1. 松田幸之助の仕組み化経営のヒント
  2. 第13回:「なぜその仕組みは動..
2025-04-04 39:53

第13回:「なぜその仕組みは動かないのか?」仕組みを動かす秘訣を紹介

この番組は、21,000部を突破したベストセラー『ヤバい仕組み化』(あさ出版)の著者、松田 幸之助(本名: 松田隆宏)がお届けする、中小企業経営者やビジネスパーソン向けのチャンネルです。最速・最短で成果を出す「仕組み化」の秘訣を体系的に学び、あなたのビジネスを加速させましょう!Youtubeも絶賛配信中!ポッドキャストではお伝えしていない仕組み化ノウハウが学べますので是非こちらも合わせてご覧ください♪▼松田幸之助の仕組み化実践チャンネル⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/@shikumika_jissen/featured⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■株式会社プリマベーラ松田 幸之助(まつだこうのうすけ)について 🔸年商51億円企業の社長執行役 兼 CCO(最高コンサルティング責任者) 🔹日本経営品質賞の受賞企業を含む中小企業400社以上に成果の出る仕組み作りの支援 🔸176万円の経営コンテンツを書籍化した『ヤバい仕組み化』(あさ出版)を出版、21,000部突破 🔹3年間で「売上122%アップ」「営業利益550%アップ」と急成長した企業など続出

サマリー

松田幸之助は、仕組み化経営の重要性と具体的なステップを解説しています。特に、仕組みの意図を伝えることや評価制度の活用が、効果的な運用の鍵となります。このエピソードでは、経営における選択と集中、そして仕組みの運用の重要性が語られています。現場にメリットを感じさせるために、ゲーミフィケーションの導入が提案されています。ゲーミフィケーションを通じて、仕事の効率化ややりがいを高める方法について考察されています。また、現場の声を反映させる重要性や、仕組みのアップデートの必要性にも触れています。このエピソードでは、経営戦略に関する名著とその学びが強調され、ビジネスパーソンにとっての重要性が語られています。さらに、GUの巾着バッグの便利さや新製品の情報がシェアされ、聞き手に役立つアイテムとして位置づけられています。

仕組み化経営の基本
松田幸之助の仕組み化経営のヒント
このチャンネルは、仕組み化経営コンサルタントの松田幸之助より、
仕組み化経営の考え方や、成果を出すためのヒントをお届けするチャンネルです。
皆さん、こんにちは。
パーソナリティを務めます、仕組み化経営コンサルタントの本間亮介です。
前回は、仕組みが動かない原因について、ご解説いただきましたが、
本日は、仕組みを動かすポイントを、松田さんに教えていただきたいと思います。
松田さん、改めて前回のお話を、簡単に振り返っていただきたいと思いますが、
仕組みが動かない原因について、教えていただいてもよろしいでしょうか。
前回、そして前々回で、仕組みが動かない原因というお話をさせていただきました。
仕組みが動かない原因をまとめてしまうと、最終的に2つに集約されていきます。
それが何かというと、仕組みが動かない原因が、そもそも仕組みが問題なの。
もう1つが、その仕組みを動かす人の方に問題があるのか。
この2つになっていきます。
仕組みが原因の場合というのは、自社のレベルに合わない難しい仕組みを導入している、
みたいなところになってまいりますし、
人という部分が問題になってくるとしたら、そもそも方針を実行する組織になっていない、
仕組みを運用するにあたってのスキルが追いついていない、というところになってくるので、
仕組みが動かない原因というのを、今日の解説でもお伝えしていきますが、
仕組みが問題なのか、人が問題なのか、
どっちの方が原因で仕組みが動いていないんだっけ、
みたいにまず考えていくと、すごいクリアになっていって、
その中で課題の方に手を入れていくというのをやっていただくのがいいのかなというふうに思っています。
なるほど。仕組みを改善していくのか、人を育てていくのか、
どっちに問題があるのかというのをまず見極めるところが大事というところですね。
です。
ありがとうございます。
仕組みを動かすためのポイント
さて、今日は仕組みが動かない原因がありまして、
その原因を解消してどうやって仕組みを動かしていけばいいのか、
仕組みを動かすためのポイントについてお話ししていただきたいと思います。
それでは松田さん、よろしくお願いいたします。
はい、お願いします。
ここも分けると大きく7個ぐらいあるのかなと。
7個。
もっと考え方の部分も含めていくとすごいたくさんあるので、
まずはパッと分かりやすいところの7個をご紹介していこうかなと思うんですけれども、
仕組みを動かすために1つ大事になってくるのが、
やっぱり仕組みの導入の意図を説明するというのがすごい大切になってきます。
前回か前々回でもお話ししたんですけれども、
意図が伝わらないとそれがやっぱり動かなくなる。
仕組みを動かしてくれなくなってしまうので、
ちゃんとなんでその仕組みを導入するのか、
これをやるとどういうメリットが皆さんにあるのかっていうのを説明をする。
説明しないとやっぱり分からないところがたくさんあるじゃないですか。
特に仕組みを導入する立場の人って社長さんであったりとか幹部の方が
メインで仕組みを導入っていうふうな形になると思うんですよね。
その仕組みを導入する社長や幹部の皆さんは普段忙しいですか?忙しくないですか?
