子
そこがユミコのライフワークというか、使命というか、ユミコが生まれてきた意味は何かなーって。
お茶屋さんなんて本当にどんどんどんどんみんなどこもお店閉めて、最近の人はペットボトルしか飲まないからとか、本当に自信なくしちゃってるお茶屋さんも多いです。
ユミコも本当にこれやっていけるのかなって、表向きはニコニコしてるし、現実はもうお茶の消費量は米の消費量とともにどんどんどんどん3食お米食べてた時代から、1回もお米食べないと言っても正解なんか食べない人も出てくるぐらいの世の中になって、
本当に消費量落ち込んでるけども、それと比例していろいろ人間関係の、ちょっと話せば解決するのにとか、コミュニケーション不足だったりね、それが原因で、話せば解決するやんけーみたいなことも感じたりして、
なんとか日本茶の文化を、あんまり難しく言うとまたみんな引くので、あんまり引かれないように楽しくね、とにかく美味しいお茶を皆さん飲んだことがないと思うので、美味しいお茶を飲んだことがある人はすごい幸せだと思うんですけど、
まずは本物の美味しい本当のお茶の味を皆さんに味わってもらいたいっていう気持ちが、今ものすごい強いですね。
でもその可能性もすごい感じてます。
今Zoomでオンライン講座とかもやったり、この間初めてやらさせていただいて、海外に住んでる日本人の方でしたけど、参加していただいたり、
今クラブハウスっていうSNSなんかでも瞬時に外国に住んでる、もちろん海外の方もいらっしゃるけど、海外に住んでる日本人の方とかがいらっしゃいますけど、情報発信する手立てはすごく便利な世の中になったので、幸せに感じてますよ。
みんなびっくりしてくれるから、「えー!?水でいいんですか?」とか、「そんな入れ方したことない!」とか、「こんな味飲んだことない!」とか言われます。
24:07
鈴木由美子
ちょっと一人でコーヒー喋ってます。
高見知英
そういう動画というか動画同士のつながりでも伝わること分かることって多いですもんね。
鈴木由美子
そうそうそうそう。
そうなんですよ。
YouTubeチャンネルもね、一応私持ってて、皆さんにだから、お茶を買って、ユミコさんの話聞いてたらなんかお茶が飲みたくなっちゃったとか言われるんです。
そうすると、大体みんなお茶っ葉あるから、お家にあるお茶っ葉で、お家にあるお道具でも、自分が普段入れてるお茶の味と全く違うお茶の味にする遠隔操作ができるんですね。
そうなんです。
だからそういうのも、面白いね。みんながびっくりする様子が。
そんなんで、はい、楽しんでますよ。
高見知英
なるほど、そうですね。やっぱりそういうようなもの、お茶とか、あとは梅干しとか、いわゆる和食の文化、やっぱり減ってっているっていう話は非常によく聞いていますし、
鈴木由美子
実際確かに、普通にする機会もそういえばちょっと減ってしまっているなっていうのは感じますので、そういうような情報が気軽に得られる場所であるっていうのはすごくいいなって思います。
私だから、どこのサイトにも、ユミコさんLINEにもいるし、TikTokもケラケラいるし、インスタグラムもいるし、インスタグラムなんか皆さん、石田はひらがなで、公園の円でインスタグラムを検索すると黄色いバッグで日本髪のアイコンがポンって出てきますから、ほぼほぼライブ動画が上がってるので、もしよかったらご覧くださいませ。
高見知英
元気が出るよ、元気が出る。ユミコさんの顔、笑顔を見ていると元気が出る。それはリアルでも一緒なんですけどね。ここに来て元気にもらって帰るんだって。
鈴木由美子
別に買い物しなくてもいいのよ、買い物しなくちゃ入れないお店は怖いよね。買い物しなくても、ここで一服、あずま屋みたいになってね、椅子とかもあるので、全員お茶出してるわけじゃないけど、コロナであれだからお茶飲みますかって、飲みたいですって言ったお客さんには出ししてますので、
それでみんなで、ここだからガソリンスタンドみたいなお店なんですよ。ガス欠した子育てママの赤ちゃん連れたママちゃんなんかも、今にもガス欠しそうに入ってくるんですよね。
