みなさんこんばんは。あした使える聴くネタ帳 | マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、あらほうマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーケ感で掘り下げていきます。
川島でコピーライターをやってます。ジンボーです。よろしくお願いします。
井戸見てのマーケティング伴奏者、株式会社エールコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
さあジンボーさん、今回194回ですけれども、あと6回でなんと200回を迎えるということでね。
200回ですよ。100回の時もね、あのオフ会で博物館に行きその後飲み会をするってやりましたわ。
200回もね、せっかくならジンボーさん淡路島から出てもらってオフ会をできればなと。
ヤブ坂ではない。
まあね、こう、どこでやるか問題ね。大阪でやったら西森さん来てくれるんじゃないかとかも思います。
まあ、ベンサム的なね、最大カス最大コピーを考えるとですね、今後は東京なのかもしれないですね。
東京のリスナーがね、多いですから。というわけで200回記念のオフ会をやりたいと思います。
11月27日金曜日にジンボーさんに淡路島から出てきてもらって東京でね、やりましょう。
出頭しようかなと思います。
そうですね、場所はいろいろ検討中ですけども、僕はね、あのジンボーさんの大好きな下北とかちょっと、僕が下北で飲んだことほとんどないので、
東京に居ながら、ちょっと下北とかもいいかなと思いながら、その辺は人数とか見ながらまた考えましょうか。
そうですね。ディープな下北をちょっとお見せしたいと思いつつも、まあ、最大多数の最大幸福はやっちゃいけませんから。
皆さんの入れる店の規模なのかとかあると思うので。
というわけで一応、LINEと概要欄の方にオフ会参加のフォームをご用意しますので、一旦一時締め切り10月20日で考えておりますので、それまでにオフ会参加してみたいなという方は是非ご応募くださいという感じです。
楽しみですね。前回もすごい盛り上がりましたもんね。
そうですね、前回も楽しかったですよね。
今回はバー貸し切りみたいな方がなんかやりやすいかなとか喋りやすいかなとか思ったんで、そういうのも含めて考えて。
リュークカポって僕がたまに使ってた箱があるんですが、下北のね。
そこ開いてるか知らんけど、そこにするか他でやるかみたいな。
下北ではない可能性もありますけどね。リクエストとかアドバイスがあればいただきたいですね。
確かに。
いろいろマーケティングの仕事をしている人もいれば、そうじゃない周辺領域の人もいれば、年齢層もね、前回幅広く20代もいれば40代もいればというところで、いろんな方と話をして。
僕らとリスナーの方が話をするのも面白かったし、リスナー同士で話をしてもらうのもすごく面白かったなというふうに思うので、ぜひ検討いただければと思ってます。
ということでオフ会はそんな感じですが、今日のテーマをお願いします。
今日のテーマはファクトリーブランド下請け製造業を生まれ変わらせるブランドです。
このテーマ取り上げた理由は何でしょうか。
シルバーウィークに久しぶりに香川に帰省をしておりまして、東京にいる時はテレビほとんど見ないけど、田舎に帰ると常にテレビ見てるなぁとかね、やっぱりライフスタイル違うなぁと思ったりするんですが、
そういう地方に行っていると、やっぱり地方の商品とかブランドってどうなのかなというふうな中で、
今は下請けの製造業のところがリブランディングとか新しい商品開発で生まれ変わるというような、そういったファクトリーブランド、もともとは下請けだったのでファクトリーだったけれども、
そこがブランドを新しく作って、下請けではなくなってP2Cもやるようになっている、D2Cをやるみたいなそういうところが増えているかなというふうに思っています。
そういった下請けだった製造工場が直接販売ブランドを作ったりとか、今回取り上げた事例もだいたいそうですけど、後継となったような新しい後継者が改革するような事例というのがよくあるかなというふうに思います。
こういう事例も閉塞感を打ち破って社員とか世の中を元気にしていく、今回取り上げた事例もリストラがあったりとか事業員が辞めていったりみたいなそういう業界の中で、
そんな中で新しい商品を作っていくことでみんなが生き生きと仕事をするような形を作っているとかっていうのもすごく素敵だなと思っています。
ただ上手くいく事例ばかりじゃないと思うので、これまでこういった事例、ブランディングとかマーケティングしていた観点から今回取り上げる事例というのをちょっと紹介していきたいなというふうに思っています。
本編先に収録しましたが、神保さん的に今回の内容、どのあたりが明日使える気になりそうですか?
