085 子どもが育つ場づくりで大切なこと2〜どういう「構え」を持つか(澤田いのりさんとの対話集から)【後編】
2025-01-31 15:06

085 子どもが育つ場づくりで大切なこと2〜どういう「構え」を持つか(澤田いのりさんとの対話集から)【後編】

以下の澤田いのりさんとの対話集からの気付きを4つ取り上げます。
今回は、後編。残り2つを取り上げました。

どういう「構え」を持つか

  1. 「子ども中心」ではなく「馬中心」
  2. 「計画的」ではなく「身体の感覚」で応答
  3. 「こうあるべき」ではなく「直」でやり取り
  4. 「コントロール」ではなく「フュージョン」

図や抜き出した言葉のスライドのPDF
https://kamakoma.org/wp-content/uploads/2025/01/taiwa2_2slide.pdf
ポッドキャストと合わせてご覧下さい。

計画を手放すこと 身体の感覚で反応すること〜馬が子どもと大人の対等な関係をつくる〜三陸駒舎 対話集2
https://kamakoma.org/reference/#toc3
感覚統合の先にある、子どもが育つことの根幹に触れる対話となった澤田いのりさんとの対話集

五感は古い 七感で子どもは育つ!感覚統合×馬・自然体験
https://kamakoma.org/si/
感覚統合の野外での活用についてまとめたページ

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三陸駒舎 https://kamakoma.org

お便りフォーム
https://bit.ly/4hhsQr1

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以下、内容の要約です。

## キーワード

`直でやりとり` `フュージョン` `子どもとの関わり`

## 主な学び

  1. 直でやりとり: 子どもとの関わりにおいて、先に何かこうあるべきと想定するのではなく、その場その瞬間に思った感じを大事にしながらやりとりをすること。
  2. コントロールではなくフュージョン: 相手をコントロールするのではなく、融合して一緒に動くことが重要である。

## 知識の説明

### 1. 直でやりとり

**キーポイント**

  • 本気でぶつかることが重要。
  • 素直に気持ちを発露することが大事。
  • 直接的な感じで気持ちを腹から出すことが重要。

**説明**

いのりさんの言葉を引用し、子どもとの関わりにおいては、先に何かこうあるべきと想定するのではなく、その場その瞬間に思った感じを大事にしながらやりとりをすることが重要であると説明しています。また、馬との接し方にも同様のアプローチが有効であると述べています。

**いのりさんとの対話**

> いのりさんが子どもとの関わりにおいて、本気でぶつかることが重要であると述べています。

  1. 子どもによってどういう言い方がいいかを考えるよりも、素直に気持ちを発露する方が大事。
  2. 直接思ったことをポンと出した方がもっと素直な関係性が生まれる。

### 2. コントロールではなくフュージョン

**キーポイント**

  • 体が同調することが重要。
  • 無理に何かをさせるのではなく、一緒に動く感覚を大事にする。

**説明**

いのりさんの馬との経験を通じて、相手をコントロールするのではなく、融合して一緒に動くことが重要であると説明しています。馬と一緒に走る感覚が、子どもたちとのセラピーにも応用できると述べています。

**いのりさんの馬との経験**

> いのりさんが馬を自分の周りに円形に回らせる際に、馬と一緒に走る感覚を得た経験。

  1. 速歩と言ったら走った。
  2. もっといけると感じたら、一緒に走る感じになった。

**AI提案**

  • このレッスンの核心は、[直でやりとり]と[コントロールではなくフュージョン]を理解し、適用することです。[ロールプレイやシミュレーション]を始めることをお勧めします。これにより、[直でやりとり]と[コントロールではなくフュージョン]を実践を通じて把握できます。
  • [直でやりとり]の核心内容: 子どもとの関わりにおいて、先に何かこうあるべきと想定するのではなく、その場その瞬間に思った感じを大事にしながらやりとりをすること。
  • [コントロールではなくフュージョン]の核心内容: 相手をコントロールするのではなく、融合して一緒に動くことが重要である。

