ネガティブ思考の克服
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は水曜日なのでラウンドレッスンの予定だったんですけれども、雨で中止になってしまいました。 梅雨なので仕方がないなというところなんですけども、早く梅雨が明けて欲しいなというふうに思っております。
今日のテーマなんですけれども、
ラウンド中のネガティブ思考を断ち切る自己対話術７選というテーマでお話しいたします。
やっぱりですね、ラウンド中に何を考えるかというのはとても重要で、自分のセルフトークというか、自分がどんなことを考えるのか、
どんな頭の中で会話をするのかというのがめちゃくちゃ重要です。 ゴルフは実際にボールを打っている時間はそれほど長くなくて、
ほとんど歩いているとか何かを考えている時間というのが非常に長いので、ここで何を考えるかというのが非常に重要です。
ですので、今日はメンタルのことなんですけれども、
ネガティブに考えてしまうと結果が良くありませんので、
ネガティブの思考を断ち切る
自己対話術を7つお伝えいたします。 対話術が言えていませんけれども、
やっぱり滑舌よく生きたいなというふうに思っております。 話がそれますけれども、
動画、ショート動画とかインスタとかYouTubeにアップしているんですけども、これは編集している時に
AIで字幕を自動でつけてくれる機能があるんですけども、
それで変換すると、私の滑舌が悪い成果ですね。
どうも修正が必要というか、全部がうまく
一発でいかないので、なるべく滑舌よく話していきたいなというふうに思っております。
今日のテーマであるネガティブ思考を断ち切る自己対話術7点ですね。
まず一つ目ですけれども、ネガティブワードを単純に言い換えるということですね。
ポジティブな言葉に言い換えるということです。 リフレーミングといったりもしますけれども、
例えば、またミスしたっていうネガティブなワードをですね、 この経験が次に生きるとかですね、
苦手なこのホール、ちょっと苦手なんだよなっていうホール、 というふうに思ってしまった場合には、ここで挑戦できるチャンスだ
というふうに言い換えたりしてですね、 なるべくポジティブな言葉に言い換えるということがとても大事です。
次2つ目ですね、ネガティブ思考を断ち切る自己対話術2つ目。 フィードバックと批判を分けるということですね。
例えばですね、今のショットはちょっとスライスしたな。
これは自術のフィードバックです。
でもですね、批判が入るとですね、 なんでこんな簡単なショットを持っていないんだ。
というような感じで言ってしまう。 これはですね、自己批判なので、やはり自己批判よりもですね、 自術のフィードバックをしていただくと良いです。
特にやはりラウンド中は、前のショットがどうだったかという事実をしっかりと把握して、 次のショットに生かしていくことが大事なんですけども、
自己批判してもやはり次に繋がらないので、 自術のフィードバックをしていただくということです。
自己批判してですね、それをバネでですね、 できるようであればいいですけれども、なかなかそれも難しいので、
ラウンド終わった後にですね、自己批判して、 もっとじゃあこうしていこうというふうに思うのはいいですけど、
ラウンド中にそれをやってしまうとなかなかうまくいきませんので、 ラウンド中は自己批判じゃなくて、 自術のフィードバックをするようにしていただくと良いです。
感情を挟まずにですね、自術だけを受け止めるようにしていただくと良いです。 三つ目ですけれども、
ポジティブなルーティンの導入
ルーティンにポジティブワードを 組み込むということですね。ショット前のルーティンで自分に言う言葉ですね、
例えば、 狙いは明確だとかですね、このクラブに自信があるとか、
丁寧にでも思い切ってみたいな感じですね、ポジティブな言葉をですね、 ルーティンの中に入れていただくとですね、
良いです。 次、四つ目ですね、
呼吸とセットにするということですね。 やはりですね、もう深呼吸、呼吸というのはですね、やはりこう、
非常にこう、メンタル落ち着けることにつけてはですね、
とても効果が高いです。まあこれ呼吸法、深呼吸なんてもう本当にですね、昔からですね、
緊張したときは深呼吸みたいな感じで言われていますけれども、これ非常にですね、やはり効果が高いですので、
呼吸をですね、意識していただくと良いです。 このところですね、結構よくお伝えしていますけれども、
ボックス呼吸法ですね。 4秒吸って4秒止めて4秒吐いて4秒止める。
こういうのをですね、やっていただくとですね、非常にこう、
まあいいです。自己対話術とは違いますけれども、 今日のテーマの自己対話術、対話術ではないですけども、これ非常にこう、
有効ですね。 あとですね、
6つ目です。 第三者規定の導入ですね。
まああの
ラウンド中は自分一人なんですけども、第三者の目線を持ってですね、
プレイするということですね。自分に第三者が自分になんて声をかけるかなというのを考えながら、
プレイしていただくと良いです。 で、まあよくあるのが、自分のプレイを解説者になって解説するとかですね。
あとは、 自分の今のプレイぶりにですね、
例えばこう、コーチやプロがですね、なんと言うか、なんと声をかけるかとか、 親しい人が周りから見てたらなんて声をかけるか、
とかっていう感じで、第三者の視点を持ってですね、 自己対話をしていただくのもですね、非常に
有効です。 あとはですね、
自己対話術なんですけども、
自己対話術とはちょっと違いますけども、やっぱりこう、 今に集中するということですね。
前のこととか後のことを考えないでですね、 まさに目の前の一段に
集中するようなことを考えていただく、 自分の頭の中で話すということですね。
ということをですね、ぜひ意識していただけばと思います。 ということでですね、今日はネガティブ思考を断ち切る自己対話術7点
ということでお話ししましたけれども、 ぜひ参考にしていただいてですね、
いいスコアを出していただきたいなというふうに思っております。 ということで、
今日の音声はこの辺で失礼いたします。
