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#41[無印良品]無印のデザインは疲れる?
2026-10-21 32:38

#41[無印良品]無印のデザインは疲れる?

今回のテーマはみんな大好き「無印良品」です。

 

僕も愛用してるものたくさんあります!

ワッフルシャツ最高!

デザインも良い!ですよね!!

 

…って思ってた時期が僕にもありました…。

あのデザインは本当に優れているのか。

今回はそんな側面から見てみたいと思います。

 

BGM : MusMus、Springin’ Sound Stock

感想

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サマリー

無印良品のワッフルシャツ、デカフェのコーヒー豆、エイジングケア化粧水・乳液、ゆったり座れるパーソナルソファー本体など、話者が愛用する商品を紹介する。続いて、田中一光や原賢也らが関わってきた無印良品の一貫したデザインと、「自然と無名でシンプルに地球大」というコンセプトを振り返る。友人から聞いた「無印良品のデザインは疲れる」という意見をきっかけに、店舗では商品が似ているため文字情報を比較し続ける必要があり、選択に消費者のリソースを使わせるという見方を考える。最後に、自分の成功例への先入観だけに頼らず、真逆の意見を持つ人の視点を取り入れることの難しさと重要性を語る。

無印良品の愛用品
皆さん、10エッセンシャルズって知ってます? いろんな業界のですね、超有名人が出てきて、自分の10エッセンシャルズ、10エッセンシャルズ、10個のなくてはならないものを紹介していくっていうね、まあ番組
といいますか、ネタがあるわけですね。
そして、GQさんというチャンネルがやられている1つのコーナーがあるんですよ。 これね、まあYouTubeで見られるんですけども、僕ね、好きでね、よく見てるんですよ。まあ、大谷翔平さんとかですね、
あとはまあ、いろんな音楽業界の方もたくさん出てまして、水曜日のカンパネラの歌葉さんとか、他には全然別で、メタルギアの小島監督とかね、本当に様々ないろんなジャンルの方が出ているチャンネル。
番組があるんですよ。でね、まあそこでね、いろんな著名人が、幼少期のこととかも含めながらですよ、これがなきゃ私は語れねーよっていうアイテムを、まあいろんな思い出とともにね、語り、教えてくれるわけですよ。
この人は、このアイテム、こういう道具で、まあこういう思いで今まで過ごしてきた、成長してきたんだなっていうのがよくわかるね。
今、その業界の超有名人が振り返りながら語るっていうね、僕ね、大好きなチャンネルがあるわけですよ。
これね、やっぱりね、皆さんおのおのあると思うんですよね。絶対あると思うんですよね。
今までの自分のね、何十年かの人生を振り返って、このアイテムは絶対自分を形成する上で大きな影響を与えたっていうアイテムね。
これを10個とは言わず、まあ何個かあると思うんですよ、皆さん、いろいろと。めっちゃいいですよね。これね、やっぱりね、自分の価値観が凝縮されているアイテム、ネタなわけですよね。
当然ですけど、僕もね、「自分の10エッセンシャルズって何かな?」って、まあ当然思うわけですよ。
無印良品の商品と使い心地
まあ、いろいろあるんですが、確実に入るものの1つに、無印良品のワッフルシャツがあるんですよ。
僕ね、もう最近、ずっとこればっかり着てるんですよ。シャツですね、シャツ。めちゃくちゃいいんですよ。
ということで、本日のテーマは、無印良品。
こんにちは、こんばんは。押しっぱなし始まりました。私、ふーさしょうが今個人的に推していること、これから推していきたいことについて話していくポッドキャストチャンネルです。
ということで、本日のおしかつテーマは無印良品です。みんな大好き無印ですね。
ワッフルシャツって知ってますかね?あのね、なんかワッフルみたいな形したシャツですね。
まあね、僕好きすぎて何十着、何十着言い過ぎだな。まあ十数着持ってるんですけど、まあカラーバリエーションも4,5色あって、まあいろいろね、いろんな色買ってその時の気分で着てるんですけど、もうね、大好き。
