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はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の選択で今の暮らしを豊かに面白くおテーマに、片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分いるお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。
はい、皆様おはようございます。えっとですね、先日ディズニーランドから、東京から帰ってきました。はい、めっちゃ晴れてました。はい、おかげさまでありがとうございます。
でですね、えっと、最初のお知らせなんですけれども、このポッドキャストのトップがカバーアートというのかな、の画像が変わりました。
はい、あの気づかなくて見つけられなかったよーって、友人が教えてくださったので、ちょっとここでもお話しするんですけれども、
前は、あのまっちゃんの片付けラジオって大きい文字で書いてあって、葉っぱがワーってついている感じのね、あの私が作った画像なんですけれども、今回絵を描いていただいたんですね。
私がこういう感じがいいっていうことをプロの方に頼んで描いていただいた、すごい私の好きとか皆さんに伝えたいことがギュッと詰まった絵になっているので、ぜひ見ていただきたいんですけれども、
簡単に一言で言うとですね、片付けをしたら、なんかこんな感じのね、自分の、自分が心から選んだもので満たされて、満たされる部屋が皆さんに現れて欲しい、満たされる1日が、満たされる暮らしが現れて欲しいなと思って、なんかそれを表したお部屋でございます。
はい。で、その画像は私の好きなものが、自分が認識している自分の好きなものが詰まっております。はい。よくよく見ると机の上におにぎりがあったり、お味噌汁があったり、植物が壁にあったり、光が差し込む窓があったりね。
自分の好きなものがやっぱり言葉にできるようにして、認識していると人に伝えて、それを具現化することもできますし、自分のお部屋とか自分の暮らしとか自分の人生でね、それを再現することができるので、やっぱり知っておくことはすごく、自分の暮らしを豊かにするためにはすごく重要だなって思います。
はい。そんな気持ちを込めて作った…作った…私が描いてないですけど、描いたって言いたいんですけど、私はあまり絵が上手じゃないので、なんかそれのカバーアートね、ぜひ見てください。はい。
というわけで、ちょっとちょっと鼻が詰まってきたので、一回噛みます。はい。
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はい、ではスッキリしたところで、今日のテーマはですね、毎日は家庭でしかないということについてお話をしようと思います。はい。
このポッドキャストで何回かお話ししている話、インスタでもね、ちょこちょこ私が文章の中に入れていることでもありますし、片付けを通して伝えたいことでもあるんですけれども、
あの、結果を達成することとか目標を達成することも大切なんですけど、それだけに着目していると、その家庭が楽しめないし、家庭がなくなってしまうよねっていうね、感覚があります。はい。
で、これなぜ私がそう思うのかというと、もともと目標とかその何かを達成する瞬間にしかあまり喜びを前は感じていなかったからなのですね。はい。
で、主にですけど、学生の時はそういう感覚だったんですよ。それこそ毎日達成するものをね、学生の時は与えられるので、小テストとかね、小学校卒業したら次中学生になるから中学生に憧れますし、中学校卒業したら高校生になるので、高校生に憧れますし、少し先のものに憧れて、
今をどう残るのっていう感覚よりかは、何かを達成するため、受験に受かるためとか、テストでいい点を取るためとか、何かを達成するために今頑張っているみたいなニュアンスがあったんですね。
それはそれで学校の教育が成功しているっていう意味合いでもあると思いますけれども、でもその社会人になると大人になると、達成することって自分で決めないとそもそも現れないですし、
小さい達成事を作るのがなかなか難しいので、多分皆さんふわーっと大きい達成事を掲げていることが多いと思うんですよ。
それこそ私の年代だと、結婚して子どもが欲しいとか、家が欲しいとかね、なんかそういう壮大な、すごく1日とか2日では達成できないような大きな目標を掲げている方が多いと思うんですね。
仕事で上に上がりたいとかね、そういう長期的な目標みたいなものが多いと思うんですけれども、
長期的な目標とかを達成することが人生の楽しみになってしまうと、それまでの過程、分かんない、3年とか4年とか、そういったものが一切自分にとって楽しくなかったりとか、
