コーチング講座の講師としての経験
おはようございます、やすです。今日もお聞きいただきありがとうございます。
このチャンネルは、このままでいいのかなと感じているあなたへ、
自分に向き合い、国家公務員を早期退職した経験と森の力を手がかりに、これからの生き方を描くヒントをお話ししています。
今度ですね、次の日曜日で半年ご一緒してきたクラスが終わります。
今年の3月から日曜日の夜に、全部で24回、講師として、私が担当させていただくのが初めてのクラス、
コーチングの講座に関して、受講生の方が卒業されるという節目になります。
思いは私がコーチングを学び始めたのは、約5年前の2021年の6月から11月までで、
学ぶ側だった5年前から、教える側に立ったのが今年の3月になります。
まさか自分が教える側に立つとはというところがあり、正直、自分が本当にそういう立場に立てるのかというところを、
一番最初はやはりドキドキするものがありましたが、半年間皆さんとご一緒させていただいて、
私自身もすごく学びが大きかったですし、とてもいい時間になったなというふうに思っています。
コーチングの効果を伝える難しさ
コーチングを学んでどんな良いことがあるのという、別にこのコーチを目指しているわけでもない。
だけれども、コーチングというものを学んだら、どんなふうに人生が変わるのかなという、
ここに関して説明するのが正直難しいなと思っていたんですよ。
話を聞けるようになりますよとか、コミュニケーションが変わりますよって言ってきましたし、言ってもいるんです。
ただ、これって決して間違ってはないと思うんですけど、やっぱり伝えきれないというふうに思います。
どうしてもメリットみたいなことを話すと薄っぺらくなっちゃうなというふうに感じていました。
今回、卒業予定受講生の森さん、私たちニックネームでサリーさんと呼びしているんですけれども、
受講生サリーさんの体験談:88歳のお母様とのエピソード
サリーさんがこの半年のことについて、ご自分が感じたことをノートに綴ってくださいました。
ご本人からこんなふうに言っていただきました。
コーチングの内容とか宣伝じゃなくて、一個人の体験ですが、だからこそ誰かの心に届いたら嬉しいですというふうに言ってくださって、
この一個人の体験というのが、サリーさんがどのようにこのコーチングを学んで、
身近な周りの方々との関係性というのが変化していったかという、そういうお話をとても丁寧に綴ってくださっていたんです。
私がすごく印象的だったのが、88歳のお母様とのエピソードでした。
サリーさんは離れて暮らされているお母様に、これまで何度も帰省の旅、お母様をどこかに連れ出そうということを、
気分転換になればと思って声かけしてきたんだけれども、その度に断られてしまっていたと。
もう行きたくないと、あなたには分からないだろうけど、お母さんは年を取ったのよって、そうやって断られていたという話だったんです。
だけど、今回違ったと。
実際にお母様に提案をしてみた。
海沿いをドライブして、海が見えるホテルに滞在してのんびりするだけ、そんな旅はどう?というふうに提案したら、
お母様はすぐに行くっておっしゃったそうなんですね。
サリーさんはこんなふうに書いてくださっていて、一泊の旅行に誘ったという事実は同じだと。
誘ったこと自体はこれまでと変わらないんだけれども、変わったのは提案の中身の方。
暑い時期に消耗しないように、お母様の体力と気持ちを考えて、海を眺めるだけの時間を差し出したというふうに。
お母様はこういう人だという長年のレッテルや思い込みを自然に外すことができたというふうに言っていらっしゃったんです。
お母様を思い出す時の体が、以前とは違ってふんわりしている。
考えが変わったということではなくて、体の感覚でそれを捉えていらっしゃるというところですね。
変化の要因:心の「余白」と固定観念の解放
このサリーさんは、このご自身の変化に関して、何か直接的にコーチングの技術を使ったという、そういう意識ではないんだけれども、
ただ聞くこと、それから思い込みを外すこと、それを半年やってきたら、ご自分の中に心に余白ができた。
この余白のおかげで生まれた変化だと思うということを書いてくださっていたんです。
私、これを拝見して、コーチングを学ぶとスキルが身につく。
これは一方あるんですけれども、それだけではやっぱりないっていうね。
この余白ができるっていう、そこはコミュニケーションの捉え直す、そうした部分での余白というところでもそうですし、
ご自身に対して、こういう見方もあるんだとか、こういうこともできるのかもという、
何かこう長年やっぱり自分がこうだったらとか、こうあるべきだとか、固定観念として知らず知らずに積み上げていたものを、
一旦ちょっと取り払うというか、ちょっと置いておくというか、
また違った目線で話せないか、コミュニケーションが取れないか、関係性を捉えられないかみたいな、そうしたところが出てくるのかなと。
その余白があると、同じことを実はしていても中身が変わってくるんだと思うんですよね。
誘い方の技術ではなくて、誘う側の心の内側が変わるみたいな、そんなお話です。
講師としての自身の変化と受講生の成長
私もこの半年間、自分もかつては受講していた講座をお伝えする側になってということで、やっぱりだいぶ変わったなというふうには思います。
この受講生の方が、今回日曜日4名来てくださって、
皆さんと日々、いろいろな形で皆さんの日常の中での出来事や、こうしたことをやってみて、
こんな関わりが変わってとかということをシェアしていただいたりとか、講座の中でお話しいただく中で、
私自身も自分の学びが深まりましたし、それから皆さんが少しずつ変わっていく姿っていうのもとても嬉しく拝見していました。
講座の最終回と今後の案内
ということで、日曜日の最終回、私も初めて送り出すクラスなので、どんな気持ちになるのか正直まだ分からないです。
寂しいなって、名残惜しいなって思うのは間違いないなとは思います。
このサリーさんの記事に関しましては、概要欄にリンクを貼っておきますので、
コーチングの説明というより、お一人の方がコーチングを学んでこんな変化を感じられたという、
そういう趣旗として、ぜひご覧いただけたらなと思います。
ということで、このコーチング講座の雰囲気をお無料で体験いただける回として、
9月5日の土曜日の19時30分から、それからあと17日の木曜日の20時からを予定しています。
それから9月27日の日曜日から始まる入門講座は、今2名の方、残席となっておりますので、
どちらも概要欄にリンクを入れておきますので、よろしければぜひご覧いただけたらと思います。
お聞きいただきありがとうございました。皆様もどうか良い一日をお過ごしください。
安でした。