00:01
この作品のいいところは、
春夏秋冬、春夏春冬で、
ちょっと嫌な時があった時とかに、
元気になれるような、そういうエッセイが
季節ごとに集められてて、
パラパラってめくって、その日の気分で
好きなところを読めるところが、
その本の特徴です。
この本の特徴は、
本当にいくつもあるんですけど、
5月24日のエッセイで、
心が弱った時はどうする?
っていう話なんですけど、
その中の一つで、
いつも元気でいられたらいいけど、
そうじゃない日だってある。
だったらそうじゃない日にしか見えないもの、
聞けない音を見たり聞いたりしてみたいと思います。
っていう一行があって、
それが本当に、元気がないとそればっかり
気を取られちゃうんですけど、
そういう時だからこそ、
普段はわからないこととか、
感じれないことが感じれるんだよっていう
メッセージにすごく救われました。
私自身はそんなにないんですけど、
でも結構周りの人で、ちょっとしんどそうな人が
結構いて、
そういう人に読んでほしいなって思ってます。
ガッツリ読むの、
辛い時ってあんまり本をガッツリ読むのって正直、
体力とか気持ち的に辛い時あると思うので、
こういう本当に1,2分で読めるぐらいの分量で
読める本になってる。
一つは読めるようになってるので、
そういう方にぜひ読んでいただきたいですね。
ありがとうございました。
