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新規事業がうまくいかない理由|新商品・新サービスを育てる仕組み化【第92回】
2026-10-23 15:40

新規事業がうまくいかない理由|新商品・新サービスを育てる仕組み化【第92回】

この番組は、累計3万部を突破したベストセラー『ヤバい仕組み化』シリーズ(あさ出版)の著者、松田 幸之助(本名: 松田隆宏)がお届けする、中小企業経営者やビジネスパーソン向けのチャンネルです。最速・最短で成果を出す「仕組み化」の秘訣を体系的に学び、あなたのビジネスを加速させましょう!Youtubeも絶賛配信中!ポッドキャストではお伝えしていない仕組み化ノウハウが学べますので是非こちらも合わせてご覧ください♪▼松田幸之助の仕組み化実践チャンネル⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/@shikumika_jissen/featured⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■株式会社プリマベーラ松田 幸之助(まつだこうのうすけ)について 🔸年商51億円企業の社長執行役 兼 CCO(最高コンサルティング責任者) 🔹日本経営品質賞の受賞企業を含む中小企業400社以上に成果の出る仕組み作りの支援 🔸176万円の経営コンテンツを書籍化した『ヤバい仕組み化』(あさ出版)を出版、21,000部突破 🔹3年間で「売上122%アップ」「営業利益550%アップ」と急成長した企業など続出

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サマリー

松田幸之助が、新規事業や新商品・新サービスが伸びない理由を、価値・届け方・提供体制の3点から整理します。商品に価値があっても、需要が増えた際に生産できなかったり、マーケティング費用や提供負荷が大きかったりすると継続できません。自社の理念浸透勉強会を社外向けにした「ベクトル会員制度」は、コンテンツを作れる人が限られ、ニッチな需要への売り方も検証しきれず、1年弱で終了しました。新しい企画では、顧客の悩みと提供価値、生産方法、マーケティングを仮説として同時に設計し、検証することが重要だと振り返ります。