無印のいわゆるアパレルの中で、僕ね、もう最高傑作やないと思ってますね。これなくなったら僕今後数年間何着ればいいの?っていうぐらい大好きなシャツなんですよ。
まあさっきね言いました、テンエッセンシャルズに間違いなく入ってくるアイテムですね。無印良品のワッフルシャツということになっておりますけれども、
これね、何がいいってね、まずね、洗っても全くシワにならないとかね、なんかクシャクシャしないんですよ。
まあ当然ですけど、ワイシャツとかああいうなんていうんですか、ボタンのシャツとかって、まあ洗ってね、しかも乾燥機とかかけた日にはね、もうクシャクシャになるじゃないですか。
で、このアイロンをかける手間っていうのがね、まあ日々忙しい日常ではなかなかそんなね、丁寧な暮らししてられませんからね、僕たちね。
そういうわけでですね、ちょうどいいのが、この洗ってもシュンと元に戻る、元に戻るのかな、戻ってんのかな、わかんないけど、もう何のシワにもならないというワッフルシャツですね、僕大好きですね。
もうしかもですね、まあ何の洗濯してもクタクタにならない、あの首元とかがね、へのひにょにならないという素晴らしいアイテムですね。
この季節、一番いいですね。
あのワッフルシャツって長袖なんですけど、まあ夏は当然暑いですね。
で、冬はね、ちょっとあれだけど、心もとないということで、春と秋、まさに秋の今ですけれども、このシーズンはね、あのシャツ1枚がちょうどいい、ちょうどいい、ちょうどいいのよ。
ね、シャツはね、って言われても困るかもしれないけど、あのね、まあそう、大好きなんですよ。
まあ唯一の不満点、まあ無理やり上げるとしたら、まあ腕まくりがしづらいという時ですかね。
今の季節もそうですけど、たまに暑い時あるじゃないですか、日差しがきついねみたいな。
そういう時に、なんか腕まくりをしようと思って、なんかあの袖がしっかりしてるから、なんかギュギュッとね、上がらないっていうのは、まあちょっと気になりますけど、
そんなことはね、まあこっちの問題ですから、なんかもうなんとかなるよっていうぐらいですかね。
もう本当に素晴らしいアイテムですね。
無印良品ですよ、今日のテーマは。
ね、皆さん大好き無印良品ですね。
もう日常にもうほぼインフラと言ってもいいぐらいのレベルでね、まあそこら辺にありますね。
もうコンビニでも入ってますもんね、無印。
なんか困ったらね、ちょっと無印ちょっとコンビニ行って買ってくるかみたいな。
そういうとこもね、まあある人はありますよね。
まあ皆さんね、いろいろ無印好きなアイテムもそれぞれあると思いますよね。
まあ僕の場合で言いますと、あと他はですね、ノンカフェインのコーヒー豆ですね、カフェインレスの。
これですね、まあ僕コーヒー大好きなもんですから、まあ近所とかね、いろんな有名なコーヒー屋さん行って、いろんな美味しいとされる豆を買ってきて、
まあ家でね、ひいて、まあ朝からちょっと小粋なひと時過ごすみたいな、そういう生活もしてるんですよ。
まあオシャレな生活僕してますから、まあそういうなんかカリカリ、まあ自分でひきゃしねえな、まあ電動でビヨンってやるんですけど。
そういうね、いい豆使ってオシャレな生活、鳥暮らしの男性、まあなんかそうダンディーな、朝起きたらまずこうね、外を見ながら鳥がチュンチュン言ってるのを聞きながら、
ブラインドをキュッとこう指でね、クイッと開けながらコーヒーをクッと飲むみたいな、そういう生活僕してるんですけど、
まあそういう時にですね、まあいい豆を買って、いいコーヒー飲んでて、僕コーヒー大好きですから。
まあただですね、まあ僕コーヒー好き好きって一時何杯も飲むんですけど、まあ夕方ぐらいになってきて、もうガブガブ飲んでるとですね、
まずですね、夜寝れないというね、まあカフェインってこんなに効くの?っていうのがまさにドンピシャで響いてくる年齢になってきてるんですね。
若い頃こんなことね、僕の一夢ではなかったわけですけど、そういうね年齢にもなってきてますから、そろそろなんかねカフェインです、デカフェ、そういうねノンカフェイン、そういうのをですね、ちょっと意識しなきゃ
いけない年齢になってきてるということですね。
