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2026年11月2日放送 照栄建設株式会社 代表取締役社長 冨永 一幹(とみなが かずもと)さん
2026-11-02 08:30

2026年11月2日放送 照栄建設株式会社 代表取締役社長 冨永 一幹(とみなが かずもと)さん

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2026年10月26日・11月2日放送

照栄建設株式会社

代表取締役社長 冨永 一幹(とみなが かずもと)さん



創業54年を超える照栄建設株式会社は、福岡市南区を拠点とする総合建設会社です。賃貸・分譲マンション、戸建て住宅、リフォーム、さらには学校や福岡市の公共施設など、幅広い建設事業を手がけています。成長を続ける福岡の街を舞台に、人々の暮らしを支える建物づくりを続けています。

2017年に社長に就任した冨永社長は、この約10年間で、建設業界を取り巻く環境が大きく変化したと感じています。特に大きな課題が、若者の採用です。「きつい、危険、汚い」といったイメージもあり、建設業界全体で人材確保が難しくなっています。

そんな中、照栄建設では毎年4〜5人程度の新卒採用を継続し、冨永社長の就任後だけでも約40人を採用しました。そして何より大きな強みは、採用した若手社員がほとんど辞めずに成長していることです。

その背景にあるのが、「人を育てる会社づくり」です。先輩が後輩をしっかり見守り、マンツーマンで指導する体制を整えています。冨永社長は、先輩が率先して苦労する姿を見せ、チームワークを大切にすることで、若手が自然に成長していく環境をつくりたいと考えています。

建設業は、単なる技術の仕事ではありません。自分一人で建物をつくるのではなく、多くの人を動かし、協力しながら一つの目的を達成する仕事です。そのため冨永社長は、「人間力」こそが建設業の大きな力だと考えています。AIや機械化が進んでも、建築の世界はこれからも人の手と人の力によってつくられていく。それが冨永社長の揺るぎない信念です。

今後の夢は、会社と建設業界を次の世代へつないでいくこと。災害から人々の暮らしを守り、復旧・復興を支える建設業には、これからも若い力が必要です。

冨永社長の言葉には、建物だけでなく、人を育て、街の未来をつくっていくという強い思いが込められていました。



https://shoei-k.com/



放送記録

2026年10月26日

2026年11月2日

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サマリー

照栄建設株式会社の冨永一幹社長が、幼稚園の副園長から建設業へ転じた経緯を語る。学校で人を育てた経験は、先輩を見て後輩が成長し、次の世代へ教えていく会社の風土に生きているという。仏教学部での座禅や師の言葉から学んだ命の重さ、短くなりがちな現代の言葉の大切さについても話す。社長としての気分転換には歴史の本、プラモデル、ゴルフ、ジムなどを楽しんでいる。将来は若者が活躍できる会社をつくり、災害から人々の命を守る建設業を次世代へつなぎたいと述べた。

