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前田喜美子
NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITYのポッドキャスト番組、SBCastです。
高見知英
この番組は、さまざまなステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、方針、書籍出版などを行いながら、このNPOの理事を務める高道英です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、今回のゲストは、子供と親のコミュニティ広場一歩の前田紀美子さんでございます。前田さんどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
それでは、まず簡単にではございますけれども、自己紹介からお願いいたしますでしょうか。
私は一歩の近くに生まれ育ちまして、大学も大学院も大学院を卒業しました。
前田喜美子
それで、縁ありまして、この一歩の場所、すべてのところの開発を司っていたんですね。
その時に、私の一歩の近くに生まれ育ちました。
それで、縁ありまして、この一歩の場所、すべてのところの開発を司っていたんですね。
その時に、私の若かりし頃、この場所はものすごい、この地域の方ではとても賑やかな場所で、私もとてもここへ行くのが楽しみだったんですね。
なので、この一歩というところが、もう一回富山の銀座になればいいなと思って、この前の道を歩いていたって感じなんです。
私は、中学・高校・大学と剣道を雇いまして、高校時代は富山県で公賃制一位になりまして、部活に組んでいたって感じですね。
あとは、大学に入りましてからは経済学部だったので、経営というのを学んで、そのまま大学を卒業するとともに就職をして、子どもができた段階で独立をしたって感じです。
会社をやってまして、不動産会社をやっているんですね。
その中での、ここの地域を開発した時に、地域の方のアンケートを取ったんですね。
そしたら、この地域の人たちは子どもと一緒に遊べるスペースがないっていうアンケートが多かったので、それに基づいて建物を建てるときに、2階にこういうスペースを作りました。
03:07
高見知英
なるほど。ありがとうございます。
地域の方にアンケートをしていた結果、こういう子どもと親のコミュニティ広場のような場所が必要なんだなということが見えてきたってことなんですね。
前田喜美子
そうです。
高見知英
ありがとうございます。
それでは続きまして、こちらのコミュニティ広場一歩の活動についてお伺いできますでしょうか。
前田喜美子
一歩では2時間、大人の方が500円、子どもの方幼稚園児1個、小学生は300円いただいておりまして、
ここの場所でお母さんたちがお話をしたり、それから物を作ったり、ヨガをやったりというようなコミュニティスペースになっています。
お母さんたちの一歩ということも含めています。
なので、お母さんが始めて仕事というか、そういうのを始められる場所に使っていただいたり、習い事ということもしていただいたり、
あとは子どもさんのハイハイレースみたいなところに参加していただいて、子どもの成長を録画するみたいな活動をしております。
高見知英
ありがとうございます。
お母さん方の一歩を支援する場所というのと、他にやはり子どもの成長を見守れる場所、録画のサービスということでございますよね。
前田喜美子
そうですね。いろんな方々が活動していただいています。
高見知英
ありがとうございます。いろんな方が活動されている。それは利用している方以外にも活動されているという方もいらっしゃるということなんですか。
前田喜美子
そうですね。子どもさんが来られる前は倫理法人会さんが朝使ってくださっていたり、
子ども関係の方がバーチャルオフィスみたいに手伝っていただいたり、あとは料理を作って皆さんで食べられたりということもしていらっしゃいます。
高見知英
ありがとうございます。バーチャルオフィスや料理、いろんな方法で活動されているということなんですね。
前田喜美子
はい。ただ子どもさんが好きな方限定ですけどね。
高見知英
そうですね。やはりそこは子どもと親のというのが中心ということなんですね。
前田喜美子
そうですそうです。
高見知英
ありがとうございます。そうですよね。やはりそういうようなお子さんと親の交流ができる場所、他の家族との交流ができる場所というのが意外となかったということですもんね。
