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2026/07/28 マジョのあのね
2026-08-01 27:02

2026/07/28 マジョのあのね

レイチェル・カーソン「沈黙の春」 絵本「大きな木」

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サマリー

猛暑の中、クーラーのない家で過ごすパーソナリティが、環境問題と農薬問題について語る。レイチェル・カーソンの「沈黙の春」を引用し、農薬の使用が自然や人体に与える影響を指摘。家庭でできる農薬除去法として重曹水の利用を紹介し、持続可能な社会のために化学物質の使用を減らすことの重要性を訴える。最後に、絵本「大きな木」を紹介し、見返りを求めず与え続ける木の姿を通して、自然との共生について問いかける。

猛暑と環境問題への懸念
マジョのあのね、ときどき環境チャンネル始まるよ。 この番組は、えほんむらの提供でお送りいたします。
お元気ですか? うーん、ねえ、あまりの暑さにね、うちのね、ワンちゃんもね、ぜいぜい言ってますね。
だって、マジョのお家ね、クーラーがないんですよね。 大慌てで、パパさんはクーラーを買いに来ました。
やったー、ねえ、8月の16日にクーラーが届くって? ええー、あたしね、たぶんね、持たないと思います。
もう本当にこんなに暑い夏っていうのをね、ちょっと初めて私、八ヶ岳に来てから初めてね、うーん、経験したかなというふうに思うんですけども、
みなさんのところはいかがでしょうか? 標高1000メートルでこんな暑さなんだから、たぶん、にらさき、まあ、高風近くまでこの電波が届いているとしたら、みなさんお元気ですか? 大丈夫ですか?
あの、野良仕事ね、気をつけてくださいね。 あの、温室の中でね、熱中症になって、誰にも発見されなくて、ああ、お亡くなりになったっていうね、ご老人が結構今年は出ていますね。
それでなくてもね、草刈りで、そう、何もね、こう上に貼ってないのにね、温室みたいに、草刈りでね、熱中症にやられたりとかね、いろいろありますね。
今日はね、久々の環境チャンネルということで、それぞれの能力で精一杯働き、その成果を分かち合い、相手の幸せを願う微笑みに満ちた存在に進化できたら、人類は何と素敵な生き物だろうということでね、
岡止さんの5本、経済成長の終焉と生命圏の崩壊からね、引用させていただきました。これをね、ちょっと一つのテーマにしてね、環境チャンネルね、皆さんにお届けしております。
農薬問題と「沈黙の春」
さて、先ほどの話なんだけど、この暑いのにね、やっぱりね、雨が降ると草が伸びるということで草刈りするよね。私もね、あのパパさんにやめろやめろっていうのにね、なんだかね、男の人って少し草を刈るっていうのはできないみたいですね。
やるんだったら一気にやっちまえみたいな。で、午前中いっぱいとか、もうなんかまあ3時間から4時間ぐらいかけて、全部やっちゃわないと気が済まない。その辺ね、女の人は、女の人って言っちゃだめね、私はね意外と生き物なので、
今日は1メートル角とか決めまして、1メートル角の草を抜いて、じゃあ今日は第2弾はまた1メートル角とかね、正方形、時には長方形だったりするんだけど、決めてチクチクやって、ああ暑いからやめた、冷たいもん飲んで、なんてね、やっていますけどもね、私のね、あの友人からね、こんな話を聞きました。
うーん、もうね、草がバンバン伸びる。まあ今年はね、ちょっと異常なほど草が伸びてるんですけどもね、隣の方がね、除草剤を撒いたんですって。彼女はね、無農薬を実証している方なので、きっとね、たまらなかったと思います。
あの、農薬を撒いた経験がない方は、農薬って匂いがあるのがね、私もね、感じるんですよね。あ、何か撒かれたって。ねえ、でちょっと様子を見に行ったらね、確かにね、背中に何かを背負って撒いてるんですよね。シャプシャプシャプシャプシャプシャプって。困ったね、これはね。
まあ、それはそれで、あの、広大な畑、広大なね、高原を持ってる方ね、いた仕方がない。まあ熱中症でね、えらい目に遭うよりはと思っていらっしゃるんでしょうけどもね。
