100切りできない思考の特徴
ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ調査と役立つヒントやコツをお伝えいたします。
昨日は雨でラウンドレッスンが中止になったので、休みだったんですけれども、
これを機会にですね、やろうと思っていたことがですね、たくさんあったんですけれども、
思ったよりですね、時間が経つのが早くてですね、やりたいことの半分ぐらいしかできませんでした。
もう時間が経つのが本当に早いなというふうに思っております。
今日のテーマなんですけれども、100切りできない人の思考パターンというテーマでお話しいたします。
まずですね、一つ目なんですけれども、自分の実力を課題評価しているということですね。
練習場で結構上手くいってですね、練習場で一回上手くいったショットがラウンドでも当然できると思ってプレイしてしまうとですね、
やはりコースの罠にはまってしまいます。
練習場ではですね、もちろん何回もできてですね、練習場で一発目の練習からですね、できるショットがコースで出ます。
練習場ではですね、結構何発も出るので、多少タイミングが初めずれていたとしても、何球もっているうちにタイミングが合ってきて、ないショットが出たりするんですけれども、
それでですね、それがコースでも出ると思ってプレイするとですね、はまってしまいます。
やはり練習場で練習するときに一発目から出るショットですね、それがですね、コースでも出るというふうに思っていただくといいです。
あとは練習場は当然ながら平らですし、人工芝でマットがマットですので、クラブレットがうまく滑ったりとか、
いろんな気象条件の影響はあまり受けませんので、比較的優しい状況なので、練習場でないショットが出ているかといってですね、コースでそのショットが出るとは限らないということをですね、頭に入れてコースを回っていただくといいです。
でですね、二つ目ですね、百切りできない人の思考パターンの二つ目なんですけれども、スイングをすぐに変えてしまうということですね。
コースに行ってですね、スライスが出たときに、スイングここが悪いからスライスしちゃうんだなとかと思ってですね、すぐに変えてしまう。
そうするとですね、例えばスライスするようであれば、もうちょっと腕を返していこうという感じでスイングするとですね、今度はやりすぎて左に曲がってしまう。
左に曲がるとですね、次のほうがどこを向いて打ったらいいのか分からなくなってしまう。
ということでですね、うまくいかないケースがあります。
コースに行ったらですね、基本的にはですね、球がある程度当たっていればですね、曲がりがあったとしてもですね、スイングを変えないというのが基本です。
ダフリトップで当たらないのであれば、何か改善する必要がありますけれども、ある程度球に当たっていて、曲がるだけであればですね、曲がる球筋を生かしてですね、コースを攻めていただくといいです。
スライスするのであれば、少し左を向いてですね、ショットしていただくといいです。
やっぱりコースでいきなりスイングを変えてもですね、うまくいかないケースが多いですので、あまりコースではスイングは変えないようにしていただければと思います。
百切りできない人の思考パターンの3つ目ですね。
ミスショットの原因
飛ばそうとしすぎるということですね。
やっぱりですね、ドライバーでですね、飛距離が出ると非常に気持ちいいですし楽しいので、どうしてもですね、思いっきり振ってですね、飛ばそうとしてしまいがちです。
ドライバー以外のクラブでもですね、例えばフェアウェイとかラフでですね、少し傾斜があるようなところでも、かなり振りすぎてしまってミスショットしてしまうケースというのがあります。
あとはですね、やっぱりショートホールですね。
ショートホールで一緒に回っている人がですね、7番で打ったと聞くとですね、なかなか自分は6番やんだったりとか、UTTとかを持っていない。
どうしてもですね、競ってしまうというかですね、同じ盤点を持とうとしてしまうというのがありますので、あまり飛ばそうとしすぎない。
というのをですね、意識していただければと思います。
むしろですね、ショートホールとかだったら1番って大きいので、軽くハーフスイングなりスリークォーターでですね、ボールを打っていただいた方がですね、方向性が良くなりますし、
そのほうがですね、かっこいいんだぐらいな感じでですね、持っていただくといいかなというふうに思います。
次4つ目ですね、ミスを技術のせいにしがちですね。
コースでミスショットした場合に打ち方が悪いとかですね、もっと練習が必要だとかですね、そんな感じで技術的なミスにしがちなんですけども、
やっぱりミスする原因というのは、技術的なミスはもちろんあることもありますけども、思考の問題だったりとか、考え方ですね、
あとはそのコースの様々な対処法、傾斜の打ち方がうまくできていないだったりとか、メンタルに問題がある場合ですね、というのもありますし、コースマネジメントに問題があるケースというのもあります。
ですのでコースでミスしたらですね、何が原因でミスしているかというのをですね、しっかりと考えていただくといいです。
これもあんまりラウンド中にあんまり考えすぎたらダメですけども、すぐ、パッと数秒ぐらいでですね、考えていただくといいです。
いつまでもですね、考えていちゃダメですけども、数秒で考えるようにしていただければと思います。
あとはですね、結果だけを追いすぎるということですね。スコアだけを見て今日はダメだなとかですね、考えずにですね、プロセスですね、
例えばセットアップのルーティンをしっかりやったりとか、傾斜にうまく対応できたかとか、
ここはこうやって考えて、コースマネジメントを考えて攻めていったとか、そういったですね、プロセスも結構大事にしていただくといいです。
結果がダメだからダメだった、結果さえ良ければ良かったということよりもですね、やっぱりそのプロセス、
セットアップのルーティンだったりとか、コースマネジメントの考え方だったりとか、あとはメンタルだったりとか、そういったですね、ことにもですね、目を向けていただくといいです。
それから最後ですね、すぐに諦めて切れてしまうということですね。
最後まで集中することの重要性
やっぱりですね、どんなに技術があったとしてもですね、すぐに諦めて切れてしまう。
あーもう今日はダメだ、今日は100切れないとか、今日はもう良いスコア出ないとかって感じでですね、すぐに切れてしまって、
投げやりなプレイをしてしまうとですね、当然ながら良いスコア出ませんので、最後まで集中力を保ってですね、プレイしていただければと思います。
私がですね、なかなか100切りできなかったのは、結構これですね、すぐに切れてしまうということですね。
ちょっとミッショットが2,3回続くとですね、あーもう今日はダメだと思って、すぐに良いスコアを出すのを諦めてしまう。
というのがですね、100切りできない頃の私はよくありました。
ですので、最後まで集中力を切れないようにプレイしていただければと思います。
ということでですね、今日は100切りできない人の思考パターンということでお話ししましたけれども、
これはですね、100切りというテーマでお話ししましたけれども、それ以外の方にもですね、結構参考になる話だと思いますので、
ぜひですね、参考にしていただいてですね、良いスコアを出していただきたいなという風に思っております。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。
