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皆様おはようございます。親の終活相談室、室長のけーこです。
まずね、昨日、熊本で地震がありました。冒頭に一言お話をさせてください。
地震によって被害に遭われた皆様に、本当心よりお見舞いを申し上げます。
そして暑い中、救助や復旧、様々な対応にあたってくださっている皆様、本当にありがとうございます。
今も不安な気持ちで過ごされている方や、遠くからご家族や大切な方のことを心配しながら見守っていらっしゃる皆様もたくさんいらっしゃることと思います。
どうかこれ以上被害が広がりませんように、そして被災された皆様が少しでも安心して過ごせる時間が早く訪れますように。
この暑さの中ですので、どうか皆様、本当ご自身の安全と体調第一にできるだけ涼しくて安全な場所でお過ごしください。
心よりお見舞い申し上げます。
こうしてね、地震とか起こるとなんか日頃のありがたみがわかるなっていうことを思いながら、
私も今、公務員特科のね、ビジネススクールに所属している関係もあって、
そんな中で、全国の皆さんが知り合いになっているから、あの方はどうかなって思いながら過ごさせてもらっております。
すみません、改めまして、親の就活相談室室長の恵子です。
このラジオでは、親の介護や相続就活について親子で困る前にしておきたいことをね、経験を交えながらお話をしております。
今日はですね、今週は認知症について5日間にわたってお話をさせてもらっております。
月曜日は認知症かなって思ったらメモしてねっていう話をして、火曜日は相談するときのポイントみたいなね、そんなことをお話ししました。
そして今日は、認知症の親さんに親さんとのコミュニケーション術、言ってはいけない言葉、やってはいけない対応みたいなね、そんなお話をしたいと思います。
認知症のご家族の方からよく聞くのが、本当同じ話を何回もされて、すっごい自分自身がしてはいけないなって思うけどめっちゃイライラしちゃうっていう、
そういう話をよく聞きます。すごく日頃は穏やかで優しい方から聞くので、本当にその介護が大変なんだなっていうことを感じます。
逆に私はそういう話をしてもらえるとよかったなって思うことがあって、その人がご自身の中に溜め込んでしまうよりも、そうやって吐き出してもらうのがすごく大事だと思っています。
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そんなふうに思う、自分が悪いなって思わずに、ご本人の前ではダメだけれども、話せる場所ではご自身の今感じておられる気持ちやストレスをぜひぜひ吐き出していただきたいと思う。
そしてご本人を前にした時は、「さっき言ったよね?」とか、「もう聞いたよ?」みたいなふうに言ってしまうこともあるんだけれども、
ただ、昨日もお話ししたけど、認知症の方ってその話をしたこと自体を忘れちゃうっていうのが認知症なので、
ご本人からすると初めて話すだし、初めて聞くだしみたいな、そんな感覚の時に、「さっき言ったでしょ?」とか、「何回言ったらわかるの?」とか言われるとね、
なんかもうそれで萎縮しちゃったり、怒れちゃったりしちゃうんですよね。
言ったとか聞いてないっていう言い合いになっちゃったりとか、もしくは私のことを嫌っている、うとんじられているって思っちゃったりする。
そんなことが結構あるようです。なのでそういう時どうしたらいいかなっていうと、
例えば同じ話であっても、「ああそうなんだね。」って一回受け止めていただく。聞き流す状態でもいいので、話であればそうなんだねって聞き流してもらう。
そしてまた同じ話になっちゃったなっていうふうになった時は、
ドキドキその話前に聞いたよーではなくて、それでその後どうなった?みたいな、ちょっと違う質問を入れてみて、展開が変わるかなとかいうのを見てみるというのもありかもしれません。
ただ毎回やるのもなかなか難しいので、同じような場面が来た時に10回に1回ぐらい対応を変えてみて、「今日はこんなのを書いてきたぞ。」みたいなふうにやってみるっていうのもいいのかなと思っています。
そしてもう一つよくあって結構困るのが、物取られ妄想って言いまして、財布取られたとか通帳取られたとか、ここにあったなんとかがなくなった、誰かに取られたみたいなね、そんなお話です。
