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2021-11-12 47:05

SBCast.#58 3つのイクジ、4つめのイクジ(ねりパパ 阿部 篤史さん)

今回は、東京都練馬区で活動をするパパサークル、ねりパパの阿部篤史さんに、ねりパパでの活動と目的についてのお話を伺いました。
00:00
阿部篤史
ネリパパは、ネリマクの団体として3つの育児、それから今最近になって4つ目の育児っていうものを含めてスローガン掲げています。
1つ目が育児。通常の漢字で書く育児ですね。子供を育てるという育児。
2つ目が育児。自分を育てるという意味で育児というものを掲げています。
3つ目が育児。地域を育てるという地元の地ですね。
最後が先ほども言った、次の世代を育てようという育児で。
高見知英
NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
阿部篤史
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、講師、書籍出版などを行いながら、このNPOの理事を務める高道英です。どうぞよろしくお願いいたします。
高見知英
それでは今回のゲストは、ネリパパというネリマンの団体で活動されている阿部篤さんにお越しいただきました。阿部さんどうぞよろしくお願いいたします。
阿部篤史
よろしくお願いします。
高見知英
はい、どうぞよろしくお願いいたします。
それではまず簡単ではございますが、何か自己紹介からお願いできますでしょうか。
阿部篤史
はい、今回こちらの方で紹介させていただいております。ネリマンのパパサークル、ネリパパというパパサークルに所属しております。阿部と申します。
もともとネリパパはパパたちみんなあだ名で呼び合うようになっておりまして、そのサークル内では僕自身、阿部篤っていう名前なんですけど、下の名前がもともと小さい頃からアックンアックンと呼ばれているので、サークル内ではアックンと呼ばれています。よろしくお願いします。
高見知英
どうぞよろしくお願いいたします。それではまずネリパパの活動、どのような内容を行っているかというのをまずお伺いできますでしょうか。
阿部篤史
はい、ネリパパは今創設して11年目になります。一番最初に代表とその数名のメンバーがネリマ区内の子育てセンターで行われた育児支援の講座、それからネリマ区内にですね、ネリコソというネリマ子育てネットワークという団体さんがありまして、そこに何人か男性パパが参加されてそこで仲良くなったメンバーが立ち上げを行ったパパサークルです。
そこから一番最初にですね、その子育てセンターで読み聞かせをするようになったのが活動の最初で、そこからパパのミーティング、パパ同士の交流会を図ったり、またそのネリコソという団体さんで年間3月に一番大きいイベントがありまして、ネリコソメッセというイベントなんですけれども、そちらの方に参加したりしてメンバーを募って、
03:13
阿部篤史
だいぶ裾野が広くなりまして、今ではネリマ区内の児童館でしたり、図書館での読み聞かせのイベントや、ネリマ区内にですね、教育委員会から委託を受けまして、ネリマ育免講座という講座があるんですけれども、そちらを受け持ったり、また自治体さんの両親学級などでプレパパ、プレママさんにですね、お話をさせていただいたりしているような団体です。
高見知英
なるほど。ネリマ育免講座やプレパパ、プレママ向けの講座など、いろいろと活動されていらっしゃるんですね。
はい。
ありがとうございます。ネリマ子育てネットワークの、こちらネリコソナビでそれとも確認させていただいているんですけれども、こちらの方でまず集まって、その中からメンバーで集まってできていったのが、このネリパパということなんですね。
阿部篤史
そうですね。ネリコソの中でパパ自身、ママたちのつながりはもともと結構あるんですけれども、パパ自体の友達を作る機会っていうのがなかったと、その当時の今の代表ですね、とか、数名のメンバーがそこで思い立ってパパの友達が作れる団体をその地域に作ろうということで、ネリパパというサークルを立ち上げたと。
はい。自分自身はもともとその立ち上げのメンバーじゃないので、そこから数ヶ月後、大泉ピオピオという子育て支援センターがあるんですけど、そこで一番最初に読み聞かせのイベント代表とか、その当時の創設のメンバーが始めてて、そこに興味本位、子供連れて参加したところ、そこからメンバーにどう?ということで誘われて、
高見知英
立ち上げから3ヶ月ちょっと遅れぐらいでメンバーになったような形です。
阿部篤史
ありがとうございます。ここまででも本当にネリまでの子育て関係の団体って非常にたくさんあるんですね。
高見知英
