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うえおかともこ
ありがとうございます。
高見知英
そうですよね、やっぱり現状本当に地域の人とつながりづらくなったなっていうのはすごく感じています。
特に自分はもともと横浜の中でも非常に交通の便あまり良くないところにいますので、
そもそも外に出る機会がNPOの仕事として以外はなかったので、なかなかつながりは作りづらいなというふうに感じていました。
で、この状況下になってほとんどのことがオンラインになっても地域とだけはつながりづらいっていう状況は未だにありますので、
うえおかともこ
それはありますよね。
高見知英
やっぱり本当にそういうここで安心して暮らせるんだよっていうような場を、雰囲気を作っていくっていうような活動はすごく必要だよねっていうふうに思います。
インターネットでこういうような活動をしていると本当に最近は地域でもZoomのイベントとかそういうようなものはすごく増えてきたし、
例えばツイッタースペースとかスタンドFMのライブとかで本当に地域の方々が雑談をする場っていうのが増えてはあるんですけれども、
一方そういうところにも全然つながってこない人っていうのはやっぱりいて、
それが結構本当に横浜の場合は横浜市の本当に地域で活動されている方々っていうのになってきているなというような感じはすごくしますね。
うえおかともこ
インターネットで本当に遠くの人とつながることは優しくなったといえば優しくなったと思うんですけど、
高見知英
一方で自分のマンションの隣近所の人でさえみんなは知り合いじゃないみたいなところもあって、すごくアンバランス差はありますよね。
自分は本当に遠くの人と仲良くなれて近くの人と添えになるっていうふうによく言ってはいるんですけど、
本当に隣近所の人と知り合いになる機会ってないなという感じはない。
うえおかともこ
ないですよね。
高見知英
なんかやってるところはあるみたいですけどね。
自治会の職員さんが若いとそういうような方々を中心になってインターネットで話ができるパターンを作ってるっていうケースもあるとは聞きますが、
やっぱりそういうようなところも全然珍しいのですごい話題になるっていうぐらいですので、
まだまだそういうようなところは遠くないんだろうなというような感じはすごくしています。
うえおかともこ
特に横浜って結構引っ越してきて新しい土地に住んでる人ってすごく多いと思うんですよね。
だから昔からずっと同じところに住んでいたら実家の近くに住んでたりとかしたら、
近所になんかこのぐらいのちっちゃい子がいるとか、
あそこんちの子で同じ年の子生まれてるからみたいな勝手にどんどん地域の中のネットワークってできていったりするんですけど、
みんながみんなこうバラバラのところから来てる人で隣近所も知り合いじゃないので、
うえおかともこ
本当に繋がるきっかけっていうのがすごく限られているので、
なのでやっぱりその子どもとでなんでウェブで始めたかっていうところがやっぱりそこにあって、
繋がるきっかけとなる場所をまずは紹介するところから、
例えば横浜だったら地域ケアプラザとかあって、
けっこうデイサービスとかお年寄りが行くところかなって思われがちだったりするんですけど、
意外と子育ての支援のイベントとかやっていたりして、
そこで近所の同じ子育て世帯と友達になったりとかっていうのがあるんですけど、
そういうことも横浜市外から来た身からすると、
そもそもケアプラザって何みたいなそういうところが知らないっていうところから始まったりするので、
イベントを伝えるとか、あとは施設を伝えるとか、
そういったことでも間接的にはその人と人とをつなげるきっかけになるんじゃないかなと思ってます。
高見知英
そうですね、なるほど、確かに横浜は確かに引っ越してくる人っていうのが多いですね。
だからやっぱりずっとその通り地域のネットワークができづらいっていうのはそういうことだったんだなというふうに思いました。
やっぱりそのためにつながるきっかけをウェブでやるっていうのはすごくいいことだと思いますし、
やっぱり意外と地域で自分たちがリンクできる関われるようなイベントってすごくあるけれども、
その情報がインターネット上にないっていう問題はすごくありますね。
うえおかともこ
そうなんですよね。
高見知英
本当に、だからそのきっかけとしてこういうような子どもとファンのようなサイトがあるっていうのはすごく重要ですよね、確かに。
ありがとうございます。
それでは続きましてですけれども、現在このような子どもとの活動、いろんな活動をしていて課題に感じていること、これは何かありますか?
