みなさん、こんばんは。あした使える聴くネタ帳 | マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、アラフォーマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーケーカンで掘り下げていきます。
挑み手のマーケティング伴奏者、株式会社エールコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
大島でコピーライターをやってます。ジンボーです。よろしくお願いします。
さて、今日のテーマは、生活者のなんとなくモヤモヤを拭き取る言葉。広告コピーのラベリング効果です。
さあ、このテーマ、取り上げた理由は何なんでしょう?
コピーライターとかマーケターの大事な仕事の一つがネーミングだと思うんですけど、
このネーミングって、商品とかサービスの根付けだけではないんですね。
実はその仕事の裏で何倍もやっているのが、なんとなくモヤモヤした感情に名前をつけるみたいな、そういう仕事かなと思ってるんですよね。
インサイトって呼ばれたりもするし、なんかペインとかね、そういう風に呼ばれたりもすると思うんですけど、
その辺りを捉えて、なんか名前をつけて、そこにソリューションを引っ付けるみたいなことを、よく日常的にはやってるかなと思いますね。
なので、そういうなんとなくモヤモヤした悩みとかネガな感情に名前をつけて、名前をつけることでスッキリするわけですよね。
そのスッキリした喜びの瞬間にすかさずブランドを紐づけることで、なんか心よい感情記憶とともにブランドネームを記憶してもらうみたいな、
そういう効果があるので、これは鉄板のやり口かなという感じがしますね。
という感じです。
FMRI、ファンクションMRIっていう機械がありますね。
脳みそのいろんな部位の活動の状況を測るみたいな機械ですけど、
それを使って研究したところによると、ネガな画像を見た時に、その画像をどう解釈するかっていうのを言葉でラベリングしてあげると、
何も言わずにそのまま画像を見せる時よりも不快な情動を司る変動体っていうのがそれらしいんですけど、
それの反応が低下するらしいんですね。
同時に浄土のコントローラーになっているのが右腹外側前頭側前やみたいなところがあるらしくてですね。
そこの感情が高まる、活動が高まるらしいんですね。
なので言葉が感情を感じるところから認識できる対象に変換してくれる作用があるらしいんですね。
これは何だこれはではなくて、これって処理できる対象なんだなって脳が認識するってことですね。
それによって何だこれはのストレスから急に解放されるみたいな作用があるみたいなんですね。
これはマーケティングとかでなんとなくモヤモヤを言葉によって解消してあげる、
ということでなんとなくすっきりしてありがとうみたいな感じの感情に商品を結びつけるっていうのが脳内のメカニズムらしいんですよね。
なのでそういうことが作用としてはあるみたいですね。
そういうなんとなくモヤモヤっていうのは生活者は日々たくさん抱えているので、
それに対して名前を一個一個つけていくっていうのは内面的な言語的整理をしてくれることになるので、
まずすっきりしますねっていうところと、
あとはそのモヤモヤが自社の商品とかサービスによって解決可能なものであるみたいな理解が得られるので、
それ以降じゃあそういう同じようなモヤモヤを抱えたときにオプションとしてこれを使えるよねとかっていう感じで、
人生のオプションとか手札の一つとして受け入れてもらえるものになっていくので、
そういう意味でも非常にキャッチもしやすいしアクションにも結びつけやすいアプローチとして非常に強いんじゃないかなと思ってますね。
僕も結構好きなアプローチではありますという感じです。
今回はこのアプローチの事例、ラベリング効果の事例みたいなところですかね。
その辺りを中心にちょっと紐解いていきたいかなと思っています。
本編先に収録していますが、宮本さん的に今回のどの辺りが明日使える効くネタになりそうですか。
そうですね、ラベリングってやっぱりよく考えると面白いなと思って、
そうラベリングしないとわからなかった感情みたいなところが、その一言によってああそういうことかみたいな風になるなと思って、
例えば最近だと、サウナに入った後にチルイって言葉わかります?