忙しいんじゃないですかね。
忙しいとこういう説明をやっぱりすっ飛ばしがちになっちゃうんですよね。
これは私もすごいよくやるので、気をつけなければいけないなと思うんですけれども、
やっぱり丁寧になんでこの仕組みが必要なのかっていうのを説明していく。
それこそ最近だと本当に生成AIですね、話題になりまくってますが、
生成AIもなんで生成AIを現場の人に使ってもらいたいのかという説明がないまま、
生成AIを使えというふうに号令を出しても、
多分二極化すると思うんですね。
使う人、使わない人。
でも私たちは、生成AIは経営計画書の方針で、
AIに関する方針というのを作って、目的は業務効率化するためにみんなで使っていきましょうね、
というふうに定義して、その方針をちゃんとみんなに意図を共有している。
なので、生成AIに対しての反発みたいなのはすごい少ないんじゃないかなと思うんですよね。
なので、意図を説明するというのはすごい大事なことじゃないかなというふうに思います。
説明がなく、新しいシステムとか新しい仕事が導入されると、
やっぱりまた面倒な仕事が増えたなとか、
なんでこれをやらなきゃいけないんだろうなというのはスタッフが不満に思うところなのかなと。
ちなみにこの仕組み以外にも何か新しいことを始めるときに、
導入の意図を伝えるって非常に重要だと思うんですけど、
意図の伝え方にも何かポイントとかあるんですか?
意図を伝えるときには、基本的な背景情報から伝えるのがいいですね。
こういう背景があったので、
例えば、日時業務報告というふうな、私たちが最近取り入れた仕組みを導入するとお伝えするとしたら、
まず背景情報ですね。
今までは毎週単位で皆さんの仕事の進捗を確認をしていたが、
この仕事の業務効率をもっと上げるためには、
毎日単位で皆さんの仕事をどういうふうな動き方をしているのか分かる方が分かりやすいと思うんですよね。
キーエンスさんとかって、1日3回PDCA回してるという話とかってあるじゃないですか。
なので私たちは、決定サイクルを回せば成果が出るというふうに言っているのであれば、
もう少しこのサイクルを早くできるといいんじゃないかなって思うんだ。
これ背景情報。
に対して、今現在こんな問題があります。
この週1回の業務の進捗確認だと、
とにかくイレギュラーな仕事って多いじゃないですか。
お客様がいるような、もちろんお仕事になってきますので、
そうすると本来立てていたスケジュールがどんどん過変的に変わってきてしまう。
そうするとスケジュール、どういう動きをするのかがそのまま未来の成果になってくるので、
そこの業務の過変性があまりに高い、突発的な仕事が多いよね。
なのでそこのやってること、未来のためにやるべきことと、
それがあまりに変動しすぎるという問題があるので、
それを毎日業務管理を進めていくことによって、
この課題ってなくなっていくよねっていう問題があって、
そのためにこういうのを導入します。
それを導入することによって皆さんに得られる得ですよね。
これを導入することによって、
仕事ができる人って基本的には仕事の管理がものすごく上手な人が多いよね。
なぜならば先ほどお伝えしたけれども、
何をやったかの積み重ねが成果なわけで、
それを毎日自分でやること管理をしていて、仕事をやっていって、
しかも月単位でちゃんと振り返りをすると、
自分の仕事の動き方がわかるじゃないですか。
しかも明確にやることが残っていってるんですよね、スプレッドシートで。
あれって自分が評価をもらうときにものすごく役に立つと思いません?