新規事業がうまくいかない理由
経営者のためのヤバい仕組み化ということで、この番組は、仕組み化の専門家である私、松田幸之助が、世の中の様々な事例を仕組み化の視点で解説していく番組です。
今日はですね、先日とあるところでですね、勉強をさせていただいて、そこでの学び築きを少し整理してお届けしようかなというふうに思います。
テーマはですね、新規事業がうまくいかない理由、新商品、新サービスを育てる仕組み化、みたいな形で話していこうかなというふうに思います。
やっぱり新規事業というものを考えられている経営者の方、非常に多いんじゃないかなというふうに思うんですけれども、
とはいえ、新規事業は当然そんなに簡単にうまくいくものではなく、もちろん新商品、新サービスも同じで、そんなに簡単になかなかうまくいかないというところがあると思います。
その新商品などを、新事業などを作る時の視点がですね、なるほど、そう考えるといいんだみたいなのが、ちょっと勉強したことがあるので、それを共有したいと思います。
まずやっぱり新規の取り組みをすると、なかなか新商品を出したのに思ったように売れないとかですね。
お客様の反応は悪くないけれども、なかなか事業として広がらないとか。
これをどういうふうに仕組み化の視点で、いわゆるチェックの仕組みみたいな形かもしれないんですけれども、対策していくとちょっと成功確率が上がるのかみたいなところの話をしていこうと思います。
価値・届け方・提供を一体で検証する
もともとこの新商品とか新サービス、新規事業を作る時にどういうふうに考えていくかというと、
当然その提供する商品サービスに価値があるかですね。お客様に価値があるか。
そしてその商品サービスをどういうふうに届けるかというのと、そしてそれをどういうふうに提供するのかみたいなですね。
ここらへんのエアポイントがあるんじゃないかなというふうに思います。
お客様の実際の反応ですね。価値を提供した後に価値の変化ですね。
ビフォーアフターで喜んでいただけているかというところと、そのビフォーアフターを提供するために実際自分たちがどのぐらいの量を仕事として行うか。
価値提供を届けるかという2つの軸があるんじゃないかなというふうに思います。
何か最初やるときはお客様にこの商品は価値があると思うとかですね。
それを実際に作れると思うとか売れると思うみたいな。
この思うっていうのが出発点じゃないかなと思うんですけれども、
このどう思うかっていうのをちゃんと確かめてその結果をまた振り返っていくっていうこの一連の流れを仕組み化できるといいんじゃないかなというふうに考えておりまして、
今日の結論としては、新商品、新サービス、新技術を考えるときは商品と一緒にその確かめ方と決め方みたいなのも一緒に考えておくのが大切だよねというふうに思っております。
これどういうふうに考えてやっていくかというと、まずそもそもこのイノベーションと呼ばれるものですね。
シュンピエーターが提唱しているもの、この新結合ですね。
新しい何かと何かを掛け合わせて新しいものを作るっていうのはよく言われるこのイノベーションの話だと思うんですけれども、
この何かと何かを掛け合わせるというところで新商品を作るというのは大事なんですが、
意外と私たち、そして私自身もここ欠けていたなというふうに思うのが、何かと何かを掛け合わせて新商品、新サービスを作ったとします。
生産とマーケティングまで設計する
ただ、それを作ったはいいけれども、そのサービスがちゃんと生産されるのか。
つまりその商品サービスが人気が出たときにたくさん作ることができるのかというこの生産の視点と、
そしてその商品サービスをちゃんとお客様に伝えることができるのか、つまりマーケティングの視点ですね。
このようにここまでセットで考えていかないとなかなか新しい取り組みというのは伸びきらないなというふうに思っております。
このアイディア、何かをやろうと思ったときには、いわゆる試作品みたいなのを作るんじゃないかなと思うんですけれども、
実際にそれを作ってみて、生産してみて、マーケティングなどを通じてお客様に知ってもらって触れてみてもらって、そこで初めてわかることがあるんじゃないかなと思います。
そのときに実際にちゃんと生産するときに、それって本当にちゃんとたくさん生産できるんだっけというところと、
マーケティングで届けたときにお客様がちゃんとそれを求めているかというところが非常に大切じゃないかなというふうに思います。
どんなに商品サービスの内容が良かったとしても、それを提供している会社であったり担当者が毎回無理をしているというのはなかなか継続するのは難しいと思いますし、
逆に売り上げは立っているけれども、その提供方法であったり集客の費用を考えると継続が難しいということもあるかもしれません。
なので商品だけの反応を見ていても、そのサービス自体が続けられるかどうかというのは、なかなか判断することはできない。
ベクトル会員制度の反省
なので、何か新しいことをする企画の段階で、先ほどお伝えしたように大きく3つですね。
価値と届け方と提供ですね。これらをしっかりと見ていく必要があるというふうに思っております。
実際の具体であった方が少しわかりやすいかなと思いますので、私が取り組んだ反省点を交えてお話しさせていただくと、
昔、私はベクトル会員制度というお客様向けの会員制度みたいなものをやっておりました。
これどういうふうなものだったかというと、私たちの社内で行っている理念浸透の勉強会というものはございます。
この理念浸透の勉強会、どうせだったら同じように理念浸透の勉強会をやられている、もしくはやっていきたいと思う企業様に提供するといいんじゃないかというふうに思いまして、
そのベクトル会員制度というものを作りました。つまりこれも自社でやっていた理念勉強会を社外の方にお届けするというふうな、ある意味新結合ですね。
そんな掛け算を持って取り組みました。その結果どうなったかというと、結論、この会員制度は1年弱続けて終わりになったんですけれども、
なんでうまくいかなかったかというと、今日の話で振り返ると、やはりこの生産ということと売り方ということをちゃんと回すことができなかったかなというのが反省点でございます。