で、実はこの農薬、うーん、あの殺虫剤ももちろんなんですけど、私ね、自分の経験では日本だけなんですよね。スーパーとかマーケットの入り口に山積みに置いてるの。およよ、みたいな。ちょっとね、びっくりすることがあるんですよね。
もちろんね、蚊に噛まれたら困るから蚊、撃退スプレーとか、そういうのが置いてあるところはあると思う?意外とないんですよね。
マーケット、スーパーの中で、店員さんの目の届くところでしか置いてないっていうこと、皆さんにね、ぜひ知ってもらいたいんです。
と言っても私が全世界を歩いたわけじゃないんですね。ヨーロッパの話ですね。
ドイツ、そう、あの全くないですね。マーケットに農薬を山積みにするというね、まずこれ、もしもね、FM八ヶ岳の小さな魔女がなんか言ってるって思わないで真剣に捉まえてくれたら、
ちょっと皆さんでこれをね、お互いに議論し合っていただければ、そして行政とか国を動かす礎になっていただければいいなと思います。
というのは、農薬殺虫剤の類は規制があるわけなんですよね。なぜ規制があるか。
もうこれはね、とても有名なご本なので、今更私が皆さんに紹介するっていうのも変なんですけども、レイチェルカーソン、沈黙の春、今からね、42年くらい、40年くらい前かな、この本が出た時に、とてもセンセーショナルだったんですよね。
要はね、産業革命の頃になりますので、とにかく作物にしてもたくさん採れたほうがいい。虫に食われるより虫を殺してたくさん、たくさん自分たちが採って、それがたくさん売れたほうがいいというね、多分時代。
でも40年前だからね、産業革命もう100年経ってますよね。でも人間の中には薄利多倍、そして人間としての誠意よりも経済っていうふうにね、皆さんの心が完全にシフトしていた時代だったんではないでしょうか。
ちょっと今日ね、魔女から口だけど許してくださいね。間違ってたらね、どんどんご意見ください。そしてここでね、一緒にお話ししていただければ嬉しいかなと思います。
そう、沈黙のあるね、私たちの周りにある小さき自然、庭、そして山とか川とか海とか、大きな自然、そういうものを破壊して、また人体を蝕む化学薬品が断用されてもいいのかっていうね、本だったんですね。
いやー、これをね、告発されたレイチェルカーソンさん、女性なんですけども、すごい方ですね。今ね、ちょっと調べてみましたらね、新潮文庫っていうところで、文庫本なので825円で売ってました。
だから、あのー、ちょっとね、ちょっとお小遣いで買って、もう一度ね、読み直してみてはいかがでしょうか。絵本村はね、沈黙のあるね、40年前、38年ぐらい前かな、こうね、並べました。
なぜかっていうと、自然ってすべてを受け入れて浄化してるって思ってる方がまだいたんですよね。決してそうではない。私たちが何気なく使っているダイオキシンは、土に還ることなく、そこで加工してサリンダルとか、もっとすごい加工物になっていく。
すごいっていうのは、虫を殺す、それは生命を殺す、人間を殺すという意味ですよね。ここをね、もうちょっとね、注目しておいたらよかったな、この本すごいなと思ったけど、いや、皆さんが気軽にマーケットやスーパーで殺虫剤とか農薬を買って、
薬用とかいろいろありますよね、鳥節みたいなね、そこを読んで、きっちり水と混ぜ合わせて撒いている。にしても、それが本当に私たちの住んでいる地球を、人間でいうと冷やして固めて、
もう何も生えなくなってくることがあろうかと思います。どうでしょうかしら。一度ね、この本を読んでみていただきたいなというふうに思います。
家庭でできる農薬除去法
さて、私ね、その友人がどんなに心を痛めたのかと思うと、これ何とか解除する方法ないだろうかというふうに考えたんですね。私が、これ勝手にね、魔女が勝手にやっている、言ったら農薬、表についている農薬、これ解除できるかどうかわからないんですけど、
昔々のおばちゃんから聞いたことをやっていますので、それをちょっとお伝えしたいと思います。
重曹水で洗浄する。水約1リットルに対して、重曹をね、どのくらいかな、私もバサッと入れてますけどね、バサッと言っても小さじ2、3倍くらい入れてるかな。
そこに溶かしましてね、特にね、果物、桃もそうなんですけど、いろいろな果物の表皮っていうのは、やっぱり農薬がついています。