東京とか大阪とか都市部に住んでいる時は、あんまり考えないこととか目に入らないことかもしれないですけど、旅行行ったり実家に帰ったりすると思うんですけど、日本って広いんですよね。
本当そうですよね。
広いんですよ。
地方地方に道々に全く知らないでっかい会社とかあるわけですよね。
その会社の中でめちゃくちゃ多分腕利きの人たちがいっぱいいてね。
その会社ごとに、工場ごとに。
多分それ世界レベルだったりするわけだよねみたいなことがあるので、そういうポテンシャルめっちゃあるよねっていうことだよね。
その中で、マーケター的に一番アメリカンドリーム?
ジャパニーズドリームな感じは、そこにかけるマーケティングとか、かけるデザインとか、かけるコピーライティングとかで、
新たに技術とかポテンシャルを事情価値に振り返っていくとか、消化させるみたいな、そういう翻訳作業が一番開在価値高いと思うんですよね。
そういう中、割とマーケティングど真ん中の話かなと思ったので、
いくつかだから代表例はあるし、ガイアの投げとかね。
そういうところでよく取り上げられてるネタですよね。
そういうのを改めて見た上で、自分の友達が相談されたとかね。
工場の社長がやってる友達に相談された。
特に自分はどんな返しができるんだろうかとか、今改めてちょっと考え、問い直してみるみたいな。
そして足りない差分をちょっと考えてみるみたいな。
そういう機会になれば、シルバーウィークは収録の今日で終わるんですけど。
そうですね。
まあいいのではないかなと思いましたね。
確かにそうですね。
こういったファクトリーブランド、地方にはたくさんあるはず。
さっきジモンさんのおっしゃった通り、眠っている技術力みたいなのがたくさんあると思うので、それはそれでもったいないところではあると思うんですよね。
なので、そこにマーケティングの力を生かして新しいブランドを作っていくっていうのは、面白いことだろうし、地方を元気にするきっかけになるんじゃないかなというふうに思います。
それでは本編ぜひ聞いてみてください。
本編は約35分あります。
途中で聞けなくなった時のためにも、ここでポッドキャストをフォローしておくと便利です。
それでは行ってみましょう。
よろしくお願いします。
さて、宮本さんの今週のピックアップテーマはこちら。
ファクトリーブランド、下請け製造業を生まれ変わらせるブランディングです。
さあ、どんな内容なんでしょうか。
今回取り上げるファクトリーブランドというのは、もともとは下請けで製造をしていたというところなので、自分たちで商品を作っていたわけではなくて、こういう商品を作ってくださいと言われたものを作っていたというようなところが、
最近は自分たちで商品開発をしたりとかっていうようなところで、ブランドを新しく作るってところが増えてきているかなというふうに思っています。
実際それをやっていく上では、ブランディングとマーケティングをどう組み合わせるのかっていうのはすごく大事だなというふうに思っていて、
ブランディングのよくある失敗として、パッケージをめちゃめちゃかっこよくして今風にしたけど全然売れないっていうことは、ほんとよくあることかなというふうに思っていて、
僕自身も以前リブランディングのプロジェクトをしたときに、顧客理解せずに社長のこれまでの創業のストーリーとかそういう会社側のメッセージだけでリブランディングをしようとして、
これじゃ商品売れないんじゃないかなっていうふうに思って、一回プロジェクト止めて顧客リサーチをやり直したこともあるので、
そういう意味でブランディングを会社の持っているものからきちんと作っていくというところと、あとはちゃんとそれを売れるものを作っていくというところは両立しないと、
せっかくリブランディングのプロジェクトやっても意味がないので、そこの観点がすごく重要かなというふうに思っています。
今日は事例をいくつか紹介するんですけど、その事例の中で見た中でポイント3つだなと思っている、すいませんまた3つって言っちゃいました。
悪い癖だよ。悪い癖だね。つい3つって言っちゃう。本当に3つだっていいけどね。そうだねそうだね。
ちょっともしかしたら4つ目があるかもしれないけど、3つで答え出た感ちょっと僕自身で出しちゃったかもしれないんですが、3つあると思ってて、
1つ目、ブランドとして自社しかできないブランドを磨いていかないと他の商材と同じになってしまうというところで、こういうファクトリーブランドで作っていくときは、
自分たちでしか作れないような高品質なこれまでにないものを作らないと結局競争に勝てないので、そういった指名検索されるようなブランドを作っていくというような、そういうプロダクトっていうのが1つ目。
2つ目としては、そういう特殊なものを作ろうとすると、やっぱり全ての人が買うようなものじゃなくて最初は特定顧客というか、今日も取り上げる事例でキャンプ用品の事例とあるんですけど、
