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2025-06-13 12:50

#120 ものづくりラジオ公開放送 in ビームス 広島(後編)

ものづくりトーク第120回放送ゲストトークをポッドキャストで!

(過去放送回につきプレゼント応募などは終了しています)


広島で培われてきた『ものづくり技術』

広島に根付く『ものづくりスピリッツ』

広島で活躍する『若き技術者・クリエイター』​

そんな『ものづくり』のおもしろさ・ものづくりの深みを発信するプログラム


番組の工場長(MC)を務めるのは平岡良介

ものづくり80年の歴史を持つ平岡工業株式会社の代表取締役社長、自社ブランドHIRAXのCreative Director、ドラム講師の経歴を持ちバンドマンという顔を併せ持つHIRAX AIR sheildではGOOD DESIGN AWARD 2021 受賞!音楽とものづくり、そしてラジオへの愛は半端ない!


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ものづくりトーク。きょうは5月12日にビームス広島で実施した
番組公開収録の模様、後半パートをお届けします。
ビームス広島さんと幕開けのローカル競争プログラムという企画で
作った商品をご紹介してまいります。株式会社幕開け、朝倉亮さんに
お越しいただきました。よろしくお願いします。
ローカル競争プログラムなんですけれども、こちらは
ビームスさんのスタッフと幕開けの私が広島にいるんですけど、
中国地方のものづくりされている事業者さんと
3社でタッグを組んで新商品を作って幕開けでお披露目しましょう
という企画をしております。
ここからは早速なので、アイテムを作られた方々に
ご登場いただきたいと思います。
ビームス広島店の高田と申します。
私の手元に綺麗にとぐろを撒いたウンピーがあります。
こちらが消臭剤や放光剤、ランタンケース、かとり線香を
入れていただくような形になっています。
かとり線香を入れたら煙が出ますよね。
ほかほかのウンピーが入っています。
これを作ろうと思われたのはなぜですか?
キャステム様と何をやるかとなった時に
まず面白いというところが先行して
僕の中でこれしか降りてこなかったです。
開発秘話や特徴を教えてください。
ケースではなく見栄えというか、
こういうふうにしっかりウンピーの感じで置いていただいても
オブジェというかになるような見た目を意識しています。
ということでネーミングがウンテリアということなんですね。
続きましてはあけもの工芸さんにお越しいただきました。
よろしくお願いします。
スニーカーを入れるシューケースを作りました。
スニーカーの録画を見せたいということなので
部屋に飾って鑑賞しながら見せるシューケースがテーマです。
スニーカー好きは寝るときも見たいですもんね。
切箱の良さをお聞きしたいんです。
ピンコの中にも切り箱が入っているんです。
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それはなぜかというと、お菓子があったときに
必ず中のものが焼けないんです。
もう一つが中が水没しないんです。
それでもって防火火とか、スーパー木材ですね。
みなさん、加水分解というのをご存知ですかね。
スニーカーの底が黄色くなったご経験ありませんか。
これならないんですね。
そこが一番じゃないかなと思っています。
皮靴でも一緒なんですけど、雨が降った後に履いて
普通にそこに置いておくと白っぽいカビっぽいのが出ます。
続いてのゲストはディポルトの高田代表です。
よろしくお願いします。
ターバンとお帽子が2ウェイで使っていただける
ターボーという商品です。
ターバンを巻いていくというのは
何か女性の方に課題があって巻くというところもあるのかなと思っています。
私自身が正直ヘアアレンジが苦手なので
そういったところでコンプレックスがあって
ターバンを巻くことで
華やかになるというのとカバーできるというのと
元々好きだったというのもありまして
自身でターバンを作ったりはしていたのですが
ちょうどそうやって作っている時にお友達の方から
それ欲しいなという声があったんですね。
普段着けない子だったのでどうしたんだろうというところから
ちょっと脱毛しちゃうんだというお話があって
脱毛かとなった時に
今私が実際着けているターバンじゃ脱毛は隠せない
というふうに思った時に
この頭頂部をしっかり隠せるターバンを
お洒落なものになっている。
私はウェルシーの山田と申します。
猫用のハンモックということで。
猫のためのハンモック、聞いたことないですよね。