ただですね、まあスーパーのデカフェ、ノンカフェインみたいなコーヒーはですね、まあこれあくまで個人的意見ですけれども、
あのあれですよ、まあなんかすごいその辺のすごいおいしいコーヒーをいつもいただいている身の僕としてはですね、あのスーパーですね、まあスーパーも最近すごい企業努力がされているのに徐々に承知の上で、もちろ
ん語りますけれども、
僕の下、声の下には響かないというね、まだ僕が見つけられてないだけなのかもしれない、まだ出会えてないだけなのかもしれない、おいしいスーパーのデカフェのコーヒー豆粉があるのかもしれない、ただ僕は今の
ところ出会えてない、ずっとね彷徨ってたわけですよね、このデカフェ界隈をですね、
僕はデカフェが欲しかった、デカフェの世界に行きたかった、あのおいしいコーヒー豆は高い確かに、それは高いはいいけど、まあそれガブガブ飲んでると夜寝れない、で結局翌日の朝とかもガブガブコーヒー飲んでる
というね、まあ歯がだんだん抹茶茶になってるみたいな、そういうこともありますから、まあおいしいデカフェにないのかなみたいなでもね、なんかなかなかないよなっていう、そのなんていうんですか、瞬順迷いあります
よね、
というところにですね、出会った無印良品のデカフェの豆ですね、特にあの無印良品のデカフェのコーヒーって豆と粉両方売ってるんですけど、まあ僕はあの引きたいですから、こだわりおじさんですから、こだわりおじは
とにかくコーヒー豆を引くから、
引くこと自体がこだわってるおじの定義ですらありますから、まあ豆ですね、無印良品にね、デカフェ、ノンカフェイン、カフェインレスの豆が売ってるわけですよ、しかもこれがですね、うまいんすよ、
このネタを言い出したら、ようやく結論をたどり着けますけど、この無印良品のデカフェの豆がおいしいということでいただいてますね、200g、1200円くらいだったかな、1000円ちょいくらいでいただけ
ますね、素晴らしいコーヒーですね、
あとはですね、エイジングケアの化粧水乳液ですね、エイジングケアですよ、無印良品でですね、あのデザインでエイジングケアって書いてあるだけで、もう僕のシミは全部溶けてる、なくなってる、ピッチピッチ、
目の下のくまっていうか、たるみはちょっと消えませんけど、もうね、あのデザインで、なんもないじゃないですか、シンプルなデザインでエイジングケアって書いてあるだけで、僕のシミがもうサーッと溶けていくく
らいの勢いじゃないな、そういうような感じもありますよね、僕大好きですね、
聞いてるのかどうかも、もはやわかんないですね、でもやらなかったらもっといくのかな、みたいなことも考えますね、アンチエイジングとは言ってないんですよね、エイジングケアなんですよね、もうね、ここが妙
ですね、無印良品さんマーケティングの妙ですね、アンチとは言ってない、ケアしてるよ、気にはしてるよ、気はかけてるよ、っていうくらいの感じなんでしょうね、
もうそれだけでね、僕は全然もう気持ちいいですから、ありがとうございます、本当に、みなさんの真側に何ですか、あと僕はですね、僕まだあるよ、えっとね、無印良品あともね、まだですけどね、エアーのソファー
ね、ちょっと今正式名称検索しましたら、ゆったり座れるパーソナルソファー本体ってやつですね、これですね、最高、最高、もうね、
独り身にとって最高のソファーですね、まずですね、僕普段普通の二人掛けのなんかちゃんとしたソファーあるんすよ、ちゃんとしたやつ、やっぱり僕デザイナーですからそういうとこここだわってるみたいなイメージある
じゃないですか、だからちゃんとしたソファーあるんすよね、それにいつも使ってるんですけど、まあね、気分でちょっとやっぱ角度変えたい時とかあるじゃないですか、
その時ガガガガッとか言って、下のフローリング傷つけながら移動するみたいな、まあそういうのもあって、あと寝たい時にですね、まあちょっとなんかムギュムギュするし、もう何年も使ってるかもうなんかオッサン
臭、まあ華麗臭ですね、が染み付いてて、まあ洗濯しようにも洗濯できないみたいなそういう時があった時に、まあカバーも変えられないですね、ああいうね、ちゃんとしたソファーね、という時にですね、この無印のエア
ーのソファーですね、あのもう1回正式名称調べますと、ゆったり座れるパーソナルソファー本体ですね、