顧客に求められるような商材を作らないと自分のブランドを磨いても買う人がいないところなので、そういうものは一定高品質なものになりがちなので、
誰も買うわけじゃないので、そういった顧客を特定をして作っていくっていうのが2点目大事かなと思ってます。
3点目、マーケティングという出口ということで、どう売るのかっていう出口を考える必要があるかなと思ってます。
例えばイマバリタオルとかもね、もともと下請けでタオルを作っていて、でも海外からの安いタオルが大量に来て、タオルが全然売れなくなっているというような中で、
佐藤柏さんがリブランディングしたというような有名な事例ですけれども、これもタオルをリブランディングして、
どこでそれをリブランディングを伝えるかっていうのは百貨店であるとか、南青山に機関店を出店をしたりとか、
そういう形で贈答品とかプレミアム品としてのブランディングっていうところが確立されたと思うんですけど、
ここのどこでそれを伝えるのかっていうのはすごく大事かなと思ってます。
今日紹介するのもやっぱりPR文脈にすごく乗りやすいので、一つはPR文脈で乗っていくっていうのが大事かなと思ってます。
この辺の3点、僕は共通点としてあるかなと思ったんですが、この辺注目しながら事例を紹介していきたいなと思います。
あれだよね、普通にメーカーが商品企画をするのとちょっと違うもんね。
ファクトリーだからもうできることがあるし得意なことは決まってるわけじゃないですか。
そこから起点で発想するから、より深い発想ができるし、あとは切り口が狭いんだけども、
だからその中で尖らさざるを得ないよねっていう感じがするから、
そこでプロダクトだったり顧客のターゲット像だったりが絞れないことはないと思うんだよね。
そこをちゃんと絞っていこうよ。
めっちゃ絞らないとねっていうことですよね。
そうですね。
でも例えば地方のお菓子屋さんとかでリブランディングしておしゃれなパッケージみたいな感じで、
これおしゃれに昔ながらの製法で作っているから美味しい。
でももう昔とずっと同じパッケージでやってて売れなくなってるから、
新しい今風のパッケージにしてちょっとねキャラクターもつけて可愛くしようみたいな。
高松空港、今日も行きましたけどそういうパッケージがたくさんありますよ。
大体みんな最近はね、ヤドンのパッケージつけるんですよね。
ヤドンっていうあのポケモンのキャラクターですね。
うどん犬のヤドンはなんか提携してるんでしょうね。
なのでヤドンっていうポケモンのキャラクターをつけたパッケージのやつがたくさんあるんですけど、
まあ別にねどれも買おうと思わないわけですよ。
別にヤドンそんな好きちゃうしなみたいな。
別にねパッケージ買ってるだけやからさ。
ポケモン範囲外は響かないよね。
響かないからさ。
だからその見た目を、プランディングって言えばね何か見た目を変えるような気がするんですけど、
たぶん見た目を変えるだけじゃなくその会社らしい、
さっきジンモンさんが言った通りその会社らしさは本来作れるはずなんですよね。
もともと作ってるものがあるので、
なんでそれをどう売れるものに消化するかっていうのが考えるべきポイントかなと思います。
事例一つ目、ノリクラ鉄工所というですね福岡県柳川市にある会社なんですが、
ここはもともと何をやってるかっていうと70年以上続く老舗の水紋メーカーらしいですね。
初めて聞いた。
水紋ってなかなかね。
水紋メーカーってあるな。
ありますね。
確かにあんまり意識したことないですけど、川とか行くと水紋が作ってて、
誰かがあれを作ってるんだろうなと思うんですけど、
柳川って水合都市で有名だったりするので、
そういう意味で水紋メーカーっていうのもあるんだろうなというふうに思います。
このプロジェクトを推進したのは取締役副社長のノリクラ建造士、
現社長の後継者で3代目になられるそうですね。
この方が開業についたのは2017年で、
ただやっぱり水紋メーカーってそんなに伸びてる業界じゃないので、
開業を続いてから2年間で職員の3分の1に当たる12以上が退職をすると。
夏は暑くて冬は寒い、給料は安いと。
待遇名、環境名の不満もあったりとか、
水紋事業いずれ減っていくんじゃないかって未来の不安とかで、
そういう退職が多かったそうです。
水紋事業のこと考えたことないから、そういう見通しなんだね。
そうですね。
メンテナンスはずっとあり続けるだろうけど、
新たに水紋作るとかは作りきってるからね、国内ね。
最近水不足だからね、ワンチャンあるかもしれんけどな。
確かにね、そうだね。
香川は雨が降っているそうで、香川の溜池は結構水があったんですが、
サメ浦ダムだけに雨が降らないので、
香川の道走ったらどこにも水を大切にみたいな看板が出てたりして。