役に立ちますね。
私はこの半年間で何十社のクライアント様のところに出向き、
いくらの売り上げを作ったので、なので私はA評価ですと。
私は今回このような仕組みを導入して、この仕組みをさらにブラッシュアップして、
それを全社に横展開したことによって、
おそらくこのぐらいの業務効率化のインパクトを与えたと思うんですよ。
だからA評価ですと。
っていうふうに自分のやったことがちゃんと残っていくんで、
自分の評価面だの役に立つ。
ああなるほど確かにって思ってもらえれば、
ちゃんと人が伝わりやすくなるんじゃないかなみたいなところを
一つのテンプレートとして使ってもらうといいんじゃないかなと思います。
評価制度の活用
ありがとうございます。
確かにそこまで説明されたら、
これはやるべきだって従業員の方は思ってくれるなと思います。
では7つもあるので次に行きたいと思います。
その他仕組みを動かすポイントを教えていただいてもよろしいでしょうか。
これ本当に手っ取り早いのは、評価制度に入れてしまうことです。
これが一番手っ取り早いです。
私もすごいご質問いただきます。
仕組みを導入したけれどもなかなか動かない。
運用されない。
どうすればいいですか。
簡単なのは評価制度に入れちゃうことなんですね。
結局やる人がいます。
仕組みをルール通りやる人がいます。
やらない人がいます。
やっている人やらない人。
特に何も差がないですよってなったら、
人って逆な方に流れてしまうのでみんなやらなくなってしまう。
なので仕組みをちゃんと運用している人が評価されて、
運用していない人は評価が下がるみたいな形にすると、
これ手っ取り早く仕組みが回るようになっていきます。
ただこれメリットでメリットありまして、
評価制度に入れることによるメリットというのは、
強制的に仕組みが動く。
なのでゼロと1って全然違うじゃないですか。
違いますね。
ゼロは何もない。
でも1はちゃんと動いているから何かしらのフィードバックが出ている状況なんですよ。
なのでゼロを強制的に1にするというところに関してのメリットはある。
が、逆を言えば強制的に1にしているので、
そこに対する従業員さんの皆さんの心の持ちようであったりとか、
ポジティブにその仕組みを動かしているかというと、
またそれ逆、わからない。
なので評価制度に入れるっていうのは、
これは私たちでいうとやらざるを得ない仕組み。
3G的な義務我慢犠牲の考え方です。
でももう1つ従業員さんが楽しくっていう風なLTEというですね、
角度の要素を入れた時にはどうなるのか。
結局はやらざるを得ない仕組みとやりたいくなるような仕組み、
ここの掛け算というのがすごい大事になってくるので、
バランスを取るということは大事ですが、
手っ取り早いのは評価制度に入れること。
ただ闇雲に評価制度に入れて何でもやれってなると、
それはそれでいろいろなコミュニケーションが生まれると思うので、
ちゃんと丁寧に説明をするというのが大前提ですね。
説明する大前提の上に評価制度に入れるというのは、
流れとしてはスマートなのかなと。
なるほど。
やっぱり評価制度にやったら強制力が働くので、
仕組みが動き出すというところで、
ただやたらめったらいろんなことを評価制度に入れると、
やりきれないかなと思うんですけど、
やっぱりそこは重点主義で絞り込んでいく必要があるというところですかね。
そうですね。
自社にどんな課題があって、どんな仕組みを動かすべきかというところで。
まさにそうです。
重点主義でいろんなことじゃなくて、
やるべきことを絞り込むというのもすごい大切ですが、
ただ重点主義をどういうふうに解釈するかというところになってくるんですが、
重点主義はもちろん大事です。
選択と集中ですね。
何に集中するかですね。
100個あるのを全部やろうとするのは無理じゃない。
なので1個に集中しよう。
これ正しい。
選択と集中の重要性
逆に集中しすぎてその位置がうまくいかなかったときというのは、
全てがダメになっちゃう。
なので選択と集中も大事ですけれども、
意図的にあえてたくさんの選択肢を持ってみたいのは、
これはこれで大事なんですね。
あれもこれもはいけないが、
ちゃんと意味のあるやってほしいことであれば何個かあってもいいというふうに思います。
それこそ重点主義だって言ってしまったら、
本も別に1ページでいいじゃないですか。
経営計画書も1ページでいいじゃないですか。
でもそうじゃない。
それは裏側にいろんな事柄、背景があってのことなので、
そこはバランスとっていくのが大事だと思いますし、
逆に今本当に不可実性の高い文化時代と言われている中で、
重点主義をやりすぎた結果、その重点がダメになったときのディスクは高いんですね。
なので私たちはパルテノン戦略といって複数の柱を立てていますね。
販路の多角化、事業の多角化、いろんな多角化をやっています。
そういうふうに考えたときに、
多角化って選択と集中かというと、
選択と集中、重点主義になっているかというと、
なってはいないですね。
たくさんやっています。
ただその事業部が、そして販路がたくさんあるが、
そこにちゃんと担当者がいて、
その担当者がそこに選択と集中できていれば、それはそれでいいかもしれない。
