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2023-04-28 48:37

SBCast.#93 バトンをつなぐ(学びサポートセンター「おーでぃなり」 齋藤大介さん)

今回は札幌にて、主に経済的に厳しい家庭であったり、不登校の子どもを対象とした、無料・低額の学習サポート施設、学びサポートセンター「おーでぃなり」の運営を行っている斎藤大輔さんに、活動の内容や思いを伺いました。
バトンの持ち主
斎藤大介
バトンを繋ぐってことなんですよね。
生きてく上でのバトンっていうのは絶対誰でも持ってて、
祖先から自分の下になる人たちまで、
誰でも持ってると思うんですけど、
一番最初に言ったように、
ちょっと落としちゃってるんじゃないかって
自分で思っちゃってる子なんかが多いんですよね。
高見知英
NPO法人、街づくりエージェント
サイドビーチシティのポッドキャスト番組、SBCastです。
この番組は様々なステージで地域活動、
コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、
活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、
アプリ開発、講師、書籍出版などを行いながら、
このNPOの自治を務める高道英です。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは今回のゲストは、
学びサポートセンターオーディナリ、斉藤大輔さんでございます。
斉藤さんどうぞよろしくお願いいたします。
斎藤大介
よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いいたします。
それではまず簡単にではございますが、
自己紹介をお願いできますでしょうか。
斎藤大介
はい、私はNPO法人サッポロユースクリエーションというものを作って、
今ご紹介ありました、学びサポートセンターオーディナリという施設を
運営している理事長の斉藤大輔と言います。
よろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いいたします。
お願いします。
学びサポートセンターオーディナリの活動について
高見知英
それではまずこちらの学びサポートセンターオーディナリの活動の内容についてお伺いできればと思うんですけれども、
まずこちらの活動についてどのような活動をされていらっしゃいますでしょうか。
斎藤大介
はい、基本的にはですね、無料定額、低いお金ですね。
無料定額で学習をサポートする施設になります。
それで対象としている生徒さんたちは、
基本的にはなかなか高い塾だとかに行って勉強ができない、
ちょっと経済的に厳しい家庭のお子さんだったり、
あとは学校になかなか行けていない不登校のお子さんなんかをメインに対象として学習サポートをしております。
高見知英
ありがとうございます。
経済的にあまり余裕がない方、不登校の学生さんに向けた学習サポートも行っていらっしゃるということですね。
ありがとうございます。
こちらはどのような経緯でこのような活動をされるようになったのでしょうか。
斎藤大介
はい、2つありまして、こういう活動をしようと思った理由として、
1つ目がですね、私は20年間ぐらい公立高校、私立高校で英語の教師をやってたんですけれども、
その中で普通に大した問題もなく進学したり就職する子は特別自分で頑張れるんですけれども、
それ以外のなかなかつまずいてしまったりだとか、
あとは家庭的な問題だったりを抱えてる子なんかのフォローアップが全くされてないという状況に対して、
とても問題意識が高かったんですよね。
学校の先生やってるとなかなかやっぱり自分たちのレールに乗っかってくる子以外は対応できないというところがあって、
自分でもそういうジレンマがあって、
今年で50、去年で50になったんですけれども、50歳おきに少しそういう子たちのために自分でできないかなと思ったのが1つです。
もう1つがちょっと話が大きくなってしまうんですけど、
これから迎える超少子化で、僕は段階ジュニアの世代なんですけれども、
そういう自分が高齢者になっていく中で、若者たちに何か残さなきゃいけないんじゃないかなと思ったというのが大きいです。
このまま自分だけ、とりあえずは今の制度は年金だとか続くと思うので、
お金もらって、自分だけ抜け切るみたいな、そんな意識があって、とてもそれは自分としては申し訳ないなというのがあって、
少しでも社会、特に子どもや若者に自分の力で還元できるものがないかと思って始めました。
高見知英
なるほど、ありがとうございます。
まずは公立高校史を通して、何かの課題があって進学ができない人のフォローができないというような問題を見たということでございますね。
斎藤大介
そうですね。
高見知英
本当は何らかの形で若者たちに何かをしたいという思いがあると。
ありがとうございます。そうですね。やっぱり課題がなく全く問題なく進学就職できる人ってのはいる一方で、そうでない人ってのもやっぱりいるっていうのは、
学生として自分が見ていた時のことを思い出しても、そういうことはあったなっていうふうに思いますし、
やっぱり学校舞台にした、例えばドラマとかを見ていてもそういうものってのもありますもんね。
斎藤大介
そうですね。
高見知英
ありがとうございます。そうですよね。やっぱりそこに教師として対応がしづらいっていう問題っていうのはすごくあると思いますし、
だから何とかしたいけれども、教師という枠の中だけだとどうしようもないという、そういうジレンマと言いますか、そういうようなものがありますもんね。
斎藤大介
そうですね。どういう職場でもあると思うんですけど、自分がやるべき仕事っていうものがやっぱりあって、
どうしてもそういう組織の中に入っていると、なかなかそこからちょっと外れた、マイナーなミッションをするっていうことはなかなか難しかったりするんですよね。
高見知英
そうですね。やるべき仕事のある意味外側っていうところですもんね。
斎藤大介
そうですね。はい。
高見知英
はい。ありがとうございます。
こちらの活動について、最終的にどういうようなところまで行きたい?何か目的なしていることございますでしょうか?
