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#39 記録と推定の違い〜記録がない出来事をなぜ私たちは信じられるのか?〜
2026-09-23 12:05

#39 記録と推定の違い〜記録がない出来事をなぜ私たちは信じられるのか?〜

地球は46億年前に誕生した、と言われていますが、46億年前の記録が残っているわけないじゃないですか。記録がない時代のことをなぜ私たちは信じているのか?最古の記録はいつの何の記録なのか?ということが気になって調べてみました。


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角田尭史(すみだたかし)

⁠⁠⁠⁠株式会社midnight sun⁠⁠⁠⁠代表

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1991年愛媛県生まれ。

北海道大学・同大学院で土木工学を専攻。

2016年、株式会社IHIに入社し、土木建築者としてプラントエンジニアリング業務に従事。

2018年、リスナーズ株式会社に入社し、編集者に転身。

その後スタートアップ企業2社で取締役を勤め、2021年に株式会社midnight sunを設立。

コンテンツ制作を通じた関係性構築をテーマに「企業新聞」「名刺新聞」などの制作事業を展開。

ポッドキャスト番組「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠頭がととのうラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」も運営するなど、コンテンツ制作が大好き。

編集者としての仕事の中で、「記録」に強い関心を持つようになり、夢は巻物を作ること。


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サマリー

台風をきっかけに、川の氾濫・内水・土砂災害など、暮らす場所によって異なる災害リスクを確認した経験から話が始まります。続いて、歴史上の出来事のような「記録」と、地球誕生や山・川・海の形成のように直接の記録がなく、学者の推定や解明に基づいて理解している事柄の違いを考えます。人類最古級の文字記録として、約5000〜5500年前のシュメール人の粘土板が紹介され、その多くが神話ではなく穀物や家畜などの在庫管理・取引記録だったと語られます。残された記録をたどり、現象を普遍化することで、記録のない過去についても仮説や物語を作れることに、記録の価値と過去を探る面白さを見いだしています。