なのでこれはやっぱりどういうふうに設計するかというところになってくるんじゃないかなと思います。
一つのことに集中しすぎても、それがダメになったときにはリスクが高いです。
リスクヘッジというのをちゃんとやっていたほうがいいと思います。
ありがとうございます。
今私も経営サポートの数字を伸ばすために、
いろんな集客の取り組みをやっていますが、
7つやっているんですね、今。
7つやっている。
これって選択と集中できていないじゃん、
と捉えるのかどうかというところなんですけれども、
集客というところに選択と集中をしている。
集客の選択と集中の中での選択肢が7つあるんです。
具体的なアクション。
その7つのアクションは全て何の目的にやっているかというと、
集客のためにやっているんです。
なので、ここの選択と集中という抽象と偶象のところで、
偶象の選択と集中をやりすぎると、もしかしたらおかしくなるのかもしれないんですけれども、
ちゃんと抽象の部分で肝を抑えておけば、
あとはその下は多角化、ファルテナでやって、
7個やればどれか1個当たるでしょ、みたいな。
仕組みの運用とチェック
確かにそうですね。
そういうふうにやって、選択と集中で集客だ、
でもやるのはYouTubeだけだ、みたいな。
YouTubeがうまくいかなかったら全部終わりじゃん、みたいになってしまうので、
ここは考え方は持っておいていただくのはいいかなと思います。
なるほど。ありがとうございます。
では続いての仕組みを動かすポイントを教えていただいてもよろしいでしょうか。
はい、次は仕組み運用をチェックする仕組みが必要ということで、
これも仕組みを導入しました、
でもその仕組みを導入したがその仕組みのチェックをしない、
みたいなことが起きると、まあやらないですよ。
やらないですね、チェックが。
やらないです。
なのでちゃんと仕組みと導入とともに、チェックの仕組みもセットで入れてあげると。
これすごい大切になってきます。
なので例えば私たちで言うと、
お客様に対する営業の準備ができましたとなったら、
私に確認してくださいというふうに言ってますと。
営業のご提供する内容とかもこういうふうにやってねという仕組みがあるけれども、
それを私がチェックしていなければみんな各自自由にやりだしてるんですね。
でも仕組みというのは成果が出たことを仕組みにしているんですね。
なので皆さんがオリジナルなやり方をやるほうが多分成果は出ないんです。
なのでちゃんとこうやったら成果が出るんじゃないかというテンプレートがあるんです。
おいしいチョコレートクッキーの作り方があるんですよ。
それを急にオリジナルで、
これ砂糖じゃなくてカレー粉を入れた方がうまいんじゃないか、うまくないよね。
なのでそういう部分はやらない、やらせない。
成果が出る仕組みをちゃんとやってもらうために、
じゃあできたら私に1回あげてねっていうチェックを設けてます。
さらに言うとそれが売り上げを作る肝になってくるので、
強化制度にも私はひも付けてます。
チェックする仕組みを設けないとやらなくなってしまったり、
形骸化されてしまうので気を付けたほうがいいよねというところがあると思います。
今のは営業資料をチェックするっていう仕組みと、
営業資料をチェックしてもらったかどうかを
評価制度でチェックするっていうようなところですね。
評価制度に入れることによって、より本人がやらざるを得ない仕組みになると思うんです。
評価制度もチェックの仕組みっていうようなものなんですね。
チェックをボトムアップ的なチェックなのか、
トップダウン的なチェックなのかっていうのがまず分かれます。
全部が全部トップダウン、つまり私が全てのことをチェックしようとしたら
膨大な時間がかかりますし、マイクロチェックにもなるんです。
でもボトムアップのチェックでやると、
ボトムアップしない人もいるじゃないですか。
つまりチェックしてくださいって言わない人もいる。
じゃあボトムアップのチェックをしてくださいってやってもらうために
人事制度に入れてる。
そうするとボトムアップで確認してくださいってやらないと
自分の評価が下がるから、ボトムアップ的にちゃんと上げてくれる。
なんでそこは、そういうボトムアップ的なチェックなのか
トップダウン的なチェックなのかというのを分けていただいて、
もちろんトップダウン的にトップが自らチェックを入れるっていうのも
すごい大事なんですけれども、やりすぎると本当にまた時間がかかるんで
うまく自社に対する壺はどこなのかというのを見極めていただいて
チェックの仕組みを構築していただくのがいいのかなとは思います。
何事もバランスよくしっかり見てというところですね。
ゲーミフィケーションの導入
ありがとうございます。
では続いての仕組みを動かすためのポイントを教えていただいてもよろしいでしょうか。
次4つ目が仕組みを動かす勉強会などをして
仕組みが運用できるように教育をするというところですね。
仕組みを導入しても、その仕組みの使い方がわからなければ
当然うまく運用することができないじゃないですか。
例えば日本革命を導入しました。みんな日本をあげてねという風に言ったとしても
何をあげればいいのか。なりません?