斎藤大介
そうですね。僕は今札幌で活動してるんですけれども、札幌はなかなか大きい都市であるわりに、そういうフォローをできる、特に若者なんかをフォローするような場所だったり、
あと行政的な予算だったり、そういうものがとても低薄だというふうに感じてます。
どちらかというと本当に自己責任、家族で丸がかえみたいな状況があって、できればですね、僕はそんなに事業として経営をとってもやりたいわけではなくて、
1、教育に携わったものとして、こういう活動がもう少しいろんな人にも賛同を得て、オーディナリーみたいな場所が増えていって欲しいなというふうに思って今活動してます。
高見知英
そうですね。確かに。
若者へのフォローの少なさ
高見知英
確かにこちらについては、札幌ももちろん確かにそういうような若者へのフォローっていうのが低薄になってるところっていうのも側面もあるのかなというような印象もありますが、
それ以外でも若者に向けたフォローってちょっと少ないところはあるのかなというような感覚は確かにあります。
特にここ最近子育て支援の団体にお話を伺うことが多くて、
乳幼児に向けたサポートというのは非常に多いんですけれども、そこを抜けてしまうとふっと特に何もないっていうような空間がポッと出てきてしまうというか、
そういうようなところがあって、あれそれじゃあ小学生中学生高校生の間どうすればいいのっていうふうになってしまうことはありますね。
斎藤大介
そうですね。とても中学生ぐらいまでだったら義務教育の年齢なのである程度フォローされるんですけど、
中学から上がって15歳以降ぐらいになると本当にどうしていいかわかんないっていうことも特に障害系のものを持っている子たちなりその保護者の方たちは困ってるっていうのは現状ですよね。
どこ行けばいいのかだとかどのところで受け入れてもらえるのかっていう。
高見知英
そうですね。やはり居場所と言えるような場所、ここにいれば自分の活動が十分にできて、かつ何かの情報を得たり発信をしたりすることができるというような場所っていうのが特に小中高校生あまりないなっていうのはありますね。
斎藤大介
そうですね。
高見知英
小中高校生が他の地域の活動と触れる機会っていうのも意外とないので、だから何かそういうようなことをちょっと今の大人って何してるんだろうとかそういうような疑問を持った時に聞ける場所がないっていうのもあるのかなというふうに思います。
また本当に本職で仕事をされてる方々とコンタクトを取る機会っていうのも非常に少ないのかなっていう感覚はあって。
自分も先日プログラミングの授業をやってほしいということで中学に依頼をされて行ったことがあるんですけれども、やっぱりプログラマーという人がいっぱいいるにもかかわらず会ったことがない、見たことがないっていうようなことになってしまっていて、
あれ、こんなにいっぱいプログラマーっているのに何で会わないんだろうなっていうふうに思ったことがありました。
やっぱり地域の人々、いろんな人々と出会う機会がとにかく少ないっていう問題はすごくありますね。
そしてつながりを作ろうとしても作るときのコストってものすごく高くて、実際自分の知ってる学校に地域の方々と対話の機会を作ろうということでイベントを開催している学校さんはあるんですけれども、
学校単位で動いていて、実際イベントに行ってみると学校総出で動いて、先生たちも総動員で動いていて、給立返上でいろんな活動をしていて、ここまでしないと学生って地域の人と話すことできないのかなっていうふうに思ったのもありますね。
斎藤大介
本当にそうですよね。僕でも子どもがそういういろんな自分とは違う人たちに接する機会が少ないっていうふうにはそれも思うんですけど、結構問題だなと思うのが、僕はちょっと学校っていう組織からちょっと離れて自分で事業を起こして今やってるんですけど、
大人の社会への理解の欠如
斎藤大介
やっぱりその大人、学校であれば、学校内で自己完結してる世界でみんな生きてるので、実は全く知らなかったりするんですよね。他の社会を。それは多分結構日本は独自の世界なんで、就寝雇用があったからなんでしょうけど、やっぱりどの分野の方でもずっと同じことやってる方達っていうのは、いいところもあれば悪いところもあって、
今おっしゃってた、例えばプログラマーってものは、例えばネットのニュースとかそういうマスコミに出てくるイメージ以外の実物としているとわからないみたいなのって、実は大人もすごい思ってるのかなって僕なんか思うんですよね。
高見知英
そうですね。確かにそうですね。
斎藤大介
もっとだからみんなもうちょっと引き裂けたり、例えばちょっと話が変わっちゃうんですけど、就職したからって別にそこの会社にすべて人生捧げるみたいな思ってる人はいないでしょうけど、もっと違う活動もしていいと思うんですよね。
多分そうしない限り子どもたちにいくらそのなんか社会見なさいとか言ってもですね、あんまりリアリティないというか、子どもたちは敏感なんで、何も知らない大人からそんなこと言われても君たちの知らないだろうみたいな、結構冷めた目で見たりしてるのが僕の感覚なんですよね。
