082 自然と遊ぶ、感覚を統合する〜三陸駒舎はなぜ感覚統合に良いのか(澤田いのりさんとの感覚統合の対話2)
2025-01-12 18:39

082 自然と遊ぶ、感覚を統合する〜三陸駒舎はなぜ感覚統合に良いのか(澤田いのりさんとの感覚統合の対話2)

澤田いのりさんとの感覚統合についての対話の第2回目です。三陸駒舎の現場を感覚統合の視点で見たときに、どのような特徴があるのでしょうか?

計画を手放すこと 身体の感覚で反応すること〜馬が子どもと大人の対等な関係をつくる〜三陸駒舎 対話集2
https://kamakoma.org/reference/#toc3
感覚統合の先にある、子どもが育つことにおいて根幹に触れる対話となった澤田いのりさんとの対話集

五感は古い 七感で子どもは育つ!感覚統合×馬・自然体験
https://kamakoma.org/si/
感覚統合の野外での活用についてまとめたページ

 

関連エピソード

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三陸駒舎 https://kamakoma.org

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`感覚統合` `自然環境` `子どもの発達`

## テーマ

この講義は、感覚統合の重要性と自然環境がそれに与える影響についての内容です。子どもの自主性や選択の自由、多様な感覚刺激の必要性、そして感覚統合のプロセスについて詳しく説明されています。特に、自然環境での遊びが子どもの感覚統合を促進することが強調されています。大人のサポートや環境の提供、子ども同士の影響と学びについても触れられています。

## 要点

  1. 感覚統合の重要性
  2. 自然環境が感覚統合に与える影響
  3. 子どもの自主性と選択の自由
  4. 多様な感覚刺激の必要性
  5. 感覚統合のプロセス
  6. 子どもの個別対応の重要性
  7. 自然環境での遊びの利点
  8. 大人のサポートと環境の提供
  9. 子ども同士の影響と学び
  10. 感覚統合の視点からの活動評価

## ハイライト

- ` "いつの間にか成長してたが一番いいと思います。自然と。"

## 章とトピック

### 感覚統合

> 感覚統合とは、様々な感覚情報を統合し、適切な行動や反応を導くプロセスを指します。特に子どもの発達において重要な役割を果たします。

**要点**

  • 感覚統合は多様な感覚刺激を通じて促進される。
  • 自然環境は変化に富んでおり、感覚統合に適した刺激を提供する。
  • 子どもが自分で選択し行動することが感覚統合に良い影響を与える。

**説明**

感覚統合は、視覚、聴覚、触覚などの様々な感覚情報を脳が統合し、環境に適応した行動を取るためのプロセスです。自然環境は常に変化しており、子どもたちに多様な感覚刺激を提供します。これにより、子どもたちは自分のペースで感覚を統合し、成長することができます。

* **Examples**

> 自然の中での遊びは、子どもたちに多様な感覚刺激を提供し、感覚統合を促進します。例えば、川遊びでは水の流れや地面の感触が変化し、子どもたちはそれに適応することで感覚を統合します。

  • 自然環境は常に変化しており、子どもたちはその変化に適応する必要があります。
  • この適応の過程で、視覚、聴覚、触覚などの感覚が統合され、子どもたちの発達が促進されます。

* **留意点**

  • 子どもが自分で選択し行動できる環境を提供する。
  • 多様な感覚刺激を提供するために自然環境を活用する。
  • 子どもの個別の感覚統合のニーズに応じたサポートを行う。

* **特別な状況**

  • もし子どもが感覚過剰でパンクしている場合、刺激を減らすために視覚情報を遮断するなどの方法を取る。
  • 感覚入力が不足している子どもには、体を動かす活動を通じて感覚を刺激し、目覚めさせる。