前田喜美子
そうですね。初めたくさんの方が来てくださるのかなと思ってたんですけど、今はだいたい1ヶ月100所体ぐらいの方が来場いただいてます。
高見知英
ありがとうございます。月に100世帯ほどということですね。
06:03
前田喜美子
そうです。
高見知英
ありがとうございます。
こちらについて、アンケートの結果でこのようなことをするようになったというところをお伺いしましたけれども、その他に何かこういう活動をするようになった理由っていうのは何かございますでしょうか。
前田喜美子
私がやはり子どもを抱えて、やはりそういうコミュニティがなかったんですね。あまり。私の子育て中。なので、そういう場所があったらいいなっていう思いがやっぱりありました。
高見知英
ありがとうございます。そうですね。ご自身が子育てをされていたときに、そういうような人たちの居場所がなかったということを感じられたということですね。
そうです。
ありがとうございます。そういうようなところで、自分たちのそういうような居場所がない。だから作ろうっていうようなアクションで活動されている団体っていうのは非常に多くなっていますね。
前田喜美子
そうですか。それはいいことだと思います。
高見知英
そうですね。やはりそのきっかけの一つとして、例えば地域の町部市員ですとか、何らかの補助金の仕組みがあるっていうことも結構ありますけれども、ただやっぱりその原動力、本当の原動力としては、やっぱりそういうような自分たちの居場所が欲しいとか、そういうような形から始まっているっていうような拠点の話は非常によく聞きますね。
前田喜美子
そうですか。今は学校に行けない子どもたちのお母さんの相談とかもあるので、そういう子たちもたまに遊びに来てくれてますし、本当に今度夜なんですけど、夕方からは、土日とか夕方はですね、高校生とか中学生の勉強する場になってますね。
高見知英
学校に行けない子の他に、やっぱり中高生の居場所にもなっている。そうですよね。やっぱりそういうような場所も非常に必要性があるというか、結構そういうような拠点もあるなという話は聞いておりますね。
前田喜美子
たまたまこれもニーズがありまして、大学院生が子どもが子どもに教える塾みたいな感じでスタートしたんですけども、その場がだんだん広まりまして、今地域の方の七夕祭りっていうのは7月7日にあったんですけども、毎年あるんですけど、その日に学生たちも高校生たちもみんなで、
高見知英
みんなで地域を盛り上げようみたいなことを今活動してますね。
ありがとうございます。大学院生が子どもに教える塾ということで、こういうようなの非常に重要ですよね。やはりあまりにも遠い世代の人たちからだと、教わる側としてもなんとなくピンとこないと言いますか。
09:01
高見知英
そうなんです。
やっぱり近い世代の人に教わった方がピンとくるっていうことはすごく多いと思うので。
前田喜美子
今は高校生が中学生を教えて、アウトプットすることによって自分の知識を教えたりとか、みたいな感じでコミュニティが広がってきてます。
高見知英
なるほど、確かに。高校生が中学生に教えるという形ですね。
よく言われるのは、やはり知識っていうのは自分から応用するような段階になって初めて身につくっていうふうに言われますし、そういうような反復学習といいますか、そういうふうに実際に自分で表現をすることによってその知識を定着させるっていうようなことにもつながってきますもんね。
前田喜美子
はい、そうなんです。
高見知英
ありがとうございます。
それでは続きまして、このような活動を行っていて目的としていることあればお伺いできますでしょうか。
前田喜美子
富山って公立の学校が多いんですね。私立が1個ぐらいしかなくて、できれば私はやはり日本の歴史とかも学べる現代主体な学校というのを立ち上げたいなと思って、それは学校の選択という形でそうやって広げていけたらいいなって思ってて。
小学校、中学校、高校みたいなものができたらいいなと思ってます。
高見知英
ありがとうございます。公立学校が多いっていうことなんですね。それでやっぱり学校を選択するようなことができるようになっていけばいい。
公立高校では学べない何かプラスアルファの知識を学べる場としては、まず子どもと親のこの一歩があればいいっていうことなんですかね。
前田喜美子
そうですそうです。
高見知英
ありがとうございます。
やはり自分は公立高校だけを通ってきましたので、あんまり私立の学校ってどんな感じなのかってのが正直あんまりよくわかってないんですけれども、