去年からよく出てますね、滑水で制限中みたいなのが。
ずっと出てるよね。
ちゃちゃっと降るけど、またすぐ断水制限みたいな感じで出てるよね。
なかなかね、香川は高知県にあるサメ浦ダムから水を引いて、
うどんを湯がいている県なので、
そこに雨が降らないとうどんを湯がく、お湯がなくなるっていう課題がね。
高知から引いてるんだ。
高知から引いてますね、はい。
香川要水っていうね、すごいでっかいやつがあって、
それがなかったら、昔から雨雨降らないの溜池は作ってた。
溜池だらけなのに、高知から引いてるんだと思う。
もう溜池じゃ耐えられないということで、
高知から引いてるんだけど、水がめと言われるサメ浦ダム側はね、
水がないということで、非常に困っている香川県ですが、
そういうことで、こののりとみ鉄工所もいろいろと困っていると。
その中、この三代目の建造士がやったことが、
2020年に新規事業として、のりのりプロジェクトというですね、
ネーミングでプロジェクトをやり始めたと。
なぜかというと、最初にこの方が下業に入って、
1年間は現場で働いてたそうなんですが、
その職人の技術力が非常に高いと。
この方、もともと一般的な大企業、造船系の会社で働いていて、
その時は生産工程が全部分業化をされていたんですけど、
こののりとみ鉄工所の職人さんっていうのは、
最初から最後まで全部一人で作っているというようなところで、
すごい技術力高いから、この技術力を何か活かせないかというところで、
いろいろ商品を作り始めたそうです。
最初は地元ののり漁師さんとか、味噌屋さんの困りごとがあったそうで、
それをこれまでの水紋を作る技術で何か解決できないかと言って、
作ってみたらしいんですけど、
全然評判はいいんですが、売れなかったと。
理由はやっぱりのり漁師さん向けとか味噌屋さんとかニッチかつ高額すぎるので、
なかなか売れないなっていうのは最初あったそうです。
こういう状態で新しい商品作っていくには、
マーケティングとかデザインが大事だなというようなところで、
いろいろと外部の方も巻き込みながら、
大学の先生を通じて知り合った小学部のゼミ生とかと一緒に、
商品開発を進めることになるんですけど、
その時にふとアイデアとして、
ピザ窯が作れるんじゃないかというようなところで話をして、
作ったのがアップダウングリルというもので、
バーベキューコンロみたいになってて、
上でバーベキューをして、下でピザを焼くっていう、
そういうピザ窯ですね。
なるほど。
タイパ世代にはぴったりの商品ですね。
そうそうそうそう。
上でバーベキューしながらピザができるとか、
他のキャンプ場に行ってキャンプする時には、
うちはバーベキューしてるだけじゃなくて、
下でピザもできるからねって言えるのはちょっと嬉しいだろうな、
自慢できるだろうなというふうに思います。
40代超えるとどっちもは食えないけどね。
そうだね、確かに。
家族とか言ったら他の人が食べてくれたり、
子供は肉よりピザが好きだからね。
そうだね、ちざかりなのもそうだな。
ヤングたちはピザを食べていただいて、
大人はバーベキューっていうね、そういう食べ方がある。
ピザで気を引いておいて、上の高級肉を大人が食ってもらう。
大人が食べる、そういうことができる。
っていうアイデアが出て、
この辺イタリアレストランに聞いて、
ピザそうやって作れたら美味しいんじゃないかとか、
アウトドアで使えるプロ仕様のものだったら、
需要があるんじゃないかということで、
勇気を出していろんな人の話を聞いていると、
こういうものを作れるんじゃないかっていうふうに思って、
作り始めて、これはメディアにも取り上げられるようになって、
とても売れた商品になって、
こういうものをT2Cとか新しく作って売っていくんだってことが
できそうだなというようなふうに思ったそうです。
あとは横長メッシュ焚き火台とか、
焚き火台の横長のやつで、
鉄がメッシュみたいになっているパターンのやつですね。
多分空気が入りやすいとか、
そういうキャンプ用品をいくつか、
ホームページ見ると10個ぐらい作っていたので、
そういうものが今はネットで売られていたりと。
これはあれだよね、2020年ぐらいだから、
コロナとかでアウトドアブームになった時だよね。
そうですね。
アウトドアブームであり、
同時に雑誌とかは、
アホみたいにまだ時短とか作り置きとか言っていた時代だから、
時短文脈、タイパー文脈を今もあるけど、
ぶっとくてみたいな、
その辺の合流の発想なんだろうな。
そうですね。
やっぱりその当時、
バービキューとピザが2つとかっていう商品は
多分そんなになかったんだと思うんですよね。
でもこれならできるんじゃないかっていうので
すごく面白くて、
ただ値段はやっぱり高いんですよね。
このアップダウングリル14万9千円するので、
高っ!