逆に子どもたちの方がよほど情報知ってるので、情報だけですけどね。
大人の方も僕ら自身が転換期にいるというか、僕なんかそんな感じでもいますね。
高見知英
そうですね。本当に社会を見なさいと言われてもリアリティないっていうのは本当にそうだなというふうに思います。
やっぱり自分の職種、自分の得意分野以外を意外と知らないっていうのは本当に大人もみんなそうで、そのための一つの打開の策として100人会議とかはあるんですけれども、やっぱりそれでもまだ足りてないのかなと言いますか。
なんか深掘りができないまま終わってしまっている。こういうような別の仕事ってどういうものなのっていうところまで掘り下げられてないので、結局リアリティを出せるほどしっかりとした知識が得られるような環境は今のところ大人にもないというようなところはありますね。
そうですね。
ありがとうございます。
ちなみにこちらについても含めて結構課題っていうのはたくさん感じてらっしゃるなというふうに思いますけれども、この他に何か特にこれは課題だなというふうに思っていることとか何かございますか。
斎藤大介
そうですね。あまり大げさなことはないんですけど、さっきの話にもちょっと通じると思うんですけど、僕がやってるオーディナリーに来てる子たちでいうと、学力だけで言うと上は本当に慶応大学を受ける受験生が来てたり、下は小2ぐらいの、小2からもう学校一切行ってない高校の子だったりとか、いろんな子が来てるんですよね。
で、その中でなんとなくみんなそれなりに変な雰囲気にもならず、そのオーディナリーで共生してるっていうのがあって、僕としてはそういう雰囲気でやれるところがとてもいいなと思って、勉強だけではなくていろんな話したりだとか、そういう場に今オーディナリーっていうのがなりつつあって、
でも結構見回すとですね、なかなかそういうとこってないなと思うんですよね、実際ね。
コミュニティの必要性と課題
斎藤大介
多様性だとかって言う割には、例えば発達系の障がいがある人はちょっとご遠慮くださいみたいなところもたくさんありますし、
もっと緩くみんなでなんとなくただいれる場所みたいな、そういうところが少ないなっていうふうには思いますね。
高見知英
そうですね。こちらのオーディナリー以外の場所を見てもということですよね。
斎藤大介
そうですね。
高見知英
確かにそうですね。確かにそういうような障がいがあるなしにかかわらず、いろんな学習段階の方もかかわらずいろんな人が寄れる場所っていうのが、やはりいろんな場所で必要性避けられているっていう状況はありますし、
やっぱり足りてないところ、少ないところっていうのもいっぱいあるなという感覚があります。
斎藤大介
そうですね。
高見知英
本当にやっぱりこういうような場所っていうのはもっともっとあってもいいっていうふうに思いますね。
もちろん増えてはいるもののまだまだ足りないっていうふうなところがあります。
斎藤大介
はい、そうですね。すごい大事なことやってるなって自分では思うんですけど、なかなか経済的に大変なんですよね。
どこもそうだと思うんですけど、行政的な支援がないので、本当にみんなカツカツで自分の使命感でやってる方がやっぱり多くて、
僕もそうなんですけど、持続可能性でいうととても大変で、せっかくいい感じになってきたなと思っても本当に続けられるかどうかっていうのはまた別の問題であったりもするのが今の課題ですね。
高見知英
そうですね。やはりそういうコミュニティの場を維持するっていうのは非常に難しいところはあるという話は実際に聞いていますし、
実際、自分の周辺でもコミュニティカフェとして立ち上がって実際にそういう人たちを迎え入れているっていうような団体の話は聞いたことがありますけれども、
やっぱりそれでもそういう団体が生き残るっていうのはすごい難しいですし、実際にそれでなくなってしまったコミュニティのお話も聞いているので。
やっぱりそこは難しいんだなっていうのをすごい感じています。
斎藤大介
そこがやっぱり地域の人にも理解してもらって、どれだけチームとしてできるかっていうところがすごい大事だと思うんですけどね。
僕は全然まだまだほぼ個人でやっているみたいなところなので、全然その課題はまだクリアできていないんですけど、
これから生き残っていくためにはやっぱりそういうところの周りの人にも理解していただいて助けてもらうみたいな、そういうところが必要なのかなというふうには感じています。
高見知英
そうですね、ありがとうございます。
それではちなみにこちらの課題ですとか、今までも挙げていただいた課題ももちろんですけれども、
何かオーディナリーとしてどういうふうにやっていけばいいのかな、どうすればこの課題に対応していけるのかなとか、何か考えていることはございますでしょうか。
若者との連携とIT技術の活用
斎藤大介
そうですね、僕はいろいろあるんですけれども、
ちょっとまあ、なんていうのかな、自分の同世代ぐらいの人たちに何とか賛同してくれる方たちがいないかなと思って、