やはりそういうところじゃないと学べないこと、そうじゃないとなかなか人生を通してでも学びにくいことっていうのもあると思います。
やっぱりそういうようなことが若いうちから子どものうちから学べる場っていうのは非常に欲しいですよね。
前田喜美子
はい。私もそういう何かですね、例えばその下枝学校って黄色の気持ちになって絵を描こうとか言うんですよ。
そういう何か詰め込み式じゃなくって、そういう子どもの才能を活かしていくっていうのはこれからの時代に必要なんじゃないかと思って。
ちっちゃいとか詰め込めばいいってもんじゃなくて、やっぱりその子の成長に合わせてその子の才能が伸ばしていけるっていうようなことをやっておられる下枝学校っていうのは日本にまだ10校ないんですよ。
12:04
前田喜美子
なので私としては選択肢の一つなので、効率で全然いいわっていうお子さんに関してはいいんですけれども、
最近は比較的不登校というよりは積極的に学校に行かない子とか多いみたいなので、その子たちが個性豊かにやれるようなフリースクールみたいなもんですね。
そういうのができたらいいなって思ってるんです。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。
今までの公立高校とはまだ少し違った形のいわゆる主体な教育のようなことができる場が必要になりますね。
前田喜美子
そうなんです。
高見知英
ありがとうございます。
やはりこういうようなものっていうのは多分学校外で偶然にそういうようなことを教育を受ける場とか知識を得られる場があることで、それによって出会える知識を得ることができて、どこかに進むことができるというようなことはありますけれども、それが何らかの方たちの教育の場で提供されるようにもなってほしいっていうところですよね。
前田喜美子
はい、そうなんです。
一緒に稲刈りしたり田植えをしたりっていうのもいいですし、芸術に触れるっていうか、ちょっと今の教育詰め込み方式っぽい感じになってるので、もうちょっとのびのびとできる、ちっちゃいときはできたらいいんじゃないかと。
中高になれば、なんとなく自分のやりたいことが見つかってくれれば勉強する子はしますし、人生80年90年あるので、高校、大学のときに選択が自分でできるような、生きて生きる力を持てるような子が育つ学校がいいなと思って。
高見知英
確かに実際そうですね。体験型の稲刈りですとか、実際のびのび過ごしながら何かを身につけるですとか、知識だけだとなかなか勉強しようという気持ちになれない。勉強したいって思うための何かを体験できる場所っていうのは必要になりますもんね。
前田喜美子
はい。
高見知英
ありがとうございます。そういう場所を今後提供していくために、今後そういう場所ができていくための、まずは下準備といいますか、ベースになる場所としてこの一歩があるという形なんですね。
前田喜美子
はい、そうです。
高見知英
ありがとうございます。
実際にこのような活動、コミュニティ広場一歩の活動を通して対象としている人、主に変えたい人、こちらのほうをお伺いしてもよろしいでしょうか。
前田喜美子
今ですね、例えばうちの一歩を使ってくださっている方の中には、英会話教室をやっている方、子どもとお母さんのヨガ教室とか、後は子どもに与える聴覚といいますか、子どもの体にいいものを作って料理をする人とか、
15:26
前田喜美子
占いの方もいらっしゃいますし、子どもマッサージという方もいらっしゃいますし、どんどん使ってくださる方の幅が広がってきてますかね。
高見知英
いろいろな活動をされている方がこの一歩で、一歩を拠点にいろんな活動をされているようになっているということなんですね。
前田喜美子
そうです。写真、子どもとお母さんの素敵な写真を撮る方は、ここで広められてから事務所を持たれるようになった方もいらっしゃいます。
高見知英
子どもとお母さんの写真、そうですね、そういうのもいいですね。
実際にその方は、今は他のところで写真を撮影するという場所を作っていらっしゃるということなんですね。
前田喜美子
そうですね、でもたまには活用していただいてますけれども。
高見知英
その形はすごくいいですね。
前田喜美子
あとですね、PTAの方々が卒業式の時のものを作るのに使っていただいたりもしてます。
学校とかだと時間の拘束があるみたいで。
高見知英
PTAの方の実際の活動をさらに推し進める場所として、この一歩も使われているということなんですね。
前田喜美子
