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皆様おはようございます。親の終活相談室、けーこです。 この放送では、40代、50代の皆さんが子供として、親の老いや介護、見取り、相続などに備える、親の終活についてお話をしています。
親子で後悔しない未来を作るヒントをお届けしています。 さて、今日はね、聞き返しについてお話をしていきたいと思います。
親から何度も、「え?」とか、「なに?」とか、「もう一回言って?」とか聞き返されると、なんか、「えー、耳遠くなっちゃったのかな?」とか、ちゃんと聞いといてよってね、思ってしまうことってないですか?
あの、もちろん年齢とともにね、高い音が聞き取りにくくなるっていう聴力の変化があるんです。 あの、私も実は、こうしてね、声が高めだったり、あの、抜けやすい声なので、はっきり話すのがうまくできなくてね、あの、「なに?」って言われることが実はあるんです。
だからこそ、話し方意識をしています。 でもね、実は聞き返しって耳だけの問題じゃないことも多くて、脳の機能のワーキングメモリーの影響も大きいんじゃないのかなっていうことを思っています。
ワーキングメモリーっていうのは、その名の通り、情報を一時的に置いておくね、脳の中の机みたいな、作業台みたいな場所です。 主に短期記憶をそこで処理することが多いんですけれども、年齢とともにその作業台はちっちゃくなるし、
あとは、すごく緊張を強いられるような場面になるとか、他のことも考えなきゃいけないと、その作業台がどんどん狭くなっていく。自分の机の上に他の仕事が乗っかっていると、作業できるスペースがどんどんちっちゃくなっていますみたいなね、そんなイメージでいいかなと思います。
その作業台の上に材料の言葉を載せて作業していくんですけれども、そこが狭いが故に言葉をうまく捕まえられなかったり、捕まえた言葉が多すぎるとスルスルって抜けちゃうことがあるんです。
だからいっぺんにたくさんのこと言われると、耳は聞こえていても理解しきれないみたいなね、そんな状態になります。皆さんもすごい緊張を強いられる場面とか、何か大きな発表しなきゃいけない前に何か言われてもあまり頭に入らないみたいなご経験ってないですか、そんな感じに近いかもしれないと思っています。
だからそういう状態にあるよということと、あとは今日一番お伝えしたいことがあって、何かというと聞き返してくれるうちはあなたの話を理解したいと思ってくれている証拠だということです。
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人ってどうでもよくなったり面倒になるとね、分かったふりをします。はいはい、みたいな。でも実際には理解できてないもんだから、そんな話聞いてないとかね、知らなかったみたいなトラブルに結局なってしまうことがあります。
だから聞き返してくれてるうちはむしろありがたいことだなって、私は聞き返すに値する人と思われているんだなっていうことをね、思ってもらえるといいなって思うの。
もう一個想像してみてほしいのがね、例えばあなたが外国に行って、英語でもないし日本語も通じない場所で、知らない言語で早口にわーって話しかけられたら、そしてその中の所々に自分の知っている言葉がなんか入り込むみたいな状況になったら、どうしようって思いますよね。
何を言われているかよくわかんないけど、自分に向かって言われているようだ。そして所々に知っている言葉が入っているぞ、みたいな。あれや、みたいな。そんなになると、とりあえず笑ってごまかしたり、うんうんって頷いて、この場をなんとか切り抜けて、落ち着いてからさっき聞いた断片を拾い集めてみようみたいなね、そんなふうに思っちゃったりするかもしれない。
なので、もしかすると親御さんもそんな感覚に近い状態にある時もあるかもって思ってほしいの。
なのでね、そんな時は伝え方をちょっと工夫してみましょう。
例えばですね、お母さん今日火曜日じゃん、今日ゴミの日だから台所の生ゴミをビニール袋に入れてね、水が出ないように縛ってもらって、それを玄関の燃えるゴミ袋、黄色い燃えるゴミ袋に入れておいて私出かける時に持ってくから、みたいな。
こんな話を一度に伝えてしまうと、わかったような、わからなくなったような、みたいな感じになっちゃうので、
わけで伝えるとすると、お母さん今日は燃えるゴミの日だよ、生ゴミを袋に入れて縛ってくれる?
玄関に燃えるゴミの黄色の袋があるからその中に生ゴミ入れておいてね、私出かける時に持って捨ててくるね、みたいな。
さっきよりちょっとわかりやすくなったことない?私の例がちょっと下手くそかもしれないけど、
そんな風にね、一文ずつ区切って伝える方が聞いてる側は理解がしやすい。
さらにもうちょっと丁寧にするなら、お母さん今お願いしてもいい?お願いが3つあるんだけど、
1つ目はね、2つ目はね、3つ目はね、みたいな。そんな感じでお伝えしてみるのもわかりやすいかもしれない。
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全体像がわかるからね。いくつ話があるのかな、みたいな。
よく校長先生のお話とかでもね、あるじゃないですか。大事なことは3つとか言われるとそこまでは我慢できるみたいな、そんな状態です。
そう思うと私のこのスタイフのラジオはどうなのかちょっとわかんないけど。
もちろん人によってはね、なんかこういろんな解釈の仕方があるんですが、
基本は短くゆっくり1つずつ、はい、短くゆっくり1つずつ、みたいな伝え方をするとどの方にもわかりやすいんじゃないかなって思います。
さらに実物とか見せながら話すのも効果的。資料みたいなものがあっても効果的かもしれないなって思います。
この短くゆっくり1つずつを意識するだけでコミュニケーションってね、かなり伝わりやすくなるかなって思います。
なので気になる方はよかったら試してみてください。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
次回明日ですね、明日はじゃあどうして大声になっちゃうの問題についてお話できたらと思います。
どちらかというとね、私窓口で思ってたことなんですけれども、はい、あの、巣はクレーマーかって思うようなね、
おじさまが巣じゃなかったみたいなね、そんな話、皆さんもご経験あるんじゃないでしょうか。
はい、そんなお話できたらと思います。
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それではまたね。