こういう取り組みに未来の若者をサポートするっていう、そういう活動を僕の50代なり段階ジュニアぐらいの人たちが例えば子育て終わって少し余裕ができたら自分のために生きるということもとても大事なんですけれども、
そういう人たちとすごい連携しようというふうに今頑張ってコネクションを作っているところなんですよね。
僕はそこにすごい可能性を感じていて、僕一人でいくらやってもあまり意味がないというか、そんなに効果がないので対象の人20人ぐらいしか見切れないので、
そこにはあまりその本当の効果があるかはあまりなくて、僕の中でもですね、いろんな人とちょっと関わりを持って、僕がやっていることそのままじゃなくても全然いいんですけど、
例えばせっかく能力あるのに勉強をなかなかプラスアルファの勉強ができる機会がない子だとか、
あとは学校行けなくなってしまったことで、学習機会をほぼ得られていない子なんかに手助けする気持ちがある方と連携して大きな動機になればいいなぁなんて思っています。
高見知英
ありがとうございます。自分の同じ世代に賛同者を増やすということですね。
そうですね。
確かにそういうふうにすることで、例えば他の地域にも何かしらの影響を与えることができるっていうような力もありますし、
やはり他の分野についても見やすくなっていくのかなっていうようなところはありますね。
そうですね。
やはり自分たちだけで見れる世界っていうのも非常に限界はありますし、
自分たちだけで社会を見なさいっていうメッセージが伝わるかっていうような問題ももちろんあるので、
やっぱりそのためにもいろんな自分たちが必要になってくるっていうのもありますね。
斎藤大介
そうですね。
高見知英
またやっぱりそういうような人たちが実際自分たちがじゃあ札幌で何かを活動しています。
でもその人たちの思いを知って、じゃあその人が地元に帰って、
例えば別の都市でそういうような同じことを始めるとか、
例えば他の全く違う場所でもそういうような取り組みを行う団体ができてくるとか、
そういうところにつながっていく可能性っていうのはもちろんありますので、
だからこそやっぱりそういうような賛同者を増やすっていうことは大事ですね。
特に今の若い世代とか学生世代とかだともうある意味課題はある程度わかっているので活動している人は知っている。
そうじゃなくて今の50代の世代の方々にもわかってもらうっていうことは一つ大切だなっていうふうに思いますね。
ありがとうございます。
それでは続きましてですけれども、
学びサポートセンターオーディナリとしてITについてどう関わっていきたいなど何かございますでしょうか。
斎藤大介
特別大きなことはないんですけども、
一応オンラインの学習ソフトなんかも入れて、
実際にリアルで通えない子なんかのフォローアップもしてるんですけれども、
それにはとっても可能性は感じていて、
特にこのコロナになって学校なんかもオンラインに切り替わったりしていく中で、
ものすごい可能性を感じますね。
どこにいても学習機会を得られるし、
あとは体験的なものもネット上でできるだとか、
オンライン学習と学習方法
斎藤大介
僕もちょうど高校の教員やってるラストイヤーぐらいが、
コロナ1年目で全部の学校が休校になって、
それで全て、まあその時Zoom使ってましたけど、
高見知英
Zoomの授業に切り替える時期の、一応責任者みたいな形で作ってたんですよね、システム。
斎藤大介
だからすごい勉強になりましたね。
とってもやっぱりいいツールだなっていうふうには思いました。
ちょっとそれがITかって言われたらちょっとわかんないんですけど、
高見知英
オンラインの学習方法としてはとても可能性があるなというふうに感じています。
ありがとうございます。
そうですね、やっぱりITのツール、学習ソフトもそうですが、
やっぱりオンラインのZoomなどのソフトを使ってもつながれるところってすごくありますし、
やっぱりそこで学びのきっかけ、こんなものがあるんだっていうのを知るっていうことにもつながるので、
それはきっかけとしてはすごく良いなっていうふうに思いますね。
実際自分もそうですね、ここ最近は自分の知ってる範囲のちょっと先について、
ちょっと勉強したい、知りたいことがあるっていう時に、
最近ですと、例えばチャットGPTとかのソフトを使って、
なんかこれこれについて質問をする。
で、回答は返ってきて、でもそれについては根拠は示されてないので、
じゃあ根拠は自分で探しに行く、で、探しに行く過程で勉強をすることができるので、
それでよって両方を合わせて結果的にちゃんとした知識を出していく、
ちゃんとした結果を出していくっていうような学習の仕方ってあるなっていうふうに思いまして、
実際そういうような学習の仕方をやってる方もいらっしゃるっていう話を、
スマホを使った勉強と英語学習
高見知英
以前他のポッドキャストの番組で聞きまして、
まあそういうのもあるんだなっていうふうに思ってたんですが、
改めて実際に自分でやってみて、そういうような勉強の仕方もあるんだなって実感をしてるところですね。
斎藤大介