中には、コロナの一番ひどい時、ユミコさん家にメモ用紙に、お宅のお子さんの声がうるさいから何とかしてくれみたいな。
27:09
鈴木由美子
泣きながら来た子なんかも、これは児童相談所に行って相談してきた方がいいよとか、ちゃんと公的なところに相談した方がいいよとかね。
みんなイライラして、だからお茶が不足してるんじゃないかなと思うんですよね。子供の声がうるさく、みんな在宅のワークになっちゃったから。気持ちはわからなくはないけれど、どの程度か私も実際そこに住んでるわけじゃないからなんですけど。
まあまあそんなこともあったり、今日は長いことお客さんでいらした方が、お茶の先生だったけど、奥さんが90いくつで、ジージも90くらいかな。
あのご夫婦で、歩いて10分くらいのところに、2階でワクチンの4回目か何か送ってきたんだよ、ユミコ。これから帰るんだ。どうやって帰るの?タクシーは来てくれないんだよ。呼んだんだけど来てくれないんだよ。
タクシー来てくれないの?じゃあしょうがない。じゃあユミコ送るって言ったらいいのかよ。結局私お客さん連れて家まで届けたりとかね。誰か見てるわけじゃないんだけど、長いことお世話になってるお客さんだし、そんなようなこともね、させてもらったり自慢してるわけではないんですけど。
誰でも送ってくわけでは私もないので、すごい可愛がってくれるお客さんだから、家族ぐるみみたいな、そこんちは家族みんな知ってるので、お嫁さんも息子さんも、お孫ちゃんもちらっと知ってるかな。会社でお茶使ってたりとかね、してくださるので。
サービスじゃなくて、なんとなく送りたくなっちゃったからね、たまたま時間があったんで行ってきましたけど、いろんなことありますよ、お店やってると。
高見知英
地域の場所としてと言いますか、すごく重要な場所になってるんだなっていうような感覚がありますね。
鈴木由美子
ゲートキーパー?違うね、なんだっけ、忘れちゃった。地域の問題解決窓口的なね。問題解決はできないけど、ここにこういう人いるよ、ここにああいう人いるよ、こっちに相談したらどうですかみたいなのは、一応できるだけ自分でも情報を把握しているつもりですし、地域のケアプラザの人も移動すると必ずうちに来るんですよ、ご挨拶に。
高見知英
そうなんですか。
鈴木由美子
そう、ケアプラの人がパンフレット持ってきて、ゆみ子さんこういう講座があるから、みんなに知らせてくださいとか。
掲示板もうちほぼほぼ看板潰して、地域の人のための掲示板が壁に貼ってあってね、そこでみんな立ち止まって見てたり、
30:11
鈴木由美子
明らかにおかしい行動をしている方とかいると、ケアプラ電話して、あの人またおかしくなってるんだけどどうする?みたいなことを情報共有したりとかね。
それは私がやり始めたのではなく、うちの両親も同じようなことやってたんですよね。
父は民生委員も長くやってましたし、民生じゃなくてもうちの母なんかはやっぱりお店でお客さんにお悩みの相談みたいなこともしてたし、
家族、私たちにご飯も作ってくれるけど、そういうお悩みとかお客さんたちに寄り添って、みたいなのは両親、それを見てたのでね、私もそういうふうに自然になっちゃいました。
高見知英
地域の問題解決の窓口になるような場所っていうのはすごく重要だと思いますし、意外とないんですよね、気づかないと言いますか。
やっぱりここ行けば多分なんかの糸口は得られるかなみたいな場所っていうのを情報を持ってらっしゃらない方がすごく多くて、だからそういう場所が特に駅前にありますよってすごくいいことなんじゃないかなっていうふうに思います。
鈴木由美子
どうしてもね、今の店主って稼ぐ場所になっちゃってる人が多いのかな。
地域に住んで、その地域で子供を育てたり、その地域で生活をして、その地域のお店、お互いのお店で買い物して、ああだね、こうだねって、それがやっぱり大切なんじゃないかなって思うね。
高見知英
やっぱりお店っていうのは、お店ってこと自体の大変さっていうのももちろんあると思うんですけど、やっぱりただ軽減としてやっていけばいいって言うわけではなくて、やっぱり地域を地域らしくすると言いますか、地域を居場所として成り立たせるためのこともしなければ、やっぱり全体的な空気感も良くなっていかない。
