00:00
おはようございます。東京から青島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、小民家を直したりしているコバヤシです。
今日は、移住をして小民家を直すっていうところを今やっているんですけれども、その小民家のお話ですね。
移住したら、大きな小民家を買ったり借りたりして、なんかDIYをしてみたいなーみたいな人結構多いみたいです。
私自身も大きく興味があったわけじゃないんですけど、なんとなく楽しそうだなーとか、やってみたいなーとか、そんなぐらいの感じだったんですけど、
いざ飛び込んでみたら、めちゃくちゃガッツリDIYすることになってしまって。
望んでたんでしょうね。
今日はテーマ的には、小民家DIYをうまく進めるためのコツみたいな話をしてみたいなと思います。
要素としては一つ、二つぐらいですかね。一つは、少しずつやろうねっていうことと、
二つ目が、教えをいただく、全部自分で調べきらなくてもいいんじゃないかっていうところを紹介したいなと思うんですけど。
一つ目の、少しずつやろうっていう話からお話をしてみたいなと思うんですけど、
僕も元々東京の西新宿ぐらいのオフィスビル群の会社に勤めていて、
住まいは東京の人はわかると思うんですけど、西武新宿線沿いの東村山市というところに住んでました。
最寄り駅は東村山という駅と、清村県産のおひざ元店ですかね、東村山というところと、
久米川っていうところの間ぐらいに住んでましたね。だから最寄り駅は久米川になったのかな。
結構、今思ったら過ごしやすい町だったかなと思うんですけど、
そこから40分くらいかけて電車乗って行ってたんですけど、
コロナで家とかの外出とかなかなか行けなくなって、結構やることなくなったんですよね。
その時にちょっとDIYやってみたいなーみたいな感じだったんですよね。
物作りがしたい衝動がすごくて、そこから挑戦したんですよね。
最初はやっぱり人体物件住んでるし、壁になんかつけるっていうわけで、
もうなんかちょっとうまくいかないだろう、うまくいかないというか、やっていいんだっけーみたいなところがあったので、
傷つけない形でできることを考えました。
具体的に言うと、キッチンとかのデッドスペースがあって、上の部分使えてないなーみたいなところがあって、
YouTubeとかでググるとですね、ディアウォールっていう製品があって、2×4の角材ですね。
天井高がだいたい220センチメートルくらいだと思うんですけど、
そのくらいの長い木を2本くらい買ってきて、リアウォールっていうちょっとバネで突っ張るような形、
03:00
普通の突っ張り棒あるじゃないですか、あれを木材の端っこにつけて突っ張り棒っぽくするみたいなやつがあるんですけど、
それの製品、ディアウォールみたいなのを買ってきて、突っ張ってそこに実際に金具と板をつけていって、
可動式のレールをつけて棚をつけたみたいなことからやったんですね。
このやった経験をやってみると、やっぱり楽しいなって思えたんですよね。
なので、ディアウォールって楽しいが続かないと全然めっちゃめんどくさいんですよね。
自分で調べないといけないし、ビスの長さの選び方もマジわかんなくて、
例えば板と柱とか、板と金具でもいいんですけど、
ビスが長すぎると飛び出しちゃうし、短すぎると食い込まないみたいな、
向きとかにもよるし、そういうところがいちいちわかんないみたいな感じなので、全然進まないんですよね。
やるのはビス1個をドリルで入れるだけなんだけど、
向きどうなんだっけとか、ビスの長さどうするんだっけみたいなところなんですけど、
めっちゃめんどくさいんですよね。慣れたら大丈夫なんだろうけど、最初は全くわかんなくて、すごく大変でした。
でもやっぱりものづくりをしていくと、達成感だったりとか、
実際にできたとかちゃんと使えるとか、なんか変わったなみたいなのがすごく感じられるのですごくよかったです。
これ少しずつやろうって言ってるのは、実際にこの7部屋ぐらいのめちゃくちゃでかい小民家と、
あと倉庫と牛舎といろいろついている小民家を触り出したときに、やることめちゃくちゃ多くて、
団地物の撤去ってさえもう1年以上かかってるし、1人でやるとコツコツやると大変だし、
完成までめちゃくちゃ大変なんですけど、なんかこう少しずつやっていくことで、
ちょっとずつ達成感を得て、自分自身を動かすエネルギーみたいなものを補充して、
やったこの部分はできた、じゃあ次の部分行こうみたいな感じでやっていかないと、
一からまず一番しんどい部分、例えば団地物の撤去とか解体とかを一気に全部やろうとすると、
それだけでガス欠しちゃうんですよね。
達成感が得られずにもう3ヶ月半年経ちましたみたいな感じがあったりするので、
