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この番組は、「田舎暮らしならコッコブログ」の提供でお送りいたします。
はい、東京から淡路島に家族で移住してライターやブログ運営をしたり、小民家を直したりしているコバ旦那です。
今日のトークテーマはですね、今の自分の状況を振り返ってのお話になるんですけども、
田舎で広大な庭付き・倉庫付き7部屋の広い小民家を月3万円で借りられて幸せか?という話ですね。
こんな話をしたいなと思います。
よく田舎暮らしをした時に、しようと思っている時って言うんですかね、
僕が以前は東京都の板橋区に住んでいて、その後は東村山市という23区外の郊外の方に引っ越して、
車を買って2LDKのお家に住みながら仕事をガリガリやってたんですけども、
よくコロナの影響もあって、DIYの動画を見ながら、すごい素敵だなと思いながらね、
自分もああいうような暮らしができたらいいなと思っていた時が私にもありました。
今現状どういう感じになっているかというと、東京での会社を辞めて、
表県の青島に移住をしてきて、目の前にめちゃくちゃ広い庭があるんですけど、
広さを表すのは分からないんですけど、テニスコートは3面分くらいあるのかな。
木とか生えてるんでね、平野ではないんだけど、テニスコートだったら4つくらいは生えるかな。
そのくらいの広さの広大な庭がついていて、かつテニスコート1面分くらいの面積の倉庫があって、
7部屋くらいある小民家を直しながら生活をしているんですけど、
それが大体月3万円くらいで借りれるような世界線に今立っているというような感じです。
これを2年前くらいの自分が聞いていたら、すごくハッピーだったと思うんですよ。
可能性に満ち溢れていて、今可能性に満ち溢れてないわけじゃないんだけど、
状況的にはこの後話すんですが、たぶん心乗ってると思うんですよね。
庭ついてるのとか、倉庫までついてるのとか、
小民家、DIYにできるフィールドがあるの?みたいな感じで、
僕もこっちに移住してきて半年とか1年くらいはすごくいいなって思ってました。
今実際どうかっていうと、大変なんだよね。
楽しさがその先に見えかけてるのはわかるんだけど、
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ワクワクだったり楽しさみたいなのの手前に大変さみたいなのがあって、
目線の高さでいうと、
自分が普通に立っていて、僕今179くらいの身長なんですけど、
166センチくらいの部分に一つ壁があって、
ちょっと背伸びしたら向こうの景色が見えるみたいな感じで、
そっちの世界はすごく楽しそうだったりワクワクするような世界が回ってるんだけど、
手前には大変さって書いている壁があって、
全然見えないんですよ。
ちょっと休んで腰を下ろしてようと思ったらめちゃめちゃ高い壁があって、
大変さみたいなのしか見えてなくて、
どういう大変さっていうと、やっぱり残地物の撤去があったりとか、
DIYによって出てきた土壁の撤去だったりとか、
大量の廃材ですね、これの撤去があったりとか、
大変なんですよね。
当然自分のスキル不足っていうのもあって、
スキル不足っていうか時間不足かな。
ライターをやったりとか地域おこし系の本業をやったりとか、
一緒に事業をやっている友達との仕掛けみたいな、
種まきみたいなものがあるんですけど、
そういうのをいっぱいいっぱい広げながらやっていると、
やっぱりどうしても時間が不足してきていて、
自分のやりたいことがやれている時間っていうのがちょっとなくて、
そういう中でも本来DIYって楽しいと思うんですよね。
僕も基本設計やっているとき、
ゾーニングかな、ここはこういうゾーニングにしてみたら
3D CADを簡単なんですけど、
無料のツールでいろいろあるので、
ぜひ使ってみたらいいかなと思う。
僕はマイホームクラウドだったかな、
そういうめっちゃ簡易なクラウドのツールを使って
3D CADを作って、
自分でペット4畳半とか6畳とかで部屋を作ると、
それは勝手に家になっていって、
それが3Dで作れて、
中も入れて、こんな感覚になるなみたいな。
それを現状の小民家をトレースして、
リフォーム前は多分こういう状態だよね、
マシンがここにあって、
コンペラの部屋さで、
一応空間だけなんとなくトレースできたので、
天井の高さとかまではあまりトレースしていないんですけど、
そんな感じで、
一旦現状のCADから、
ここの壁は取って、
ここのドマにして、
ここフローリングにして、
ここキッチンにして、
みたいなのを面白おかしく、
そして楽しくゾーニングしていたんです。
それに基づいて設計をして、
工房店さんと話しながら、
こんな感じでやりたいです、
みたいなことをすっげー楽しくやってたんですよね。
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でも実際に現場に来て、
回収していくってなると、
回収する前に残地物撤去しないといけなくて、
廃材とかめっちゃ解体しないといけなくて、
それがね、大変なのよ。
シンプルに大変なのよ。
そういうのがあったりとか、
一人で淡々とやっていくっていうのは非常にしんどい。
お友達とかと仲間とかと一緒にね、
ワイワイでガッと人数かけてバッとやる感じ?
