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今、本に関わる仕事をやってますけど、その本を読むようになったのが、小野不由美さんの『十二国記』っていうシリーズでそれでしたね。
まあ異世界ものと言ったらそうなんですけど、女子高生がある日、金髪の男にわけもわからずその世界に連れてこられて、
いろんなことが自分自身も見た目とかがどんどん変わってきたりして、それは一体何でなんだろうっていう。
ずっとわからずに進んでいくんですけど、最後にすごい結末があるというか。
それが第1巻で、主人公が自分の運命を受け入れて、そこからどうやってこの世界で生きていくのかっていうのが続いていく話。
今で旧作かな、出てるのが。主人公は違ったりするんですけど、旧作はありますね。
主人公は本当はずっとある?それともここでもう生きていく?
いや、生きていくってなりません。第1巻で。
なんかこう、本になっちゃう?
結構本屋で働いてたことも長かったんですよ。
それだと電車の中で、何のタイトルかもわからずにパッと開いているじゃん。
それだけでその文庫がどこの出版社なのかわかるっていう。
木の組み方であったり、ここの状態であったり、なんとなくわかるっていう。
カバーの厚さであったりとかでわかることがありますね。
ありがとうございました。次回をお楽しみに。大阪ブックラジオ