本当に僕自身もネットというか、スマホで勉強をしてるので、
逆にでも子どもたちにまだ浸透してないというか、
子どもらにとってほぼスマホってSNSやるか、YouTubeで動画見るかのそういう端末なんですよね。
高見知英
Googleもただ何となく自分の守備範囲のものを検索するみたいな。
その内容、どうやったらもっと深く行けるかとか、
斎藤大介
僕専門英語なんですけれども、はっきり言うと英語学習なんかもスマホ一台あれば留学する必要もほぼなかったり、
あとは英会話学校に行く必要もないし、ほぼ無料で何でも勉強できちゃうんですよね。
高見知英
そういうのがまだ子どもらには伝わってないというか、そういうのも教えてあげてもいいのかなっていう気もしますね。
斎藤大介
ツールの使い方。
高見知英
実際、例えば生きた英語を使う機会って言うと、
実際やはり日本にいるだけだとなかなか英語って使う機会もないし、読む機会もそんなにないっていうのですけれども、
やっぱり自分なんかですとプログラミングをする分野って、分野によっては本当に文献が英語しかなかったり、
開発元が英語だったりして、英語圏の人たちとコンタクト取らないと何も話が進まないっていうところって結構あったりする。
そういう時にも自分は結構翻訳ソフトで翻訳したものを、
もちろん一旦英語を日本語に戻してそれ意味通じますよねって確認した上でなんですけれども、
それをフォーラムに書き込んで会話を成り立たせるってことは何度かやったことがあって、
そういうような場で実際に英会話を間接言い披露しているとわかることってすごくあるなって思ってます。
やっぱり英語圏の人って案外こういう喋り方するんだなとか、
英語圏の人って案外そういうところを省略して書くんだなとか、
そういうのってのはやっぱり勉強してるだけじゃわからないので、
本当に生きた英語をできる機械って本当にスマートフォンとかパソコンを通して見える範囲にいっぱいあるなっていう感覚がありますね。
情報を活用して上を目指す
斎藤大介
そうですね。
まだまだこのスマホは、スマホというかオンラインにつながったデバイスはちゃんと使われてないというかもったいないなというか。
高見知英
そうですね。
斎藤大介
そういうところがありますね。
うちに来てる人たちにも、勉強はノートでやらない方がいいよっていう話はしてるんですよね。
高見知英
スマホがあるならスマホで全部やった方がいい。
確かにやはり勉強をするといっても情報ってものすごく早く変わっていくので、
ノートで今まで通り書き溜めているだけだとちょっと不足はあるのかなっていう感覚はありますね。
斎藤大介
そうですね。
高見知英
だから型通りのやり方を覚えるのではなくて、
実際のこういうようなルールで成り立ってるんだなっていうのを体感で覚えるっていう感じで言いますか。
そうしないと、たぶん毎回毎回新しいものが出てくるためにこれこれの使い方を覚える、これこれについて勉強するっていう考え方だと身がもたないんじゃないのかなと。
斎藤大介
そうですね。
高見知英
だからノートにまとめるのであれば、どうやってそれを覚えるのかとか、
そういうような内容にしていったほうがいいんじゃないのかなっていうふうに感じるところがあります。
はい。
うーん。
斎藤大介
そのね、なんか段階にもよると思うんですけどね。
高見知英
うん。
やっぱ漢字の練習とかはやっぱりノートしなきゃダメだと思うんで。
うん。
斎藤大介
その中ね、もうちょっと上のとこ行くなら、その一例ですけどね、なんかそういうせっかくそういうデバイスがあるなら絶対使ったほうがいいし、
っていう、なんかそれがどんどんどんどんみんなを平等にしていくような気もしますし。
高見知英
うん、そうですね。
はい。
またそういうような形で、例えばちゃんとした整理された内容がまとまっているのであれば、それを参考にして他の人がさらに上を目指していけるっていうようなことにもなりますので、
だから、やっぱりそういうような活用する方法を広げていく、広めていくっていうのはすごく大事だなっていうふうには思います。
はい。
ですね。
はい、ありがとうございます。
斎藤大介
はい。
オンラインとオフラインのバランス
高見知英
その他、斉藤さんとして何か今後こういうことをやってみたいなとか、そういうもの何かございますか。
斎藤大介
そうですね、さっきのそのIT関係の話と、なんていうの、真逆の話になると思うんですけど、
僕も3年、コロナになってからなんですけど、3年弱ぐらいオンラインの中で人と接する機会がとても長くて、
子どもたちに対してもオンラインで接する機会がとてもあったんですけど、それで結局でも子どもらにいろいろ話聞くとどうだった、
例えばオンライン授業受けてどうだったとか、オンラインの相談みたいなのを聞いたら、最初は楽でいいって言ってたんですけど、
それを望んでる子ってほぼいないというか、今となっては。
やっぱり学校に行きたいとか、直接。
大学生なんかも僕の周りにいっぱいいるんですけど、大学生たちもコロナ2年目ぐらいまでは、