っていうようなところはあるのかなっていう感覚はありますかね。
鈴木由美子
地域の人に応援してもらえないとお店なくなっちゃうんで、ネットスーパーだとかあっても、やっぱり電気がついて、地域のお店が電気ついてるだけで防犯とか防災とかで万が一の時の役に立てると思うので、
33:22
鈴木由美子
そういう役に立つ人でやりたいし、役に立つお店でやりたいし、そのためには最低限の売り上げが欲しいので、みんな応援してねっていう感じかな。
高見知英
そういう風にいろいろやるのって、お店をやる側としてはすごく大変だろうなって思うんですけど、でも重要なことなんですよね。
それこそ本当にお店として買い物に行くだけであれば本当に大型店舗の方が強い側面も大きいと思う。
鈴木由美子
それでも負けないためにはそういうような人間力っていうのも違うような気がしますけども、やっぱりそういうような地域の拠点っていう魅力が必要になるのかなっていう感覚がありますね。
お茶屋さんでよかったって思いますよ。だからお茶っていうその取り扱っている商品、お茶とか海苔とか昆布とか、健康につながるじゃないですか。すべてのもの。
なのでユミコさんのお店は健康になる、体にいいものばっかり扱っているわねーっておっしゃっていただいて、
ユミコに近づけば近づくほど美味しいお茶とか美味しい海苔が飲む回数が増えて、だんだんもともと飲みすぎのないお薬として中国から入ってきたわけなんで、
だんだんお茶飲む回数が多くなってきたら、肌が綺麗になってきたわーとか風邪ひかなくなってきて、ちょっと落ち込むことも少なくなったかなーなっていうふうに思ってもらえたらいいかなーって思いながら日々悩みながらも楽しみながらお商売させてもらってますね。
高見知英
あとはサードスペース的なところにもなってるかなって思う。地域の子供たちが困ったことがあったらユミコのお店に来ていいよって。全員には言わないでしょ。
鈴木由美子
全員には言わないですけど、可愛がってるお子さんのところは、真っ青な顔して小学校2年生か3年生くらいの女の子が入ってきてどうしたのって言ったら、家の鍵を忘れちゃったらしくて。
大丈夫大丈夫、じゃあちょっとここでお茶飲んで座って待ってなーって。ママにLINEしてみるからね。子供2年生くらいでそういうことになると心臓バクバクして動揺するのでね。
36:09
鈴木由美子
そんなのもあれば、ユミコさんお茶飲ましてーって。小学校2年生の男の子はここで、でもうちの店で別に何するわけでなし。お茶飲んで、漫画本読んで、友達とここで待ち合わせしたとか。
家庭でもなく、職場でもなく、学校でもなく、何の利害関係もない。コミュニティカフェとかってね、皆さん一時期とか今もあるかもしれないけど、昔はね、もともとお茶屋さんがコミュニティカフェでしたから。
高見知英
やっぱりコミュニティカフェとしてあるっていう場所って、どことなくちょっと大人向けというか、この人たちがすごいその年齢層向けっていう風に頑張ってもそれでもやっぱり高校生とかそれ以上になっちゃう。対象になっちゃうなってところがあります。
鈴木由美子
やっぱりお店だからこそ、もうちょっと下の年齢の人たち向けのサードプレイスになれるっていうところがありますね。
本当にありがたいです。だから外孫もいっぱいいる感じですね。
高見知英
ありがとうございます。
それでは続きましてですけれども、今までいろんなところで活用していただいているっていうお話は何度もお伺いしておりますけれども、今後ITについてどう関わっていきたいなど何かございましたらお伺いできればなと。
鈴木由美子
ITですね。めちゃめちゃ苦手分野だったんですけど、クラブハウスって音のSNSがコロナと同時期にできてきたじゃないですか。
なんていうのかな、とっても苦手だったんですけど、FacebookとInstagramは前からやってて、ミクシーができた頃からもSNS発信した方がいいよっていうので、未熟ながらもお茶屋という業態でありながらもお友達作る感じで楽しくやらせてもらってますね。