感想

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三駒ラジオ 三陸駒舎のきびはらがお送りしています。
今回は、澤田いのりさんとの感覚統合についての対話
第2回目となります。 前回は感覚統合の基本的なお話
だったんですけども、第2回目は
三陸駒舎の現場で
感覚統合の視点から見るとどんなところが
特徴があるのかなとか面白いのかなとかですね。 そんなちょっと具体的な話をしておりますので、ぜひお聞きください。
第2回目、いのりさんとのお話ですけど
1回目は感覚統合って何だろうっていう基本的な話を聞いたんですけども
第2回目は感覚統合の視点から
三陸駒舎、三駒の取り組みってどういうふうに見えているのかなみたいな
三駒を感覚統合の視点から見てみようみたいな回です。
はい、よろしくお願いします。
どんなところが感覚統合的に見たらすごくいいなとか
感覚統合的にすごく面白いぞみたいなものがあったら、ぜひエピソードなどでも教えながら
まずいいなーなのは、子どもたちにさせてないっていうのが一番まずいいところ。
その子たちが今日何するかを自分で決めて自分で行動するっていうのは本当に
感覚統合的な視点から見てとてもいいと思います。
その心はなんで?
その心は感覚統合が目指すところも
子どもが自分自身でのびのびと繰り返し繰り返しやっていく
発達していくというか遊んでいくっていうのが目標にあって
3コマの活動は基本的にすべて子どもが自分の行動は自分で決めるっていうのに
そこはしっかり守られている。そこが本当にいいところだと思います。
確かにね。
自ら子どもたちは育つというか、育つ力を持っていて
その力がより発揮できるような環境づくりというか場づくりみたいなのを
考えながらというか心がけているなと思います。
なるほど。
3コマには馬がいて、うさぎがいて、うらとりもいて
斜面もゴツゴツしたのがあり、馬場も広く走り回れみたいな感じで
03:07
いろんな感覚がもう豊富にあるというか
プレイルーム内では作り出せないような変化のある環境なので
そういった意味でもすごい強いなというか
強い?
そんなふうに思っています。
強いっていうのは何が強いの?
プレイルームでは使うものは限られているというか道具には限りがあるので
いくらその子がこういう系が好きそうだから斜面よじ登る活動をしたいなとか
そういうふうな私たちが作戦を練ったとしても
作れる斜面には限りがあるというか
その中でも一定にならないようにめちゃめちゃ工夫するんですけど
超疲れるんですよね。その工夫を毎回毎回変えていくのが
ただ3コマはそれは勝手に自然がしてくれて
自然の中は絶対に常に変化をしているので
一緒ってものがないっていうのがいい
今の時期、冬だからあれだけど
夏になると川遊び、目の前川行くんですよ
そうすると流れが急なとこもあればゆったりしてるところもあったりとか
庭が結構大きなところがあって
そこをよじ登る子もいれば
ほんとに砂地でチャプチャプなんかしてる子もいたりとかして
一つの川が上がってくってとっても
いろんな登り方があったりとかして
確かに
自然ってすごいです
今日も鬼ごっこしてたんですけど
はじめの状態のババと
みんなが走り回ってぐちゃぐちゃになったとか
ゆきどきしてぐちゃぐちゃになったってところでは
足のズボッと感が全然違うから
そこでもまた変化が起きて
おっとここ危ないぞって気づく場面だとか
そういうようなのに自然と出会えるっていうのはすごくでかいと思います
一つ一つの感覚に常に変化があるというか
一緒じゃない?
慣れることができないじゃないけど
はっ!ってなるというか
なるほど
確かに室内だと床が平でとか
斜面作っても同じ角度
うちだと坂だけど
同じような角度のようで微妙に違うし地面もデコボコしてて
たぶん毎回足つくときの足の裏にかかる荷重って
一緒じゃないっていうか
必ず一緒はないですよね
必ず変わっていくみたいな感じがあって
ただでさえプレイルーム内よりも感覚にあふれてるっていうのに
06:07
それを毎回変えてくるもんだから
めっちゃいいなって感じ
その感覚は一定よりもいろんな感覚が入った方が
感覚統合的に見るといいってことですか?
変化がある方がいいと思います
気づきがあるというか
気づきがあるってどういうことですか?
同じブランコの揺れをずっと繰り返していると慣れちゃうので
それは感覚が統合されるためにやってるんだとは言えない
それを言うなら車でずっと走ってたら
ずっと前提系スピード浴びてるわけだから感覚統合されてるやんみたいな話になってくるんですけど
ぶっちゃけると
そうではなくてそれは慣れてるだけなんで
という感じですね
いろんな感覚の情報が入ってきた方がよりいいっていうこと
それは何がいい?
なんかその一つのものに対して
例えば斜面があって歩いてますっていう状況で
前提感覚だけで歩いてるわけではないですよね
その傾きをキャッチしながらってのもあるし
この足を地に着いた時の測定からの感覚もあるし
触覚ですね
歩いてる時の体の関節の角度どうなってるかなって
無意識に感じてるこういう系の活動もあるし
視野でここはへらたれた凸凹してるぞって見ながらしてて