なりますね。
これ海鮮というよりはうちの会社であげていいんだっけみたいな。
不安に思ってなかなか使えないというのはありますよね。
なのでちゃんと勉強会をする。
今回は日本革命という日本の報告ツール
社内SNSみたいなツールを導入しました。
この仕組みを導入することによって皆さんの声をもっと聞かせてください。
そして皆さんの頑張りを私に教えてください。
その中で皆さんにやっていただきたいことは大きく3つです。
1つはお客様の声をぜひあげてください。
私たちのビジネスを良くするヒントというのはお客様の声に隠れているんです。
2つ目は皆さんの仕事をやっている上での改善提案。
もっとこうやったらお客様が喜ぶのにな。
もっとこうやったら業務効率が上がるのにな。
そういうことを教えてください。
最後3つは皆さんがどんなふうにお仕事を頑張ったかをぜひ教えてください。
私は皆さんの頑張りを正しく知って
ちゃんとそれに対して取り組んでいきたいと思っています。
なのでこの3つをぜひ日本革命を通じてあげてくださいねって言ったらどう思いますか?
使い始めますよね。
ですよね。
これは意図を説明しつつちゃんと
本来は具体的な操作からの勉強までした方がいいんですけれども
そういうふうな形でやっていただくのがいいと。
意外と仕組みを動かす勉強会をやらない会社様が多いので
じゃあ日本革命を導入しました。
日本ツールを導入しました。
ってなった時にみんながみんな
じゃあパソコンを使えるかスマートフォンを使えるかだったらそうじゃない?
じゃあ日本ツールをサファリで開く。
URLを入力する。
そのコピーの仕方って分かんない人いるんですかね?
いますよね。
そこの皆さんの自社のITリテラシーっていう部分を
ちゃんと見極めて導入したりとか教育したりとかっていう風にしていかないと
それはなかなか仕組みが定着しないので
教育していくことによって動かすっていうところもポイントになってまいります。
仕組みもシステムも新しいものって怖くて触れないっていう人が多いので
最初の使い方とかどういう意図があって導入したかっていうのがないと
なかなか使ってもらえないのかなというところですね。
私たちだと生成AIの使い方も勉強会社内でもものすごくやってるじゃないですか。
あれはなぜやってるかというとほとんどの人は
ChatGPTなりPowerPlexityなりGeminiなり何でもいいんですけれども
英語が出てきた瞬間に閉じるんです。
閉じますね英語出てきたら。
登録までもいけないっていう。
思考停止みたいな。
やばいバグったみたいになっちゃうんで。
大丈夫だよ。
右クリックして翻訳してごらんとか。
ここのログインっていうの押してみてもらっていいかなとかってやると
最初そこの壁を突破できればみんなできるようになる。
なので勉強会っていうのはすごい大事なことだと思います。
ありがとうございます。
続いて5つ目ですかね。
5つ目の仕組みをご課題にポイントを教えていただいてもよろしいでしょうか。
次はですね現場が使いやすい仕組みにすると。
現場にメリットが感じるように。
つまりゲーミフィケーション的な要素を導入するといいかなというふうに思っています。
ちなみにゲーミフィケーションってどんな意味ですか。
ゲーミフィケーションっていうのは本当に仕事をゲーム化するみたいに
捉えてもらえるといいと思います。
例えば私たち古着屋さんやってます。
普通に洋服を100着売り場にかけるだけ。
これは普通に作業的な感じになっちゃうんですよね。
だけれども100着を何分で出せるかっていうストップウォッチを持って
タイムアタックをします。
そうするとゲームになるじゃないですか。
そうですね。どれだけ早くできるか。
何々さん30分かかったけど私25分でできた。
どうやってその5分埋めたの?こういうふうにやったんだよ。
ゲーミフィケーションの重要性