すごい苦手だったんだけど、この間初めてZoomとFacebookグループと連携して有料のセミナーやってみたり、Kindle本の出版も自分一人ではできないんですけど知り合いの方にお助けしていただきながら、
39:03
鈴木由美子
日本語学習者のためのKindle本も最近出版させていただいてみたり、最近はGoogleがお得意な方にカレンダーとかGoogleフォトのことも教わって、まだ全然できてないんですけど、やる気だけはあるので、それがどう役に立っていくのかもちょっとよく分からないですけど、
リアル店舗もしながらだからね、私の場合は。なかなか集中して時間が取れないので、お客さん来たらリアル店舗はリアルで支えてもらってるから、営業中はリアルのお客さんに集中して、時間が本当に2倍くらい必要かなって感じですけど、
ITがあるおかげで一瞬にして、それこそ世界の人と一瞬にして繋がったり、私のことがまだバズってないけど、お伝えできれば日本の文化だとかお茶の本当の美味しさだとかがお伝えできればいいかなーって思ってますね。
足らないところは皆さんに助けていただきながら、一人ではとても無理なので、皆さんお仲間に助けていただきながらね、いきたいなというふうに思ってます。答えになってますかね。
高見知英
ありがとうございます。本当にそうですね、すごくいろいろなことやられてますね。
ファイスブック、インスタグラム、ズーム、あとはKindleもやられている。あとはGoogleカレンダーやフォト。
鈴木由美子
最近、それ今日始めたの。
高見知英
すごいたくさんやられてますね。
鈴木由美子
そうですね。
高見知英
本当に世界の人と繋がるきっかけになるっていうところはすごくあるなと思いますし、やっぱりもちろんオフラインで直接リアルに繋がるってすごく大事ですけども、そのきっかけにオンラインってなりうるので。
鈴木由美子
そうそうそうそう、なりうるなりうる。
まあ大勢リアルで会いに来てくれますよ。
スペインからも来てくれたし、今度ニュージーランドからも来る人いるし、スイスから来た人ともあったし。
日本だと北海道からも来るわ、香川からも来るわ、京都からも来るわ、兵庫からも来るわ。
本当に日本全国つつ裏裏の方々が。
普段からコミュニケーションが音声だったりライブだったりで撮れてるので、それをまたお店でライブ配信したり。
この間インスタグラムやってたら、たまたまうちの近所にシェアハウスがあって、シェアハウスに住んでるインド人の技術者の男の子を連れてきた子がいて、
42:02
鈴木由美子
しゃべってたらインスタグラムにスイスからインドの会社に勤めてたことのある元SEの女の人が入ってきて、
コラボしてコラボして乱入してきて、それでみんなで盛り上がりましたね。
インドのどこに住んでるとか、どんな仕事をしてるとか、同じ会社の名前が出てきたり。
本当にそういうような流れを作るきっかけにすごくなるなという感覚がありますね。
5年配の方たちはなんだかよくわかんないんだけど、ユミコちゃんは一瞬にして、海外の映像を見てみんなびっくりしてるっていうか、
おばあちゃん、おじいちゃんたちは年配になると自分で移動もできないし、旅行も行かれないんだけど、
フェイスブックだとかインスタだとか見ることさえできれば、うちのお店にたまに来た時に私も動画見せてあげたりとかして、
へーはーってワクワクして、すごいなユミコさん、すごいなあなたねーって言ってリフレッシュして、
5年配の方々も帰ってきますよ。ニコニコしてね。それが嬉しいかな。
それが私も自分のエネルギーになっている感じです。
高見知英
ありがとうございます。本当にこういうようなところでいろいろ活動していらっしゃるっていう方の話を聞くのはすごく自分としても嬉しいです。
ありがとうございます。高見さんに初めて会った時はね、まだお茶屋さんじゃなくてね、スーパーをミミスーパー系を回してたからね、とっても忙しくてね、そういう余裕なかったです。
鈴木由美子
朝4時半起きの5時出勤で毎日なんか安い260円のお弁当100食も120も作ってるような生活だったので、
あれもあれでまたちょっと楽しかったんですけど、お茶屋さんっていう職業はあんまり忙しくないじゃないですか。