そうです。
高見知英
非常にいろいろな形の活動があるんですね。
前田喜美子
そうですね。
うちはインスタグラムで、今だいたい1500ぐらいのフォロワーがいらっしゃるので、
その方々がファンになっていただいて何回も来てくださる、また新しいお仕事、子どもの心のケアをしたいとか、そういうお問い合わせはあります。
またですね、お試しということでチャレンジコースっていうのを作ったりとかもしてます。
高見知英
チャレンジコース、それはどういうような形なんでしょうか。
前田喜美子
1回だけは無料でお貸しする。お部屋を1時間1000円ぐらいなんですけど、それを無料でお貸しするとかしてます。
あと、うちのインスタグラムに記事を載せてあげるとかですね。そういうお手伝いをしてます。
あと一方、サポーターっていう方もいらっしゃって、例えばママちゃん会とか大きく主催してくださる方は入場料は無料とか、そういうような形で支援させていただいてます。
高見知英
サポーターの方はサポーターで何らかのイベントをやってらっしゃる方は入場無料という形なんですね。
18:03
前田喜美子
そうです、はい。
高見知英
いろいろなパターンが増えてきてますね、確かに。
前田喜美子
そうなんです。本当にだんだんだんだんコミュニティの輪が広がってきていて、
一回ですね、平日なんですけれども、一方の方でガチャガチャセールみたいなそういうことをやってみたときには、
日中ですよ、日中でしかも平日にもかかわらず80所体の方がイベントに参加してくださったり、
リサイクルみたいな形で皆さんが手作りのものを持ってこられたり、自分のいらないものを持ってこられた、そういう企画のときにもそれだけの方が集まりましたね。
高見知英
80世帯もの方が平日のイベントに。
前田喜美子
そうなんですよ。よく来てくださるなと思ったり。
高見知英
そうですね。
こういうような形でいろんなイベントをやってらっしゃるスペースの話も自分も伺いますけれども、
80世帯もの方が来るっていうところまで行ってるっていう話はなかなか聞きませんね。
前田喜美子
そうですか。本当にありがたいことに去年の12月7日がちょうど1年だったので、平日だったんですけれども、イベントを起こしましたらそれだけの方が本当においでになられたので。
高見知英
それはすごく良いですね。やっぱりそういうようなイベントがあると楽しいですもんね。
前田喜美子
そうなんです。やっぱりコロナで外に出れなかった公共の施設が全く使えなくなってきたので、私たちとしてはコロナに気をつけて、
例えばハイハイレースも通常なら6所体ずつやるんですけれども、3所体ずつレースをするということでコロナには気をつけてまいりました。コロナ対策ですね。
高見知英
そうですね。やっぱりそういうようなものが制限が生まれてはいますけれども、それでも楽しくやれるものがあるっていうのはすごく皆さんにとって支えになるのではないかなっていうふうに思いますね。
前田喜美子
お母さんが料理教室をやってるときは、お父さんと子供さんが別のスペースであやしとられるっていう方がどんどん多いですね。
高見知英
お父さんとお子さんが別のところで遊んでいる。その間お母さんが料理を行うということですね。
前田喜美子
そうですよね。料理を習ったりしておられたりします。
高見知英
そうですね。そういうような関わり方ができる施設としてこういう場所があるのはすごく良いですね。
前田喜美子
あとはですね、毎週水曜日が高岡臨時法人会さんがあるので、そのとき料理もお出しするんですね。
それでそのついでといいますか、おにぎりを30円で販売させてもらってます。
21:07
前田喜美子
サービスというかたちで、本当にお母さんと子供さんが喜んで買っててくださいますね。
そういうのは楽しいですね。
高見知英
非常にいいつながり、いい関係性が生まれてますね。
前田喜美子
そうですね。最近はうちのスペースを見て、こういうのを自分たちの町とかでやりたいんだっていう役所の方も来てくださったり、
今は高岡さんからもご紹介をしたいんですけどっていうような形でおいでになられたりとかしました。
高見知英
役所の方も見に来るようになったってことなんですね。素晴らしいですよね。
前田喜美子
そうですね。はい。
高見知英
ありがとうございます。
ちなみにですけれども、このようないろいろな活動を行っていて、課題に感じていることは何かございますでしょうか。
前田喜美子
そうですね。2階に作ったので、エレベーターを作っておけばよかったなと。
高見知英