ツッキリするみたいな。
チルアウトのチル。
そうそう、チルアウトのチルみたいな。
あの感情も昔チルアウトって言葉がなかったら言語化されてない、
なんかスッキリなのかな、刺激がないサウナの後みたいな静けさの中で満足感を得ているみたいな。
でもそれをチルイって言わないと、チルアウトって言わないとわからないけどチルアウトって言葉があると、
その感情を作りたいかもみたいな。
でね、実際そのチルアウトっていう商品もあって、そういう商品の消費が生まれたりとか、その感情を得たいなと思ったりもするし、
やっぱそういう意味で感情にラベリングすることによって新しい早期の瞬間を作るというか、
カテゴリーエントリーポイントみたいなね、チルイ瞬間を体験したいと思ったらこの商品飲もうみたいなところを作れると、
朝専用観光品みたいなところの新しい感情の瞬間を作れるので、そういう意味ではすごく面白いし、
あとはこのチルアウトとかの言葉が出てきたのはやっぱサウナブームだったりとか、
やっぱ世の中のスマホ疲れみたいな文脈の中で生まれてきてる感じもするので、
なので今だからこそ生まれる感情、例えばAIの話はもうええでしょみたいな感情に名前をつけたりして、
だからこそこういう体験どうですかとかっていうと商品の見せ方とかも変わってくると思うので、
今だからこそ増えてきた感情に寄り添っているサービスなんだっていう訴え方は面白いんじゃないかなと思いましたね。
今ならではの新しいモヤモヤ感、ストレスとかってたくさん生まれてると思うので、
最近でいくとだから、スマホによるSNSによる集中力分断問題とかがあるから、
逆にスマホ立ち、デジタル立ちじゃなくて、めっちゃ集中することの感動みたいな、
自分ってこんだけ集中できるんだみたいなところの感動とか、それが生きてる実感とか、
自分の自己能力の革新とか再発見につながったりとか、そういう部分があると思うんだよね。
そういうところ、それ一個が多分身体的な極限と結びつけて純粋な意識を獲得するみたいな、
サウナとかさ、究極のエクストリームふんだかとかあるじゃないですか。
あるんですね。
だから自家はそうなんだろうなっていう気がするよね。
その辺にいろんな新たな名前をつける感情が埋まってるんだろうなっていう気がするし、
あとはジャーナリングも新しい自分を発見していくものだから、
それはそれで新しい感情とかが生まれてきそうだし、
あとはあれだよね、多分AIが来ることで、
多分多くの人がめちゃくちゃマスで思ってることなんだけど、
仕事奪われるよねみたいな不安があらゆる人類にはびこっているから、
だから容易に転職できないとか、いろんなこれまでできたことができなくなっているから、
そこのストレスとかね。
その辺もまだ名前がついてないところがいっぱいあると思うから、その辺りとか。
そういうのを一個一個やっていくと、
マーケターとしては考えるだけで訓練にはなるし、
いくつかはキャンペーンとかにできそうな感じがするよね。
そうですね。
その新しく生まれた感情を解決するのはうちの商品ですっていう風な提案の仕方は、
これまでにないプロモーションを作りやすいんじゃないかと思いますね。
そうだよね。
何かしら流行っているトレンドなりがあるとすれば、
それと実写商品とかサービスを結びつけて、
その接点となる言葉、どういう言葉で結びつけるかジョイントさせるかみたいなところだね。
一個はそのモヤモヤ感情に対して名前をつける。
一個は整うとかチルアウトみたいに、
ソリューション解決したイメージ、ビジョンとしての名前をつけるみたいな。
理想像イメージに名前をつけるとかアプローチもあるし、
あとはプロセス全体に名前をつけるみたいなね。
おへんのみたいな感じの、
攻略したい道筋として名前をつけるみたいなアプローチもあるだろうし、
その辺りいくつかあると思うんですけど、
その辺りをやるのがマーケッターの妙利に尽きると思うので、
そういう一個のアプローチの回ですね。
それでは本編ぜひ聞いてみてください。
本編は約27分あります。
途中で聞けなくなった時のためにもここでポッドキャストをフォローしておくと便利です。
それでは行ってみましょう。
さて、じんもさんの今週のピックアップ。
テーマはこちら。
生活者のなんとなくモヤモヤを吹き取る言葉。
広告コピーのラベリング効果です。
さあ、どんな内容なんでしょう。
今回の話は、そういう生活者のなんとなくモヤモヤしているものを、
言葉によって手を触れずに吹き取るっていうようなアプローチですね。
ラベリング効果って言うんですけど、