うえおかともこ
そうですね。私たちはNPOなので、NPOなのでって言ったらあれなんですけど、NPO化して2年がちょうど終わったところなんですけど、
まだちょっとちゃんと事業収益を上げられるようなスタイルになっていないので、
お金の面のところはもうちょっと何とかしなきゃいけないなっていうのが一つ正直なところとしてはありますね。
なので寄付を求めていったりとか活動に理解していただいて、
あとは仲間作りもそうですね、結構幅広い事業をやってる割にはギリギリの人数で回しているとかいうか、
みんな専業でこのNPOの活動をしているわけではないので、みんなが子育てしながらとか仕事をしながらこうあいまいまでやってる中でこれだけの事業を回しているので、
もうちょっと仲間を増やして余力を持って取り組んでいきたいかなというのは課題として感じていますね。
高見知英
そうですね、NPOになってからうちの団体も結構3年、もうすぐ4年かなぐらいにはなりますけれども、
高見知英
やっぱり事業収益を上げるっていうのと仲間作りっていうのはやっぱり2つ壁になりやすいところだと思います。
事業収益についてはやはり自分たちはやっぱりウェブでの何か作業とかそういうのもあるので、
事業収益的にはある程度なんと形になるものもありますけれども、なかなかやっぱりしづらい分野っていうのはすごくあるなというのは感じています。
そしてもう一つ仲間作りっていうのも本当にしづらいというか、賛同してくれる人はいっぱいいるけども賛同してくれる人だいたいみんな忙しいっていうところはありますので、
だからうちの団体も人数だけは多いんですけども動ける人があまりいないっていう状況ですね。
うえおかともこ
そうですよね、よくわかります。あと時間を合わせるのがすごく難しい。
高見知英
時間を合わせなくて済むのがインターネットなのでそこはいいんですけれども、そもそも時間があっても話せないっていう感じになっちゃうなっていうのはすごくありますね。
うえおかともこ
月に1回のミーティングの日程設定でもかなり苦心する部分はあるので、去年その部分少し手を入れて多少良くなった部分はあるんですけど。
高見知英
なるほど、ありがとうございます。
事業収益っていう意味ではあちらはNPO法人さんというわけではないんですけれども、
グリスマという横浜市緑区の方のサイトがありまして、
あちらなんかだと広告はもちろん出してはいるんですけれども、
広告が例えば最近だとグーグルアドセンスとかそういうようなグーグル広告サービスではなくて、
もう自分で広告を取りに、自分で広告出稿して自分で書いてるっていう、
うえおかともこ
なんていうか、駅の広告みたいな感じの出し方をしている。
グリスマさんそうなんですね。
高見知英
だからこそ、すごく緑区の暮らしに合った広告が出せるっていうようなことをやっているのはありますね。
他の広告だと、例えば広告で出てくるのがそのサイトの内容と全然関係ない内容であったり、
ヨドバシ仮面の広告が出ても、その商品さっき買ったよっていうようなものばっかり出てくるので、
そういうものじゃなくて、オリジナルで緑区に目指した広告を取ってくるっていうのは、
すごく大変ではあるけれども、すごくいいやり方だろうなって思って見ていました。
うえおかともこ
確かに、その辺はこどもとも多分近いんですよね。
すごくローカルな情報を扱っているので、そこに来る人たちもごくごく近隣に住んでるっていう意味では。
高見知英
だからそういう広告とか、そういうような情報を出すとか、
高見知英
そういうような人と一緒に何かやっていく、
子ども向けに何かやっているところと一緒に何かやるみたいなのは、ひょっとしたらあるかもしれないですね。
うえおかともこ
そうですね。
高見知英
ありがとうございます。
それでは続きましてですけれども、
子どもとしてITについてどういうふうに関わっていきたいとか、そういうものって何かありますか?