なるほど。エレベーターはないんですね。
そうなんですよ。
前田喜美子
その代わり階段には、あと何歩ですよとか、何グラム消費しましたとかって貼ったり、階段のところに1、2、3、4とかって言って貼って、
18段ですよとか、そういうことを子供さんと数えながら上がってきてもらえるような工夫はしてるんですけど。
高見知英
なるほど、そうですね。やっぱりそういう工夫はすごく大事ですね。
やはり自分の知っている国民センター等の施設もあるところにも、やっぱりそういうようなあと何歩だったり、
例えば他の施設だったらどのぐらい歩いたことになるとか、そういうようなことが書かれているシールが結構段差の中に入ってあったりとか、
それで歩くのに飽きさせない仕組みっていうのはあちこちにありますね。
他のコミュニティの方のところもまた見に行きたいなと思います。
他のコミュニティもそうですね、いろんな形で活動してらっしゃるコミュニティってあると思いますし、
今だったらオンラインでそういうのを視察して回るっていうようなことをやってらっしゃる方もいますので、
そんなところで新しい何か、もっといい楽しみ方とかもっといいやり方とかが見つかっていくといいですよね。
前田喜美子
そうですね。今読み聞かせとかもイベントでうちのスタッフがやってたりします。
高見知英
読み聞かせですか。絵本とかですか?
前田喜美子
そうですそうです。絵本も置いてあって。
高見知英
あー。絵本、読み聞かせを子ども向けにやってらっしゃるんですね。
24:03
前田喜美子
そうですね。スタッフの方々がいろいろ最近考えてくれて、
その方々もみんなママさんたちなので、同じくらいの世代の方々なので、
自分の子どもだったらこうしたいなと思うようなおもちゃを作ってみたり、いろいろ工夫してくれてます。
高見知英
そういうような形でどんどん変化が生まれていくのはいいですよね。
前田喜美子
そうなんです。だから私、今はスタッフさんに任せているって感じですね。
高見知英
やっぱりスタッフの皆さんの中でもうまくいいつながり、いい変化が起こるような関係性が今できているんですね。
前田喜美子
そうですね。本当によく頑張ってくれてるなと思って。
高見知英
やっぱりそういうような関係ができるのがすごくいいですね。
前田喜美子
はい、そうなんです。
高見知英
ありがとうございます。
それではちょっと話題は変わりますけれども、ITについてどう関わっていきたいなど何かございますでしょうか。
前田喜美子
そうですね。今はITとかが得意な方々とも縁があったので、その方たちにも相談しながらドロップボックスとかね、
今はそういうものを使って情報を蓄積したりとかですね。
一応そういうこととかあとYouTubeとか、そういうのをこれから作っていきたいねみたいな話はしてます。
高見知英
そうですね。YouTubeで活動の流れが見える。なんとなくそういうようなことをやってるよっていうのがわかるっていうのがあるとすごくいいですね。
実際、自分の知っている団体でも特にこのコロナ禍もあってあまり外に出られないとか、外のイベントを見ることができないっていう中、
自分たちなりの楽しみ方があるっていうようなことをもってYouTubeで何かの活動を紹介しているっていうのは団体非常に多くなっていますね。
前田喜美子
なるほど。そうなんですね。
高見知英
チームの中でクラウドストレージを使っているっていうような事例もすごく多くなっているのかなっていうふうに思います。
ありがとうございます。
前田喜美子
そうなんですね。はい、こちらこそ。
高見知英
そうやって地域の活動を何らかの形でITを使って活動を促進していく何かっていうのはすごくできることは多いと思いますので。
はい。
なので活用していけるといいですよね。
前田喜美子
そうですね。はい。
高見知英
ありがとうございます。
何かこれを聞いている人に何をしてほしいなど何かございますでしょうか。
前田喜美子
そうですね。自分がやってみたいなと思うことがあったらチャレンジしてもらえたらいいなと思います。
一人ではできなくても仲間が増えていくじゃないですかね、活動を始めると。
高見知英
そうですね。
前田喜美子
科学反応、科学反応を受けてまた違うことができたりとかするんじゃないかなと思いました。
27:02
高見知英
はい。ありがとうございます。
そうですね。やってみたいことがあればチャレンジしてほしいことですね。
そうです。
実際、そうですね。活動を始めると仲間が増えていくってこともありますし、やっぱりそういう場としてこういう今回の子どもと親とコミュニティ広場一本目ような場所がありますので、
