「ケンカしてみたいから彼氏が欲しい」「関西人以外とは付き合いたくない」—そんな出発点から付き合い始めた移住者カップルが、現在地・長野を中心に各地で織りなす日常とおしゃべり。
食の好みから言葉の違い、都会育ちと地方育ち。あらゆる場面で現れる「それぞれの当たり前」のすれ違いを、ふたりはどう面白がって分かり合おうとするのかをリアルタイムで記録します。
東北育ちで各地を転々としてきたフリーライターの風音(29)と、就職を機に長野に移住した生粋の関西人の尋(25)がお送りします。
⇩尋のnote
https://note.com/noheronolife
⇩風音のnote
https://note.com/fune_m
https://listen.style/p/kenca_no_renshu?rFNIpLLg
走れ!アングリーロード #17
まずはリアルタイムケンカ配信となった前回の「キッチンの攻防戦」の反省会から。続いて最近の2人の日課であるランニングの話。ランニング中、ヒロに話しかけた風音に「喋る余裕あるならペース上げて」と言い放ったヒロ。ショックを受けた風音は、号泣しながらひとりで夜道を疾走。根深い運動コンプレックスを抱える風音は「楽しく一緒に走りたい」、トレーニングモードのヒロは「真面目にやりたい」。走りながら怒りを発散し、ものの10分で和解。新コース「アングリーロード」が誕生した夜。
同棲1ヶ月、キッチンの攻防戦 #16
引っ越して1ヶ月、同居生活で次々と浮上するふたりの価値観の違い。米は毎回何合炊く?皿洗いのタイミングは?料理は器に盛る?タッパーのまま? どれも些細なことに見えて、お互いの人生で培ってきた価値観と習慣がぶつかり合う真剣勝負。パニックになるヒロ、逆ギレする風音。編み物で怒りを昇華する夜も。それでも毎日が楽しいというふたりが語る、リアルタイム新婚同棲記録。最寄りのスーパーツルヤの魅力も添えてお届け。
実家挨拶の振り返りと引っ越し1週間目 #14
11月11日に入籍したヒロと風音が、結婚までの道のりを振り返る。盛岡と尼崎、夏に訪れたそれぞれの実家での挨拶は意外にもすんなり終了。盛岡では着いて早々にヒロがお風呂に入れられ、挨拶のタイミングを逃し続け、尼崎では風音が手土産の紙袋を忘れて朝からパニック。元カノと作ったグラスでヒロがお水を出す珍事件も。そしてあれよあれよと物件探しに引っ越し。同棲を経ずにいきなり結婚生活をスタートさせた2人の、リアルで肩の力が抜けた結婚ストーリー。
Earthboatで馴れ初めを振り返る #13【ゲスト回:まさやくん】
2人が付き合うきっかけを作ったカメラマン・まさやくん(中嶋真也)をゲストに迎え、馴れ初めを振り返る特別回。サウナ付きアウトドア宿泊施設「Earthboat」の新拠点で収録。初対面で「ケンカのロールプレイ」をした衝撃の撮影現場、大雪で電車が止まった日の告白、そして「言い返す練習」が2人の関係を変えた瞬間まで。当事者たちの記憶が食い違いながらも、3人で辿るラブストーリー。番組タイトルの原点がついに明かされる。
都会の自然の価値観どないなってんねん #12
今回はひとり旅中のヒロが一人で収録!初めてのひとり旅の体験を振り返る。横浜・黄金町では映画鑑賞とアットホームな商店街を散策。東京では友人と深夜の散歩をし、高輪ゲートウェイ駅の「NEWoMan」を探索。藤沢では早朝の江ノ島散歩や地域の市民祭りを楽しんだヒロ。一人でまちを歩くことで「まちの楽しみ方」を発見。観光地も商店街も、興味を持って見れば新しい魅力が見えてくる。長野での生活を経て、改めてまちを楽しむ感覚が養われたことを実感した旅となった。
禁煙4日目の経過観察 #11
禁煙4日目のヒロが経過を報告。禁煙初日のエピソード#10「禁煙と恋愛タイプ診断」を聞き返し、ムキになっている自分のイメージを巻き返したいと今の気持ちと身体の変化を語る。一方の風音にも、禁煙を勧める中でヒロとのコミュニケーションにおける反省が出てきたようで……?話は風音の編み物から、2人の好きな漫画である進撃の巨人にも行ったり来たり。
禁煙と恋愛タイプ診断 #10
ヒロの禁煙初日を記録した回。20歳から5年間喫煙をしているヒロ。ある日風音が「いつタバコやめるの?」と何気なく聞いたことをきっかけに、ヒロが突然禁煙を決意。長生きしてほしいという願い、家族からの期待、変化の経過を観察したい好奇心などを語り合いながら、禁煙の難しさと2人の関係性が浮き彫りに。後半は恋愛タイプ診断で盛り上がり、お互いの性格や愛情表現の違いを再発見する。
はじめてのりんご音楽祭を振り返る #9