うえおかともこ
ありますね。一番最初にそのウェブサイトを始めたってこともありますけど、
子育ての業界ってとにかく超アナログだと思うんですよね。
もうアナログがばっこしているので、
子育て業界のDXって言っちゃったらあれなんですけど、
なんかもっとインターネットで調べられるようになってほしいし、
それを自分たちがやっていきたい。
今、今年はペン情報をサイトの方に載せていこうと思ってるんですけど、
ペン情報とか本当になんかなかなかサイト上に、
ホームページとかでも縁によって載ってたり残ってなかったりあればまだ良い方で、
全くないペンもありますし、
載ってる内容もまちまちみたいな形ですごく大変なんですよね。
そういうのをじっくり時間をとって探す時間がない子育て中なのに、
そもそも情報がないみたいなところでクスリにしているので、
そういうのをITで変えていきたいっていうのがありますね。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。
そうですね、子育て周りってすごいアナログっていうのは、
逆に自分聞いているとすごい意外だなと思ったんですけど、
今までSBCASLも何度か子育て支援に活動されている方の話は聞いてきたんですけれども、
このウェブとかインターネットツールを使うっていうことについて、
すごく積極的な団体が多いんですね。
なので、一方やっぱりでも確かに子育ての団体以外のところを見ると、
すごいアナログなところは確かにあるなというような感じはします。
ただ、思ってみると確かにそうだけども、
最初聞いてみたらすごくあ、そうなんだというようなびっくりする感じがしますね。
うえおかともこ
そうなんですね。
多分公共に関わるところがやっぱり子育ての分野っていうのは多いっていうことと、
あとは地域で子育て支援をされている方って結構新しい子育て系の団体さんは別として、
お子さんが大きくなられて形を超えているような方たちとか、
本当に善意でボランタリーにやってくださっている方で、
街の子育て支援って成り立っているところがあるので、
そういう方たちは本当にITは激弱ですね。
高見知英
確かにそうですね。
既存の団体はやっぱり割と長い方なので、
高見知英
どうしてもやっぱり技術的に遅れを取ってしまうっていうのは確かにありますし、
それで特にやれてしまっているので、
変わらなきゃっていうようなところはすごく弱くなってしまうっていうのは確かにありますね。
なるほど。ありがとうございます。
もう一つ、園の情報、
こちらは保育園とか幼稚園とかの情報についてということですけれども、
そちらも本当に情報源としては確かに少ないなという話は確かに言われると思います。
他のところで聞いた話は、
やっぱり場所からあまり公表すべきでないのではっていう風に思ってらっしゃる方もいらっしゃるということですし、
どこまで出せばいいのか、どこまで出しちゃいけないのかっていうのを
判断がしづらいっていうところもあるという話は聞いていますね、確かに。
うえおかともこ
なるほど。
高見知英
例えばコード4広報庫っていう横浜市広報庫の方の団体なんかは
そういうようなこともマップを作ったりとかをしているということであります。
うえおかともこ
そうですね。
高見知英
なかなかそこ以外の場所だと情報としては、
地図情報としては横浜市金沢区でもそういうような情報はありますけどね、というのはありますね。
ありがとうございます。
うえおかともこ
コード4広報庫でしたっけ?
高見知英
はい、コード4広報庫ですね。
コード4広報庫の活動とかを限定という活動になってしまってはいますけども、
他のところでも多分できるんじゃないのかなっていうような気はしますね。
はい、ありがとうございます。
はい、それでは続きましてですけれども、
これを聞いている人にこれは何か、これをしてほしいとか、そういうのって何かありますか?
うえおかともこ
そうですね、なかなか難しいところですけど、
なんかもし、今こどもとって横浜市内でメンバーはちらほらいるんですけれど、
湖南区を中心にしていて、ただシステム的には他のエリアでも情報を掲載したりとかするような仕組みはあるので、
なんかうちの地域でもそのこそでの情報とかを発信したいんだけれど、
そういった仕組みが、普通のブログとか使えばあれだと思うんですけど、
ブログとかより私たちの仕組みの方が多分わかりやすいので、
仲間になりたい人とかがいれば、あと防災のこともそうですし、
防災のことをやりたいけどよくわからないとかっていうのがあれば、
そうですね、他のエリアにも仲間がいたらいいなと思うので、もしご関心があればという感じですかね。
高見知英
そうですね、ありがとうございます。
やっぱりそうですね、メンバーの募集についてということ、メンバーがやっていてほしいということはもちろんそうですね。
すでに聞いた時にもすごく驚いたこととして、
そちらの団体とメンバー間の連絡の仕方っていうのはすごくこなれているというか、
高見知英
やっぱり他の団体とちょっとひと味違うっていう感じがしていて、
スラック使ってらっしゃるってことでしたよね、確か。
うえおかともこ
はい、そうです。よく覚えてらっしゃいますね。
高見知英
地域でスラックという言葉を聞くこと自体がなかったので、それはすごく記憶に残っています。
うえおかともこ