っていうふうに改善も生まれやすくなるので
自分で仕事をゲーム化していくっていうプロセスは
すごい大事じゃないかなというふうに思います。
確かに時間を計って短くなったけど楽しいですよね。
自分の成長が可視化されてるみたいな感じで。
それがいわゆるゲーミフィケーションですね。
レベルが上がっていくRPGか。
まさにそうです。それがすごい大事で。
あとはゲーミフィケーションにもっと効率化的になったら
協商の仕組みをつなげるとか。
さっきので言うと20分切って品出しできるようになったら
あなたは品出しの苦労日ですみたいな。
嬉しいですね。苦労日。
苦労日なんです。
別にそこに手当を出さないっていうのは
企業様ごとで判断してもらえればいいと思うんですが
大事なのは別にお金でみんなが動いているというわけではないですね。
これに対する仕事に対するやりがいであったり
生きがいであったりとかっていうのが嬉しい。
ゲームでもコレクション要素あるじゃないですか。
ありますね。
ああいうの私は全部埋めたくなるんですよ。
ポケポケで埋めてますもんね。
ポケポケも全部のあそこのカードのやつが埋まって
コンプリートされてMewが手に入る。やった!
それがやっぱりすごい大事なことだと思うので
ゲームフィケーションっていうのも非常に
仕組みを動かすためのポイントになってまいりますので
新しい仕組みを導入するときに
何かゲーム感覚にできないかなとか
そういうふうな視点でやってもらえると
いいんじゃないかなと思います。
ありがとうございます。
ぜひ表彰とか社内の資格みたいなところですかね。
逆に今ありました。今の話聞いて
採用の取り組みとかで
ゲームフィケーション要素
確かにこんなの入れたら
採用の仕組みもブラッシュアップされるのかなって
仕組み、そうですね。それで言うと
今私しか採用担当はいないんですけれども
4月から入社してくる新入社員の方とか
これから来年、再来年以降どんどん若手が来て
採用手伝ってもらおうかなと思っているので
その採用の中でも
ビギナーリクルーターから始まって
リクルーターマイスターとかマスターとか
そういう肩書きがランクアップするだけでも
頑張ろうってなるのかなって。
オファーボックス黒帯とかですね。
承認率何パー以上達成。
ゲームフィケーションになっていく。
そういう風にやると楽しく
主体的になりやすくなると思うので
ぜひそんなところをやってみていただけると面白いのかなと思います。
アップデートの必要性
続いての仕組みを動かすポイントを教えていただいても
よろしいでしょうか。
成果の出る仕組みにするために
アップデートをしていく。
うまくいったことをどんどん反映させていくというのがすごい大事で
これもよくあるのが仕組みを導入したら
それで終わる。
いやいやそうじゃないでしょ。
アップデートし続けないといけないので
実写に合わせてより良い方法にするために
どういう風にすればいいのか。
時代の変化、お客様の変化、
販売している商品サービスの変化に合わせて
その仕組みをアップデートして調整していかなければいけないので
うまくいった取り組みを
ちゃんと仕組みに反映させていく。
アップデートさせていくということが
動かす時のポイントで
前に作ったマニュアルを
一切手直ししてないです。
でもそのマニュアルという仕組みを
使ってくださいと言われて使えますか?
いや使わないし使えない。
実情とあまりに乖離していると思うんですよ。
なんでそうなっているかというと
アップデートしていないからですね。
ちゃんと今にあったようなアップデートをしていれば
使えるものになるし成果が出ているものなので
それを使うと成果が出る。
マニュアルうちあるんですよ。そうなんですか?
今のアレに合わせて修正とかも日々やられているんですか?
いや作ったのは5年前なんだけどね。
使われてるんですか?いや誰も使ってないんだよね。
それ仕組みかな?