そういうところをうまく活用しつつ何かいろんなやってみたいことにチャレンジしていってほしいですね。
前田喜美子
はい。そう思います。
高見知英
ありがとうございます。
今後、インターネットで子どもと親のコミュニティ広場一本の活動を知るにはどうすればいいでしょうか。
前田喜美子
そうですね。本当にホームページとインスタグラムしか今やってないので、あとフェイスブックたまにちょっと連動してるぐらいなんで。
高見知英
はい。ありがとうございます。ホームページとインスタグラムとフェイスブックですね。ありがとうございます。
前田喜美子
はい。そうです。
高見知英
こちらの内容はPodcastの概要欄というところがございますけれども、こちらの概要欄にリンク記載しておりますので、興味ございましたらぜひそちらの方から一本の活動を見ていただければいいなというふうに思います。
前田喜美子
はい。ありがとうございます。
高見知英
非常にデザインもいいですよね。自分も今回いろんなところに次どこの方に声をかけようか。
せっかくですからやっぱり最近ちょっとあんまり声をかけられていないので、コミュニティスペースとかの活動の方にお話を伺えればいいなっていうところで探してた結果、非常にデザインの面白いポップなところを見かけたので、
じゃあこちらのことに話を聞いてみようかなっていうふうに思った結果、こちらの方にお話を伺いしたことになりましたので。
前田喜美子
どうもありがとうございます。本当にみんなよく頑張ってくれて、ホームページ屋さんとつないでくださった方とかには感謝してます。
高見知英
いいですよね。ああいうところが入り口にあるとやっぱり参加しやすいですし、お手表も見えていると関わりやすくなりますのでとてもいいですね。
前田喜美子
ありがとうございます。
高見知英
それでは最後になりますけれども、子どもと親のコミュニティ広場一歩、活動のキーワードを伺えていきますでしょうか。
前田喜美子
本当に最初の一歩ってことですね。活動する最初の一歩っていうのはキーワードになってます。
お母さんたちを応援する、子どもたちを応援することがキーワードです。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね、最初の一歩。
そういう最初の一歩っていうのは一番ハードルが高いかなというふうに思います。
敷居自体はどんどん低くなっているものもありますけれども、最初の一歩を踏み出すのにちょっと気が引けるというか、ちょっとハードルを感じてしまうというようなところがすごく多いと思いますので、やっぱりそこを踏み出してほしい。
30:08
高見知英
踏み出すときにもう少し勇気を持ってほしいっていうのはありますね。
前田喜美子
はい。なので、一歩は子どもと大人たちがやってみたいと思い描く夢の最初の一歩を応援する場所なんですね。
たくさんの夢を叶えたいと一歩踏み出した人たちと、その夢を応援したいと思う人たちが出会って集う場所でもあるんですね。
高見知英
そういうようないろんな人たちがたくさんの夢を叶えたいという人たちが集う場所ということで、それはいいですね、とても。
前田喜美子
私も誰かの夢に関わることで、自分自身の夢にも向き合うことができますし、大人から子どもの夢を持つ素晴らしさを伝えてもらいたいですね。
子どもの頃から夢を持った方がいいなと思って、そんな思いで一歩を作りました。
高見知英
ありがとうございます。やはりそうですね、これからどういうふうな方向に行きたいかとか、そういう夢とかがないと、やっぱり何かを勉強したいと思ってもそれがなかなか身につかないっていうのもありますし、
その方向性を示すためにもまずは夢を持ってほしいし、それは最終的な目的地のための情報だけではなくて、途中経過のためのまずはここに行こうと、まずはこういうところに行こう、まずはこういうことを勉強しようみたいな、途中途中の夢もあってくれるといいですよね。
前田喜美子
はい、その通りです。
高見知英
ありがとうございます。そういうような場所としてこちらの一歩がありますので、ぜひこういうような活動をちょっとしたいけれども、自分一人だけだとなっていうようなときは、ぜひこちらの一歩を使って一歩にかかっていただければいいなというふうに思いますね。
前田喜美子
はい、ありがとうございます。
高見知英
ありがとうございます。
そのほうが何か、これはぜひ言っておきたいなとか、そういうようなことは何かございますか?