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意味のない年、何もやっていない年、何も成し遂げていない毎日っていうね、認識になるし、
もし達成できなかった時とか、もしゴールにたどり着けなかった時に、何も自分はやってないんじゃないか感が結構出てくるんですよね。
私はこれは別にテストとかね、仕事とかだけではなくて、すごい自分で顕著に思っていたのは、遊びのこともそうだったんですね。
旅行に行ったりとか、何かを計画して、何か人と成し遂げる時に、思い通りに行かなかったりとか、計画を達成できなかった時ですね。
雨が降って旅行で思うところに行けなかった時とか、何か焦ったりとか、達成することにすごい、何だろうな、
必死になって、時間を気にしていたりとか、電車乗り遅れてないかなとか、予定通りに行ってるかなみたいな、自分が思っていることから少しでもずれてないかなーって、
すごく気にしていて、結局、今を楽しめてないみたいな。目標にたどり着いても、自分が行きたい牧場とか、自分が行きたい遊園地とかにたどり着いても、
結局、次の乗り物何乗ろうかな、みたいな。30分後にはここに移動して、こういうことしなければ、これとこれとこれは乗れない、みたいなね、頭になってくると思うんですよ。
そう。で、私は今回ディズニーランド行ったので、それがすごい昔の考え方が思い出すきっかけになったので、今日この話をしてるんですけれども、
ディズニーランドとか特にそうだと思うんですよね。待ち時間がすごく長かったりとか、乗りたいものが多分皆さん色々あったりとか、やりたいことがたくさんあったりするので、
頭の中で色々計算をして、こう行って、こう行って、こう行ったらすごいたくさん乗れるから、すべて計算して、その時間通りに行こうって、私みたいな考え方する人たくさんいると思うんですけど、
本当にその瞬間を楽しもうとかね、過程を楽しもうって思ったりとか、すべての瞬間が今の自分にとって楽しいから全力で生きようと思ったら、たとえビッグサンダーマウンテンに2時間並ぶとして、その2時間みたいなものがただただ列に立っている時間だとしても、
好きな人と一緒に行って、好きな時間を過ごす2時間なのか、ただただ目標達成するための2時間なのか、考え方とか楽しみ方がすごく変わってくると思うんですね。
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ビッグサンダーに乗る時間自体はものすごく短いじゃないですか。楽しいんですけど、多分数分なんですよね、あれって。わーって終わるので。でもそのための過程っていうのはやっぱり長いんですよね。
チケットとか買えば早いかもですけど、今回はたぶん1時間ぐらい並んだので、でもその1時間っていうのは私はすごく大切な友人たちと行った1時間だから、全然苦じゃないんですよね。
ずーっと喋ってるし、すごく楽しいんですよ。すごくずっと楽しいので、やっぱり1日の中のほとんどの時間って何かを達成するためとか、どこかに行くためとか、誰かを迎えに行くためとか、通勤の時間みたいな感じで、ほぼほぼ過程だと思うんですよ。
毎日はほとんど過程でしかなくって、なのでその過程を楽しめない人っていうのは、1日を楽しめない時間で締めているっていうことなのだ、なので本当にもったいないなと思います。
お客さんとも話してたんですけど、1日が過程でしかないっていうことは、ほぼほぼ人生って過程でしかなくって、人生のゴール、最終地点って何かって言ったら、それを目指してるか目指してないかは置いといて、
つぼの中に入ることというか、海に流されることというか、お亡くなりになることだと思うので、亡くなるために生きてるって思ったら、それって何のために生きてるんだろうって思ってしまうじゃないですか。
でも人生の最後って亡くなることなので、だとしたら目標達成する、ゴールに達成する、そこにたどり着くっていうことだけが意味あることじゃなくて、やっぱり過程を楽しむ、過程に意味付けをする、過程をちゃんと目を向けるっていうことがすごく大切だと私は思います。
まさに片付けも、私はそれを伝えるためにお話をいつもしてますし、片付けは過程に目を向けるためにすごく大切な重要なルーツなので、ルーツじゃないなんだっけ、手段なので、皆さんに片付けをしてほしいなって思っております。
はい、ちょっと声が枯れてきたので、今日はこれぐらいにします。
というわけで今日のテーマは、毎日は過程でしかないでした。
はい、一日の中で通勤の時間とか、何か誰かを迎えに行く時間とか、準備をする時間とか、その瞬間瞬間すべて意味がないって思っているか思っていないのか、ちょっと意識しながらちょっと生活をしてみてください。
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というわけで、また明日のポッドキャストでお会いしましょう。
今日も一日味わい尽くしてください。
ではでは、失礼します。