副園長から建設業へ
ねえ、安子。最近のラーメンってあっさり千円超えない? 川口さん、千円します。
ちょっといいバーガーセットは? 千円します。
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下田文夫。リーダーズストーリー。
こんにちは。RKBアナウンサーの武田沙耶です。
今週もピンチヒッターとして私が担当します。
この番組では毎週一人の福岡、そして日本の経済を支えるリーダーたちのこれまでの人生、
そしてこれから開く未来のストーリーを語っていただきます。
きょうのお客さまです。
先週に引き続き、省営建設株式会社代表取締役社長、富永和元さんです。
今週もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
建設業界に元々富永さんは興味があったんですか?
私は全くなかったです。
元々は学校関係の仕事をしていましたので。
学校関係をなさっていたんですか?
学校関係をしていましたので。
どんなことをなさっていたんですか?
幼稚園の副園長をしていました。
そうですか。
結婚期に省営建設に入ったわけです。
全く違う畑に飛び込んだということですね。
畑というか田んぼに飛び込んだみたいな感じですね。
本当にそういう感じでした。
幼稚園での副園長先生としての経験は、今のお仕事にも生きていますか?
生きていますですね。
学校の出身者ということでありますので、やっぱり学校みたいになってきようですね。
先輩から後輩へ受け継ぐ人材育成
学校みたいになっているというのが、やっぱり人間関係の中でもいいのかなというふうに思っています。
人を育てるという部分では共通していますもんね。
人を育てるということは、自分も育たないといけないんですよ。
やっぱり親子というのは、親も子どもと一緒に成長するということが大切なんですよね。
子どもは親を見て成長する。親は子どもを見て成長するんです。
だからここに学び学があるということですね。
大切なこと。これと同じなんです。
新入社員が先輩を見て成長する。
2年生の社員が3年生を見て成長するというような連鎖。
そしてまたそれを繰り返すわけですよね。恩返しをするわけですよ。
今度自分たちが先輩となって後輩を教えていくというような、
そういうことが非常に循環としてできてき始めたのかなと思っています。
そういう風土が出来上がっているんですね。
富永さんはそういった考え方ってもともとあったんですか?
どなたかの影響で生まれてきたものなんですか?
仏教学部と座禅で学んだ命と言葉
私は小松原大学仏教学部全学科というところに出ておりまして、
仏教学部全学科って日本に一つしかないんですよ。座禅の時間があるんですね。
座禅の先生というのは1990年代ですのでまだおられたんですけども、
元特攻隊員の方でありました。
その先生がお話をされる言葉というのは、
本当に胸にしみるというよりは腹にしみるんですよ。
腹に?
それは人事の声が腹から出てくるんですよね。
一言一句のお経というのが先生の口から出てくるお言葉というのは、
やっぱりそれが命の重さであるとか、
なぜ生きてるんだということをしっかりと伝わる。
そういうようなことを体験したというのは非常に私は大きいと思います。
座禅って自分を見つめる大事な時間になると聞いたことがありますけれども、
今でもなさるんですか?
しません。
そうですか?
しません。全くしませんけども。
見つめ直すということは非常に大切なことであるかなと思います。
やはりでもどんな言葉を発するのか、
どんな言葉を相手に届けるのかで、
環境とか空気というものも変わっていきますよね。
言葉は大切ですよね。本当に大切な。
だから今その言葉というのが、
例えばスマホで行くとLINEで短い言葉になったりする。
日本人って言葉というのを大切にしてきた文字を大切にしてきた文化があると思うんですよね。
それが今だんだん短くなってるんですよ。
愛の表現をするにもたった一行で終わる。
やっぱりそれじゃ感動しないですよね。
言葉というのは人を動かす動力にあるわけですよ。
だからやっぱり大切なものであろうと思いますね。
社長の趣味と時間の使い方
富永さんは社長として、リーダーとして会社全体を引っ張っていく。
やっぱり緊張の連続だと思うんです。
そういった時にオンとオフの切り替え、どういうふうに上手になさってるんですか?
時間ができたら何かをするというのが、
例えば私の場合は趣味の時間になったりするのかなと思います。
いろんな趣味をお持ちのようですね。
私は歴史も好きなんです。歴史の本を読みながらとかいうのも一つの趣味ですし、
プラモデルを作ったりするのも趣味です。
体を動かすのはいかがですか?
ゴルフをしたり、ジムに行ったりしています。
本当にお忙しい中でもたくさんのことを楽しんでいらっしゃるんですね。
時間は短いですよね。有限なのでしっかりと使いながら。
濃い時間を過ごしていらっしゃるということですね。
若者の力で建設業を次世代へ
では最後に今後の目標や夢を教えていただけますか?
私は一つの夢としましては、次世代に繋いでいきたいと思っています。
建設業って本当に若者の力が必要なものです。
特に日本は今、世界もですけれども災害があっている。
そういう災害の時に復旧していくためには若い力が必要なんですよね。
やっぱりこういう建設業というのは、これからも我々の命を守る産業であったりするわけです。
もっとそういう意味では若者が活躍できるような会社になっていかなきゃいけないなと思っています。
貴重なお話をありがとうございました。
ありがとうございました。
今日のお客様、商鋭建設株式会社代表取締役社長、富永和元さんでした。
どうもありがとうございました。
お相手は、RKBアナウンサー竹田沙耶でした。
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