2022-04-03 05:30

記録と記憶

第29回放送
https://note.com/mikisack/n/n36b26fe5fbd9
#記録 #記憶
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みきさっく、世の中を少しだけでも優しくする。
さきたみつきと申します。よろしくお願いいたします。
さて、本日のテーマ、記録というテーマでお話ししようかと思います。
みなさんいかがでしょうか。記録、記録と聞いて何か思い浮かべることはございますか。
私、みきさっくなんですが、記録という言葉を聞いてですね、まず先に思い浮かべる言葉っていうのが、
世界新記録、世界新記録という言葉が思い浮かべられます。
その後なんですが、よく似ている言葉かなと思うんですけど、
オリンピックレコード、オリンピック記録だったり、オリンピック新記録という言葉が思い浮かべられます。
記録っていうのは、生まれては消えるというかですね、塗り替えられるという表現が正しいかなと思います。
打ち立てられては塗り替えられて、また新しい記録が打ち立てられては塗り替えられる。
そんな繰り返しなんじゃないかなと思っております。
必死の思いで作った記録、努力の賜物ですね。
血と汗と涙の結晶ということで捉えられるかと思うんですけど、
必死の思いで作った記録も更新されれば消え去ってしまう。消えてしまう。
これよく考えると儚く感じませんか?儚くも感じますが、進化する上では絶対にその方がいい。
打ち立てられた記録ですね。打ち立てられたものは絶対に更新された方が、
後々、高生の人々だったり人類史上ですね、その方が良いということで言えるんじゃないかなと思います。
ただですね、記録は塗り替えられる。そんなふうに思っている人が大半だと思うんですが、
そんな記録の中にも絶対に塗り替えられない記録っていうものがあるんです。
皆さん、何だかわかりますか?絶対に塗り替えられない記録。
それが一番最初の記録ということになります。
この一番最初の記録、考えますとですね、最初に打ち立てられた記録ですね。
こんなのまた新しい、もっといい記録が出たら塗り替えられるじゃないか。そう思いますよね、普通は。
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そうなんですが、ちょっと着眼点を変えてみましょうか。
一番最初、一番最初の記録という、一番最初というワードに着目してほしいです。
最初に打ち立てられた記録っていうのは、たとえ2番手、3番手にですね、新しい記録が生まれたとしても、
この一番最初という部分に関して言うと、そこは塗り替えられないんです。
結局は一番最初の後、2番目の記録、3番目の記録ということで記録が残っていく、
打ち立てられていく、また更新されていくということが言えるかと思います。
というわけでですね、何でもかんでも一番最初っていうの、最初に何かをしたら、
その記録っていうのは最初という時点で、最初という着眼点では塗り替えられないものなんだよということです。
私ミキサック、行動はなるべく早く、なる早でっていうことを心がけてるんですけど、
こういった着眼点を持ってるからっていうんですかね、最初の記録は塗り替えられないということを意識してるからということで、
なるべく早く、なる早で行動するということを心がけております。
もう一つ言いたいことがございまして、たとえ一番最初の記録を狙って、
その記録を打ち立てられない、作れなかったとしても、このように思うといいんじゃないかなということがあります。
それが記録は塗り替えられる、記録は塗り替えられるんですけど、その記録に向けて一生懸命頑張ったという記憶は塗り替えられない。
その記憶っていうのは後の僕たち、私たちの背中を押してくれるものだったり、支えてくれる貴重な財産となります。
ということで、本日は記録というテーマでお話しいたしました。本日も聞いていただきありがとうございました。それではまたね。バイバイ。
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