感想

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00:00
三駒ラジオ 地区100年を超える古民家で馬産党と共に暮らしながら、ホースセラピーの取り組みをしているきびはらがお送り致します。
さて今回は、前回に引き続き
子どもが育つ場づくりで大切なこと、どういう構えを持つか ということの第2回
澤田いのりさんとの対話集からの気づきになります。
ちょっとおさらいすると4つありますよということで 前回1つ目2つ目話しました。1つ目が子ども中心ではなく馬中心
2つ目が計画的ではなく体の感覚で応答 今回3つ目4つ目ということで
こうあるべきではなく直でやりとり 4つ目がコントロールではなくフュージョン
制御するんじゃなくて融合ですよって話になります。 3つ目4つ目についてお話ししていきたいんですけども前回もちょっと話したんです。
これ最近 冊子を作っていてその対話集ということで対話をした内容に書き起こして整えて
いろんな人にコメントを入れてもらってその対話をさらに深掘っていくというか というような冊子になっています。
なので言葉にしきれないものも 特に三陸本社ってゲームの空気感を伝えたいねっていうふうに思っているんですけど
それが言葉にしにくいなっていうのが すごく伝わるようなものになっているなというふうに思っています。
今回の話し相手は前回と一緒なので変わりませんが 沢田いのりさんといって作業療法士で
もともとは韓国統合の発達支援の現場に携わっていて 三陸本社に訪れてきたというような方になります。
じゃあ中身に入っていきたいと思います。 3つ目のこうあるべきではなく直でやりとりということで
この対話集の中でこういうふうにいのりさん言っています。 本気でぶつかるというとこなんです。
子どもとの関わりにおいてですね。 子どもによってどういう言い方がいいかとかあるかもしれないけど
本気で自分と相手でぶつかるじゃないけど しっかり思っていることを出します。
そのやりとりの中で僕が返した言葉なんですけども こういう言い方をしたほうが伝わるとか考えるよりも
素直に気持ちを発露するほうが大事。 気持ちをお腹から出すというやりとり。
03:07
これは僕がしゃべった話ですね。
直接思ったことをポンと出したほうが もっと素直な関係性が生まれる。
馬と接するときも同じで 素直に気持ちを出さないと伝わらない。
直接的な感じというか 気持ちを腹から出す感じと言っています。
少しわかりましたかね。
こうあるべきって先日なんか想定して こうあるべきみたいなのに対して動くんじゃなくて
その場その瞬間に思った感じを 大事にしながらやりとりをするということです。
ここで出てくるチョクっていうのが 孔子の論語で人の生まるるやチョクっていうふうに出てくるんですけど
これ訳してるというか この解説の書籍があって
生きるための論語っていう ヤストミアユミさんの著作があるんですけども
新書かな 新書ですけど そこに2ヶ所出てきて こういうふうにチョクっていうのを解説しています。
生まれたままの素直さという感じで その人の魂のありさまに関する敬意を
もう一つの言い方が 人間のみずみずしい感情を そのまま表すことっていうふうに言っています。
これよくうちの馬の師匠が チョクでやりとりするのが大事なんだよって言ってて
まさに馬と一緒にやるときは さっきのやりとりの言葉のところでもありましたけど
こうあれべきだとか馬とやるときに 先に頭で考えてやっててもなかなかうまくいかないというか
そのときの馬と対峙したときの感覚というか その感情みたいなものをボンとぶつけると
ほんと伝わるんだなっていうのがあります。
あと僕たち普段 子どもたちと関わるときの参考にしているというか
心理学とかいろいろあるんですけど その中でカウンセリングの理論があって
カール・ロジャーズさんっていう非公正的エンカウンターグループっていうのを提唱した方で
何かっていうと こういう質問をしてこういうふうに聞いていきましょうじゃなくて
じゃあお話ししましょうって言って ポンとスタートして
で 出てきたものに対して応答していくみたいな 非公正的っていう
06:01
非公正的っていう こういう話の進め方とかじゃない
その代わりにロジャーズさんは基本的な人間観として
そもそも人っていうのは成長や適応 健康に向かう根源的な力を持ってますよっていうのを
人間観の下地としていて
あと向き合う人とカウンセリングするときに 3つの原則みたいなのを言っていて
そのちょっと簡単に紹介すると 1つ目が無条件の肯定的配慮
2つ目が共感的理解 3つ目が自己一致
特に共感的理解って分かりやすいんですけど
共感したがりは理解をしていく 相手の気持ちに対して
そのときに理解しなくちゃとかですね
共感してうなずこう みたいなのじゃなくって