本当に学校一日も行けてなくて、もう悲惨だとか、みんな言ってましたね、早くちゃんと会いたいとか。
僕結構ハッとしたのが、結局そうなんだなっていうのが思ったところです。
やっぱり人とのフレンドとか、人と生身で話するとか、人の表情をちゃんと見るとか、
そういう面倒くささもいっぱいあるんですけど、結局そういうところを子どもらすごく求めてるんだなっていう風に感じたのが実感です。
それで僕が今一番大事にしてるのは、きちっと会ってきちっとこの人と関わる、生身で。
それを増やしていきたいぐらいなことしか考えてないんですかね、自分の守備範囲の中で。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。きちっと会ってきちっと関わるって本当に大事だなっていう風に思います。
やっぱりここ最近そういう風にITに関してっていうことで思うこととして、オンラインでの勉強についても思うこととして、
やっぱりオンラインとオフラインってすごくいいバランスを取らないといけないなっていう風に思っていて。
やっぱりオンラインでつながるっていうのはもちろんいいんですけど、本当それだけではちょっと厳しいものはあるのかな。
だからオンラインで会いたい気持ちを育てていった後、オフラインで実際に会ってその話をした後、
じゃあ続きはオンラインでねっていうような関係性を作っていけるといいのかな。
いくらオフラインで話せるって言っても、やっぱり場合によっては帰らなきゃいけない時間もあるわけですし、電車の時間とかもあるわけですし、
やっぱりいつまでもいつまでもずっとオフラインでいられるわけではない。
だからその代わりにオンラインも使えるっていうようないい感じの関係性を作っていけるといいのかなっていう風には思いますね。
オンラインとリアルの補完力
斎藤大介
そうですね。やっぱりいろんな社会の流れから見ると、やっぱりオンラインでできる部分はオンラインでやっていこうっていう、それが主流な感じがするんですけど、
子供たちにしてみたらですね、オンラインってやっぱりオフラインっていうのもおかしいんですけど、普通に人と会うとかっていう前提があってのを初めて、
じゃあ今日はオンラインにしようとかっていう話だと思うんですけど、どうも最近の見てるとちゃんと対面で会うみたいのをすっ飛ばしてオンラインでやっていこうっていう風に大人の事情だと思うんですよね。
要するにそういう企業とかをお金儲けさせるためにそういうのを導入していくっていう方針はわかるんですけど、逆にその弊害がすごくでかいなという風に思ったりしますね。
高見知英
そうですね。
斎藤大介
学校教育もとてもオンラインでやれるところはやれって勧めていくんですけど、正直子供たちの中でそれ求めてる子って1割もいないんじゃないかなと思うんですよ。もう真逆のことをやってるっていうか。
高見知英
そこは本当にオンラインで本当にちょうどいい距離感を持ってほしいと思うし。
斎藤大介
そうなんですよね。本当にそうなんです。
高見知英
本当にオンラインだけを使っているところから出来上がるものではないとは思うので、やっぱりそこはすべてオンラインにすればいいっていうのは本当に慣れてから考えればいいだけの話であって。
斎藤大介
そうですね、やっぱり。
高見知英
まずはオフラインで考えてみようっていうのはありますね。本当にそう思います。人と会う前提があってからのオンラインというところですね。
斎藤大介
そういうふうにあってほしいなというふうに思いますし、自分はできればそっちに力を入れてやっていこうと思ってます。
高見知英
はい、とてもそこは必要な考え方だなというふうに思います。
やっぱりオンラインできっかけを探していくっていうことは大事ではあるものの、やっぱりきっかけ以上のものを得るにはどこかしらで実際に会ってみないとわからない、実際に見てみないとわからないというのが非常にたくさんあるので、
それも含めて全部オンラインにするのはまたちょっと違うかな。
実際、自分もイベントの場で実際にリアルに会って話をした人がいて、その人とがちょっとお仕事の関係で忙しくなっちゃって、最近会えなくなってしまったときも、久しぶりに会ったときも全然久しぶりに会ったという感じがしなくて、
それってやっぱりオンラインでいつも話をしていたからっていうのがあって、やっぱりそれだからこそオンラインって本当にリアルの補完をする力があるなというふうに感じたんですけども、あくまで補完ですから、それは全てではないんですよねっていうところがすごく大事になってくるのかなというふうに思いますね。
ありがとうございます。そうですよね。
飲み会の大切さ
斎藤大介
コロナがちょっと収束しつつあって、まだこの先どうなるかわかんないですけど、みんななんか感じたことって、人とご飯食べに行くとかお酒飲みに行くとかがどれだけ大事だったかとかってみんな認識したと思うんですよね。
高見知英
そうですね。
斎藤大介
本当に。Zoom飲み会とかも流行ってましたけど、多分今やってる人っていないですよね、世の中に。
高見知英
意外と自分の周りにはあったりしますけどね。
斎藤大介