自分たちが活動してる限りで、やっぱり子育て関連の団体とかはお話を伺う機会も時々あるんですけれども、確かになかなかパパ向けの講座とかパパ向けの活動をやってらっしゃる団体っていうのはあまり名前を聞かないことが多いので、やっぱりこういうような団体っていうのがすごく必要になっているんだろうなっていうのはすごく思います。
ありがとうございます。
それではこちらのネリパパの活動について主に対象としているとか、声をかけていきたいなとか、そういうような人がいればそちらも教えていただければと思うんですけれども。
阿部篤史
そうですね。やはり育児支援とかをしていく上で一番最初に関わってくるのが未就学児、特に0、1、2歳ぐらいの小さなお子さんが多分主になってくると思うんです。
06:11
阿部篤史
もともとネリパパが参加している大泉ピヨピヨとか児童館の活動とかも未就学のお子さん向け、そのパパとかママとかが空いている時間帯に遊びに来るというところでパパが読み聞かせをしてパパと一緒に遊ぼうという企画をする上で読んでたりするんですけども、絵本でしたり楽器弾いたりとか色々としてるんですが、
パパを楽しむ出入り口としてはやはり小さい時にパパがいかに自分自身を楽しむか子育てを楽しめるようになるかっていうところが主になってくると思うので、そこを大事にできるように未就学のお子さんがいるパパ向けにいろんな活動を進めていっているところです。
なので、両親学級とか受けているのもこれからパパになる方にパパっていうのはこういう楽しみがあるよ、いろんな大変なところもあるっていうのも伝えつつ、でもそこでパパが楽しめればママとも関係性が良い関係のまま今後も進んでいくよっていうようなお話をさせていただいているところです。
高見知英
なるほど、ありがとうございます。
そうですね、やっぱり子育て中のパパの楽しみ方っていうのもなかなか情報としてまとまっていないので、やっぱりお父さんが子育てにかかってるっていう事例自体がまだまだ多くないっていうのもあるんでしょうけれども、やっぱり情報が少ないのでなかなかどういうふうに過ごしていけば、どういうふうに子育てと関わっていければいいのかっていうのがなかなか見えにくいっていうところもあるんじゃないのかなというふうには思いますので。
やはりそういうような情報は非常に欲しいですね。
ありがとうございます。
もう今回11年目ということで、2010年頃からですね。
阿部篤史
そうですね、2010年が一応立ち上げの年になります。
高見知英
なんで、2010年から。
阿部篤史
そうですね、ずっと本当に2010年から継続してやってるのは、子育てセンターとか児童館の未就学児向けの時間帯での本の読み聞かせっていうのが、コロナ禍で活動が、児童館ができないっていうとき以外は毎月1回ですね、そこで読んでいくっていうことをずっと継続してきたので、
そこは本当に練馬区内でも多いときは6か所7か所を毎月1回どこかで、毎月1回その6か所7か所を定期的に読み聞かせをしてきた場所なので、それこそ毎月のそれぞれの活動拠点のところの児童館でしたり子育てセンターのお便りにも、
09:02
阿部篤史
今月のここはねりぱぱさんによる絵本ライブですっていうような告知をしていただいてずっと読んできたような形ですね。
また、教育委員会さんから委託で受ける育面講座に関しても、毎年というわけではないんですけども、今であればねりぱぱ内にいろんな部活というか、それぞれ集団サークルの中でも分かれていて、
その中でいまねりぱぱ文化部という方々がいらしていて、そこのメンバーがいま中心となってお父さん向けの講座とかを受託したり、また本当にメンバーが50人くらいいるのでいろんなことを経験しているパパたちがいます。
その中でバルーンを作るのが得意な方、マジシャンを社会人、会社員なんですけども趣味でマジシャンをされている方とかもいるので、そのようなメンバーがバルーン講座っていうので、バルーンの作り方、バルーンアートの作り方の講座をやったりとか、
また最近開催できてないんですけれども、お父さんがいかに知識を得るかとか、お母さんとの家事をシェアしていくのはこういった方法を取ったらいいとか、またお父さん同士の考え方、なかなか会社では父親同士っていうのを仕事の話以外、子育ての話ってなかなかしづらいと思うんですけども、
だからこそ地域のパパ同士、今うちはこんな感じなんだよっていうような簡単な井戸端会議じゃないですけど、そういったコミュニケーションを取れるようなパパの井戸端会議、ネリパパの中ではスポンジトークっていうような話をしてたんですが、そういったイベントも行うことで新しいパパたちの楽しみ方を伝えられればと活動しています。
高見知英