っていう風なところになるので
アップデートをし続けるというのはすごい大事なことだと思います。
時代の変化もそうなんですけど
ITツールはどんどんバージョンアップしていって
最初に導入した時に作った使い方マニュアルとかが
1年後2年後全く意味なくなって
オファーボックスとかもそうなんですよね。導入した頃に比べて
今もう3,4年経ってるんですけど全く仕様が変わったんで
最初に作ったマニュアルだと初めての方は操作できないので
そのあたりITツールの使い方も
アップデートする必要があるなと感じました。
採用でいうとリクルーターの
対応マニュアルみたいなのがあった時に
昔と今のZ世代の方に対する
制し方って圧倒的に違うじゃないですか?
全然違いますね。
言葉、態度、言動
全て今のZ世代に合わせてやっていかないと
なかなか大変な時代になってくると思う。
すぐにGoogleのサジェストに取りまめられて
やばいとかなりかねないですからね。
そうすると昔のマニュアルじゃなくて
今のマニュアルに変えていくので
アップデートしていくというところが
すごい大事になってきますね。
それでは最後、7つ目の仕組みを動かすポイントを
現場の声を反映させる
教えていただいてよろしいでしょうか?
これはさっきのにすごい近いんですが
現場の声を元にアップデートしましょうというところですね。
仕組みを動かすのって結局のところ
現場の方の方が多いと思うんですよ。
じゃあ現場の方がどう思っているのかっていうのを
ちゃんと反映させないと
いい仕組みにはなかなかならない。
これすごいやりづらいんですけど
っていうところの声を聞いて
仕組みをアップデートしてあげる。
そういうふうにやっぱり現場の声を
ちゃんと聞いてあげる場がないと
仕組みってアップデートされません。
なので決定サイクルもまず報告という情報が
ないと決定できないよね。
決定しないと実施できないよね。
チェックしないとなかなか実行されないよね。
っていうふうな決定サイクルになっているわけなので
ここの現場の声が上がってくる報告の仕組みを
整備しておくというのは仕組みを動かしていく
アップデートしていくために結構肝になってくる
と思っていますし多分多くの経営者様は
それを感じているので
私たちの報告の仕組みを率先して
導入していただく企業様が多いのかなという
印象はありますね。
導入した作った仕組みが100点満点だと思っちゃだめですね。
100点にするために現場の声とか
また時代の変化に合わせてどんどんアップデート
出ていく必要があるというところですね。
そもそも幹部が作った仕組みが現場に
合っているものかというとそうでないことが多いので
ちゃんと型を作ってあげないと
その型を現場の方にお願いすると
やっぱり難しいところもあると思うので
ちゃんと成果が出るようなフレームの仕組みの型を
持った上で型を現場の方に1回使ってもらいます。
荒削りな型を現場の方と共に
整えていくという形で仕組みを導入して
動かしていって成果につなげていくというところが
ポイントになってまいります。
ありがとうございます。
では今日は仕組みを動かすためのポイント7つ
松田さんよりご解説いただきました。
今日の考え方を参考に自社の仕組みが動いていない
ところに関してはどんどん改善していって
いただければと思います。
それでは松田さん本日の仕組み化経営のヒントを
お願いします。
仕組みの運用のチェックの仕組みを作りませんか
というところでやはり
チェックなくして実施なしなんですよ。
チェックが本当に肝なんですが
なかなかそこに対するチェックまでを
セットに考えられている方は
少ないなという風な印象があります。
なのでその仕組みを導入したらチェックをする。
そうしないと高確率で
形外化してやってる人やらない人が出てきて
空気になっていくという風なことが
起きてしまいますのでチェックをすると。
そのチェックもさっき言ったように
ボトムアップ的なチェックでやってもらうのか
トップダウン的に自分が取りに行くチェックにするのか
というのをバランスを見極めてもらって
私たちでいうとボトムアップ的なチェックと
トップダウン的なチェックとバランスとりつつ
物的環境整備点検であったり
カスタマーサービスチェックであったり
チェックの仕組みを設けておりますので
そんな形で仕組み運用のチェックの仕組みを
作られると非常に仕組みが動き出すのかな
と思いますのでそんなところ
最近導入した仕組みで
うまく回ってないんだよなと思うものがあったら
もしかしたらチェックの仕組みがないのかもしれないので
そこを考えていただくといいのかなと思います
ありがとうございます
本日のメインテーマは終了になりますが
ここからは恒例の雑談タイムということで
今日の雑談のテーマとしては私が聞きたいことがあって
松田さんの最近買って良かったものというところで