台風と災害リスクの確認
記録マニアパーソナリティを務める株式会社midnight sun代表取締役の隅田隆です。 この番組は記録することの魅力や価値、記録の可能性について語る番組です。
記録マニア今回もよろしくお願いします。今回は39回目になります。 9月の5連休がありましたけど、皆さんどのように過ごしていたでしょうか?
関東はね、台風が直撃したので、外出できなかったって人もたくさんいると思いますし、僕もその一人でして、特にあの台風が直撃した21日は天気予報ずっと見てましたし、ハザードマップもずっと見て、避難警報みたいなのもどこに発令したのかみたいなのもずっと見ていましたね。
自分の地区というか自分が暮らしている場所が避難すべきかっていうのも確認したんですけど、大雨が降るときって災害のディスクとしてはまず川ですね。川の氾濫っていうのが1個あったり、2個目がその内水ですね。
分かりやすいところで言うとマンホールの蓋が外れちゃって、パカーンって外れちゃって水が下から溢れちゃうっていうの。あれは特に首都圏って暗渠って言って川をですね、地中化したっていうか、川があるところを埋めちゃって土地を作ってるので、それがかなり溢れちゃって、それが氾濫するっていうのが内水で、3つ目が土砂災害ですね。
土砂災害は山の斜面が崩れて、その土が押し寄せるっていうことですけど、この3つっていうのがディスクが結構場所によって違うので、川から離れていても山が近いとか、街中でも意外と地下に暗渠がありますとかっていうのが、発生する災害のリスクが結構違うので、そういうのはかなり見た目的に、
気にしないといけないなーっていうのを強く思った台風でした。
記録と推定の違い
今回は、記録と推測、推定の違いっていうところについて話してみようと思います。
というのが、歴史的な記録って、ちゃんと記録として残ってることと残ってないことあるよなっていうふうに思って、その違いについて話してみようと思います。
記録として残ってること、例えば信長っていう人がいて、信長がこういうことをやりましたとか、天皇がこの年はこの人がやってましたとか、江戸の幕府が1603年から始まったとかね、こういうのが記録として残ってるものであって、
例えば何年にこの人がこういうことをしましたっていうのが、はっきりと残ってるものは記録っていうふうに呼べると思うんですよね。
で、一方で記録に残ってない、その結構曖昧なこともいろいろな中にはたくさんあるよなっていうふうに思ってて、
まあそれの一番わかりやすいのが、地球が46億年前にできましたっていうの。
あれがもう46億年前の記録が残ってるはずもありませんし、正確に46億年っていうのを測ってるわけでもないじゃないですか。
でもこの世の中では46億年っていうのが地球が始まったというか地球が生まれたっていう年として言われてるので、
その辺は記録に残ってないけど、もうこういうものだとして学者が解明して世界中で言ってることなので、こういう違いはあるよなってふうにふと思いまして、そういうことを考えていました。
地球の山・川・海ができた過程
気になって調べてみたんですけど、そもそも地球って川とか海っていうのがどうやってできたのかっていうのをちょっと気になって調べてみました。
調べてみたのはこれが記録からインプットしているわけでもなくて、こういうふうに学者は言ってますっていうことなんですけど、
まず地球が誕生しました。原子地球が微惑星の射凸によって形作られました。その正面はマグマに覆われていたっていうふうに言われてます。
グツグツだったっていうことですね。グツグツだったとこからボコボコとグツグツが固まっていったというか、ボコボコして出っ張った部分が地表が消え始めて、
それで原石が固まっていったのが、まず山ができました。その後にさらに気温が下がっていって、空気中に含んでいた清浄機が雨になっていって、
雨がめちゃくちゃ降って、山から流れていって川になっていった。その川から流れた水がくぼみに溜まっていって、それが海として生まれたっていうふうに言われているみたいです。
これがスパンで言うと大体6億年くらいのスパンで起こったことだというふうに言われているんですが、じゃあこれが本当に6億年っていうスパンで発生したのかっていうのをその記録はぶっちゃけないですし、
人が誕生したのも最近のことなので、当然こういう時代の記録なんてないんですけど、これについては疑っても疑いきれないし、原理的に考えるとこういうことだねっていうのを学者さんが突き止めてくれたので、それを元にして世の中のことを考えていくしかないのかなというふうに個人的には思いますね。
このように意外と記録っていうものが残っているのって割と最近の時代のものがほとんどで、古代レジプトとかで言っても6000年前とかなので、何億年っていうスケールを考えるとめちゃくちゃ短い時期の記録だと思いますし、
意外と記録に解明していって、ある程度の見立てというか予測ができるところまで解明していったことを元にして世の中できたりとか学問が生まれているのかなというふうに思った出来事でございました。
最古の文字記録とシュメールの粘土板
で、気になったんですけど、記録が残っている時代って意外と短いっていう話を今しましたけど、じゃあ実際一番古い記録、それも今の時代で記録として認められているようなものを調べてみようかなと思いまして、ジェミニーにちょっと聞いてみたきました。
正しいかどうかちょっとわかんないんですけど、人類最も古い文字による記録として認められているものは今から5000年から5500年前の古代メソポタミアのシュメール人が残した粘土版です。
代表的なものとして、キシュの粘土版やウルク遺跡から出土した約5000枚のウルク古設文書などがあります。その中身は壮大な神話や王の偉業ではなく極めて実務的な会計帳簿でした。
記録の8割は在庫管理で、解読された粘土版の大ほとんどは穀物、家畜、布、壺、ビールといった物品の数量や取引の出入りを管理する実像的なデータです。
残りの2割は単語帳。読み書きが一部の専門家の特殊技能だったので、初期を目指す者が学習するために書き残した語彙リストとして使われていました。
今残っている記録としては、誰に何をいくつ渡したとかいくつ貸したとか忘れないための日常的なものだったと言われているみたいです。
記録から過去を推測する面白さ
僕は確かに昔調べたことがあって、文字の歴史を調べたことがあるんですけど、完全にこの話でメソポタミアで象形文字が生まれたんですね。
この時代に考えていることを他人にちゃんと伝えるっていう目的で文字を作ろうっていうのがあって、その時代にメソポタミアで象形文字っていうのが作られたっていうのが同じ時代でして、やっぱりその記録のために文字も作ったって言っても過言じゃないなっていうか。
多分その記録として残ってないことっていうのは伝える、記録するための手段もなかったし、人もいなかったので、そもそも記録をしていこうっていう生物がいなかったっていうことかなっていうふうにちょっとこれを調べて感じました。
とはいえこれまで残っている記録を辿っていったりとか、いろんな現象とかっていうのを普遍化していくと、遥か昔はこういうことが発生したっていうのが推測ができるっていうのは確かだと思うので、やっぱりそのために記録っていうのが重要な役割を果たしているっていうことだなっていうのを今回感じました。
過去を掘っていくと記録が残ってないってことも結構ありますけども、記録を一つずつ辿っていくと何かしらの仮説っていうのは生まれる、作ることができると思いますし、そこからが結構腕の見せどころだし、いろんな物語も生まれていくもんだと思うので、
そういうふうに過去に潜っていくっていうのは人としての娯楽の一つになるなっていうのも感じまして、ちょっとまとまりがつかなくなってきたんですけど、記録を辿っていくと記録に残ってないことに必ず出会うよねっていうちょっと矛盾的な話をしたんですけど、少しでもなんか僕が今日話したことが面白いと思ってくれる方がいたら嬉しいです。
はい、ここまでにしたいと思います。
記録マニア、お聞きいただきありがとうございました。
番組への質問や感想は、Xにてご投稿ください。
ハッシュタグ記録マニアでお願いします。
記録は漢字、マニアはカタカナです。
また、株式会社ミッドライトさんに相談したい方は、概要欄に貼ってありますフォームからお問い合わせください。
たくさんのメッセージをお持ちしています。
では、次回もお楽しみに。
12:05

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