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2026/08/20  羽ばたけ!ムーちゃん
2026-08-22 11:26

2026/08/20 羽ばたけ!ムーちゃん

 夏眠するひょうもん蝶、夏の思い出

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サマリー

このエピソードでは、夏の終わりと秋の始まりに焦点を当て、季節の移り変わりとそれに伴う自然の変化について語られます。特に、夏眠するヒョウモンチョウの生態や、秋の訪れを告げる虫の声の変化が紹介されます。また、パーソナリティは八ヶ岳への登山体験を共有し、活火山の独特な環境とそこに生息する珍しい蝶との出会いについて語り、自然の多様性とダイナミズムを伝えています。

オープニングと夏の終わりの訪れ
羽ばたけ!ムーちゃん。 日本の国庁大村崎。
豊かな自然に囲まれた八ヶ岳高原の 北都市長坂町は、全国一の生息地です。
大村崎センターは、NPO法人 昆虫の生地プロジェクト実行委員会が運営しており、
夏になると、美しい大村崎と出会うことができます。 大村崎センターは、自然環境を図る基準ともいえる、
大村崎の保護と研究、それらを取り囲む 自然環境の保護に取り組む中心的な施設です。
大村崎センターは、大村崎と友達になること、 森と友達になること、自然と友達になることを、
お手伝いするプログラムを用意しています。 大村崎センターへの訪問を心よりお待ちしております。
今週も、羽ばたけムーちゃんの時間がやってきました。
今日は、北都市大村崎センタースタッフの竹石がお届けしていきます。 どうぞ最後までお付き合いください。
さて、あっという間に8月も下旬となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
大村崎センターでは、大村崎のシーズンが終わり、 連休も終わってちょっと落ち着いた時期になってきました。
この時期残暑なんて言われ、暑さが和らぐと言われますが、 あれは嘘だったのでしょうかと思ってしまうくらい、まだまだ暑いですね。
暑いですが、逆に寒いのも大変と思いながら頑張るしかないですね。
そして夏の終わりというと、なぜか物寂しさを感じるものですね。
季節の中でも夏以外の季節で、例えば春の終わりとか秋の終わりとか表現することってあまりないような気がします。
夏の終わりに感じるこの物寂しい感じが特有なのは、やはり生き物の活動の変化にも理由があるのではないでしょうか。
例えば、いくら9月になって暑さが長引いているとはいえ、セミはほとんど鳴かなくなってしまいますし、
夜にはちゃんと秋らしくコオロギやマツムシなどのバッタの鳴き声が響き渡るようになります。
8月になり響くセミの鳴き声というのも結構暑苦しいものが多いですが、
逆にバッタの仲間の鳴き声は、結構恐縮を誘うような儚い音色ですよね。
私の家の周りでも、夏の終わりから秋にかけてエンマコオロギやツズレサセコオロギというコオロギの鳴き声が響き渡っています。
一昔前まではこの秋のノスタルジックな感じがとても嫌いでしたが、
最近はこのもの寂しさこそ秋の醍醐味というか、もの寂しさがいいんだなという風に感じるようになりまして、
今では秋が一番好きな季節になりつつあります。
去年の夏の暑さに参ってしまいつつあるというのと、感性の変化でしょうかね。
夏眠するヒョウモンチョウと秋の生き物
さて、大村崎センターでも夏の終わりならではの昆虫が見られるようになってきまして、
その中でもヒョウモンチョウの類を少しここでご紹介します。
ヒョウモンチョウはその名の通りヒョウのような模様と色をしていて、初夏に浮かしてきます。
初夏じゃ季節違うじゃんと思いでしょう。
実はこのヒョウモンチョウの類は、暑い夏は眠ってやり過ごしていると言われています。
夏に眠ると書いて仮眠と言います。
冬に眠る方の冬眠と逆のことをするわけですね。
冬眠はよく聞くと思いますが、仮眠はびっくりですよね。
夏に眠っていたヒョウモンチョウの仲間が、秋になると目を覚まして活動を始めるわけです。
