副園長から建設業へ
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下田文夫。リーダーズストーリー。
こんにちは。RKBアナウンサーの武田沙耶です。
今週もピンチヒッターとして私が担当します。
この番組では毎週一人の福岡、そして日本の経済を支えるリーダーたちのこれまでの人生、
そしてこれから開く未来のストーリーを語っていただきます。
きょうのお客さまです。
先週に引き続き、省営建設株式会社代表取締役社長、富永和元さんです。
今週もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
建設業界に元々富永さんは興味があったんですか?
私は全くなかったです。
元々は学校関係の仕事をしていましたので。
学校関係をなさっていたんですか?
学校関係をしていましたので。
どんなことをなさっていたんですか?
幼稚園の副園長をしていました。
そうですか。
結婚期に省営建設に入ったわけです。
全く違う畑に飛び込んだということですね。
畑というか田んぼに飛び込んだみたいな感じですね。
本当にそういう感じでした。
幼稚園での副園長先生としての経験は、今のお仕事にも生きていますか?
生きていますですね。
学校の出身者ということでありますので、やっぱり学校みたいになってきようですね。
先輩から後輩へ受け継ぐ人材育成
学校みたいになっているというのが、やっぱり人間関係の中でもいいのかなというふうに思っています。
人を育てるという部分では共通していますもんね。
人を育てるということは、自分も育たないといけないんですよ。
やっぱり親子というのは、親も子どもと一緒に成長するということが大切なんですよね。
子どもは親を見て成長する。親は子どもを見て成長するんです。
だからここに学び学があるということですね。
大切なこと。これと同じなんです。
新入社員が先輩を見て成長する。
2年生の社員が3年生を見て成長するというような連鎖。
そしてまたそれを繰り返すわけですよね。恩返しをするわけですよ。
今度自分たちが先輩となって後輩を教えていくというような、
そういうことが非常に循環としてできてき始めたのかなと思っています。
そういう風土が出来上がっているんですね。
富永さんはそういった考え方ってもともとあったんですか?
どなたかの影響で生まれてきたものなんですか?
仏教学部と座禅で学んだ命と言葉
私は小松原大学仏教学部全学科というところに出ておりまして、
仏教学部全学科って日本に一つしかないんですよ。座禅の時間があるんですね。
座禅の先生というのは1990年代ですのでまだおられたんですけども、
元特攻隊員の方でありました。
その先生がお話をされる言葉というのは、
本当に胸にしみるというよりは腹にしみるんですよ。
腹に?
それは人事の声が腹から出てくるんですよね。
一言一句のお経というのが先生の口から出てくるお言葉というのは、
やっぱりそれが命の重さであるとか、
なぜ生きてるんだということをしっかりと伝わる。
そういうようなことを体験したというのは非常に私は大きいと思います。
座禅って自分を見つめる大事な時間になると聞いたことがありますけれども、
今でもなさるんですか?
しません。
そうですか?
しません。全くしませんけども。
見つめ直すということは非常に大切なことであるかなと思います。
やはりでもどんな言葉を発するのか、
どんな言葉を相手に届けるのかで、
環境とか空気というものも変わっていきますよね。
言葉は大切ですよね。本当に大切な。
だから今その言葉というのが、
例えばスマホで行くとLINEで短い言葉になったりする。
日本人って言葉というのを大切にしてきた文字を大切にしてきた文化があると思うんですよね。
それが今だんだん短くなってるんですよ。
愛の表現をするにもたった一行で終わる。
やっぱりそれじゃ感動しないですよね。
言葉というのは人を動かす動力にあるわけですよ。
だからやっぱり大切なものであろうと思いますね。
社長の趣味と時間の使い方
富永さんは社長として、リーダーとして会社全体を引っ張っていく。
やっぱり緊張の連続だと思うんです。
そういった時にオンとオフの切り替え、どういうふうに上手になさってるんですか?
時間ができたら何かをするというのが、
例えば私の場合は趣味の時間になったりするのかなと思います。
いろんな趣味をお持ちのようですね。
私は歴史も好きなんです。歴史の本を読みながらとかいうのも一つの趣味ですし、
プラモデルを作ったりするのも趣味です。
体を動かすのはいかがですか?
ゴルフをしたり、ジムに行ったりしています。
本当にお忙しい中でもたくさんのことを楽しんでいらっしゃるんですね。
時間は短いですよね。有限なのでしっかりと使いながら。
濃い時間を過ごしていらっしゃるということですね。
若者の力で建設業を次世代へ
では最後に今後の目標や夢を教えていただけますか?
私は一つの夢としましては、次世代に繋いでいきたいと思っています。
建設業って本当に若者の力が必要なものです。
特に日本は今、世界もですけれども災害があっている。
そういう災害の時に復旧していくためには若い力が必要なんですよね。
やっぱりこういう建設業というのは、これからも我々の命を守る産業であったりするわけです。
もっとそういう意味では若者が活躍できるような会社になっていかなきゃいけないなと思っています。
貴重なお話をありがとうございました。
ありがとうございました。
今日のお客様、商鋭建設株式会社代表取締役社長、富永和元さんでした。
どうもありがとうございました。
お相手は、RKBアナウンサー竹田沙耶でした。
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