ありがとうございます。スポンジトークいいですね、そういう表現としても。その他にもバルーンアートとか家事シェアとか、やっぱりこういうのも情報としてなかなかこれもまたじゃあどうしようっていうふうにやると、なかなかじゃあこうしようっていうような話がしづらいところもあると思うので、これもまた他のお父さんと一緒に相談しながらやっていけるっていうのはすごく心強いですね。
阿部篤史
そうですね、本当それぞれ家庭によって多分価値とかそのあたりの内容って多分異なると思うんですけど、この家はこういうふうにやってるんだとかその創意工夫とかっていうのは得ていく情報としてはすごい大きなところがあると思うので、またもしくはうちの家こうやっててこれじゃ足りてないのかなと思ったら他の家からしたらこれだけやってるんだねっていうようなところの再確認じゃないですけど、またその反対もあると思いますし、
全然ほんと一人でその一家庭で、今って多分そんなお母さん自身もそれぞれの家庭でこんなふうにやってるとかなんか愚痴のこぼし合いはあるかもしれないですけど、そこまで何をやってるっていうのをお話できるような状況じゃないと思うんですが、
12:05
阿部篤史
簡単にでも井戸端会議っていうような形とか、家事シェアのネタとかでパパもママもそれぞれ近くの同じ地域のパパママが参加されているイベントなので、コミュニケーションを図って新たな交流関係ができればいいなと思って開催しているところもあります。
高見知英
そうですね、やっぱりそういうような話し合いができる関係性が側にある、身近にあるっていうのはすごくいいですね。ありがとうございます。
それでは続きまして、ネビパパの活動を通していて何か課題に感じていることなどございますでしょうか?
阿部篤史
今創設して11年になるんですが、やはり一番最初立ち上げた時ってみんなのお子さんがそれぞれ0歳とか12歳、本当に未就学でも本当にちっちゃいお子さんになったんですけども、今その子たちがもう11年も経つとみんな小学生とか世代になってきています。
そうすると次の広場とか児童館で読み聞かせを参加される方が入ってこないと、やっぱり新しいパパが入ってこないと活動が回っていかない。
なかなか大きい子供がいる人って、そのちっちゃいお子さんのいるセンターとかって入りづらいところもあったり、小学生にやるとやっぱりお家の方で例えば子供が運動をやってます、習い事があります、ところで都合がつかなかったりしてイベントに参加するのが難しいところもあると思うんですけど、
それこそ今現在まさにちっちゃい子をお家にいて、そういった子育てセンターに行ってますっていうパパに声を掛けがつる、新しくメンバーになってもらうっていうのがなかなか難しいところがあるのかなと。
そこがいまねりぱぱの中で育児、ねりぱぱスローガンで3つほど、もともと3つの育児を掲げてたんですけど、子供を育てる育児と自分自身を育てる育児と地域を育てる育児っていう3つのスローガンあるんですけど、そこにまた育次っていうのって育児、次世代を育成していこうっていうようなのを今ここ10年目から掲げてて、
それこそ次のパパ、10年経ってうちの子供ももう女学校、高学年が一番上の子なので、それこそ今から生まれるプレパパとか本当に今0歳1歳のお子さんのパパとかがそういったセンターで子育てセンターとか児童館で実際に読んであげてっていうような活動が、新陳代謝じゃないですけど続いていければいいのかなっていうのが今のねりぱぱの課題になっているところだと思います。
15:01
高見知英
なるほど、そうですね。やっぱり新しいお父さんが入ってこないという問題ですね。確かにこのような新しい人が入ってこないという問題は本当にいろんな団体に共通する課題にはなっていますので、うちの団体も技術関係の活動、実務関係の活動を行うメンバーについてはこれから変えていかないといけないなっていうようなところは思っているので、そこは本当に自分たちも考えなければいけないと思います。
ちなみにねりぱぱとしてはどういうふうな形で解決がしているかなというような大まかな予想図などができていたりするんでしょうか。
阿部篤史
一応教育委員会さんから委託しているねりまの育免講座自体が対象年齢が本当にまだこれからパパになるプレパパさんとか未就学のお子さんを抱えているパパさん向けの講座を進めているので、そういった講座の中で参加された方にメンバーになってみてはいかがですかっていうところとか、
やっとコロナの中でもそれぞれの児童館とかそういったところでもイベントができるようになってきているので、定期的に行われる絵本の読み聞かせでそこの広場に来ているパパとかに声をかけて裾野を広げていくっていう本当地道な内容だと思うんですけど、そういったところ。
また今、育フェスオンラインっていう育免雑誌、パパ向けの育児雑誌のオンラインフェスみたいなのがあるんですけども、そちらの方でもですねパパサークルいくつか取り上げていただいててねりパパの方にも声をかけていただいて、そちらのプラットフォームの中にねりパパの情報などがあります。