お客さんも1ヶ月に1回、毎日は買いに来ないでしょ。商材として。魚屋さんとか肉屋さんと違って。
お店開ければもう品物並んでるし、切ったり盛り付けたりとか作ったりっていう作業がないのでね、だから幸せだなーって。
別に魚屋さんとかそういう忙しいところはそういう意味じゃないんだけど、自分はたまたまお茶屋さんの看板娘として育って、
親戚も茶農家だし、そういう茶工場に入るっていうそういう中々入れないところとか見れないところも見させていただいて、皆さんに発信できるしね。
45:01
鈴木由美子
自分とこんなお茶屋さん、これからはね、一つ夢っていうのかな、疲弊してる同業者のお茶屋さんとか茶農家さんもね、みんな言わないけどね、結構業界大変だと思うんですよ。
生産量も減ってるし、お茶畑放棄してる静岡の方たちもすごい多いので、ライバーじゃないけど自分とこのお茶じゃなくても皆さんに美味しいお茶を交流にしていれるという。
生産者とかね、口下手でね、なかなか情報発信で苦手なんですよね。
土いじりは得意だし、土とお話はできるけど、お客さんにいろいろ聞かれちゃうと、もごもごもご。
うちのいとこのいとこもそうなんですけど、しゃべれないよね。お嫁ちゃんの方がよっぽどしゃべれる。
高見知英
だからそういう方々の代わりに情報を発信していけたらいいかなーなんてちょっとね、思ってます。
鈴木由美子
そしてお茶が飲まれれば飲まれるほど、さっきのことわざじゃないですけど、WHOの世界保健機関で健康の定義っていうのがあるから、皆さんぜひ調べてみてください。
健康とは単に病気をしていないとか怪我をしていない状態ではなくて、体もフィジカル、心も英語忘れちゃった。
社会的にもソーシャルっていう言葉が出てるんですけど、今はスピリチュアルと5つぐらいあるかな。
健康っていうのは要するに体だけで、心も体も世の中的にも健康であって初めて健康という定義がある。
お茶の、これも後で調べておいてください。茶寿徳って言って、お茶に銃に道徳の徳がある人とか。
茶寿徳っていうのがあって、それはお茶の功能書きなんです。
お茶を飲むと書典家語、神様から守られるよ、父母を高揚する優しい気持ちになるよ、子僧調和するよ、睡眠事情って言って眠気が覚めるよとか、最後は臨終不乱だよとか、乱れない、臨終乱れないんだよ。
一番私これが好きなところが7番目だけど、こういう和語ってあるんですね。
お友達、初めて会った人とでもコミュニケーションが仲良くなれますよって。
さっきも申し上げました通り、お茶一服で心も健康になるし、体も健康になるし、コミュニケーションツールにもなるので、
それには美味しいお茶を味わって入れてあげたり、入れられる人を一人でも癒やしたいなと思って、日々休みなく活動をしていきたいと考えております。
48:05
高見知英
ありがとうございます。
本当にそういう生産者の方々って、やっぱり普段話し慣れてないとなかなか話せないっていうのはあると思うので、
そういうようなことをどんどん代わりに発信していくっていうのはすごくいいなって思います。
鈴木由美子
真面目すぎちゃうね。
高見知英
そこは本当にいつも話していらっしゃるからこそできる。
やっぱり仕事としては少し余裕があるからこそ見えることがあるっていうのはすごくいいなって思います。
鈴木由美子
本当にそういうのもあるだろうなって思います。
新茶の時期なんて寝る暇ないんだからもう茶の丘なんで、みんな知らないかもしれないけど。
工場の掃除も大変だもん。
高見知英
ありがとうございます。
鈴木由美子
ありがとうございました。
今日は本当にいい機会をいただきまして本当にお話、高見さんありがとうございました。
高見知英
ちなみにそれでは今後インターネットで鈴木由美子さんの活動を知るにはどうすればよろしいでしょうか。
鈴木由美子
検索してください。横浜日本髪お茶屋で検索すればトップで出ますので。
あといろんなところで石田は平仮名でお願いします。
公園の園で。
黄色いバッグで日本髪のアイコンが出てきたら由美子なんでどんどんフォローしてください。
高見知英