結構な値段はすると。
でも逆に言うと、
それだけの値段がするからこそ、
これを持ってキャンプに行くと、
あ、ちょっとあなたプロですねみたいな感じの、
他のキャンパーとは違う感じっていうのは
すごく出せるかなと思います。
あなたたちとは違うんですっていうことですね。
うちのキャンプはレベルが違うんだぞっていうのをね、
見せられると。
このホームページも面白くて、
ホームページのトップに
ノリノリプロジェクトというのが書いてあって、
鉄で作れるものは何でも自分たちで作ってしまう
そういった職人たちのことを
私たちはメタルクリエイターと呼んでますって形で、
そういうメタルクリエイターと
九州の作り手とかデザイナーとか大学関係者とか
いろんな人と一緒に作りましたっていうような
そういうストーリーが書かれてあったりとか。
あとはやっぱり高級な商品であり
すごくキャンプ好きの人が使ってくれてるので
ホームページにもオーナーフォトみたいな形で
お客さんが投稿してくれた
素敵な写真を掲載してますって形で
こんな感じのキャンプできたらちょっといいなーって。
多分投稿する人も
このノリノリプロジェクトとかの背景を
ストーリーを知っているので
ただ単純にこの商品いいぜってだけじゃなくて
これがもともとは水紋作る鉄鋼メーカーによって
作られたとかっていうのも話として書きやすいし
ストーリーがあると思うので
そういうことで紹介もしてくれやすかったんじゃないかな
というふうに思ってます。
次2つ目ですね。
藤田金属株式会社というところが作った商品で
これもさっきのジンボさんの時短とかに近いんですけど
この会社が作った商品は鉄製のフライパンなんですけど
その鉄製のフライパンの取っ手が取り外せるようになっていて
そのフライパンで調理をして
そのままその取っ手を取り外すと
皿になるっていうパターンですね。
でも熱いだろって繋がった。
たぶん鍋敷みたいなのを敷いて
食べるっていうことなんでしょうね。
商品コンセプトとしては作りと食べるを一つにする
というマチコーバーが作る鉄フライパン。
洗い物も減るし。
そうなんです。
今はよく流行ってるよね。
一括でできるというようなところがすごく面白いし
あとはそれが鉄製のフライパンっていう体験として面白いというか
そうだよね。こっち系の商品って大体も利便性がクソ高いやつじゃん。
テフロン加工的なものがマッシュだし
それが数万回命よりも耐えるみたいな
テフロン加工でみたいな感じだけど
そこが鉄製なのはちょっと新しいかもね。
逆にそう。鉄製なのが新しくて
だからこそ焼いてる感とか油が跳ねてる感とか
すごく出た状態でテーブルまで持っていけるので
そこがテーブルに出した時に
みんながおーって言ってくれたりするような
そういう商品みたいです。
鉄の臨場感はあるよね。
麻婆豆腐とか鉄のフライパンで作ってると
やっぱこう焼いてる感があるもんね。
これテフロン加工のやつでここまで焼かないよなっていうぐらい
確かにね。ジュージュー言ってる感じとかね。
最近キャンプ動画とかでよく鉄の板の上で
肉焼いてたりするのもいいよね。
鉄ならではの鉄で焼いてるぞ感が結構いいと思うんだよね。
ワイルドでね。いいですよね。
手入れとか錆びないようにいろいろ大変やけど
その分使ってる時とかの楽しさがある感じがするね。
そうですよね。
そんな鉄製フライパンを作ってる藤田金属も
もともとは毎月500万円ぐらいの赤字系で
下請けでアルミ製の調理器具を中心に作っていたみたいです。
そんな中今解説した鉄製フライパン10というものを作って
5年で8万枚売り上げて
2023年度は10を含む鉄製フライパンが23万枚売れたと。
鉄製フライパンって150万枚らしいんですよね。
日本で年間で売れる量が。
150万枚しか売れない中で23万枚この会社鉄製フライパン売ってるそうなんで
めちゃくちゃ売ってるなって感じしますね。
年間の流通量は3000万枚らしいですよ。
結構売れてると思いません?