高見知英
そういったところの情報発信とかで興味を持っていただいた方に参加とかしていただけたらなと思っているところですね。
阿部篤史
確かに本当に地道な声かけぐらいしか方法はないところになってしまうんですけども、すごいいろいろと発信手段があるんだなというのをお話を聞いてて。
もうあと、いまねりパパの代表とか数名かがですね、去年からyoutubeのチャンネルを立ち上げましてねりパパチャンネルというチャンネルなんですけど、そちらの方で毎週土曜日にそれぞれ配信して、もうちょっとで何ヶ月?もうそろそろ1年になりますかね。
だいぶ長い間やってるんですけれども、そこでパパの育児の悩みとかママとの違いとか、子供が成長していくとこういうことがあるよとか、またその中でちょっと長いトークタイムの内容もあるんですけども、きっかけっていう内容でいじめのこととか育児に関する何かちょっとしたことをそれぞれメンバーが話してこういったこともあるよねっていうようなきっかけを
18:09
高見知英
与える。考えるきっかけを与えるっていう意味でそのようなタイトルになってるんですけど、そういったコンテンツも発信をしているところがあります。
なるほど。YouTubeもやられているということで、すごいいろいろと活動は活発に行われているもので何よりだなというふうに思います。ありがとうございます。
今この状況下でも結構本当に活発に活動されているということで、今までも聞いていても本当にたくさんあるので、本当に自分としてはやっぱり子育て支援の団体、子育てに関する活動をやっている団体で、どうしてもやっぱり今この状況でできることをどういうふうにやろうっていうふうに思っていらっしゃる方がすごい多い状況で話も聞いていたので、どうなってるんだろうなっていうふうにすごく自分は心配をしていたんですけども、
本当にそういうことは関係なくやれているんだなというふうに思ってすごく安心をしました。
阿部篤史
最初はイベントがなくなった時はどうしようっていうところで、外向けの活動ができない分中向けにオンラインで交流会みたいなのをやった時期もあるんですけど、今になってやっと外向けの活動、YouTubeでの発信もしたり、両親学級のお手伝いは昨年度から受けている形で活動もできてきているところ。
また今年度はイクメン講座もまた受託して3月に実施したりとか、やっと外向けのこともできてきたので、ただコロナ禍でその表現の方法とかやり方とかは多分今まで通りにはなかなかできないところがあると思うんですけど、
その状況下でもなるべく子育てはどんな状況でも変わらないと思うので、やっていかなきゃいけないことでもあるし、楽しんでいく方法はいろいろとあると思うので、
その中でメンバーになったらこんなふうな楽しみがあるよ、パパとしてこんな悩みがあったとしても今後こういうふうに良くなっていくよとか、メンバー間の交流もLINEとかそのあたりで活発にしているので、楽しみは伝えていくかなと思っています。
高見知英
ありがとうございます。本当にいろいろと動きがあるようなので今後も楽しみにしております。ありがとうございます。
それでは続きましてはございますけれども、ITについてどのように関わっていきたいなど何かございますでしょうか?
阿部篤史
そうですね、それぞれ今SNSも含めてねりぱぱいくつか持ってまして、自分自身がそのSNSの発信の中では一応インスタの担当をしているんですけれども、
そういったところから本当に最初はただのネリマックのチラシに掲示するだけの団体がFacebook、インスタ、今YouTube、Twitter、そういったSNSのコンテンツを使っていろんなところに発信できるようになってきているので、
21:18
阿部篤史
そこらへんをこの後も活動の紹介とか、またメンバーの募集とか、本当ちょっとしたインスタの方で自分自身がやってたのは子育て向けの子ども向けの絵本の紹介とかを、
子どもの夏休みにちょうど年度は読書感想文があるっていうようなのがあったから、じゃあ自分自身は毎日1冊絵本紹介してみようって言って、結局41冊毎日投稿して紹介したようなことをやったりもしたんですけども、本当に些細なことでもそういった情報発信ができたらなと思っています。
高見知英
ありがとうございます。フェイスブック、インスタグラム、YouTube、Twitter、本当にいろいろなところで勝手に情報発信をしていらっしゃるんだなというのは、なるほどですね。やっぱり今後もいろいろと広げていくということで、自分たちも何とかやっていかなきゃなというふうに、自分の方も気になってしまう感じでございますね。
あと、絵本を紹介していくということで、これは今年の夏休みでしたよね?