そういうアプローチを事例をもとに紹介したいなと思ってますという感じです。
そういう自分の担当している商品のブランドがあったとしたら、
まず考えるべきはその辺かなと思うんですよね。
その周りの生活者のフラストレーションっていうのが、
どの辺にあるのかなっていうのを的確に把握をして、
それをまずパッと言い当てられると、
生活者はなんとなくモヤモヤが勝手に吹き取られるわけですよね。
そうするとすっきり感が得られるので、なんか嬉しいわけですよね。
みたいなところなので、
それが広告のコミュニケーションとかでいくと最初の接点ですよね。
アイドまで言うとアテンション、インタレストの部分の最初の接点になってくるので、
まずそこをやるときの一番いい方法は売り込むのではなくて、
相手の問題をすっきりさせてあげる。
意外なタイミングで吹き取ってあげるみたいなことをすると、
なんかありがとうみたいな感じでこっちを振り向いてくれるっていうことですよね。
なのでこの精度を上げることが、
マーケターとか特にコピーライターがやるべきこと、
日々の準備していくべきことかなと思っているので、
人間観察、ソーシャルリスニングでそういうこと、
どんなモヤモヤがあるのかなっていうのは、
なんとなく定点観測しておくと良いのかなという感じかと思ってますね。
確かに。
僕これなんとなくモヤモヤ吹き取ってるかわからないけど、
最近このコピーいいなと思ったのが、
麦茶の正福亭つるべがやってる。
相方の女の子めちゃくちゃ可愛いんだけど、誰かなと思ってるんだけどね。
黒豆茶の女の子。
黒豆茶?麦茶?
麦茶の、地球が暑い日は麦茶がうまい日だっていうのはね、
結構駅のところとかでドーンってあったりして、
暑い時とかにさ、地球温暖化やから暑いなーみたいに思ったりとか、
そういう風に思ったりした時に、
地球が暑い日は麦茶がうまい日だって別にね、
なんていうのかな、何も言ってないっちゃ言ってないけど、
地球が暑いっていう環境問題の嫌な感じを、
なんかこう、ポジティブに置き換えてくれてる気がしてて、
ああ、そっか麦茶うまい日作ってくれてるんやったらちょっとハッピーかもみたいな感じで、
ちょっとこう、地球が暑いっていう環境問題の嫌な感じを、
正福亭つるべの笑顔が拭き取ってくれてて、
いいなーって最近僕は思ってるんですよね。
なるほどねー。
麦茶うまいわ、地球がこんだけ暑くなる前からすごいみんな思ってたことだからね。
思ってた、実はね。
今の人たちはもっと思うんだろうな、麦茶デビュー組はね。
麦茶ってそうだよね、俺もふと思うと、
汗をかいた時に一応麦茶ってミネラルとかが多く含まれてるから、
ジャスミンティーとか飲むよりは多分麦茶を飲んだ方がいいんだよね、汗をかいた時はね。
そういうところの機能ベネヒットとも揃ってて、
暑さと麦茶っていうのは、確かに夏の定番のコピーではあるけれども、
その定番のコピーであるからこそ、今新しいコピー何作るか難しいんだろうなと思うんですけど、
僕はあのコピーがなんとなく好きだったりしますね。
それでいくと、なんとなくモヤモヤというか、ど真ん中のストレスだけど、
それと麦茶を改めて接続し直してるみたいなところがあるよね。
そうそう、そうなんすよね。
別にすごい新しいこと言われてるわけではないが、
だから聞いた時にパッとイメージも出てきるし、頭に入ってくるし、
でもポジティブな気持ちになれるっていうのがいいな。
それあれかもね、だから以前話した文脈でいくと、
物性シズルのアプローチに近いよね、それはね。
改めて、もう知ってることを改めて角度を変えていうことで、
めっちゃ飲みたい、食べたいにさせるみたいな、
アロエヨーグルトとか、こんにゃくゼリーとかさ、
あの辺のアプローチですよね。
だから麦茶も、改めて麦茶はもう認知完了してますわって話だけど、
いやいや、地球温暖化して国書続きですやん、
の中の麦茶ですってもう一回言うことで、
もうめちゃめちゃ物性シズルまた立つやんけみたいなアプローチだよね。
どこに商品を置き直すかみたいなのが一個大事ですよね。
どんなメッセージを繰り出していこうかなっていうのは、
毎回こう考えるわけですけどね、みなさんね。
ただ一個抑えておかないといけないこととしては、
そういう気づきとかモヤモヤとかって、
発明ではいけないっていうことなんですよね。
発明だと斬新すぎで多分誰もへーみたいな感じでついてこないんですよね。
じゃなくて、その中生活した一人一人の中にそもそもあるものを
発見するみたいな、発見し直すこととか発掘し直すことが大事で、