本当に最近はいろんなところにもサービスを使ってらっしゃるということなので、
鈴木由美子
全部見て会うところで関わっていただければいいかなと思います。
高見知英
TikTokとかにも関わってらっしゃるっていうの初めて知りました。
鈴木由美子
TikTokも知らない間に一回TikTokやったんだけど、ダメだなと思って一回削除しちゃってもう一回上げたら、
適当に動画を上げておいたら300人以上いたんですよ。
この間初めてTikTokライブをやりました。
最近ライブコマースのポポっていうのにもちょっと挑戦しているので、
一台のデバイスでTikTokライブとクラブハウス一台でやって、
もう一台でインスタライブかな。
パソコンでYouTubeライブやった。
4件やりました。
それが多分YouTubeに上がってます。
YouTubeチャンネル登録。
トップには出てこないけど、
多言中継練習みたいな感じでタイトルで一応上げておいたり。
51:01
鈴木由美子
あんまりしょっちゅうやってると切られちゃうから。
配信するのも大変ですもんね。
配信も時間が足りないから同時にやっちゃえみたいな。
インスタライブはあんまり長くやっても時間がもったいない。
インスタライブは1分くらいで終わってますけどね。
あとは15秒のショート動画でできるだけ終わらせるようにしてます。
皆さんの命の時間を削らせるわけにはいかないので。
だから好評ですけどね。
会いたくなってくれればいいかなと。
高見知英
みなさんお気軽に会いに来てね。
ぜひぜひありがとうございます。
それでは最後ではございますけれども、
今までのいろいろな活動を通して、
鈴木文子さん現在の活動のキーワードを伺えてきますでしょうか。
鈴木由美子
活動キーワード。
お茶や急須を売りたいわけじゃない。
お茶の文化を伝えたいだけ。
高見知英
ありがとうございます。
鈴木由美子
本当のお茶の美味しいのは皆さんに伝えたいだけです。
だからみんなのお家にあるお茶っ葉で。
最後に一つだけ教えてあげる。
よみ子の話を聞くとね、
お茶を飲みたくなって、
冷蔵庫の中にそういえばお茶があったなと思って。
それが美味しいお茶の賞味期限がいつだったかな。
古いお茶でこれ飲めんのかな。
美味しいお茶の一番大事なポイントは、
お茶っ葉が新鮮かどうかなんですよね。
みんな寒物だと思ってるんだけど、
お茶は寒物ではないんです。
新鮮なお野菜と一緒です。
キャベツとかほうれん草とかと一緒。
開封したら枯れてっちゃう。
だからお茶っ葉が新しいのが一番。
じゃあどういう風に新しいのをチェックする方法が、
一瞬でチェックするテスト方法があります。
それは、お茶を水で入れるんです。
水で入れて、水出しのお茶が色が綺麗で透き通っていて、
飲んだら、のど越しがすっきり美味しいって思ったら、
そのお茶はお湯で入れても美味しいです。
でも水で入れて、濁ってる茶色い、
飲んだら後味悪いお茶は、
お茶っ葉が酸化してしまっているので、
それはお湯で入れても美味しくないので、
土に返してあげてください。
土に返すか、ほうじ茶にするのもちょっとあれだけどね。
ほうじ茶にする方法、今度はYouTubeに上げておきますので、
水出しして美味しくないお茶は、
お湯で、古いお茶っ葉で酸化しちゃってるので、
土に返すか、ほうじ茶にしてください。
以上です。
54:00
鈴木由美子
ありがとうございます。
ティーバックでも全然平気ですよ。
ペットボトルも否定はしません。
粉末のお茶も否定しません。
入り口がそこだったらいいです。
少しずつ本物のお茶に近づいていけばいいかなって思ってます。
お茶を入れる機会がありましたら、
お茶を入れてほしいということがありましたら、
呼んでいただければいつでも、
オンラインでも、世界中どこにでもお伺いいたしますので、
お声掛けください。ありがとうございます。
高見知英
ありがとうございます。
鈴木由美子
しゃべりすぎちゃった。
高見知英
その他は大丈夫でしょうか?
これはぜひ。
鈴木由美子
これ9月のあれですもんね。
これはぜひ。
高見知英
これはぜひ言っておきたい。
鈴木由美子
何かありますか?大丈夫ですか?