阿部篤史
はい、そうですね。
高見知英
41冊の紹介ということで、非常にたくさん出していらっしゃるんだな、頑張って発信をされているんだなというのがすごくよくわかって、すごい良いなというふうに思います。
阿部篤史
インスタグラムになると、本当にハッシュタグで検索とかがかかったりするところがあって、小さい子だとやっぱり絵本の読み聞かせとか、おすすめ絵本とかいうハッシュタグがよく見られてたりするところがあったので、そんな中で何か良い本、自分の趣味なところがすごい大きく出てるんですけど、
自分自身、仕事が実は保育士してまして、経験上こういった本を読んだら楽しいよっていうようなところを含めて41冊。
今までインスタ上げて90何冊か上げてるんですけど、最近更新止めてしまって、また気が向いたら毎週1冊ぐらい投稿はしていこうかなと思うんですけど、
高見知英
メンバーも絵本、それぞれ好みの絵本いっぱい持ってて、読み聞かせのところでいろいろと出してくれてたりするので、そういった本の紹介もこれからまだまだ外向けの講座がなかなかできないのであれば、そういった小さいところからでも発信ができればなと思っています。
本の読み聞かせのおすすめ本90冊以上ということですごいですね。
24:02
阿部篤史
やっぱりそういうようなものを、例えば今回は絵本をこういうような読み聞かせをするといいよみたいな形で感想文を加えて発信をしていくっていうような感じになるんでしょうか。
そうですね、一応絵本を紹介するには中を当然見せながらっていう紹介が著作の関係でできないので、表紙を見せた上でこんな概略じゃないですけどこんな内容だよって。
また赤ちゃん向けのような小さい子向けの本ですとか、小学校の読み聞かせ、カールガール当番で行ったりするようなそういった時もあると思うんですけど、そういった時に小学校の小学生に向けて読んだりするととっても楽しいよっていうようなのとか各年齢別こんなのがありますっていうのを含めて一冊ずつ上げてきたところがあります。
高見知英
ありがとうございます。いろんな方法で見られるのがこちらの方でちょっとインスタグラムまでまだ開けてないので、自分は後で見てみたいと思います。すごい楽しそうですね。
ありがとうございます。
それでは続きましてですけれども、これを聞いている人に何かこういうようなことをやってほしい。もちろん練馬区内練馬区外いろいろな方が聞いていらっしゃると思いますけれども、そのような方々に何をしてほしい何かありますでしょうか。
阿部篤史
ネリパパも含め今いろんなパパサークルさんいろんなところにいると思います。それぞれの自治体さんでそういった育児のところ出産したら、ネリパパに関しても練馬区で出産された方にチラシなどそういった生まれたばかりの時に母親長とかそういったのの時に保健師さんからこういったパパサークルあるよっていうのを紹介をしていただいたりしてそこから問い合わせをしていただいたりしてます。
なのでやっぱりパパ先ほども言ったんですけどパパが会社で話、自分の子育てについて話をするっていうのはなかなかないことだなと思うんですが、ママは逆に育児休業中とか家事をしているときそれぞれ地域の公園デビューとか児童館行ったりとか子育てセンター行ったりとかで子どもを介してママ友ができて
同じ世代のママ同士、子どもが同じ世代のママ同士でいろんな交流とかが図れると思うんですけどパパってなかなかそういった機会がないと思います。
だからそれこそ同じぐらいのお子さんを抱えるパパとの交流、今うちの子どもこんななんだけどこういうのはどうなのかなとかおすすめの何かあったりするとかそういったのをパパ同士でコミュニケーションを図って情報を得ていくのとしてはそのパパサークルそれぞれの自治体にあるようなパパサークルさんに参加したり
27:01
阿部篤史
またネリパパもネリマークのパパサークルとして立ち上げたんですけど本当その周辺に住むパパたち板橋であったり西東京であったり朝霞であったりネリマークに限らずその近郊のパパたちが参加しているので本当パパの友達が欲しい
パパと今はなかなか難しいですけどパパと飲み会えてパパ友作ってそのパパ友と一緒に飲み会をしたいとかネリパパであれば年に1回パパと子どもだけの節キャンプっていうのもサークル内でやってましてそういったところでパパ同士子どもたち同士の交流を図ったりっていうところを含めパパ力とかそういったものを高めていければいいなと思います
高見知英
