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研究だけでは、足りなかった──京都タワー展望室に、自分の曲を流す
2026-10-15 12:04

研究だけでは、足りなかった──京都タワー展望室に、自分の曲を流す

子どもの頃に登った京都タワーは、純粋に楽しい場所でした。

大人になって行き直すと、景色はいいのに、音がうるさい。

そこから、展望室に自分の曲を流すまでの話です。

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感想

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えっとね、またね、新書の質問なんだけど、答える感じ。 えっと、京都タワーのね、話なんだけどね。
えっと、どうしてこう、自分から、 京都タワーをね、
あの、選んでというか、大体僕って結構、選ばれていくという、そういうことがあるんだけど。 まあ、最初のね、ファーストな部分があるからね。
あの、それは2005、6年ぐらいの話なんだけど。
まあ、ちっちゃい時からね、京都を見わずに住んでるんだけどね。 当時はね、あの、
小学校から高校までね。 えっと、京都に、
あの、眼科で、京大病院で、目の手術したんですよね。 その前後にね、あの、まあ、親がね、いろんな京都の街を見学させようということで、
まあ、いろんなところにね、連れて行ってもらいましたね。 まあ、高島屋で何かおもちゃ買ってもらったりとか、まあ、いろんなところにね、行ったんだけど。
あの、 京都タワーにも登ったわけですよね。
で、そこはまあ、昭和っぽいよね。すごく、あの、ただ、なんか当時はね、あの、いろいろこう、純粋に子供で楽しんだところがあったんだけど。
まあ、だんだん、まあ、経年変化、劣化していきますよね。京都タワーもね。 それで、まあ、京都の大学でね、就職して、それでいろいろこう、
まあ、観察でしたよね。フィールドワーク、大人フィールドワークっていうね、観点から。 まあ、いつもね、ちっちゃい頃から行ってるなじみの京都タワーなんだけど。
行った時に、ちょっと音の違和感を感じたんですよね。 まあ、ちょっとせっかくいいね、夜景、風景があるんだけど、なんか昭和っぽいし、洗練されてないし、
音がね、うるさいんですよね。 今日の通り歌とかね。
あと、あの、床が結構ビニールシートみたいなね。 ビニールなんとか床みたいな感じで、ちょっとね、
床が、 コツコツしてね、足音うるさいよね。
で、それだと音を吸収しないので、やっぱ跳ね返るんですよね。音が跳ね返っちゃうんだよね。 するとなんかね、
せっかく風景綺麗なんだけど、なんかそこの場所の音中心に耳に入るじゃないですか。狭いし、人の声も結構あったりね。
だから、ちょっともったいないなっていうことを思ったんですよね。 直感とか、昔から思ったんだけど、そんなに
頻繁に行く場所じゃないし、たまたま妻と行ったのかな。 新婚時代、どっか旅行した後、ちょっと京都タワー登ろうかなって。
行った時に改めてね、そういう感覚が出てきたんだよね。 音がこう、風景をね、悪いように引っ張ってるみたいなね。
まあ風景自体は変わらないわけだけど、大体。 まあそういうのでね、ちょっと切実なというか、音環境のね、デザインとかいろんな
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あの まあ研究とか、研究だよね。今日の音の
サウンドアーカイブを作ってたから。 まあそういうので、観光地と音との関係とか、音のサウンドツーリズムとか。
音ってすごいね、を作った後ぐらいだよね。この話って。 だから演奏するっていうことと
その何か 音をね
手掛けていく空間を変えていく。まあ造芸の出身だから、そういうことを将来的にはしたいなと思ってたんですけど
その音との形みたいなのを、まあ分析的な音楽みたいなところとね、それとあの表現的な
あの音のね表現で、あの即興演奏とか、そういうのちょっと喋りましたけどね、あの即興演奏
あのお友達と一緒に即興やったらすごくね、開眼したみたいな話しましたですけど、まあそういうところとかやっぱり分断してたんだよね
でね、なんか意図的にそこを繋げるというよりも、そこ観察して、あの今日の音っていうね
単行写から出した音でね、楽しむ今日の風景みたいな本が、CD付きで出したんですよ
で、そこの時に、あのまあ一応取材という形でもね、改めてこう
京都タワーを見た時にね、あの体感した時に、やっぱり音がうるさいって、そこで初めて本を書く段階になってね、初めてなんか
音をね、改めて分析したっていうのがありましたよね、だから書くっていうのはすごく大事だよね
あのただ観光で楽しむっていうよりも、自分が分析的な資材に立つっていうのがやっぱり難しいというか
音が感覚だから観光者的に行くとダメなんだよね、ダメっていうのはそのデザイナー的視点じゃないんですよね
やっぱりちゃんとそのあたりでね、あの分析とかライター的なというかね、調査というかフィールドバークのマザーノートだよね
それを書くような感じで、やっぱり京都タワーを聞き直したっていうのがあるんだよね、そうした時にやっぱり音の一つ一つの具体的なね
問題点がね、炙り出されるっていうのがね、あったんだよね、それがあの今日の音を書くあたりで、最後にそれ書いたんですよね