井口さんと高田さんが作られたということで。
僕は猫を飼っていてずっと好きなんですけど
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その猫たちがどうしても羽毛の上で寝るのが
好きな子なのでそこから相談で、ただの猫好きのおじさんです。
ふかふかじゃないですか。
ダウンジャケットあるじゃないですか。
フェザーも入っているのをご存知ですか?
ダウンとフェザーの違いを教えていただけますか?
フェザーはそんなにあったかくはないですよね。
羽みたいな感じですかね。
赤い羽を想像してもらったら分かると思うんですけど
あんな感じですね。
ダウンというのは鳥の胸の方に生えているので
ふわふわっとしたような。
今回のニャクモはそのダウンが?
これ言っておきますよ。打ち合わせゼロですからね。
続いてのゲストはデニムの糸口の湯浅さんにお越しいただきました。
よろしくお願いします。
その糸口さんとビームスさんでコラボして作られた商品が
今回のダブルニーデニムパンツでございます。
このダブルニーの膝の部分の生地が2枚になっている。
それによって強度が保たれたりとか
そういうビンテージのパンツがありまして
今回はそのパンツを福山の技術を結集して作ったという形になっております。
このニーの部分が3種類の素材がありまして
実は広島県の福山市というのが日本で一番デニムを作っている場所なんです。
その中で現在デニムを作られている会社さんが
3社ありまして、その3社から1枚生地を出していただいて
その3社ごとのニーを再作して
同じボディに付けてあるという形ですね。
湯浅さんが今持たれているのはどんなニーなんですか?
こちらは貝原さんでおられている左綾のデニム。
通常デニムというのは3対1の綾織という呼ばれ方をする
織物なんですけど、綾織ということは
斜めに織られていっているんですね。
そのクロスしているのが通常のデニムだと右肩上がりにクロスしています。
今回ボディには右肩上がりのスタンダードなデニムを使っている一方で
この貝原さんのニーパッチの部分は
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左綾のデニム、左上がりになっているデニムを使用することによって
パッチの風合いだったり表情が変わるという。
ツーな人は見たらわかるかもしれないですね。
色打ちとかも変わってくるんじゃないですか?
色打ちも変わりますし、糸ってねじれて糸になっているんですね。
綿がピーと引っ張って、それをねじって糸にしていくんですけど
右綾はねじっている方向と逆向きなので糸が開く方向。
なので左綾のデニムの方が張り感があるといいますか。
血のパンは左綾です。
デニムは右綾なんですよ。
レザーバッグなんですけど
おそらく世界初じゃないかと思われる
リバーシブル仕様。
革のバッグだけのリバーシブルなんですか?
そのコラボして作られた会社さんがサードさんという会社さんですかね。
そちらはどんな会社さんになるんですか?
福山にありますレザーをメインに作成している会社さんでして
ランドセルとか
使用したアイテムをリサイクルして
買うものに生まれ変わるみたいな
そういうプロダクトとかもやっています。
全然話変わるんですけど、僕藤井さんと同級生なんですよ。
彼がビームス広島のスタッフをやっている
僕が平岡工業というところで勤めている
接点基本的にないじゃないですか。
20年ちょい前くらいから考えたら
僕今でこそ平岡さんとか
普段は両親ですよ。
こちらはビームスさんと幕開けさんとのローカル競争プログラム
幕開けの朝倉さん、そしてビームスの江口さんを中心になって
今回やられたと思うんですけど、朝倉さんどうですか?
こんな角度から来るんかっていうアイディア
技術持った事業者さんという3者でこんなものを作れるんだっていう
思っても見なかったものが出来上がった時のワクワク感は
本当にたまらなかったですし、それが実際に結果にも出てて
ビームスさんにも評価されてというのはめちゃくちゃ嬉しかったですね。
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第3弾もぜひやっていきたいですよね。
会長にもつながりますしね。
江口さんの思いとしては、この広島っていう地域だからこそ
出来る事をやっていきたいという事もありまして
その中の一つがこういった競争プログラムということですよね。
ものづくりの力って本当に皆さん気づいてないかもしれませんけど
広島って本当にすごい地域なんですよ。だからこのものづくりっていうのを
やっていきたいと思います。
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