なのでそれこそネリパパに限らず今多分検索すれば本当パパサークルいろんな自治体に今あるので本当に興味持ってパパ友が欲しいと思ったらそういった検索とかをかけてもらって気軽にそのサークルさんに問い合わせをしてメンバーに参加してみるのもいいんじゃないのかなと思います
確かにネリパパ以外にも本当にいろんなサークルもありますしお父さんでもお母さんでも入れる抱えられる場所でもありますのでぜひぜひそういうところに関わってみてほしいっていうのはありますね
ありがとうございます
そうですね本当にお父さんが会社で子育ての話をするっていう機会は確かにあまりないなというような感覚はあります
自分がいた会社だと部署によってはそういうのは普通にオープンで語られてるっていうようなところもあるっていうのは聞いたことありますけどもなかなかそういうような話を聞く機会ってのは多くなかったので
なのでそういうようなことを積極的に話して同世代との交流をしていってほしいなというのはもちろんありますね
ありがとうございます
それでは続きましてですけれども今後インターネットでネリパパの活動を知るにはどのようにすればよろしいでしょうか
阿部篤史
はい先ほども sns ツールは紹介しましたが主にネリパパの活動紹介しているのがネリパパのフェイスブックインスタグラムでまた先ほど言った土曜日毎週土曜日に公開しているyoutube のチャンネルこのあたりが多く情報発信しているのでそちらを除いていただきたいのと
また実はですねネリパパご当地ヒーローみたいなヒーローを抱えておりましてネリマックスというヒーローがいるんですけど
高見知英
確かに先ほどフェイスブックでお見かけしました
阿部篤史
ネリマックスというヒーローがいまして今それぞれ埼玉とかそういったところの地域のご当地ヒーローさんと一緒に活動をしたり
30:01
阿部篤史
またもともとネリパパから生まれたヒーローなので内容としてパパたちが作ったヒーローあくまでもで戦っている相手が高齢感とか少子感とかそれぞれ子供のその問題に関わるものをテーマとした敵
悪役と戦っていくパパがいます
そのネリマックスの活動を中心として中の人が発信しているのがツイッターが主なのでそちらの方のネリマックスのツイッターも除いていただけるとこういった活動をしています
ネリマックスがこういった外で活動を今後ショーをちょっとずつやれるところを始めているんですけど
そういったショーをここでやりますっていうような告知などはあるのでぜひぜひネリパパでしたりそのネリマックスを検索して覗いていただければなと思います
高見知英
ショーイベントもやってらっしゃるんですね
阿部篤史
そうですねネリマックスは本当なんか今現在は活動できてないんですけどもともとはネリマック内のそういった子育て向けのイベントでヒーローショーをやったりとか
また養護施設そういったところにのお祭りに呼ばれてショーをしたりしていました
そんな中からいろんな各地域のご当地ヒーローさんとかと仲良くなったりして
ちょっとキャラバンじゃないですけどその違うネリマー以外のところの地域でもそういったお祭りで呼ばれた際にはショーとかをしてたんですけど
コロナによって今現在はそのツイッターでの情報発信こういった活動してきたよっていうのはあたりしか今はお話できてないんですが
まあ今後また変わってくるとコロナの状況も変わってきたらショーも間違いなくやりますし
先日9月なんですけどそのネリマックスがもともと東京新聞の方に取材を受けましてそちらに記事を載せていただきました
その時は本当にカラーで載せていただいてネリマックスのコスチューム本当に手作りで作ってるんですけどメンバーが
そのネリマックスのロゴにはそのネリパパのロゴのようなものを模した見た目ご当地ヒーローでも全然いけるでしょうっていうようなヒーローの姿なんですけど
またその悪役の方々一緒になって活動していただいている方々の悪役のコスチュームも本当に立派な感じで
本当に一個のショーとして見てて迫力のある内容になっています
ぜひぜひ本当これでショーが再開されるようになった際には覗いていただければと思います
高見知英
見させていただいてますけど本当にそうですねいろんなキャラクターも出ていますし衣装もしっかりしていらっしゃいますねありがとうございます
33:00
高見知英
そうですねこちらも本当にぜひ自分もなんかに見られる機会があれば見に行きたいなというふうに思います
はいありがとうございます
それではこちらの方で最後の方にはなりますけれどもこちらのネリパパの活動のキーワードこちらをお伺いできますでしょうか
阿部篤史
はいちょこちょこと最初の方にお話しさせていただきましたがネリパパ一応ネリマックの団体として3つの育児