でその出来た本をね、観光者からの、今日は持っていったんですよ
まあそういうふうな提案がね、まあ公共空間の音デザインってやっぱ難しいんだよね
あの提案してもやっぱりそこの位置決定とかね、そのあたりがやっぱりね、書籍として動かないとできないのはわかるので
まあ提案は夢物語で終わることが多いんですよね、ただそこで撒いたのは事実、パーンとね、種を撒いて発送
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で、向こう側で偶然にもね、2007年にね、改装するということがね
決まったんですよね、でその本とかいろんなスタッフさんにもそういうことを伝えていたから、じゃあ小松にそのデザインをさせようみたいなのが出てきたんですよね
それも研究としてっていうことだよね、そのビフォーアフターでSD法とかね、アンケート調査とか代打的にしたんだけど、まあそういう紙を巻いてもらってね、分析したわけなんだけど
そういうエビデンスだよね、エビデンスを取るっていうのはまさにこう、研究者視点というか調査視点なんだけれども
まあそういうことをね、ちょっとやろうかなというふうに思ったんですよね
で、それであの実際に動いてみてですね、デザインとしてね、やっぱりなんか風景があって調査して
なんかやっぱね、ちょっと片手落ちと言い方変だけど足らないんだよね、なんか入れたいんだよね
そこでね、研究者よりも表現者かな、自分の曲ですごくいいっていうのはね、もう5年ぐらいその2001年ぐらいから
ピアノをね、人前で聴かせることを、まあだいたい感覚分かってきたので、このいつも弾いてる曲をね
あの、素材にして、素材にしてですね、それで
録音をしてね、その空間にね、再生してみるっていうような発想になったんだよね
だからオーダーメイドのBGMっていうことだよね
まあその頃もね、よくあのブライアン・イーノとか環境音楽とかね、吉村ひろしさんとか足川さとしさんとかね、そういうのがあるので
まあ、ある特定の空間に音を入れるっていうことは、僕もよく知ってるわけなんですよね
それを自分が手書きをって思った瞬間っていうのは、やっぱり京都タワー展望室の話のこの最後のマイナス箱プラスのプラスのデザインのところなんだよね
そこでね、何点かな、初めてこう表現欲というか、振動があったんだよね
ここで曲作りたい、自分の曲を手かけてみたいみたいなね
ただね、環境音楽作るっていうのはかなりコントロールが必要で、即興で弾くっていうのもね、後々やったんだけれども
やっぱりある程度緻密に曲作りをする必要があるんですよね
そうした時に、録音してピアノの生ピアノをね、弾いてやるっていうのはなかなか厳しいんだよね
ちょっと調整とか速さとかね、コントロールが難しいということで、まあその頃からずっとマックを使ってて
当時ガレージバンドかな、それでなんか色々と曲作りのね、DTMの走りはやっていたんで
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でもやっぱりピアノの曲をコンピューターで作るのって、めちゃくちゃ抵抗があったんだよね
でもね、僕の家にココンビナっていうのかな、エドビナがあったんですよね
それが出てきて、ボロボロの紙なんだけれども、紙を言っていけばですね
完成というか復元、修復できるっていうことがね、言われてですね
まあ雛人形の、強人形ですよね
その方に、当時280年前、300年近く前のね、エドノココンビナですよ
お金はいくらあってもわからないくらい高いのが家にあるわけだけども
そのね、今日の伝統工芸師がね、伝統工芸師の方が
あの、ちょっとそういう話をしたらですね
いや新しい道具とか、そういうのを使った方がいいんじゃないって言われて
伝統工芸師のね、日又さんが、日又さんって方だけど、亡くなりましたけどね
10年くらい前、その方がそんなこと言うわけですよ
まあ僕の家の人形を直してくれた方ですよね
まあそれで、まあ物は試しにやってみようかなって思ったんだよね
しかもそれがね、京都タワー展望室の曲作るっていうタイミングもあったから
そういう道具を使う決心とね、新しい道具、それで研究から
研究に自分の表現を混ぜるっていう、あんまり普段多くの人がしないよね
分析的なものとクリエーションってやっぱ別だからね
まあそれは僕はできるんだよね、偶然にもね
そういうものと昔からのベタベタの京都タワーをね
ちょっと変えてみる遊びだよね
こう、センスオブマンダーだよね
それがね、やっぱり交差して、そのお金とかそういうよりも
ただただやってみたいって、それはボランティアだろうが何だろうが
いいじゃないですか、事実のね
まあ今で言うね、インフルされた言葉だけど
社会実装面白いよね
そういうので、まあちょっとね
錬金術かわかんないけど、やってみようかなと思ったのがね
自分の曲を単純にこの空間に流したら
どういうふうに空間変わるのかな
人がどう反応したりとか、感じる風景がね
自分の振動が伝わるのかなっていうのをね、思って
その単純な純粋な知的な好奇心の振動がね
多分京都タワーをね、作らせるとか
その音環境デザインをね
作るきっかけになったのかなって思ったんですけどね
はい、ということで
こんな話あんまりしたことなかったんで
一応ね、こちらに投げておきます
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