っていうことかなと思うんですよね。
もともとないものを植え付けるっていうのは結構30秒とか、
ポスターで言ったら1秒とかの接着時間では無理なので、
やっぱりちょっと限界があるからね、物理的な限界があるのでそうではなくて、
もともとあるものをうまく活用するっていうことが大事かなと思うんですよね。
もともとあるものっていうのが何となくモヤモヤしている何かっていうことですね。
満たされない何かフラストレーションみたいな感情、
負の感情に対してそれをポジテンさせる何かしらの提案をするっていうことが、
態度変容につながっていくということですね。
その時の一番よく使われているし効果が出やすい方法が何となくモヤモヤしているから、
生活者もそれが何かはよく分かっていないわけですよね。
だから大胆にラベリングしてあげた方がそうかもしれないなって一定整理がされるわけですよ。
それが正しいかどうかはその後やってみて判断すればいい話で、
解決の糸口ができている感、つかめた感がすごい大事なんですね、日々の生活においては。
だから何かしら何となくモヤモヤしているわけなので、
そこに対して仮説をぶつける、こうなんじゃないですかっていうラベリングの仮説をぶつけることで、
何となく解決しそうだなみたいな期待感を日々植え付けていくみたいな、
そういうところがコミュニケーションでやれることなのかなと思っているわけですね。
確かに名前を付けるだけで一歩解決に向かっているというか、
捉えようのない、例えば昔はうつ病とかって言葉もなくて、
ただ元気がない人みたいな、なんか元気出ないなみたいなことだけだったけど、
うつ病っていうこれは病気なんだっていうラベリングをすることで、
これはもううつっていう病気になったんだなっていうのが分かるようになったように、
モヤモヤも名前を付けてないと捉えようはないので、
名前を付けることによってまずは捉えるっていう、
しかもそれはモヤモヤっていうか、実感が全くないものは名前を付けても分からないので、
実感はしてるけど名前が付いてないことを名前を付けてもらうと、
課題を認識するというかね、とこはありますね。
そうですよね。ちょっと客観視できますね。
一旦ね。一旦自分から切り分けられるみたいな感じ。
感じにはなるかなと。
次のアクションプランが立てやすくなるみたいなところですかね。
そういうことをやっておって思わせると、振り向いてもらえるのはもちろんなんですけど、
なんかこのブランドって自分のことよく分かってくれてるんだなって思ってもらえるわけですよね。
コミュニケーションなので広告もね。
だからその積み重ねがやっぱり私向きのブランドなんだっていう、
なんとなくの信念の情勢みたいなところにつながっていくと思うので、
まあそういうところですね。
なんとなく自分のこと分かってくれてるブランドが何かを提案してくれた。
今回何を提案してくれるのかなっていうところの期待値がたぶん徐々に上がっていくので、
一個一個その広告のコミュニケーションとかキャンペーンのコミュニケーションでも、
なんとなくモヤモヤを言い当てていくっていうのは大事かなと思ってますという感じですね。
なので良いコピーとは何かっていうのはいろんな定義がありますけど、
この解釈、文脈でいくと一個言えるのは、
だから生活者の中に既にあった名前のついていなかった感情に改めて名前をつけることって言えるわけですね。
名前をつけることで、
生活者は自分の感情の辞書をその中に一個だからボキャブラリーが増えるわけですよね。
この感情ってあれか、何とか何とか悩みなんだみたいな。
一個解釈がしやすくなる言葉を付け加えることで、
解釈コストを巻き取ってすっきりさせられるとか、
そういう効果があるかなと思いますね。
もしこれができたとしたら、
コピーっていうのが一般的には単なる商品説明の言葉であるみたいに、
よくないコピーをたくさん触れている人は思っていると思うんですけど、
本当はそうじゃなくて、
この生活者が自分自身を理解するための言葉になっていくんですよね。
良いコピーというのは。
良いコピーを知ることによって、
生活者は自分自身を理解できるので、
そのコピーも当然忘れないということですね。
ということにつながっていくかなと思っています。
という感じの文脈で、
割と有名な事例ですかね。
2つぐらいご紹介したいんですけど、
1個がスニッカーズっていうチョコバーですよね。
チョコレート。
うまい棒にチョコレートが。
短いうまい棒にチョコレートがくるみたいな感じですよね。
これ日本で…
ラックサンダーみたいなものかな?