それから今最近になって4つ目の育児っていうものを含めてスローガン掲げています
一つ目が育児通常の漢字で書く育児ですね子供を育てるという育児
こちらは内容としてはやはりパパがママと一緒に育児を楽しみに行こうと
そのためにはパパがより育児を楽しむ場所を作っていくために子育てセンターとか児童館で読み聞かせをしています
そこに参加して一緒に子どもと一緒に楽しんでもらえたらなっていうような企画を立てている内容です
2つ目が育児自分を育てるという意味で育児というものを掲げています
子育てを通じて自分自身を成長させることをその育児と捉えて
先ほどから言っている教育委員会から受託を受けている練馬育免講座でしたり練りパパが主催となっている講座
また子育ての内容の自主上映会前にですね
生まれるといった映画などの自主上映会を行ったんですけれども
そのプロジェクトなどを通してパパを楽しめる講座を今まで開催してきています
そういったところからパパの遊びとか子育てのスキルアップを図れるようにっていうような内容です
3つ目が育児地域を育てるという地元の地ですね
地域の地っていうので育児を掲げています
それこそ一番最初に練りパパが立ち上げになった際の練馬子育てネットワークさんでしたり
他のサークルさん地域の団体さんとの交流
またメンバーが通っている小学校の高学年を対象としたキャリア教育講座といって
パパが授業をするような内容を今受け持っています
パパ自身の今までの経験を1時間の授業の間でお話しする
子どもたちにお話しするという講座なんですけれども
そういったような内容から練馬区の中で地域をパパと地域をつないでいく役割をしていこうと
それこそ地元でメンバーになればパパともが作れるので
いろんな年齢の子どもたちと関わっていくことができるので
地元で今後活躍していけるそういった一番最初の種になれるのかなというところがあるので
そこから地元への愛着心とかが芽生えていければなというのを謳って育児というものを掲げています
最後が先ほども言った次の世代を育てようという育児で
36:00
阿部篤史
やっぱり練りパパのメンバーもお子さんが小学生とかになってきたので
それこそ次の世代その小学生のお子さんとかも今最近読み聞かせに行って
その子が絵本を読んだりというような活動
またYouTubeのチャンネルではお子さんが出て話をしてたりするような内容もあるんですけど
自分自身の子どもたちがパパがやってる活動を見ていいなと思って一緒になってやっていくとか
パパがやってることを見て自分も大きくなったらこんな感じでなる
本当に昔で言えばそんなパパはドーンと家で座ってあまり家事をしないっていうようなイメージがあったかと思うんですけど
今のパパは多分いろんなこと家事を率先してやったりすると思うので
それを見ている子どもたちは多分自然にいろんなことができる
いろんなことを普通にやるっていうのが傾向もなくできていくと思います
なのでその子どもたちへの意識を高める方法でしたり
またプレパパさんへの講座とかも持ってますので
これからパパになる人たちにパパっていうものはこういうものが楽しいよ
いろんな悩みもあったり大変なこともあるけど
それぞれママと一緒に子育てを楽しんでいけば
本当に辛いこともあるけどすごい楽しいこともたくさんあるよっていうようなことを伝えていけたらなというようなところで
次の世代を育てるっていうこの4つを一応練りパパの理念として活動をして
今後もしていきたいなと思っています
高見知英
ありがとうございます
そうですね4つの育児ということでお話を伺いまして
本当にそうですね
このようないろいろと活動されているのをすごく見ていて
自分もなんとなくイメージをしながらお話を聞いていたんですけれども
本当にいろいろとやっている様子ができて楽しくやれていて良いなというような感じがします
でもやっぱりこのような活動を本当にいろんな人に知ってほしいですね
なかなか多分情報を見つけることができず
どうしてもちょっとどういうふうにすればいいかわからなくて困ってるっていうような人も
多分いるんじゃないのかなと思いますので
やっぱりそういうような人にはぜひ
こういうような自治体さん経由とかいろいろと方法あると思いますけども
阿部篤史
そういうようなところで練りパパのような場所に立ち寄っていただければいいなというふうに思います
ありがとうございます
こういうようななかなか自分たち以外のところで発信してもらう機会がなかなかないので
今回お声掛けしていただいて
自分たちの団体でいいの?