そうですか。みんなそれに気づいたというか、普段のそうやってどうでもいいような話をご飯食べながらするみたいなのはどれだけ自分たちにとって大事なことだったかとか、僕も改めて本当に気づいて。
高見知英
そうですね。やっぱりそういうのは、それでも参加できない人ってのもいたので、例えば自分なんかあまり交通の便のいい場所ではないので、なかなか外に出ること自体がハードルだったんですけれども、でもそういうような人はそういうような人でオンラインで会うっていうのは全然いいと思うんだけども。
全然いいですよね。
そうじゃないオフラインの場、実際に行ける場っていうのも欲しいですよね。
斎藤大介
うん。本当バランスが。
高見知英
やっぱりそういう両方があってこそお互いが生きる感覚があるのかなと思います。
斎藤大介
はい。
高見知英
ありがとうございます。そうですよね。
それでは続きまして、今後インターネットで学びサポートセンターオーディナリの活動を知るにはどのようにすればよろしいでしょうか。
斎藤大介
ホームページの方が一応ありますのでそちらを見ていただくか、あとはツイッターとフェイスブックで結構真面目に発信してますので、オーディナリで調べてもらえば大体出てくるような気がするんですよね。
はい。
いろんなそういう学習サポート以外でもいろんなことをやってますので、ぜひそういうので見ていただけたら嬉しいです。
高見知英
ありがとうございます。そうですね。ホームページはツイッター、フェイスブックでございますね。
本当にやっぱりこういうような学びのサポートっていろいろな形の対応があると思いますので、そういうような様子を見に行くっていう形でもツイッター、フェイスブックなどに関わっていけると見ていただけるといいなというふうに思いますね。
はい。
ありがとうございます。
斎藤大介
なかなかですね、雰囲気も見ていただくとわかると思うんですけど、本当になんかありそうでなかなかない場所なんですよね。
高見知英
そうなんですよね。
斎藤大介
だからぜひですね、何度も説明しようがないんですけど、まあ寺小屋みたいな場所だったらそんな感じだし、ぜひ見ていただいてほしいなというふうに思います。
高見知英
本当に札幌の周辺にいらっしゃる方は直接会うためのきっかけっていうような形で見ていただいてもいいと思います。
そうでない方も、何かしら自分の活動のヒントになるところも多いと思うし、繋がれるところもあると思うので、やっぱりそういうような面でも見ていただければいいですね。
はい。
斎藤大介
そうですね、ぜひ。
高見知英
そうですね。
斎藤大介
いや、ありがたいです。本当なんかいろんな繋がりを今ですね、模索中なので、利用される方っていうよりも全然同じような志持ってる方たちとぜひ繋がりたいなというふうに思ってます。
高見知英
そうですね、やっぱりそういうような繋がりを作っていく、そしていつか会ったり、いつか情報を交換したりするための繋がりを作っていくっていうのはすごく、そういうのこそオンラインならではのできることだと思いますので、ぜひ活用していただきたいですね、皆さんにもね。
はい。
ありがとうございます。
それでは最後の方にあってまいりますが、こちらの学べサポートセンターオーディナリの活動のキーワードをお伺いできますでしょうか。
バトンを繋ぐ
そうですね、小説とかにありそうなんですが、バトンを繋ぐってことなんですよね。バトンを繋ぐです、キーワード。
高見知英
なるほど、バトンを繋ぐ、そうですね。
斎藤大介
はい。
高見知英
バトンを繋ぐっていうのは本当に大事ですよね。やっぱり親世代しか知らない言葉もあるし、逆に子世代しか知らないものもあるし、それって合わさることによってもっといいものが出来上がっていく可能性点はあるので、やっぱりそのためにはバトンをちゃんと繋いでいくことってすごく大事だなと。
そうすることによって子世代で、孫世代でもっといいものが出来上がってくるかもしれない。そのためにバトンをどんどん繋いでいくっていうのはとても大事だなと思います。
斎藤大介
はい、そうですね。
高見知英
ありがとうございます。
何かこちらのバトンを繋ぐということで、特にこういう、これがキーワードだというふうに選択したエピソードがあればこちらもお伺いできればと思うんですけども。
斎藤大介
そうですね。生きていく上でのバトンっていうのは絶対誰でも持っていて、祖先から自分の下になる人たちまで誰でも持っていると思うんですけど、一番最初に言ったようにちょっと落としちゃってるんじゃないかって自分で思っちゃってる子なんかが多いんですよね。
俺は誰のバトンも持ってないとか、もう落として無くしたとか、それってそんなことないんですけど、やっぱりいろんな生きづらさなんかで、本当はしっかり握ってたバトンをちょっと確信持てなくなっちゃってるっていうか。
しかもそのバトンを誰かに繋ぐとか、自分でそれを握りしめて走っていく、そのモチベーションなり力がちょっと弱くなっちゃってる子がいっぱいいるんですよね。
高見知英
そんな子たちに君はちゃんと持ってるし、思いっきり走ればもっと速く走れるし、そういうことを後押しできるというか。