つまりこのベクトル会員制度というコンテンツですね、理念浸透の勉強会を作れる、つまりコンテンツを生産できる人が限られていたというのが一つ問題としてあります。
そしてもう一つ、この理念浸透の勉強会という、結構ニッチなニーズに対して売り方の実験を上手に回せなかったというのが、結果的にこの会員制度を閉じた理由だったかなというふうに思っています。
で、これ実際じゃあニーズがなかったのかというと、そこまでは何とも言えないなと思っておりまして、もっとこの生産方式と売り方の方式を考えていけば、何かしらやり方もっとあったんじゃないかなというふうに思って
います。
で、例えばじゃあ一つ理念浸透の勉強会を取ったとしても、経営者の方が求めているのが、例えばその試練、理念浸透の勉強会を見るということを求めているのか、自社でその理念浸透の勉強会を開くための材料として欲
しいのか、それとも社員にどう話せばいいかというふうなのを悩んでいるのかとか、
このように同じような理念浸透に悩むというものでも、求めているものが結構別々かもしれないと。
で、ここに対してどのお悩みが一番多いのか、そしてそのお悩みを解決するサービスをちゃんと提供できるのかというのをもう少ししっかり仮説検証を繰り返して実験できたら、結果も変わっていたかなというふうに思
います。
で、やっぱり自社で用意できる、自社が提供できる価値とお客様が解決したいことがつながっていなければ、当然商品サービスというのはなかなか売れないと思いますので、ここをつなげていくというところが大事である
というふうに思っております。
なので、このベクトル簡易制度でいうと、まず生産というところですね。商品サービスを生産していくという視点を製造業じゃなくて、それ以外の仕事だとしても生産できるんだけど、このベクトル簡易制度は理念勉強会の
生産方式と顧客ニーズの見直し
コンテンツを生産できる人が非常に限られていたので、
やっぱりそこで一つボトルネックになってしまったと。で、もう一つマーケティングの届け方ですね。この届け方に関しても、よりお客様に伝わるような、それ欲しいって思ってもらえるようなマーケティング活動までをセ
ットで考えることができなかったと。
それをちゃんと何か新商品、新サービスを作ったときには生産できるのかなと。例えば、何か勉強会があったとしました。社内でやっている幹部勉強会を社外向けにやりましょうとなったときに、この幹部向けの勉強会を生
産できるのかというのと、マーケティングできるのかというのは、やっぱりしっかり考えていく必要があると思ってまして、
例えば、幹部勉強会を生産するってなったときに、話すことができるのが社長しかいないとなれば、やっぱり生産の限界があります。どんなに売れたとしても、ちょうど社長の体一つしかないので限界があるよねと。
じゃあ最初からその生産の方式を対面の勉強会ではなく動画コンテンツにして動画でお届けしようとしたら、もしかしたらその生産の壁を超えられるかもしれない。ただ、逆にじゃあ今度動画にしたことによってマーケティ
ングの仕方も当然変わると思います。
じゃあ社内の幹部勉強会の動画を買いたいって思う人ってどんな人だろうかと。一般的なものであればなかなか手に取ってもらうというのは難しいと思うので、やっぱりそうすると同業種、同規模の企業様に対して自社が
ちゃんと成果を出していて、
その成果が出たことを踏まえてですね、その業種にすごく深ぼった幹部勉強会みたいなものであれば、もしかしたら売れるかもしれないと。なのでこの新商品サービス作った時、もちろん新規事業もそうですけれども、
成功確率を上げるチェックリスト
この生産という観点とマーケティングという観点。
マーケティングの観点は当然皆さんも結構持たれている方多いんじゃないかなと思うんですけれども、今回でいくと私自身この生産というところが少し欠けてた可能性があるなと思ってまして、ちゃんと生産できるのか
という視点を持っておくこと。
これを持っているだけで新規の取り組みの成功確率っていうのはぐっと上がるんじゃないかなというふうに思ったというところでございます。
なので今日の話を少しまとめていきますと、新規事業、新商品、新サービスがうまくいかない理由っていうのは、本当に価値がお客様にちゃんと伝わっているのか。
伝わっていたとしたら、それがちゃんと生産できるような体制になっているのか。
生産というのも加味した結果、マーケティングでちゃんと伝えることができるのかという、ここまでをセットで最初にちゃんと比較の段階で仮説を持っておく。
その仮説を持っているものをちゃんと検証していくということをやっていくと、新規事業などの成功確率がぐぐっと上がるんじゃないかなというふうに思ったので、
今日は私の学び、気づきというものを共有させていただきました。
当然、簡単に新規事業、新商品、新サービス、大成功させる方法というのはないと思うんですけれども、
ただ、うまくいかなかった事例というのは、私のベクトル会員制度というのを踏まえても、やっぱり生産という観点とマーケティングという観点、
そしてお客様が解決したいことと私たちが提供しているもののズレがあると、当然なかなかうまくいかないので、
そこらへんを新しく始めるときに、チェックリスト的なものを頭の中で持って取り組むだけで、少し成功確率が上がるんじゃないかなというふうに思いましたので、
経営者向けコミュニティの案内
ぜひ皆さんも参考にしていただければと思います。
ということで、この番組では毎週1本、世の中の様々な事例を仕組み化の視点で解説しておりますので、
ぜひチャンネル登録、いいね、そしてポッドキャストで聞かれている方はフォローなどよろしくお願いいたします。
私の方で、松田光之介の仕組み化実践会、そして中小企業経営者の皆様向けの生成AI実践会という2つの経営者コミュニティを主催しております。
両者合わせると、すでに100社以上の会員さんがご入会いただいていて、非常に盛り上がっておりますので、
興味ある方はぜひ概要欄からチェックしてみてください。
それではまた次週お会いしましょう。さようなら。
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