だって虫に食べられたらもったいないっていうこともあろうかと思うのでね、それをね、しばらくつけておくとね、5分くらいかな、そしたらね、なんかね、表皮にね、水の表になんかぬめぬめしたものを感じるんですよ。
一応やってみてください。どこかで買われた野菜とか、スーパーとか、そういう袋詰めしてあるものって、意外と農薬が残留していることもあろうかと思うので、ちょっとやってみてください。
そしたらそれはね、意外と重曹水でとれちゃう。重曹って意外と無害でしょ。そして重曹とクエン酸を混ぜるとサイダーみたいになる。
それがね、体にね、滞在している残留の農薬であるとか、お薬飲まれる方はね、薬害でちょっと苦しまれている方なんかは、それで解除できるっていう風にね、聞いていました。
なので、重曹水で浸して、ずっと流しっぱなしじゃなくてね、ちょっと浸してから流すっていうのをやってますね。
これがね、私としては普通家庭でできる一番の方法。ある方はね、それをまたね、洗浄剤みたいなので、またそれを洗っているんだけど、
いわゆる化学の化学っていうのは、人間の体に即してないことが多々あるのではないかなという風に思うんですけど、どうでしょうか。
でね、これはね、ある文献によるんですね、化学雑誌に書かれていたことをね、ちょっと私の方で記憶があったので、皆さんにお伝えします。
魔女ね、お年だから記憶が危ないかもわかんないので、半分魔女の意見だと思ってね、聞いてくださいね。
もしかして、人類というより魔女の希望として、太陽の光であったりとか、土中のバクテリアによって、もしかしたらそれらが解除されていくのかもしれないっていう風にね、考えるんですけど、どうかしら。
土であったりとかね、太陽っていうのは、やっぱりね、微生物を耕して、バクテリアですよね、そして、化合されてきたかもしれない化学物質さえ、きっと無害にしていくのかもしれません。
が、ここからね、魔女が一番言いたいこと、それは何十年も、もしかしたらもっとそれ以上にもね、時が必要なんですね。
今、私たちはお腹が空いたら食べたいので、やっぱりね、重曹水かなという風に考えます。
未来への希望と小さなコミュニティ
でもね、でもね、もとい。本当にもといですよね。農薬まかないで。そして、無農薬で育てている土を大切にしてほしいです。
近所で話し合ってみてはいかがでしょうか。心を痛めるより、勇気を持って一言、その農薬はいつか自分に降りかかってくるっていうね。
今日のね、環境チャンネルはすごく小さな世界なんですけども、自分の周りで今起きたことをね、皆さんにお伝えしたいかなという風に思っています。
えっとね、岡止さんが、祈りというね、文章の中で、詩ですね、この美しい詩の中で、続く世代に少しでも劣化の少ない生活環境が残りますようにと、祈りの文を寄せられています。
そうなんです。今、今じゃなくて、次の世代、そして自分がいなくなった後にその土を必要とする方のために、今私たちができることは、化学物質をより深く知ること、そしてできる限り使わないこと。
じゃあどうすればね、たくさんの作物を採れるか。これはね、次の環境チャンネルで、ちょっとゲストもね、交えてね、皆さんにお伝えしたいかと思います。
でもね、今始めても、これが伝わるのは10年、15年、20年後ね、これはね、小さな、小さな主婦の戦争かもしれません。なんちゃってね。
ということで、今日もね、私の大好きな、大好きな友人香川亮さんの、この曲をもう一度かけさせていただきたいと思います。どうぞ聴いてください。
はい、えーとね、環境チャンネルとはね、ちょっとね、違うんですけどもね、私ね、本当にこの教訓っていう歌が大好きでね、そうなんですよ。
今のね、不穏な時代をガンガン見ても、そして経済成長がね、もっともっと経済成長をさせようっていうね、政府がいろいろ言っても、私ね、小さな世界でいいと思う。
自分の小さな庭、ね、もしも畑持ってるなら、自分の少し大きな畑、そこで取れる幸せ、そこで味わえる小さな幸せが繋がっていけば、ね、大きくなるでしょ。
うん、だからね、いろんなね、ご意見もあるかと思いますけどもね、自分のためだけに生きるというよりは、隣の人のため、隣人のために何ができるんだろう。
隣人っていうのは人間だけじゃないのよ、鳥さん。そう、沈黙の春って、ある朝起きると鳥の声が全くしない。朝が来たっていうくだりから始まったように思います。