3つ目のほうが大事になってくるんですけど
そのときにちゃんと自己一致って 自分の本当に思っていることと原動が
一致させていくことが大事ですよ って言ってるんですよ
共感的理解をすべきだからします みたいなことをしてても全然うまくいかなくって
でもちょっとこれの話よく分かんないな と思ったらそういうふうに伝えればいいし
まさに直でやり取りするっていうところだなっていう
自己一致みたいな ちゃんと心と体が一致してるような状態みたいなことですけど
逆に言うと自己不一致ですよね 一致してない状態
腹では違うと思ってても 言ってることが違ったら伝わんないですよね
っていうところで直っていう愛用というか 感覚をポンと出すっていうことで
今でもだとすごく鮮明にやり取りの中で それができないとうまくいかないし
それができるようになってくると 子どもたちは対人 人に対してやり取りするときも
すごくつながるというか やり取りがうまくいくよっていうようなことがあります
次 4つ目 4つ目はコントロールではなくフュージョンだという話です
井上さんが馬と一緒に 引き動かないし歩いてるときの話ですけども
体が同調するみたいな話です
自分の体もうまく動かないし つい馬を見ちゃう
それでノロノロになって 馬も私も眠たくなる感じ
どうすればいいのっていうようになっちゃった
これが子どもの現場のセラピーのときの経験に すごくつながってるって話をしてて
こういうふうに言ってます
09:00
うまくいかないときは なんかしんどい どうしようってすごく考えてるんだけど
気分も乗っていなくて 無理っくり振り絞ってやっていると言ってます
一方でいわゆる何とかしてやろうみたいな コントロールしようとしてもなかなかうまくいかないみたいな話
うまくいくときもあるんですよ 相手が従ってくれれば
じゃなくて そっちの方向じゃないよねっていうようなところで
こういうふうにフュージョンですね 融合していくっていうとき
最初は馬の経験 井上さんの経験から
これは長馬策って言って 馬を自分は真ん中に立って
馬にぐるぐる円形に回ってもらうというようなときで
走らせたりとかするんですけど その時のやりとりです
早足って言ったら走った もっといけるって感じでやったら
なんか一緒に走る感じになって楽しんで走っている
ちょっと興奮気味に話してました
一緒に走ってるっていう
これはセラピーの普段の子どもたちの現場に起きるときの感覚と照らし合わせると
こういうふうに言っていて 結構いいセラピーができたと思えて
脳みそを動いてなくて体の感覚でやっている感じ
うまくいっているときの感覚は高揚感じゃないけど
一緒になっている感っていうふうに言っています
何かさせるんじゃなくて 本当に一緒に走っているとか
頭で考えて 体がそういうふうに相手とシンクロして同調して
一つになって融合しているみたいな感覚ですね
こういう感覚は確かに僕たちも大事にしているし
これはうまくいくときがないときって 馬でもそうだし
子どもたちとも 今日すごくよかったなみたいなときは
完全にそこの流れに乗っているみたいな感じはあります
ということで4つ 前回と今回で4つ紹介していきました
1つ目が子ども中心ではなく馬中心
2つ目が計画的ではなく体の感覚で応答
3つ目がこうあるべきではなく直でやり取り
4つ目がコントロールではなくフュージョン
いかがだったでしょうか
この対話の冊子がありますので
それを読んでいただけるともう少し詳しく内容とか
いろんなコメントもつけて 対話の内容を深めているような
理解を深めるような形になっていますので
もしよかったら手に取っていただければと思います
冊子の案内は概要欄にリンクをつけておきます
あと今回 前回もつけていたんですけども
関連するスライドがあるので 抜き出した言葉とか
12:03
それもPDFを置いておきますので 合わせてご覧ください
最後に前回も音楽をお送りしたんですけども
対話集を生成AIに生み込ませて そこから作詞をしてもらって
作曲もAIにしてもらった曲が テーマソングがありますので
それを最後聴きいただきながら 終わりにしたいと思います
ということで今回も聞いただきありがとうございました
それではまた
一緒に生きるこの時
子供の笑顔 大人の夢
同じ地平を見つめて歩く
手を繋ぐのは 言葉じゃなくて
悲しむままに 重なる鼓動
自由の風が 駆け抜ける場所で
計画なんて 忘れていい
ありのままの自分と出会える
上手く共に生きるこの時
自由の風が 駆け抜ける場所で
計画なんて忘れていい
ありのままの自分と出会える
上手く共に生きるこの時
教えてくれる 対等の意味
僕らが作る 未来の調和
三陸の風に乗せて
新しい一歩を踏み出そう
15:06

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