そういうところはしんどいかなっていうところですね。
なのでちょっとずつ達成感も得られるように自分が動けるような形でやっていくと、
小民家のDIYでもくじけないでできるのかなというふうに感じました。
2つ目の話は、教えてもらおうみたいな話ですね。
たりき本願なんですけど、僕もともとシステムエンジニアで建築芸とか全くわからなかったし、
電気工事士の資格はサラリーマンやりながら勉強して、
なんとなく資格は法廷的に電気工事ができるようになってはいるんだけど、
実際素人なんでよくわからないし、その辺はやっぱり難しいなと思いました。
でも飛び込んでみたら、やっぱり結構田舎あるあるなかもしれないですけど、
06:03
助けてくれる人が多くて、何でも聞いたら教えてくれるし、
甘えるのは良くないかもしれないけどね。
当然自分で調べた上では当たり前なんだけど、
助けてくださいって言うと、あ、助けまーすみたいな感じで、
お助けなんか結構いろいろいるので、
僕の場合は市役所の人に相談したら、
知り合いの方の大工さんだったり工務店さんの素人さんにね、
優しい大工さんみたいな工務店さんの人を紹介してもらって、
その紹介された工務店さんはすごくいい人で、
その人からまた大工さんとか職人さんとかを現場に一緒に工事をする中で、
この小林くんっていう子、やる気あるから一緒にやってあげてみたいな感じで
声をかけてもらって、じゃあ一緒にやりますかという形で、
大工さんと一緒にやるのであれば、
例えばここでビス止めしてくれる、
やってみたいんですけどいいですかみたいな感じで言うと、
いいよ、こうやるといいよみたいな。
実際にちょっと見てくれて、
この木材、奥に入れると上からビス打てないから、
先にビスを打っておいてこうやっていくといいよみたいな感じで、
いろいろ教えてくれるんですね。
それはすごく学びになるし、
電気屋さんも僕電気工事しておったんですけど、
実際の素人なんで、
いろいろやらせてもらえる作業があったらやらせてくださいみたいな感じで言ったら、
じゃあコンセントボックスつけてみるみたいな感じでやってもらったりとか、
コードの部分の処理っていうところも、
実際にこうやってるんですねみたいなところを教えてくれたりとか、
やっぱり環境があって人がいてってなったら、
あとは自分で飛び込むだけなんで教えてもらえるっていうようなところまで持っていくと、
非常に分かり易いですね。
俺ね、自分でYouTube見たりとか、
当然必要なんだけど、
分かんないですよね、
前提知識みたいなのが。
実際に対面して作業をすると、
なるほどこの順番でやるといいのかとか、
そもそもこの作業の前にこれ必要だったんだとかですね。
非常に切り取られてない生の作業っていうのを見れるので、
そこはすごく良かったかなと思いますね。
だから、なかなか難しいかもしれないですけど、
地元の方、田舎に移住して小民家直すとかだったら、
地元の方に紹介していただくとか、
そういうのに詳しい人に、
何かツテがあるとすごくいいのかなっていう感じですね。
はい、そんな感じかな。
あ、あと最後なんかダソグなんですけど、
実際一人で小民家直し始めるとめっちゃ大変なんで、
上手く、やっぱりワークショップ形式というか、
僕の場合は大学生さんと一緒にやるっていう仕事も兼ねてあるんですけど、
やっぱりボランティアだったりとか、
学生さんの方がやっぱり楽しいかな。
すごく元気で。
昨日、おととい、昨日、そして今日ですね、
ちょっと漆喰塗りのワークショップをやったりとか、
今日は晴れてるんで外壁のペンキ塗りをしようかなと思うんですけど、
そこそこ準備は大変なんですが、
やっぱり学生さんと一緒にやっていくとすごく楽しいし、
若いし、あとシンプルに人手になるしっていう形で、
すごく元気になりますね。
09:01
僕まだ32なんだけど、
19歳の子とかが初めてやりますとか、
そういうのを聞いていると、
僕にもそんな時あったなみたいなところがあって、
非常に嬉しくなったりもするので、
初心に戻れますし、やっぱり元気になります。
本当になんかおじいちゃんみたいなこと言ってるんですけど、
めっちゃ元気もらえますね、若い人と一緒にやっていると。
僕自身もそういう感じで見られていたのかなと、
今思うと自分ごとになってきたので、
今日はワークショップ形式で、
コミュニカルDIYを進めていくっていうのもありなのかな、
という風に感じましたという話でございました。
今日はですね、あともうちょっとで学生たちが来るので、
最終日ということで、
ペンキを塗ったりとか、
しっくりここ上手に塗れたねみたいな話をして、
おしまいにしたいなと思います。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。