そうですね、確かに。
ラックサンダー系だよね。
スニッカーズ…
僕チョコレート結構食べるんですけど、
スニッカーズ食べたことはあるけど、そんな日常では見ないなーっていう。
でもなんか…
無くはないよね。
売ってなくはないよね。
そんな感覚、そんな感覚。
以前はテレビCMを見たことあるから、
あったけど、無くはないぐらいだよね。
そんな必ず、たけのこの里みたいに
必ず置いてある感じもしないかなっていう。
そうですよね。
まぁあれだね、
マーツジャパンだから、
キャットフード、ドッグフードの
作ってる会社が
人間向けにはこういうスニッカーズとか。
そうなった。
そう言われるとキャットフードみたいに見えてきたな。
悪気はなかったけど、説明はしやすいよね。
なるほど。
の会社ですね。
スニッカーズは、スニッカーズのプロモーションも長年やってるけども、
最近割と上手くいったプロモーションとしては、
このアプローチを使ってるんですけどね。
だから普通はお腹が空いたらスニッカーズを食べてくださいねっていう
メッセージにすると思うんですけど、
そうじゃなくて、お腹が空いた時の
このお腹が空いたなっていう感情と
スニッカーズを改めて
結びつけるみたいなアプローチをしていて、
その時にお腹が空いていることは当たり前ではなくて、
ちょっとリスクがあるんだよみたいな
そういう気づきを一個加えてるんですよね。
なので、アプローチとしては空腹によって
人格変化が起こるらしいんですよね。
多分人間ってさ、まずは生き延びないといけないじゃないですか。
だから空腹はちょっとだけ緊急事態なわけですよね。
だから普段の満腹な時と比べると
ちょっと人格が変わってるわけらしいんですよね。
それって異常なんだよっていう
トラブルの原因かもよみたいなことをまず敬語するみたいなことね。
だから単なる空腹と扱わずに
それは結構思わぬ何かを引き起こすのではっていう
リスクとして捉えさせるみたいなことを
アプローチとしてやっていて、
例えば空腹によって起こる人格変化の一つが
クランキー、気難しくなるみたいなこととか
あるいはイリタブル、イライラするみたいなこととか
そういう現象。
お腹が空いてるなあっていうのは感じると思うんだけど
その他にもいろいろイライラとかストレスとかあるじゃないですか。
そういうのを入り口にして
それのすべての原因を空腹っていうふうに肝付けるっていうアプローチをしたんですよね。
今あなたがクランキーなら、今あなたがイライラしているなら
っていうのは第一ステップで、第二ステップがその原因は空腹かもしれないよみたいなアプローチをして
すべての原因は空腹であって
そのソリューションはスニッカーズだよみたいな
その三段論法でコミュニケーションする。
だからいろんな日常生活の中で感じるストレスフルな現象に対して
それをすべて入り口にして
その次の受け皿を空腹にして
最終的な受け皿をスニッカーズにするみたいな
そういう勝利の方程式で
あらゆる人間の空腹により人格変化を回収していくみたいなキャンペーンだったらしいんですよね。
なるほど。空腹の時にはスニッカーズっていう流れを作っている。
空腹の時はスニッカーズなんだけど、その前をもうちょっと解像度を上げるって感じ。
気難しくなったりイライラしたりとか
攻撃的になったりとか
そうなってないですか?