ね、そんな恐ろしい世界よりも、まず朝はおはようってね、声をかけてくれる鳥さんがいて、あ、おはようございます。うちのトマトいかがですかって言ってくれる隣人がいて、それらがすべてを命をつなげる何かであればいいなって。
そのためにはね、女の人でいいのよ、うん、と思う。小さくていいの。大きな政府いらない。小さな小さなコミュニティでいいかな、なんていうふうに、なんかね、ちらっと思っちゃったんですけどいかがでしょうか。
絵本「大きな木」
さて、そんな中で私が今日選んだのは、大きな木っていう本なんですね。この本ね、実はもう60年ほど前の本なんです。ホンタキンシロさんが訳されました。シルビーシュタインさんの作と絵なんですけども、今はね、村上春樹さんが訳されています。
もうこの本は絶版になっているので、ひょっとしたらアーカイブでも流せるかな、というふうに思っております。なんちゃって。ではね、大きな木、聞いてください。
はい。大きな木。昔、りんごの木があって、かわいいちびっこと仲良し。毎日ちびっこはやってきて、木の葉を集め、かんむりこしらえて森の王様木取り。
ちびっこは木の幹によじのぼり、枝にぶらさがり、りんごを食べる。木とちびっこはかくれんぼ。あそびつかれて木陰でおひるね。
ちびっこは木が大好き。そう、とても大好き。だから木もうれしかった。けれども時は流れていく。ちびっこは少し大人になり、木はたいていひとりぼっち。ところがある日、その子がひょっこり来たので木は言った。
さあ坊や、私の幹におのぼりよ。私の枝にぶらさがり、りんごを食べ、木陰でおあそび、楽しく過ごしておいきよ坊や。するとその子は、
僕はもう大きいんだよ。木のぼりなんておかしくて、買い物がしてみたい。だからお金がほしいんだ。お小遣いをくれるかい?木は言った。困ったね。私にお金はないのだよ。あるのは葉っぱとりんごだけ。
それじゃあ坊や、私のりんごをもぎとって町で売ったらどうだろう。そうすればお金もできて楽しくやれるよ。
そこでその子は木によじのぼり、りんごをもぎとり、みんな持って行ってしまった。木はそれでうれしかった。だがそれからその子は長いあいだ来なかった。木は悲しかった。
ところがある日、その子がひょっこり戻ってきたので、うれしさいっぱい体をふるわせ木は言った。さあ坊や、私の幹におのぼりよ。私の枝にぶらさがり、楽しく過ごしておいきよ坊や。
木のぼりしているひまはない。大人になったその子は言った。あたたかな家がほしい。お嫁さんがほしい。子供がほしい。だから家がいる。僕に家をくれるかい。
木が言った。私には家はないのだよ。この森が私の家だから。だけど私の枝を切り、家を建てることはできるはず。それで楽しくやれるでしょう。
そこで男は枝を切り払い、自分の家を建てるためみんな持って行ってしまった。木はそれでうれしかった。だが男はまた長いあいだ来なかった。そして男がひょっこり戻ってくると木はうれしくてものも言えないほどだった。
さあ坊や。木はささやいた。さあここでおあそびよ。男は言った。歳はとるし悲しいことばかりで、いまさらあそぶ気持になれないよ。船にのってここからはなれ、どこか遠くへ行きたい。おまえ船をくれるかい。
木は言った。私の幹を切り倒し船を作り、それで遠くに行けるでしょう。そこで男は木の幹を切り倒し船を作って行ってしまった。木はそれでうれしかった。長い年月が過ぎ去って男がまた帰ってきた。
木は言った。すまないね坊や。私には何もない。あげるものは何もない。りんごもないしね。わしの歯は弱くなってとてもりんごはかじれんよ。ぶらさがってあそぶ枝もないしね。
年寄りだから枝にぶらさがるなんて無理なことだ。とても疲れて木のぼりなんて。いまの私はただのふりぼけた霧株だから。
今やよぼよぼのその男は。いいかい。わしは今たいしてほしいものはない。座って休む静かな場所がありさえすれば。木は精一杯背筋を伸ばし。このふるぼけた霧株が腰かけて休むのに一番いい。さあ坊や腰かけて腰かけて休みなさい。男はそれにしたがった。木はそれでうれしかった。
時間がなくて少しあとちょっちゃったけどね、原文を読みたい方は絵本村に来てくださいね。ではまた来週バイバイ。
この番組は絵本村の提供でお送りいたしました。
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