松本の野外音楽フェス「りんご音楽祭」1週間後の振り返り。りんご音楽祭4年目の風音に対し、「フェスこわい」と怯えていたフェス初心者のヒロ。半年前、はじめてのフェスが不安なヒロに質問攻めにあった風音は、「調べてから言って。その不安をケアするのは私の仕事じゃない」と突き放しケンカに発展。その後、ヒロは自分の不安に向き合い、半年かけて初フェスに向けて準備。ヒロは推しバンド「マジカルチョコミントクラブ」と出会い、最終的にはふたりでも一人でもフェスを楽しめるまでに成長。⇩ヒロのnotehttps://note.com/noheronolife/n/n08d5aadd0c0e
何度もほどいてやり直そう#8
りんご音楽祭本番3日前に編み物でニット衣装を作ろうとする風音。ヒロに編み物を教えたところ予想以上に楽しんでくれ、「男性には興味ないだろう」という自分の中の思い込みに気づく。週末には岐阜の友達コミュニティでトトロかるたを楽しみ、ふたりの友人のイラストレーターgomameの個展を観に名古屋へ。編み物からは「異変を感じたらすぐ引き返す」という人生哲学を学び、自分用にも綺麗な作品を作ろうと意識が変化。最初は「自分用は雑でも、人にあげる時は綺麗に」と考えていた風音が、「自分用にめっちゃ綺麗なの作ってもよくない?」と意識を変化。自分も大切にしようという気づきを得る。
フリーランスと会社員の働き方改革#7
月曜祝日、敬老の日。夏の終わりの黒姫高原で、編み物をしながら屋外収録。フリーランス×会社員カップルの働き方の違いから見えてくる、お互いの成長と相乗効果について語り合う。風音(フリーランスライター)は不定休、ヒロ(会社員)は土日祝休み。付き合い始めの頃は予定調整に苦労し、風音が反射的に仕事を入れてしまうことも。現在はメリハリを重視した働き方に進化。最初は制約に感じたスケジュール感の違いが、実は良い影響をもたらしていたことを実感。風音は土日休みに合わせることでメリハリができ、優先順位が明確に。簿記の資格を持っているヒロ。経理が苦手な風音への確定申告サポートでは、「一人でできるようになるため」という建設的なアプローチが印象的。それぞれの適性や役割の違いを認識。
タイガース優勝と編み物 #6
じわじわ秋めいてきた9月。突然編み物にハマった風音と、野球観戦がしたいヒロの予定が重複。お互いの好きなこと、したいことにどう折り合いをつけるのか。交際初期の松本旅行では、寒さを我慢し続け体調不良になってしまったヒロ。今では我慢合戦から健全な関係性へと進化してきた模様。
冷麺が伸びちゃうでしょうが #5
ようやくケンカの練習のお話。帰省のお土産に盛岡冷麺がケンカの種に……? 「盛岡冷麺は茹でたてを食べてほしい」「食事の前に皿洗いを終わらせてしまいたい」お互いの善意ゆえのすれ違いはどこへ行く。さらに話題は「最後の一口」問題へ。これまでは、「相手への気遣い」を示すために「食べる?」と最後の一口を差し出し、相手が遠慮して断り、結果自分が食べるパターンに慣れていた尋。しかし、風音は素直に「じゃあ貰おうかな」と答えたため、尋の想定が崩れて困惑。自身の行動と発言のねじれに気がつくことに。日常の何気ない食事シーンから発生した小さなすれ違いを通して、二人のコミュニケーションの課題と成長を振り返る。
ころきしめんは冷たいきしめん #4
尋の地元・関西滞在を終えたふたりは、風音が大学生時代に暮らしていたまち・愛知県犬山市へ。風音の祖父母宅を訪問し、城下町を食べ歩き。アウェイ戦からホーム戦に戻った風音のおしゃべりが炸裂。一方ひろにも変化が……?
神戸が似合うハイカラ顔? #3
関西滞在最終目的地は、尋が学生時代を過ごした神戸。大阪に圧倒されてヘロヘロになっていた風音も、一度訪れたことがある街で元気が回復……? 都会の桃のケーキの値段にビビって退散し、イスズベーカリーの夢のようなパンに大はしゃぎ。一方関西弁のテンポを取り戻し絶好調の尋は、宿に帰ってからも即興ショートコントを披露。
初めてのお笑いライブと新喜劇 #2
今回は、お笑い初心者の風音がなんばグランド花月へ。初のお笑いライブと新喜劇を観劇。最初は「ちゃんと笑えるかな」と不安でいっぱいの面持ちだった風音も見事大笑い。一方、尋は長野で自分のボケが通じない理由を理解。関西ローカルチェーン「クソおやじ最後の一振り」「串カツおうじ」「元禄寿司」でも食い倒れ。「この安さで、この質を、この街で届ける」という関西商売の心意気まで堪能。
餃子の王将愛が止まらない #1
今回は記念すべき第1回にしていきなり大阪編。交際開始から約8ヶ月、風音が初めて尋の地元・関西を訪問。長野から敦賀での乗り換え時点で、普段は抑え気味な尋の関西弁が絶好調に。地元に帰った途端、案内モード全開でおしゃべりが止まらない尋と都会の情報量に、旅慣れているはずの風音はタジタジ。初めての「アウェイ戦」で風音が発見した関西の文化と、地元愛溢れる尋の新たな一面とは。
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