それは多分空腹だからですよね。みたいな感じのアプローチにしているところね。
なるほどね。これ一般的にはいけるけど
カップルとかでこれやったら絶対怒られそうやけどね。
イライラしてたらさ、お腹減ってる?みたいに聞いたら絶対怒られる気するけど
CMとしてはいけるね。
ファルシオン打たれてる?とかね。
そうそうね。とか言ったら絶対そういう子掛けじゃないんだよって絶対なると思うけど。
さらにイラつかれる。
イラつかれるね。
一般的なCMとかならまあ、いけるね。
そうだね。っていうキャンペーンやってて
コピーも上手いなと思ったのが
その時のキャンペーンのコピーは
You are not you when you are hungryっていうコピーだよね。
だからお腹が空いている時のあなたはあなたじゃないよっていうコピーなんですよ。
だからこれって自分を見失うリスクがあるよっていう
思わぬネガな態度を取ってしまうリスクを提示するってことですね。
なるほどって。
だから今大事な人とかお客さんとかも含めて
お腹が空いている時に対応してはいけない相手がいるなっていうのを
改めて気づかせるみたいなアプローチですね。
いいね。確かにこう言われると
お腹減ってるだけかみたいな感じで自己弁護もできるし
いいね。
イライラして自己嫌悪に陥った時に
今のはあなたじゃないですよ。
お腹空いてるだけですよって言ってくれたら
そっかそっかって言って
じゃあ次一回食べたら解決だねっていう流れにはなるね。
そうだね。
お腹空くとかって普遍的なことだからね。
しょうがないよね。お腹空くは。
忙しいとお腹空いたまま色んなことやらないといけないから
よりイライラするしみたいなことなんだけど
そういうところの一個
お腹空いてるの捉え直しだよね。
押させてるっていう感じですよね。
なので割と根源的なアプローチだったみたいで
割と効いたみたいね。
年間で売り上げ15%アップとか
前回した58市場のうち56市場でシェアを獲得伸ばしたっていうので
効くだろうなって思ったけど
効いたみたいです。
なるほどね。
あとはスニッカーズのシリーズなのかな
ハンガーバーズっていうシリーズなのか商品があって
これ2015年のキャンペーンでは
実際にそのブランドロゴ商品から外して
プロダクトにさっきのクランキーとかエディタブルとか
そういう症状をパッケージに直接印刷したキャンペーンだったらしいんですよね。
ちょっとイライラしてる人はそれをパッと取るみたいな
視覚的にも直接わかりやすいようなことをすることによって
だから空腹による症状自体を
プロダクトで視覚的に見せるみたいなことだね。
そうするキャンペーンをまたやったみたいですね。
なのでそういうちょっとイライラしてることとかっていうのを
解決すべき症状であって
そしてスニッカーズとかハンガーバーで
解決できる症状であるっていうことを提示するっていうことを売り場でやって
メッセージを真とはかると同時に売上増進をしたみたいですね。
じゃあコンビニ行って
気難しいって書かれてるチョコバーとか
イライラって書かれてるチョコバーがあって
今俺気難しい感じやから
気難しい食べようみたいな感じで
気難しい取ったりとかイライラ取ったりとか
する消費行動があったってことや。
らしいですね。
それで気難しいを取って食べるやつは全然気難しくないけどね。
そうだよね。
もうその時点でだいぶ
気難しさ減ってる感じがするけどね。
余裕あるもんね。
気難しい時そんな見たら逆にキレるもんね。
難しいと思ってないんだよみたいな。
そうじゃないんだよみたいなね。
なりそうだけど。
アメリカ人ならいけるのかな。
グローバルな感覚というか感じも若干するけどな。
そうだね。
日本人向けのコピーだったらもうちょっとマイクロコピーになるだろうね。
感情を描写してる感じになるよね。
きっとね。
フランキーとかじゃないね。
なんか違う気が。
スラックのスタンプが微妙みたいな。
心のつぶやきみたいな感じのところから入る気がするけどね。
そういうの日本人好きそうっていうか。
買ってネタにしてみたくなりそうな感じがするね。
そうだよね。
それが1個スニッカーズの事例ですね。
先週まだ出張行ってましてですね。
東京にね。
翌日も夜ちょっとね。
土日だったんで日曜日だったから
夜は誰かと何か飲もうかなと思っていて
昼間何する問題があるじゃないですか。
なんでどうしようかなと思ったら
たまたまねNHKオンデマンドに申し込んでるもんでね
いろいろ見てたら
その時歴史が動いたっていうめちゃくちゃ
最高の番組があるじゃないですか。
第1回が東郷ターンの回なんですけど
東郷平次郎がね。
東郷平次郎はかっこいいな。
軍神でねみたいな感じで
めちゃくちゃ尊敬はしてましたが
改めてあの番組を見ている中で
横須賀の三笠ってね
公園になってる船がね。
昔のねそのまま公園になってるよね。
あれね本物だって知らなかったんですよ東京16年範囲で。
そうなんだ。
サルシマとか行くじゃないですかバーベキューで。
三笠ってあるなーって思ったんですけど
どうせレプリカルだろうって思ったんですよ。
まさかあれが東郷平次郎がバルチック艦隊を破った
だからあの船本物だと思ってなくて
俺は何をやってたんだと。
16年半。
本物ですよ。
しかも確かあれ保存するのに色々と運動があったりとかして
なんだっけな。
もともと日ロン戦争終わって
当然しばらくしていくと戦艦としては旧式になっていて
いたんだけどどっかのタイミングで
なんだっけ
武器庫かなんかの爆発で
一回浅い海に沈んで
それを引き上げて
戦後だよね戦艦三笠をちゃんと整備しようみたいな感じで
日本人だけじゃなくてアメリカ人とかの協力とかもあったりして
ああやって保管されることになったみたいなことが
坂の上の雲に書いてあった気がします。
だからあれ秋山吉浦?