これですね、まあ本体と今言いましたけど、外掛けのカバーがまた別売りで、7000円と、本体は税込み24900円ですね、まあというところでこのソファーですね、これ何がいいかと言いますと、まずエアーですので
軽いですね、で本当に移動したい時にもうシュシュシュと移動できると、であとはですねエアーですから、まあ使わない時はこの空気抜いてしまえる、あと僕ね引っ越し大好きなんで、
引っ越しの時に空気抜いて軽くなると小さくなると素晴らしいですね、でしかもさっき一言した通り、あのこのあれですね、川にカリエーシュが染み付いた時に川だけ7000円で帰ればいいというね、素晴らしい、であと
ですねこのエアーソファー何がいいかと言いますとですね、
僕テレビとかゲームとかやる時に、まあだんだんだんこうズルズルズルズル、浅く腰掛けてダラダラする座り方しますね、まあソファーなんてね、皆さんねダラダラするようなもんだと思ってますから、まあこうやってダラ
ダラこうズズズっとこう下がっていくような座り方するじゃないですか、
その時のこの首ですね、首を支える角度がちょうどいいところにちょうどいい塩梅、圧力、柔らかさで存在してるんですよ、この形がね、もうデザイン、もう本当に素晴らしい、本当に素晴らしい、あの本当にマジで一回無
印の店舗行って、これ座ってこうズルズル、浅い状態で座ってほしい、もう首にキュン、もうちょうど角度がキュン来るんで、もうね気持ち、なんかもうほんと首の角度が、
残りまでほぐれるわみたいな、そういう感じのソファーですね、エアーソファー素晴らしい、はい、というようなね、まあ僕のマストバイ推しの商品、今ちょっといろいろ語ってきましたね、皆さんのそれぞれあるじゃない
ですか、まあ僕は今こういうアイテムあげましたけど、多分人によってはまあ食事系ですね、あのキーマカレーとか、あの何でしたっけ、バターチキンカレー有名ですよね、あの辺とかが好きでマスト、いつも絶対買ってる
んだみたいな方もいらっしゃるでしょうですし、
そうですし、あとはまあアパレルとか化粧品系とかもね、あと収納家具とかですね、もうね、皆さん絶対使ってる方、これがないとできない、あと旅行系もね、最近ね、あの無印さん結構充実してますから、そういうの
がね、大好きな皆さんそれぞれマストバイアイテムあると思いますんで、その辺ね、ぜひ僕にお便りで教えていただきたいですね、
えっと、XのDMかグーグルフォームから送っていただきたいんで概要欄貼っときますんで、ぜひ皆さんの無印良品マストバイ、10エッセンシャルズに入っているものなどを含めて教えていただけると、めっちゃぶぐさし
無印良品のデザイン史とコンセプト
を喜びます、そんな無印良品の特徴といえば、やっぱりあのデザインですよね、
もうね、初期、スタート時から今までずっと繋がってるあのデザインの一貫性ですよね、素晴らしいですよね、僕もデザイナーの端くれとしてですね、無印良品のデザインといったらまずそのディレクションの素晴らしさ
ということはですね、やっぱり骨身染みてわかっているつもりでいるんですよ、歴史もありますからね、もうね、デザインの教科書に出てきてもおかしくないレベルですね、
あのクオリティ、あのディレクション、初代のアートディレクターが田中一光先生という方でしてね、日本グラフィックデザイン界の偉人ですね、今の無印のデザインの方向性を定義したレジェンドデザイナーですね、
例えば他にはですね、西武百貨店とかロフトとかのですね、アートディレクションにやられている方ですね、もうそこらかしこで今も先生のデザイン、ディレクション、いろんなとこでまだまだ日本の生活に生きている
ようなものを生み出している方が、初代のアートディレクター、田中一光先生という方が、まず無印良品の大きなディレクションですね、
今も田中先生のディレクションが息づいているという方向性を作ったのが、まず偉大なデザイナー、アートディレクターの田中一光さんという方が、まずやられてますと、というところでですね、素晴らしいですね。
ちなみにですね、田中一光先生はですね、僕の出身大学の当時、名居教授みたいなことをされておりまして、学校内でですね、一度すれ違ったことがありますね。