前田喜美子
そうですね、本当に東山に来られて、遠いでというところに来られたときには、ママ会とかランチカフェとかね、そういう使い方もサイクル、イベント、教室など広く利用できるコミュニティ施設なので、2階ではありますけれども、みんなに来ていただきたいなと思います。
食べ物持ち込みかなので、1階にスーパーマーケットもございますので、下で買って上に上がってきていただければと思いますし、駐車場はスーパーがついてますので、250台以上は車で来れますので。
そこがちょっと特徴ですかね。
高見知英
そうですね、そういう場所で、例えば帰り道に、買い物の帰りに寄れるとか、そういう場所としてあるのがすごくいいですね。
33:07
前田喜美子
あと、靴を脱いでいただくので、ゆっくりと過ごしていただけるかと思います。
高見知英
そうですね、それもすごくゆっくり過ごすのに重要なところですよね。
そういう場所の一つとして、ゆっくり過ごせる場所として、ぜひこちらのコミュニティ広場一歩に関わっていただければいいかなというふうに思います。
ありがとうございます。
前田喜美子
こちらこそ。
高見知英
それでは今回のゲストは、子どもと親のコミュニティ広場一歩、前田君子さんでございました。前田さんどうもありがとうございました。
前田喜美子
こちらこそありがとうございました。またおいでください。
高見知英
ありがとうございました。
前田喜美子
今回は富山県高岡市にて、子どもと一緒に親が遊べるスペース、子どもと親のコミュニティ広場一歩を運営する前田君子さんに、活動の内容や思いを伺いました。
高見知英
一歩は、お母さんの最初の一歩を支援するほか、子どもの成長を見守る場、子どもの成長を記録に残す場として、地元スーパーの2階に開設されたスペース、子どもに関わる仕事をされる方のバーチャルオフィスやシェアキッチン、絵本の読み聞かせや教室などのイベントレンタルスペースなど、様々な形態で活用されています。
現在は、学校に行けない子どもや、放課後の中高生などの居場所という側面もできました。大学生が高校生に、高校生が中学生に、近い学年の子ども同士で教え合うなど、多様な子どもと親の居場所となっています。
現在は、ITの活用についても、詳しい人と相談しながら着々と準備中。
高見知英
インスタグラムなどでの情報発信のほか、ドロップボックスを使った情報の整理などの施策を実施しています。また、YouTubeでの情報発信なども現在検討中とのこと。
自分がやってみたいということがあったら、チャレンジしてほしい。
一人ではできなくても、活動を始めたらいつの間にか仲間が増えていく。そして、また今までと違うことができるようになっていく。
そのきっかけとなる場として、この子どもと親のコミュニティ広場一方を使ってほしい。
36:01
高見知英
そう思い、情報の輪を広げています。
子どもと親のコミュニティ広場一方の活動のキーワードは、
活動の最初の一歩。
お母さんたちを応援する。子どもたちを応援する。そのための場所。
最初の一歩は、なかなか踏み出しづらい。
一歩は、子どもと大人たちがやってみたいと思いがく夢の最初の一歩を応援したい。
たくさんの夢を叶えたいと一歩踏み出した人たちと、その夢を応援したいと思う人たちが集う場所。
夢があることによって、まだ見の方向性も定まる。
まずはどうすればいいかがわかる。
夢を見つけたものの、自分一人だけで進むのは不安だなと感じた人は、
まず子どもと親のコミュニティ広場一歩を訪ねてみませんか。
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毎月1000円の月額サポートの内容となります。
特典などご興味ご関心のある方は、ぜひ寄付サイトをご確認ください。
今後も、この番組では様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介していきたいと思います。
高見知英
それぞれの視聴環境にて、ポッドキャストの購読ないし、チャンネル登録などをして次をお待ちいただければと思います。
それでは、今回のSBCASTを終了します。
お聞きいただきましてありがとうございました。