吉浦は東郷平一郎の後ろで立ってた人?
副司令官みたいな?
作戦参謀みたいな感じで立ってたはずだね。
今は復元されてそこの司令官みたいな司令塔みたいなのも復元されてるけど
秋山なんとかの立ち位置があったよ東郷の立ち位置と秋山さんの立ち位置と
そうだよね戦争中普通は砲弾とかが飛んでこないように
司令官室っていう鉄の壁に守られたところにいるんだけれども
東郷平八郎とかはそうじゃなくて砲弾がバンバン飛びかってて
普通に当たったら死ぬようなところにずっと立ちていて
日本海開戦が終わった後に東郷平八郎が立っていた靴の跡が残ってたという話だからね
ずーっとそこに立ってたってこともね
そうだよね
すごいよねそれが見れるの?三笠に見れるの?ここここですって書いてあるの?
そう書いてある
へー
だから東郷平八郎が立ってたやつはもう一旦全部撤去されてるからそこは復元なんだけどね
はいはいはいはい
へー
でも同じ立ち位置同じ場所から同じ戦影を眺めながら見るので
もう自分の前にはバルチック艦隊が徐々に立ち上がってくるわけですよ
あははは
暑いねー
うーん暑いです
あれでも三笠さんがあげた写真見てそうだったんだと思ったのは
意外とその写真を撮ると戦艦の後ろにマンションが広がってるんだね
そうそうだから逆に言うと東郷平八郎の席から見ると海が見えるわけ
あーなるほどなるほどそういう角度
だから船の頭からタイタニック号で言うとバカプリオが変な
エンジェルごっこしてたところから船尾の方に振り返ると東郷さんが立ってたところがあるわけね
敵艦からすると一番狙うところだよねみたいなところに東郷平八郎が立ってて
結局三笠ってバルチック艦隊を破った時も最初に7隻ぐらい従えていくんだけど
一番先頭でガーッと行ってターンしてみたいな感じだから一番砲弾を浴びる場所にいるんだけど
でも結局致命傷は一回も浴びてないんだよね
あれたまたまやと思うけどね
まあまあそうね確かに一発でもあたりは致命傷になるからね
伝説もなくなってたけどだからこそ軍心なんだろうけど
死ぬほどねいつ後でもおかしくないから引きつけてそっから行ったから
逆に言うとほぼほぼ壊滅させたわけなんだろうけどね
そうだねあれは確かにその時歴史は動いただね
今ちょうど坂の上の雲の読み返してて
ちょうど8巻もうすぐ日本海海戦始まるっていうところを読んでるので
三笠の話は胸アツですね
坂の上の雲っていうのはそこのバルチック艦隊破るぐらいがエンディングなって
エンディング日本海海戦で日露戦争はほぼほぼ日本海海戦で決着がつくから
だからそれまで7巻までは正岡式の話とか
ヨシイフルの陸軍の話とか書いてるんだけど
最後の8巻は最後に日本海海戦で
結局一応陸軍が勝った的な感じになってるけど
日本海海戦で仮に敗れたりとかバルチック艦隊が一部残ってたら
結局日本から朝鮮とかに輸送ができなくなるから
陸軍が勝ってたのも意味がなくなって
結局日本が日露戦争を負けることになるっていう意味で
あの日本海海戦はバルチック艦隊を撃滅しなければいけないっていう
超難しい問題を解いたっていう話とか考えるとすごいよなって思うよね
あそこでもう一発決めないとあかんかったね
全部沈めるっていうことをしないといけないから
だからよくある海戦ってすれ違うらしいんだよね
それぞれ別の方向を向いてるから
すれ違いながら砲弾を撃ち合いながら終わるっていうのはよくあるんだけど
そうすると当然撃ち漏らすよね
瞬間的にすれ違うから
それはできないから統合ターンをしてすれ違わない
同じ方向を向いて頭を押さえて攻撃していくっていう
TG戦法でやったとかっていうのはすごいよね
数がすごいなと思ったんだけど
日本の連合艦隊って7隻くらいじゃなかったっけ
そうだと思う
バルチック艦隊より少ないはず