僕もですけど、周りの学生がですね、ビビりすぎてですね、誰も近づけなかったというぐらいに、歩いてるだけでオーラを放ってたというような、まあね、恐れ多いという感じの方でしたね。
そんな方が、無印良品のデザイン、トータルイメージを作られていると。
そしてですね、田中先生の後を引き継ぎまして、現在は原賢也氏が、いろんなアートディレクションのデザインをされていると。
この方もですね、界隈ではレジェンドですから、原さんが歩いたら、もうペンペン草も生えない。
ちょっと言葉の使い方を間違えましたけど。
最近で言うとですね、黒猫ヤマトのリニューアルのブランディングとかを担当されてましたね。
原賢也氏が、またその後引き継いで、今の無印のアートディレクターとしていらっしゃると。
その他もですね、深澤尚人さんとかね、いろんな日本のデザイン業界の第一線級のスタッフが携わっているブランド、無印良品なわけですよね。
今ですね、現在日本でブランディングデザインみたいなものを語ろうとしたら、まずこの無印良品は避けては通れないというような存在なわけですよね。
僕もね、美大生の頃は、もう先輩もそうですし、教授もそうですし、あと当時のメディアもそうなんですけど。
もうね、無印すごいっていうような、もう無印って言ったら出ないみたいな、デザインの許可書みたいな環境で育ってきた、教育を受けてきたわけですから。
もうね、擦り込まれちゃってるんですよ。当然だと思っちゃってるわけですよね。
ちょっと今、調べてたんですけど、当時、田中一光先生がコンセプトを作ってあげた時に、当初のコピーが見つかりまして。
自然と無名でシンプルに地球大というね、このコピーって今にも脈々と繋がっているコンセプトですよね。
原垣屋さんが受け継ぎながら、他のいろんな方が受け継ぎながらも、このコンセプトは今も無印良品に息づいている。
消費者ですら、このコピーを言われたら、「ああ、無印っぽい!そうだね!」って思うようなコピーですね。
まあ、無印のコンセプトってですね、大げさなことは僕にはちょっとわかりませんが、僕が思うものとして言語化させていただくとするならば。
日常生活に違和感なく溶け込むために、スタイルがないということ自体をスタイルとしている、デザインとして表現していると思っているんですね。
普通に買って、日常生活に気にもならない、その辺にポンと置いてあっても、なんか変な気の止まり方をしない、それくらい日常生活に溶け込んでいるような商品でありたいということを体現しているものだと僕は思
っているんですね。
まあ、そんな、「無印良品のデザインは素晴らしい!」みたいな、「無条件でいいよ!」ってずっと思ってきたんですね。
というか、日本のデザイン界、その界隈で表立って無印のデザインに対する批判をしている人って、僕ね、見たことがないんですよ。
プライベートなお付き合いの中でも、「例えば、その辺の居酒屋とかで無印のデザインは良くないよね?」みたいなことを言っている人って、僕の人生でたぶん、会ったことがないんですよ、今までは。
「無印良品のデザインは疲れる」という視点
そうなんですよ。この前、友達と居酒屋でお酒を飲みながら、たまたまこの話になりまして。
僕は、その時、真逆の意見を聞いたんですよ。衝撃を受けまして、その話をしたいんですね。
その話をされていた方は、デザイナーでもなんでもなくて、他の仕事をされている、いわゆる一般的な無印良品の消費者だと思っていただいていいかと思います。
その方が言ったんですよ。
無印良品のデザインは疲れる。
僕はですね、「え?」ってなりましたよ。
だって、無印のデザインって、すごくシンプルで、情報量が極力省かれているようなデザインなわけじゃないですか。
僕がデザイナーの立場からして考えると、極力情報量が少ないから、見てて疲れないデザインなんだなって、僕は思ってたんですよ。
そういうディレクションを、もし福さんお願いしますって言われたら、結構、無印みたいなミニマルなデザインを思い浮かぶこともあり得るくらい、疲れないデザインだと思ってたんですけど。
その方は、真逆ですよ。
あのデザインは疲れるっていう話をしてたんですよね。
僕はね、衝撃を受けましたね。
疲れるって何なんだってなったわけですよ。