斎藤大介
自分のお金とかそんなに必要性は感じてなくて、自分の仕事はそういうバトンを繋ぐような仕事をこの先、なんとかご飯は食べながらやっていきたいという、そういう感じのキーワードです。
高見知英
ありがとうございます。そうですね。やっぱりバトンを落としたってないかなっていうふうに思うことって本当にあるんだろうなっていうふうに思います。実際本当にそんなことはないんですけども、自分一人で考えているとなかなか気づかない。だから他人と話をしてそれに気づくことって大事ですよね。
斎藤大介
そうですね。
高見知英
ありがとうございます。
それでは何か最後にこの他に言っておきたいこと何かございますでしょうか。大丈夫でしょうか。
斎藤大介
いやもうですね、これ札幌の方が聞いてるかちょっとわからないんですけど、もし聞いてたらですね、ぜひぜひなんかコンタクト取ってもらいたいなというふうに思います。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。こちらの札幌のオーディスとノーマップスさんとかもゲストとして来ていらっしゃるので、ノーマップスさんとのつながりとかも含めて、もしぜひ札幌の方が聞いてらっしゃる方がいたら、オーディスさんにも行っていただければいいなというふうに思いますね。
ありがとうございます。
それでは今回のゲストはナナビサポートセンターオーディナリ斉藤大輔さんでございました。どうもありがとうございました。
斎藤大介
ありがとうございました。
ナナビサポートセンターオーディナリの活動
高見知英
はいどうもありがとうございました。
斎藤大介
今回は札幌にて主に経済的に厳しい家庭であったり、不登校の子供を対象とした無料低額の学習サポート施設、ナナビサポートセンターオーディナリの運営を行っている斉藤大輔さんに、活動の内容や思いを伺いました。
高見知英
ナナビサポートセンターオーディナリは、学校でも塾でもない新しい学びの場所として2022年に設立されたセンター。
学習サポートや子供食堂、不登校サポートなど様々な活動を行っています。
20年間、公立私立の高校で英語教師をやってきた斉藤さん。
現在の学校では大した問題もなく進学就職できる子は普通に頑張れるものの、授業につまずいた子や家庭的な問題を抱える子供のフォローアップができてないという課題を感じた斉藤さん。
学校の先生をやっていると、自分たちのレールに乗ってくる子以外はなかなか対応ができない。
50歳を機に、そういう子たちのための活動が自分にできないかと思い、ナナビサポートセンターオーディナリを立ち上げました。
今の子供たちは学校内で自己完結している世界で生きている。 他の社会を知らないで生きている。
そういう子供たちにもっと社会を見てほしいと考える斉藤さん。 ただしそれは大人たちもそう。
みんなもっと開けたり、就職した会社に人生を捧げるでなく、もっと違う活動をしてもいい。
そうしない限り、子供たちにいくら社会を見なさいと言ってもリアリティがないのではないかという斉藤さん。
バトンをつなぐ
高見知英
今は大人たちも外を見るべき時、自分たち自身が転換機にいるのではないか。
斉藤さんのナナビサポートセンターオーディナリの活動のキーワードは、バトンをつなぐ。 生きていく上のバトンは誰でもが持っている。
祖先から自分の下になる人たちまで渡していくバトン。 しかし、いろいろな生きづらさで持っているバトンに確信が持てなくなってしまったり、
落としてしまっているんじゃないかと思っている子が多いと感じる斉藤さん。 そんな子たちに君はちゃんとバトンを持ってるし、思いっきり走れば早く走れるということを後押ししていきたいと斉藤さんは言います。
斎藤大介
斉藤さんは同世代の人たちに賛同してくれる人はいないかなと思っています。 自分たちのために生きるということはとても大事なことではあるものの、それとは違う視野で何かやってみるのも良いのではないか。
高見知英
皆さんも学びサポートセンターオーディナリの活動を除いて関わってみませんか。 このポッドキャストの感想はツイッターやフェイスブックなどで受け付けています。
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またSBCASTでは継続のための寄付受付を行っています。 毎月1000円の月額サポートの内容となります。 得点などご興味ご関心のある方はぜひ寄付サイトをご確認ください。
今後もこの番組では様々なステージで地域活動コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介していきたいと思います。 それぞれの視聴環境にてポッドキャストの購読ないしチャンネル登録などをして次をお待ちいただければと思います。
それでは今回のSBCASTを終了します。 お聞きいただきましてありがとうございました。
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