これはぜひ言っておきたい。
すべてのお茶は水で出る。
水出しって書いてないと、
水で出しちゃいけないと思ってる人が多いですけども、
すべての緑茶はみんな、全部どれも水で出ます。
水で出した方が甘いです。新しければね。
水で出すとノンカフェインだし、
ノンカフェインがいいとも思えないんだけど、
カフェインを悪者扱いする世の中もちょっとどうかなと思うんですけど、
気にされる方はいらっしゃると思うので、
試してみてください。
皆さんの質問が私は大好物なんですね。
自分が思ってもいないようなことを、
皆さん疑問に思ってたりしてらっしゃる方が多いので、
この間もね、安い、高いっていうのは、
いくらぐらいから高いって言うんですかって言われて、
そう言われればそうだなと思って。
そんな質問とかも大歓迎なので、
仲良くしてください。
高見知英
ありがとうございます。
ぜひ本当にインターネットの配信とかでも
かかってみていただければいいかなと思います。
鈴木由美子
そうそう、コラボ大歓迎なんで、
インスタライブ見つけたらどんどん入ってきてください。
大丈夫ですよ。
高見知英
ありがとうございます。
それでは今回のゲストは、
お茶とのりの石田園、鈴木よみ子さんでございました。
鈴木よみ子さんどうもありがとうございました。
鈴木由美子
皆さんお聞きいただきましてありがとうございました。
またお店やオンラインでお会いしましょう。
一緒に写真も撮りましょう。
高見知英
ありがとうございます。
鈴木由美子
ありがとうございます。
高見知英
今回は横浜市江南区江南台や伊豆国陽光台に店を構え、
日本茶普及のために様々な活動を行う鈴木よみ子さんに、
活動の内容や思いを伺いました。
鈴木よみ子さんは、
陽光台駅ができた昭和45年から営業する
57:01
高見知英
お茶とのりの石田園のオカミ。
TikTokやInstagram、Facebookなど店舗での活動のほか、
オンライン上でも様々な場所で日本茶の文化を発信しています。
お茶とのりの石田園は、
街のガソリンスタンドみたいなところ、
あずま屋みたいな感覚で立ち寄れる場所。
家庭でもなく、学校でもなく、職場でもなく、利害関係のない場所。
お茶とのりの石田園には、
小学生から大人まで多くの人が訪れ、交流をする。
地域の問題解決の窓口と交流の拠点。
コミュニティカフェとはまた少し違う生活の拠点となっている石田園。
地域の役に立つお店でありたい。
地域に住んで、地域で子供を育てる。
地域で生活をし、その地域でお互いのお店で買い物をしていく。
そんな文化がなくなっているように感じるという鈴木さん。
疲弊している同業者のお茶屋や茶の丘の代わりに、
情報を発信していきたいと鈴木さんは言います。
鈴木由美子さんの活動のキーワードは、
お茶や急須を売りたいわけじゃない。
お茶の文化を伝えたいだけ。
本当のお茶のおいしさを伝えたい。
リアルの活動も、時にはITを使って、
日本の文化やお茶の本当のおいしさを広く広く伝えていきたい。
鈴木由美子さんは陽光台の店舗の他にも、
オンラインで、ライブイベントで、
様々な場所でお茶の情報を発信しています。
皆さんも鈴木由美子さんの活動をお店やネットで覗いてみませんか?
このポートキャストの感想は、
ツイッターやフェイスブックなどで受け付けています。
ハッシュタグSBCAST045、
アルファベットでSBCAST、
数字の045、
こちらのハッシュタグを付けて投稿いただけると幸いです。
それらが使えないという方は、
町づくりエージェントサイロビーチシティサイトのお問い合わせフォームなどからご連絡ください。
また、SBCASTでは、継続のための寄付受付を行っています。
毎月1000円の月額サポートの内容となります。
1:00:03
高見知英
特典などご興味ご関心のある方は、ぜひ寄付サイトをご確認ください。
今後もこの番組では、様々なステージで地域活動、
コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて、
ポッドキャストの購読、ないし、チャンネル登録などをして、
次をお待ちいただければと思います。
それでは、今回のSBCASTを終了します。
お聞きいただきましてありがとうございました。