それはですね、商品を買って家に置いてある、家の中にある時の話ではなく、店舗に入って商品を買おうとしている時のお話だったんですよ。
その方がおっしゃるのは、見た目が統一されすぎてて、買う側からすると文字情報しか違いがないから、選ぶのに迷うということだったんですよね。
これね、僕本当にビビったんですよ。
これ僕今ビビったって言ってますけど、普通にうんうんそうだよって頷きながら聞いてる方も多分いらっしゃるんでしょうね。
この僕の友達と同じようにね。
シンプルが故に、こっちに考えさせてくるんですよ。
あれ、これとこれの違いは何なんだろうなっていうのを、毎回毎回こっち側、消費者側が考えないと選べない。
こっちに求めてくるリソースの消費量が多いデザイン、イコール疲れるデザインということだったんですよね。
その方が言うには、買うものが仮に決まっていようが決まっていなかろうが、本来買いたいものを探すまでに、辿り着くのにまずリソースを使う。
つかれちゃうっていうことなんですよね。
で、結局、「今日、私、何を買いに来たんだっけ? 私、何しに来たんだっけ?」ってなるらしいんですよ。
で、まあ脳のリソースを使わせて、判断力を失わせて、なんだかよくわからないものを買っちゃってたりするんだよね、みたいな。
これって、わざとやってる可能性なくないですか? 無印さん。みたいなことをおっしゃってたわけですよ。
わざとやってるかもしれないですよね。
マーケティングの時代ですから、今は。
そういうことも考えて、極力選ばせないデザインという、さらに高度なデザインディレクションされてるのか。
ということで、僕の浅はかな知識は及んでなかったんですよね。
単純に、表層的なデザインがすごい統一されてて綺麗だねとか、ブランディングデザインの方向性が素晴らしいねみたいな、表層的なマーケティングの上っ面しか僕は見てなかったと言える大事件だったわけですよ、僕にと
って。
その方はさらに言うわけですね。
結局、欲しいものとか、需要があるもの、あと無印良品側が売りたいものは、お店の一番奥にあるような作りになってると。
ディズニーランドと一緒ですよって言ってたんですよ。人気のあるアトラクションが一番奥にありますよ。
そこにたどり着く前に、人気のないものを手に取るための機械を最大化したいという設計になってる。
だからこそ、あの無機質なデザイン。
なんだかよくわからないうちに、よくわからないものを選んで、疲れてリソースを使って、結局、「ああ、なあ、はあはあ!」と言いながら、最後の奥にたどり着いて、欲しいものを買う。
もしくは、その前に、なぜか買う予定がなかったものまで手に取って、過去に入れてしまうみたいな、ある意味のバグらせるような設計&デザインになってるというわけですよ。
僕は衝撃を受けましたね。これに共感する方ってどのくらいいるんでしょうかね。
僕はですね、デザイナー側の感覚しか持ち合わせていないので、無印イコールデザインが美しいみたいな、結構安直な見方をしがちになってるんですけど、
他の方、デザインとか関係ない方からすると、そういう方は、あの世界観、空気感に対してどれくらい疲れるのか、リソースを使ってるのか、そういうことを考えないまでも、
なんか買う気になれないとか、疲れちゃうんだよな、みたいな感じる方ってどれくらいいるんでしょうね。
もうその方はですね、本来買いたいものが一番奥側にあるとしても、そこにたどり着く前に疲れちゃう、離脱しちゃう、そういう方って他にもいるんじゃない?って言ってましたね。
さらに、タイパーとかいう価値観が生まれているこの現代に、そもそも商品を迷うということ自体に対する忍耐力が低下している、それに対するストレスが上がる設計になっているとおっしゃってたんですよ。
これはですね、ブランディングデザインとかされている方とかは、どの程度認識されているんでしょうね?
まあですね、僕は本当に目から鱗みたいな感じがありましたね。
僕のね、ちょっと浅はかな視点が1つ改善されたというような体でお話を聞いていただけると幸いなんですけれど、業界の中から言うと、まあそれはそうだよという見方なのかもしれませんね。
僕はね、ちょっとそこの視点がなかなか抜けてたのでびっくりした。
やっぱりその無印のデザインが素晴らしいみたいな先入観はちょっと危険だなと思ったんですよ。