ドキドキそんな人いないよ、みたいなそんな話、人が出てきちゃったりもします。家族からすると取ってないし、自分でどっかに置いたんだよねって思うけれども、本人は誰かが取ったって思っているので、それが正しい正しくないの言い合いをするよりは、
困ったねーって、一緒に探そうか、みたいなね、気持ちをいっぺん受け止めてあげてもらえる、なんかとにかく追い詰められているかと思うので、いっぺんは大変だね、みたいな、そうなんだね、みたいなふうに気持ちを受け止めてもらって、一緒に探したりしてみる。
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おそらくいつもの場所にしまってあることもあるので、ほらここにあるじゃないじゃなくて、よかったね、見つかって、みたいなふうで終わらせる。
でもこれも結構ね、何度も何度も続いたり、もしくは夜中とかに始まったりするとね、結構家族疲れますよね。
なので、こういうこともぜひ、デイサービスを利用したりね、訪問介護を利用したり、地域包括支援センターとかケアマネージャーとか、他の人の力を借りて、ちょっと自分がその現場から少し遠いところにおらせてもらったり休息させてもらったり、
他の人に自分自身をケアしてもらうみたいなね、そんなことをしてもらうといいのかな。認知症の親もだけどご家族も孤立しないでほしいなって思います。
なので、昨日もお話ししてた認知症カフェみたいなところに行ってね、お話とかすると、自分だけじゃないとか、ちょっと受け止めてもらえて嬉しい、気持ちがわかってもらえて嬉しいっていうような経験もすることができるので、そんなところも活用されるのもいいのかなって思います。
そしてもう一つ、認知症の親との関わりで大事だなって思っていることはね、できなくなったことっていうのを結構見ちゃうんです。
特に親さんがすごく立派な人であればあったほど、お母さんはこういう人だったのに、みたいなところでね、子どもとして親が自分の知っている親じゃなくなっていくのを見るのはすごくつらくて、ついついできなくなったところに目が行って、そこを責めたくなるんですけど、そればかりを見ないでほしい。
だけれども、その人らしいところとか、ぽろっと出てくる言葉とか、好きなこととか大事にしているものとかね、そうしたものも大事にしてあげてほしいなと思うので、
今この人に何ができるかなーとか、この人何を大事にしているかなーとか、何が好きかなーみたいなね、そんな視点も持っていきたいなって思っています。
そしてそんな風でお話をいろいろしておりますが、対応って正解が一つじゃないので、こうしなきゃいけないっていう風にね、ご自身を追い詰めないでほしいなっていうことも思います。
もうイライラしてもいいし、わーっと怒って誰かに話してもいいし、ノートとかにこのイライラの気持ちをぶつけてもいいし、もう今日無理って思ったらね、ちょっともう離れてもらって、どっか違う場所でもうはーって過ごすっていうのもありです。
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はい、それでもいいと思う。家族を大事にするためにはまず家族自身が倒れないこと、これが大事だと思っています。
もしもうそれが限界って思ったら、親の就活の夏の難所っていうところでもお話をしたんですが、在宅にこだわらないというのも大事かなっていうことを思っています。
今週認知症についてお話をしていますが、認知症っていうのは親だけの問題じゃなくて、こうしてね、家族みんなの問題でもあります。
特にね、なんかこう足腰を元気な人だとね、どんどん遠くに行っちゃったりみたいなね、そんなこともあったりします。
はい、なので親が元気なうちから少しずつ困った時に相談できる場所とかを知っておいたり、少しずつこんな時はどうかなみたいな話をしていくのも大事かなということを思っております。
明日はですね、認知症とお金の話をしたいなと思っているんです。
これめっちゃ大事な話で、認知症になったらね、銀行口座どうなるのかなとか、家を売ることってできるのかな、それを介護費用にすることできるのかなとか、
親のお金って子どもが管理していいのかなとか、結構具体的なお話ができたらいいかなっていうことを思っております。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。それではまた。