しかもだいぶ前ですもんね、高見さんとあれをお会いした時って、たぶん2018とかぐらいですかね。
高見知英
そうですね、確か。自分が今も宮城の方から引っ越しちゃって、今磯子にいるんですけれども、
その前、宮城の時にお会いしたのかなというふうに思います。
なので、本当に割と昔になってしまいますね。
うえおかともこ
うん、そうですよね。まだその時、たぶんスラック一番最初の時は日本語じゃなかった頃から使っているので。
高見知英
日本語じゃないものを使うっていう団体が地域にいるっていうこと自体がすごい衝撃的でしたね。
うえおかともこ
しかも別に相手に強いわけでもないお母さんたちに、英語のスラックの使い方を教えてみたいな。
高見知英
それと同時にやっぱり、そういう子育ての団体ってそういう新しいものが出て、それを使わなきゃってことになった時に、
使えるっていうのがすごいなっていうふうにすごい思いました。
やっぱり他の団体だとなかなかそういうツールはあるよっていう話は聞いていても全然使わないとかいうようなことって結構あったりしますし、
例えばメイリングリストせっかく作っても、メイリングリストにこれを教えてよっていう情報が全然出てこないとか。
あってみると、それメイリングリストで言ってくれればいいのにっていうような内容が結構出てきたりとか、
そういうようなことが結構あったりするので、やっぱりそういうところに比べて地域の特にこういう子育てに関することをやってらっしゃる方って、
すごいなんか新しい技術のキャッチアップと言いますか、取り込みがすごい上手いなっていうふうに思っていました。
うえおかともこ
Zoomとかも本当にコロナになってから、うち以外じゃなくて、うち以外の団体でもすごい使うようになったので、
そういう意味ではミーティングとかはすごい楽になりましたよね。
高見知英
そうですね。Zoomについてもやっぱりもう使い方の段階ではないというか、
使うっていうのは案外皆さん誰でもできたりするんですけども、
それを使って自分の身内の以外の人と話すかどうかっていうのがすごい思想によって分かれちゃってるなっていう感じ。
うえおかともこ
確かに。
高見知英
地域のコミュニティカフェの方なんかだと本当に自分の身内としかZoomで繋がらないので、
なんかすごいこの1年大変だったねっていう雰囲気をみんなで共有して終わっちゃうっていうところがあって。
うえおかともこ
そうなんですね。
高見知英
その一方でやっぱり特に横浜市管内のライフデザインラボの方とかは、
高見知英
そういうようなのを本当に遠くの方と繋がるのに使ってらっしゃるんで、
全然そういう残念だったねっていう雰囲気だけを共有するで終わらず、
いろんな人と繋がるのに使えてるっていう人もいますし、
やっぱりそこはもうただの使い方とかスキルとかそういう問題ではない何かっていうのが、
すごくなんかそういうのがあるなぁというような感じがしています。
うえおかともこ
ライフデザインラボも実は子どもと団体として関わっているので、
あちらのスペースでもヨガとかヨガベビマフォトはやっているんですよね。
なのであちらのオンラインのイベントなんかもちょっと参加したりなんかはしてますね。
高見知英
ライフデザインラボの方でもヨガとかそういうイベントのお話はよく聞きます。
うえおかともこ
結構だからそれまでだったら、
あそこで言えば館内の近くからしか来れなかったと思うんですけど、
相模原とか結構遠方の方からつないでお話ししに来たり、
ベタベタやりに来たりとかしてくださったりするので、
そういう可能性は逆にありますよね今っていうのは。
高見知英
そうですね。やっぱり他の方のお話の時にありましたけど、
やっぱり同じ資料を見て、同じ画面を見て、
同じ情報について話すればその時点でもう場を共有したことになるっていうことで、
そういうようなことができるようになったのは本当にオンラインの特徴と言いますか、
今までオンラインを使っている人はたくさんいたけれども、
こういうここにならなきゃ気づかなかった何かっていうものになっているなっていう感じはすごくありますね。
ありがとうございます。
それでは続きましてですけれども、
今後こちらインターネットで子どもとの活動を知るにはどのようにすればよろしいでしょうか。
うえおかともこ
一番簡単なのはカタカナで子どもとと入れて検索していただければ、
サイトが出るのでそこにアクセスしてください。
ウェブサイト以外にもツイッター、インスタグラム、フェイスブックとやっているので、
それのいずれでもカタカナ子どもとで多分検索したら出るはずなので、
それぞれで発信している内容とか一部違ったりとかもしているので、
良ければ見てみてください。
あとはあれですね、神岡周辺で、神岡とかあとは菅内ですね、
さっきのライフデザインラボもそうなんですけど、
やっている子どもとの親子向けのイベントの情報はLINEの子どもとの方で配信してますので、
小さいお子さんがいてこの辺りで子育てしてるっていう方がいらっしゃいましたら、
ぜひお勧めしていただけるとありがたいです。
高見知英
ホームページとツイッターとインスタグラムとあとはLINEですね。
はい。
ありがとうございます。
ホームページ見てると割と神岡中心、
スビーキャストでは参加している人がどのエリアで活動されているかというのはやっぱり登録状を残さないといけないので、
ということで書いていたんですけども、改めてみると、