異なる意見を仕事に取り入れる学び
まあこれですね、いわゆる無印のデザインの批判、単純な批判ではないと思うんですよね。
まあいわゆる、なんていうんですかね、「ベーシックすぎてつまんないよ!」とか、「無個性で、ああいう風に雰囲気ぶってるだけでしょ!」みたいな、そういうシンプルな批判をしたいわけじゃないんですよね。
そもそも、だって無印に買いに行きたいんですから、こっちは。
買いに行った上で疲れるような設計になってるんだよね、ということをその方は指摘してるんですよね。
まあこの方の意見が正しいのか悪いのかとか、あとその無印のデザインが一利用がりなのかどうなのかみたいな、そういうことを言いたいわけではないんですよ。
僕がね、もともと捉えてた印象とかコンセプトという無印に対する見方と全く別のことを感じる顧客が、普通に全然いるんだっていうことを、僕はその時に知ったんですよ。
自分だけの思い込みはですね、本当に自傷の一面しか捉えていないんだなっていうことに気づいたんですね、改めてね。
まあそういうことはたぶん、世の中に日常はいくらでもあるとは思うんですけど、改めて気づいたという感じで、僕はびっくりしたんですよね。
仕事とかにどうしても置き換えて考えてみるんですけど、プロジェクトとかサービスとか、いろんなことを始めるときに、取り組むときに、周りとか世にある成功理をサンプルにすることってよくあると思うんですよ。
この時に、「これが大成功してるんだから、この良いところを上手くサンプルにしようよ!」というシンプルな考え方も、ある一面では重要なんですけど。
この時に、同時に全く違う視点を持ち込んでくれそうな人もアサインしている状態、そういう人に対する意見を聞くような環境が作られているみたいなものも、ちゃんと用意しておかないと危ないかもしれませんね。という
学びでしたね、僕はね。
これですね、仕事上では言うはやすしですけど、「実際にやれている人ってどれくらいいます?」ということですよ。
全然僕とは全く真逆の意見を言う人、真逆の考えを持っている人をアサインするなり、ちゃんとその人の意見を聞くなり、検討するなりしている人ってどれくらいいらっしゃいますか?
単なるポーズじゃなくて、本当に真逆の意見をしっかり検討するって、めちゃくちゃ難しいですよね。
気分的にも特にね、確証バイアスみたいなものはあるじゃないですか。自分が正しいと思ったものをどうしても取り入れがちになっちゃうみたいなね。
これってね、そこに参加している人数が少なければ少ないほど避けるのは難しいと思うんですよ。
声のデカい人の意見が通りがちだったりするじゃないですか、往々にして。
これはですね、僕は自分の仕事を振り返るときにハッとしたんですよ。
僕がいいと思っていた無印のデザインに対する全く別の見方を提示してくれたその人の考え。
恐ろしいですね。怖いですね。
はい、ということを皆さんね、あるですね。仕事でもあるですね。はい、怖いですね。
はい、それではまた。さよなら。さよなら。
番組の聴取状況と今後の方向性
押しっぱなしのですね、アナリティクスが見れるんですよね。
Spotifyとかリッスンとかで見れるんですけれども、どうやらですね、朝聞いてる方がとても多いらしいんですね。
ありがとうございます。
この番組をですね、寝起きですね、あるいは通勤時間ですね、聞いていただいているという状況は、
僕はね、正直あまり想定はしなくて、朝かという感じでアナリティクス見てたわけですよ。
しかもですね、今回みたいにですね、早口でマクシ立てるようなね、こういう回をですね、朝から聞きたいかと言われると僕は絶対嫌ですね、個人的にはですね。
ですのでですね、今後はもっと朝っぽい感じでやりたいですね。
朝っぽい感じって一体何なんでしょうね。
アナウンサーみたいなね、爽やかな感じで行ってみたいと思いますね。
今後もね、ちょっと1回そういう回を作ってみてもいいかもしれないですね。
はい、ということで今回もおしっぱなし聞いていただいてありがとうございました。
みんなで一緒にまだ見ぬ新しいYOSHIの世界を探検しに行きましょう。
ではまた。
32:38

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