例えば僕の場合は大学生とかと一緒に、
たまにボランティアさんに来てくれて、
やってくれるとすごく嬉しいんですよね。
すぐ終わるから。
見た目がすぐ変わるからっていう感じかな。
現状の見た目がすぐ変わるからすごく嬉しくて、
それはめちゃくちゃありがたいんだけど、
一人で淡々と面白くないことをずっとやるっていうのは、
非常にきついなっていう感じですかね。
ただね、捨てるのもお金かかるから、
ちょっと効率的じゃないかもしれないんだけどね。
ほんまに人海戦士というか、一人なんだけど、
淡々とコツコツやっているっていう感じなんですね。
そういうDIYの楽しい部分に当たる前に、
しんどい部分がしんどすぎて、やべーみたいな。
ここで言っている庭付き、めちゃくちゃ広い庭付きだったりとか、
倉庫があったりとか、7部屋もあるミンカっていう、
規模が大きいじゃないですか。
これがまた裏目に出ているというか、大変なんですよね。
何回も言うような形なんですけど。
例えば平屋で5部屋ぐらいかな、分かんないけど、
そのくらいの規模感であれば、
割とコンパクトだったりもするんで、
たぶんこんなに大変じゃなかったと思うんですよね。
7部屋もあって、倉庫もあって、牛床もあるんですけど、
別の離れみたいな建物があって、
そこの荷物撤去するだけでも1年半以上経った、
今もまだ重なって、大変って感じなんですよね。
時間を練習しないといけないし、
ただ自分の業味でやりたいこともやりたいし、
今どっつかずになっていて、結構しんどい状況なんですけど、
そういう集中して場を整えて、時間を整えて、
やれていないDIYっていうところで非常に大変だなと思いました。
やっぱり何か捨てないといけないんでしょうね、きっと。
今の状況を打開するためには。
例えばクライアントワーク一家捨てちゃうとかね。
そういうことを一回やらないと、
楽しい領域にガッと入っていくのは難しいのかなと思いました。
今本当にやるべきことって何なのかっていうところは、
本当にこの2022年は新しいことに挑戦した。
ライターをやってるとかクライアントワークというものに
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実際飛び込んでお金を稼ぐっていうことを経験できたんだけど、
経験としては非常に良かった。
非常に良かったんだけど、
そのフェーズを惰性でやる状況かっていうと、
ちょっと違うなっていう感じがあって、
来年から2023年は本当にバランスを見て、
自分の時間の使い方っていうのを見直さないといけないなと思いましたね。
一回やったことは経験として良くて、
それが2回、3回目で得られる経験値って非常にあると思うし、
それが経験属性のほうが全然違うな。
5回目、6回目とか8回目、9回目とかだと
やっぱりちょっと得られる経験値って全然違うと思うので、
そういうことであれば熱の分野のほうに
しっかり空きショーみたいな感じで言われるかもしれないけど、
今のところは無理してお金を稼ぐ必要もなくなってきたので、
その固定報酬があるからね。
やっぱりそういう経験を稼ぐっていうことに
大きくフォーカスをしたほうがいいんじゃないかなというような感じで
今は思っている次第です。
なので、今日はトークテーマの中にありますけど、
田舎で7部屋の小民家があって、
倉庫付き、庭付きの広大な可能性ですよね、フィールドが手に入ったとて、
楽しくなるまでには結構大変だよっていう話をしたかったです。
というか、自分の忌まし目のために言いました。
はい、そんな感じですね。
ちょっと来週、週明け、
今日ライティングのお仕事が一区切りついたので、
まだ終わってはいないんだけど、
来週中、外壁塗装をやらないといけなくて、
先週さ、お手伝いの企画で学生さんに塗装剥いでもらって、
下地剤かな、サビ止めを色々塗らせてもらって、
広い壁が綺麗になったんだけど、
この後、ちゃんと本塗装をやる必要があるんですけど、
それを2回やらないといけないんだよね。
1週間以内にやらないといけなくて、
下地剤をやってから1週間以内にやらないといけなくて、
これ結構ひとりじゃ大変なんだよなっていうことを思いながら、
今、頑張っている次第でございます。
ちょっと誰かに手伝ってもらおうという感じですけれども、
はい、そんな感じですね。
頑張っていきたいなと思います。
これね、必ずしもいっぱいいっぱいやることがたくさんあるので、
頑張っていきたいなと思います。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。