バルチック艦隊30何隻あったらしいんだよね
だからいわゆるよくCGで見るやつは
同じくらいの数だけど数全然違うんだよ
そのうちの19隻か何かを沈めたとか何か
あとは4本逃げてったみたいな感じ
すごいことやってるよね7隻
7隻で30何隻を破って
無傷じゃないだろうけど
三笠も30何人死んだとかって書いてあったけど
戦艦は沈んでないからすごいよね
何がすごいと思ったかって
本当の戦艦の中に入った経験が初めてだったから
すごいなって
だから上の部分は一回撤去されたやつのレプリカだから
別にそれはそれで
でもこんなやっぱりでかいなみたいな
大砲のやつとかも含めてでけえと思うけど
でけえと思いながらも意外とちっちゃいっちゃちっちゃいみたいな感じ
今の遊覧船みたいな感じよりは全然ちっちゃいから
なるほどみたいな感じがするけど
下の部分はもともとのやつが残ってるわけじゃないですか
ここで東郷さんの部屋とか
東郷さんが着ていた衣装とかさ
展示もしてあるし部屋も見れるから
あれはすごいね
胸アツよね
武器工で爆発して300人がその中で沈没して亡くなったっていう現場でもあるから
そういう意味でも
マジかどこなんだろうみたいな
ていうかここだよねみたいな感じのところも含めて
11ヶ月だから沈んでたんでしょう
結構長いね
引き上げてみたいな感じだから
どんな状況ですかって話なんだけど
その中に入るっていうのもなんか怖いっちゃ怖いですけど
大きさって見るとあのクレに潜水艦に入れるところがあるんだよね
潜水艦博物館みたいなのがあって
海上自衛隊の資料館があって
戦艦ヤマトのなんかでっかいレプリカがある
博物館の横にあるんだけど
それもなんか見た瞬間デカって思ったね
普通に潜水艦がそのまま陸に
みたいな
ドーンって置いてある
あれはねなかなか相反で中も入れるし
多分昔の潜水艦をそのまま博物館にしてるんだ
そうなんだ
潜水艦って大きいの?
でかいめっちゃでかかった
三笠と比べるとあれだよね多分ヤマトってもっとでかいんだよね
それはヤマトそれは全然でかいよね
日露戦争あれは第二次世界大戦くらいだよね
ヤマトは第二次だね
だからそこからはだいぶ
4,50年経ってるわけだ
それは全然規模が違うよね
戦艦ヤマトは今の基準でもめっちゃでかいと言われてるから
ヤマト263mで三笠が131mやから倍
全然違うね
潜水艦は76m
だから三笠よりは小さい
けど
三笠って船の下は見えないやんか
でも潜水艦はさ
潜水艦自体をドンって陸の上に上げてるから
船体全部が下も見えるのよね
だからそれも含めて洋石としてすごく大きく感じた記憶がある
いい旅だね
関ヶ原とか
ただの腹っ端だけどさ
三笠はそのまんまじゃないですか
そうだねそのまんま
歴史のままにある
すごいものが残ってるなと思いました
あとさシミュレーターがあるんですよね
大人気アトラクションで
東郷減水の東郷ターンを練習できるんですよ
東郷ターンの練習
そこってすごいリアルにめちゃくちゃレベル高いCGできてるから
子供たちに大人気でしたけど
子供たちに混じって
フィジターンやりました
なんか上手くいかないんだよね
北北東に火事を切れとかって
火事いっぱいとかってやらされるんだけど
東郷減水の指示が甘いのが上手くできなくて
めっちゃ怒られるんだよね
違うだろ
そんなシミュレーターなんや
もっとこうしろとか言われて
最終的に敵艦に当たっちゃってさ
敵艦に当たるとは情けないとか言われて
困りましたけど
でもちゃんとしたシミュレーターっていうか
操作ミスったらそんな失敗したりするような感じなんや
そうそうあれめちゃくちゃ面白かったけど
でも勝ち方がよくわからなかった
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さよなら