大村崎センターでは特にミドリヒョウモン、メスグロヒョウモンなどのヒョウモンチョウが、
夏の終わりから秋の始めのタイミングにかけてポツポツと見られるようになります。
秋になると生き物の躍動が落ち着いてくるような感じがしますが、
逆に秋を待って活動を始める生き物がいるって考えると、
何だか理にかなっているというか、面白く感じませんか。
皆様もぜひ秋の自然観察に出かけてみてはいかがでしょうか。
それではここで一曲挟んでから後半の話に触れていこうと思います。
夏の思い出:八ヶ岳登山体験
曲はフジファブリックで、
赤ネイロの夕日、
FM八ヶ岳、
羽畑、むーちゃん、
北斗市大村崎センターがお届けしています。
前半では夏の終わりから秋の始まりにかけて、
これから見られる生き物についてお話ししましたが、
皆様は夏はどのように過ごされたでしょうか。
後半では私の夏の思い出についてちょっとご紹介できたらと思います。
さて皆様はこの夏どこか行かれたりしましたか。
私は7月の末頃、夏山の登山に行きました。
夏のこの時期仕事の方も本番なので、
なかなか厳しい感じもあるので、
夏に登るのが結構久しぶりになりました。
登ったのは八ケ岳という北アルプスにあるお山です。
別のお山の方に入る予定だったんですけれども、
駐車場の争奪戦に敗れてしまいました。
平日だったんですけれども、
最近登山ブームが来ているのでしょうか。
でもこの八ケ岳で今までにない体験や新たな発見があって、
とてもいい思い出になったので、
この場で少しお話しさせていただければと思います。
八ケ岳は長野県上高知の葛波橋から、
帆高連邦とは反対側の南にそびえる山です。
八ケ岳は漢字で焼けると書きまして、
その名の通りカツ火山になっています。
高温の火山ガスが山頂付近から吹き出ていて、
いわゆる異様の匂いが漂っていました。
異様の匂いは実は異様そのものの匂いではなく、
硫化水素という異様と水素の化合物の匂いという話はさておき、
結構リアルな火山に登るのは初だったので、
八ヶ岳の自然と生き物
ちょっとびびりましたね。
八ケ岳は大正時代に噴火したそうで、
その時舌を流れるあずさ川の流れをせき止めて、
上高知にある大正池を作ったそうです。
この大正池は山の流気や噴火の影響で毎年土砂が流れ込んでいて、
放っておくと池から陸地に変わっていくそうなんですね。
なので人が土砂を毎年汲み出しているんだそうです。
人の手が入って景観が保たれているっていうパターンは、
大村崎センターの周りの里山風景とちょっと通ずるものがありますよね。
八ケ岳の近くの道路でちょっと低い声で、
おーって泣くような謎の生き物の声を聞いたり、
オオゴマシジミという珍しい蝶を観察したりしましたが、
上の方ではミヤマモンキチョウという蝶と遭遇したことが印象的でした。
ミヤマモンキチョウは山のブルーベリーとして親しまれているらしい、
黒豆の木という植物の葉っぱを食べて育つ蝶で、
日本には北アルプスの一部と浅間山周辺に分布しています。
北アルプスの中でもすっごい岩場でできたような場所には、
ちょちょの食べる黒豆の木が育たないから生息できないんだそうですが、
このヤケダケや浅間山といった今も噴火を続けているようなカツカザンは、
肥沃な大地を逆に育むんだそうで、植物がよく育つんだそうです。
じゃあ富士山はどうなのかというお話ですが、
富士山のような歴史上新しい火山にはこうした生き物が定着しておらずいないんだそうです。
似たような環境でも地球の歴史を考えると、
そこに住む生き物がガラッと変わるっていうのを肌で感じることができて、
すごく印象に残ったので紹介させていただきました。
エンディング
それではそろそろお時間ですので、この辺で失礼いたします。
今週もありがとうございました。
この番組はNPO法人昆虫の聖地プロジェクト実行委員会が運営する福都市大村崎センターがお届けいたしました。
それではまた次回お会いしましょう。バイバイ。
11:26

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