仕事で使えるものでもいいですし
プライベートでもこれ買って良かったなと思うものがあれば
何か一つ教えていただきたいなと思います
本の紹介にしましょうか
買って良かったもの
私すごい本好きなんでいろんな本読むんですが
今年一番ベストヒット本がありまして
人生の経営戦略という本なんですよね
山口周さんが書いている本で
この本がめちゃくちゃ人気で
この本がめちゃくちゃ良い本で
経営戦略というものをベースに
自分の人生を考えていくという本なんですけれども
めちゃくちゃ良すぎる本で
今すぐ買ってその日に
2、3時間くらいで
バッと読んだんですけれども
なるほどなと
すごい自分自身が
すごい自分自身の人生でも
言えることですし
マネジメントをする上でも
こういう視点を持っておくと良いよねみたいなのがあって
この本の正体は
ぜひ買って読んでいただくとして
すごいなるほどなと思ったところが
結局4つの
資源があると
資本ですね
私たちは時間資本というものと
人的資本
そして社会資本と
金融資本というのがあります
それをどうやっていくと良いのか
経営戦略の重要性
みたいなのが全部経営戦略という
ベースの下で書かれているので
これは本当に名著中の名著だなと
いうふうに思います
ここに書いてある
Amazonに書いてある紹介文を読むと
そもそも生きている意味がわからない
仕事で失敗するのは怖い
40代を過ぎて部下の若手の成長に焦る
仕事ばかりして家族との時間がない
最近全然成長できていない気がする
人生でぶつかる様々な問題を経営戦略のコンセプトで解決する
まさに集大成という本だったので
このポッドキャストを聞いている
素晴らしいエリートの皆さんは
絶対買って読んだほうが良いと思います
経営戦略って書かれているけど
経営者じゃなくてもすごい学びになる
めちゃくちゃ全員読んでもいいですね
全員ビジネスパーソン
多分このヤバイ仕組みと同じくらい読んでいる
名著ですからね
それを超えるくらいの名著だと思います
本当に素晴らしい本です
本間さんは何か買って良かったのがありましたか?
私はビジネス
プライベートもビジネスなんですけど
音声で聞いている人には申し訳ないんですけど
GUの緊着バッグなんですけど
気になる方はビデオポッドキャストの方で見てもらって
GUの
サイズ感が絶妙で
500mlのペットボトルも入るんですよ
普段私は財布とかスマホとか入れているんですけど
本当に何でも入るし
わざわざ緊着の袋開けずと
横から一番下のものも取り出せるので
これ毎日持ってます
それショルダーにもなるんですか?
ショルダーのネックストラップも付いているので
普段はこうやって手で持っているんですけど
何か手をフリーにさせたい時は首から下げたり
非常に便利ですね
Kサポート事業部の小暮さんが全く同じ色のバッグを買ったので
お揃いになりました
手で持っていると私はすぐ物を失くすので
これで持っていると絶対置いて帰る自信がある
私は絶対ほとんど首からかけている状態で
お酒を飲んだら2件目以降は首にかけた状態でいるか
誰かの荷物と同じところに荷物を置いているので
絶対無くすので
私は今つけていないです
GUの巾着バッグの便利さ
首からもかけられます
私結構いいのが市場とか飲み歩きの時に
500ミリ間ここに挿しておく
首から挿しておくとここに常にお酒がある状態
なかなかの便利ですね
バッグの概念を書いてくれた商品です
どれくらいですか?
私が買った時はセールで2キュッパで3000円以下でした
この放送がいつになるかわからないですが
3月にも全く同じではないのですが
新しいGFの巾着バッグが販売されています
よろしければ要チェックです
概要欄から載っているかわからないです
概要欄から載っているかわからないです
概要欄から山口周さんの人生の経営戦略と
もしかしたらすぐ売り切れちゃうかもしれないですが
チェックしておきたいと思います
ありがとうございます
それでは次回も仕組みの動かし方についてです
そうですね
今回とはまた違った角度で仕組みを動かす考え方を
たくさん持っていただいていた方が仕組みが
より動かすようになると思います
仕組みがより動かしやすくなると思うので
そこの別の角度での話を
もう少し踏み込んだ具体的な話も含めながら
していこうかなと思います
ありがとうございます
ぜひ次回までに仕組みを動かすために自社で
どんなことができるか考えていただければと思います
それでは本日の放送は終了になります
参考になった方はチャンネル登録と
アカウントをフォローしていただければと思います
それでは来週もよろしくお願いいたします
さようなら
この番組は毎週1回配信されます
それでは次回もよろしくお願いいたします
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