1億2000万人の人口の中で4分の1が年間でフライパンを買ってるんだと思うと。
業務用ってことだろ?鉄板ってことでしょ?
3000万枚は全フライパンが年間3000万枚で
鉄製フライパンは150万枚らしいですね。
確かに業務用あるもんね。
鉄じゃなくて安いフライパンだったらテフロン剥げたら買えるから。
まあまあ買えますかな。
でも鉄製フライパンは確かにあんまり見ないなと思いますけど
3000万枚のうちの150万枚だから5%ですかね。
やっぱりフライパンの中では鉄製フライパンってのはちょっとレアというかそういうものなんだろうなと思います。
このプロジェクトをやったのが4代目社長の藤田誠一郎さんということで
リーマンショック前後の2007年ぐらいから経営が厳しくなって
2010年は毎月500万円の赤字だったそうです。
この会社も苦渋の決断で2人の従業員にディストラをつけたりとか
そういうことがあったりとかする中で
新しい商品を作っていこうというようなところでいくつか作って
2000円ぐらいのアルミ製タンブラー、ヒエールタンブラーみたいなのも作ったりとか
あと一人用ケトルとか作ったんですが
一人用ケトルは4000個製造したけど半分しか売れずみたいなところで
なかなか売れたり売れなかったりっていうのがあったみたいです。
そんな中この鉄製のフライパン
もともとこの時は取って外すわけじゃなくて
普通の鉄製のフライパンを作ってたそうなんですけど
それをもっと鉄製のフライパンを売っていこうということで
東京インターナショナルギフトショーに出品をすると
この会社の鉄製のフライパンはハードテンパー加工っていう加工を事前にされていて
手入れが結構大変なのですでに火入れとかを事前にしていて
なので届いた瞬間からもう使えるような商品らしいんですけど
そこが評価をされてECショップとかギフトカタログ取り扱ってもらえるようになったっていうのは良かったんですけど
でもやっぱりまだまだバイヤー側というか小売側が強くて
希望小売価格5000円だった商品がいつの間にか3980円になり2980円になりみたいな形で
どんどん値下げ合戦になってしまったというようなところで
やっぱりそうじゃなくて自分たちで商品を作って適正価格で販売をしてみたいという風に思って作ったのが
この新しいブランドの鉄製フライパン10というようなものらしいです
あえて鉄のフライパンを買う時のワクワク感を添い去っているもんね
最初の処理がいりませんとかってワクワクしないもんね
焼いて体着して洗剤で洗ってとかあるじゃないですか
油を染み込ませたとかね
それで省いたのがサービスなのかっていう感じがする
それ以降もめんどくさいのよ基本鉄のやつ
そういう人は買わないと思うけど
でもやっぱりそうすると市場が狭いというか
一部の人しか鉄製フライパンを買われないから
この商品とってつき着脱できる鉄製フライパンっていう便利さに寄せていながら
鉄製であるっていうのが成立しているのは
メンテナンスがあんまりいらないからっていうのはあると思うんですよね
このハードテンパー加工しているからっていう
確かに鉄製フライパンを買ってそれをお世話しているのがいいんだっていう人は
そっちを買うんだろうけどね
そうすると市場が狭くなって5%しか売れないようになるので
鉄製フライパンの手間がかかるところはなくして
でも鉄製フライパンのじゅうじゅう焼いている皮残してっていうのが
この商品の良さであり
この会社が持っている技術を最大限に活かしたものだったんだろうなと思います
いろいろデザイン会社にコンタクトを取って
東京のデザイン会社のテントという会社と一緒に作ったのが
この取っ手が着脱できる鉄製フライパンというようなところで
取っ手が着脱できるフライパンっていうのは他社にもあったんですけど
鉄製フライパンではなかったと
これねさっきジンボさんと話したような
そういったところが理由だったんじゃないかなというふうに思います
一般的な鉄製フライパンに比べて2,3倍の価格になってしまって
内心売れるか心配だったけれども
宣伝費としてはプレスリリース3万しかかけなかったけれども
海外含めて様々なメディアから問い合わせがあって
売り益がどんどん伸びていって
さっき話した通り5年で8万枚か
2023年は鉄製フライパン23万枚売れたというようなところで
ヒット商品になったそうです