特に僕なんてその中でも役職
一応メンバー立ち上げから少しですけど
39:00
阿部篤史
メンバーですけど代表でもないそんなところですけど話しさせていただきましたが
本当に練りパパの活動って伝えられるところ
本当にやってる内容として面白いところもあると思うので
ぜひ興味を持っていただけたらなと思います
高見知英
ありがとうございます
そうですね
自分としては今まで子育て支援の団体っていうのは何団体かお声掛けはしてきたんですけれども
なかなかやっぱりお父さんの団体っていうのはあまり
残念ながらこちらは声をかけることができなかったので
それは地域の問題っていうのはもちろんあるんですけれども
ただなかなか例えば他の媒体に出てくる
他の媒体でこういうようなことをやってますっていうような情報が紹介される機会もあまりなくて
ちょっとこちらからそういうようなところでインタビューができる機会がなかったので
この間の練馬のツノアフェスの方で話を聞いて
こういう団体の話を聞いてみたいぜひ行ってみたいということで
ちょっと声かせさせていただきまして
本当に良かったなというふうに思います
阿部篤史
ありがとうございます本当にそんなきっかけいただきまして
ありがとうございました
高見知英
ありがとうございます
その他何かこれはぜひに言っておきたいとか何かございますでしょうか
阿部篤史
そうですねなかなか定期的な活動とかが難しいところもあるので
ねりぱぱの発信しているそれぞれSNSを見ていただけると
講座がこういったものがあるので興味を持ったら参加してくださいとか
こんなことやってるのでぜひどうでしょうかとか
フェイスブックの方ではそれぞれ子育てのことで気づきがあったりしたときに
ホットなんか内容こんな気づきがあるんですけど
こんな情報どうですかとか子育て情報とかを簡単に提供したりしてます
インスタはさっき言ってましたけど
絵本の紹介をしたりとかいろんな子育てのことを
今後も活動がないながらも発信をしていけたらなと思うので
定期的に覗いていただければなと思います
高見知英
ありがとうございます
そうですねぜひこちらのねりぱぱさんのホームページ
フェイスブックページなど見ていただければいいなというふうに思います
阿部篤史
ありがとうございます
高見知英
それでは今回のゲストは東京都ねりま国で活動を行います
ねりぱぱという団体の阿部篤さんにお越しいただきました
阿部さんどうもありがとうございました
阿部篤史
ありがとうございました
高見知英
今回は東京都ねりま区で活動するパパサークル
ねりぱぱの阿部篤さんに
ねりぱぱでの活動と目的についてのお話を伺いました
42:00
高見知英
ねりぱぱは2010年に設立し
今年11年目となるパパサークル
ねりま区内の子育てセンターで行われた育児支援講座や
ねりま子育てネットワークねりこそという団体に参加した
阿部篤史
お父さんによって設立されました
高見知英
子育てセンター、児童館、図書館などでの読み聞かせや
パパ同士の交流会、ねりこそのイベント、ねりこそメッセーへの参加
ねりま育免講座などの講座受け持ち
プレパパ、プレママ向けの講座など幅広く活動を行う団体
ねりま子育てネットワークの中で
ママ同士のつながりを作る機会はあったものの
パパ同士のつながりを作れる機会はあまりない
パパの友達が作れる団体を地域で作ろうという思いのもと
ねりぱぱが設立されました
パパがいかに子育てを楽しめるようになるか
いろんな大変なこともあるものの
パパというのはこういう楽しみ方があるよということを伝えていく
それによりママとの関係性も良くなっていくのではないか
という考えのもと活動を行う阿部さん
家庭によって子育ての在り方は変わっていく
だからこそ他の家庭と情報交換をしていくための場所
交流関係を作っていくための場所としてねりぱぱはあります
ねりぱぱの活動の課題の一つとして
次世代を育成していかなければいけないということがあります
初期のメンバーの子どもも11年たち小学生になった
新しいパパが入ってこないと活動が回らない
かねてから掲げている課題に加え
次世代を育成していく
次を育む育児が必要になっていると阿部さんは考えます
ねりま育免講座など
未就学の子どもを抱えるパパ向けに活動内容を紹介するなど
メンバーの募集を行っているとのこと
ねりぱぱの活動のキーワードは
3つの育児と4つ目の育児
子どもを育てるという育児の他に
自分自身を育てる育児
地域を育てる育児
そして次世代を育成していくという育児
子育てについて
ママが情報交換をする機会は多いけど
パパが情報交換をする機会は多くない
45:02
高見知英
子育てについて
パパママ関わらず
気軽に情報交換ができるようになってほしいと
安倍さんは言います
講座、読み聞かせ、子育てに関する様々な情報
ねりぱぱはSNSでも様々な情報を発信しています
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阿部篤史
今後もこの番組では
高見知英
様々なステージで地域活動
コミュニティ活動をされている
皆様の活動を紹介していきたいと思います
それぞれの視聴環境にて
ポッドキャストの高得ないし
チャンネル登録などをして
次をお待ちいただければと思います
それでは今回のSBCASTを終了します
お聴きいただきましてありがとうございました
47:05
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