聴覚でも後ろから誰か来てないかなとか
あっちでなんか音跳ね返ったぞとか常にキャッチしている
なんかそういうふうに身の回り全て常に七感
常にゲットしている状態
それを上手にガチャッとしてこういう状況だって判断ができるというか
そういう状況を感覚統合は目指しているという感じですね
入力があって強く処理している
処理がいろんな情報が入ってた方が処理の能力が上がっていくみたいな感じですか
処理の能力が上がるというよりは処理の能力が上がるではないと思います
入力した方がより解像度が高くなるというか
09:03
そういうイメージです
その環境の情報がより細かくキャッチできる
キャッチできてそれに対して適切に身体を使ったりとか
何かアクション行動できるみたいな
その発達障害の方とか私たちがよく相手にするような方はその整理が苦手というか
整理は脳みそがしている感じですか
脳みそがしている感じです
だから渋滞を起きているパターンの子もいるし
情報が入りすぎて正式言えなくて
パンクキャリーオーバーしているタイプの子もいるし
逆にキャッチできなくて気づかなくてみたいなタイプの子もいるし
そんな感じですね
だからそういう子に対しては頭パンクしている子に対しては
その情報をちょっと遮断するじゃないけど
過剰になっている部分反応しすぎている部分を隠すというか
ちょっと減らしてあげる
キャーってなっている子に暗闇にして視覚情報を遮って
人生の方向にちょっと向かってとか
逆に感覚入ってなくて
トローンって常にトローンってしている子には
はい起きて起きてって声かけするだけじゃなくて
ちょっと走りに行くぞとかって体を動かして
そういう感覚使って目覚めに持っていくとか
その子によって感覚の変化させていくじゃないけど
必要なものを上手にキャッチしてもらえるように
増やしたり減らしたりをやっていく
それでそういう感じですね
なるほど
まずおもとになるいろいろ感覚の刺激みたいなものが
たくさんあるぞっていうのが
3コマの環境だっていうお話ですかね
なるほど
他にもありますかなんか
3コマのいいところ
感覚統合の視点から見るとこれは面白いぞみたいなところ
やっぱり抱負にあるのと
自分で自由にできるのと
変化に富んでる
その3本柱のような気がします
結構自然
一つ目の選べるのは人間が大人っていうか
この場所を作っているスタッフも含めて
が用意してるというか
作ってるけど
それ以外は馬とか
動物たちと自然が作ってる
12:00
用意してくれてるものの要素というか
すごく大きいっていう感じですかね
めっちゃ大きい
なるほど
結構逆に言うと
野に子供たちを話せばだいぶ
感覚統合的には
いい子もいると思う
いい子のほうが多いかな
それが苦手な子もいるんで
そういう子にはその子に合った方法とか
いきなりダイナミックな野に話しても
困っちゃうっていうこともあると思うし
どうすればいいの
ここちょっと僕には難しすぎとか
逆に物足りませんとか
そういうふうなその子にとって
ちょうどいい挑戦の環境に
放り込んであげるなら
ベリーグッドみたいな感じ
確かに馬も
すごく怖いけどちょっと
興味あってみたいな子もいて
揺れる感じとか
またがるのがちょっと
高いところに上がって
またがるのもちょっと大変みたいな
子もいたりとかして
そういう子に一般しては
本当にゆっくりとか
歩くのも馬乗ったらゆっくり歩くとか
そういう感じでやるし
確かにその子に合わせてみたいな子は
こちらも提供の仕方というか
同じ活動でも変えながら
やってるのもあるし
さっきちょっと例に挙げた
革遊びも
その子によっても
いっぱい体を動きたい子は
わざわざ一番流れが強いところを
攻めるとか
そうじゃなくて
本当に砂地のところで
チャップチャップするだけで
逆に下が砂地だと
足が不安定というか
毎回着くたびに
足の着き方が変わるから
そういうわけで
怖くてっていう子もいたり
そこは一緒に手を
手を携えながら
ちょっと入ってみようか
みたいな感じで
入ったりとかいろいろするんだけど
確かにそういう環境はあって
それに合わせて
またそれぞれの子が
それぞれの活動をする
みたいなことはしてるな
というふうに思いました
自然の中にポンと
そういうふうな
その場の大人のサポートで
遊べる場合と
やっぱり物がないと
遊びにくいなというか
思いつきにくいなっていう子さんも
いると思うので
思いつけせるような
アイテムを持っとくみたいな
物に放った時に
虫取り網が目に入れば
虫取りしよって
思いつくことができるかもしれないし
その子自身が
その子自身に思いつかせることができるような
15:00
アイテムを実は隠し持っとく
みたいなのがあると
超いいんじゃないかなみたいな
僕が決めてるって子どもたちは思うんで
それが大事
大人がそういうアイテムを
みたいなのもあるし
うちだといろんな子がいて
他の子がやってるのに
触発されて
始まるみたいなこともあるな
っていうふうにちょっと思います
3コマでいいところ
確かにそれめっちゃ多いと思いました
そういえば
子どもは子どもを見て学ぶというか
大人は子どものモデルにはなりきれんというか
年上の子から
ちっちゃい子の面倒を見てあげるとか
なんかお兄ちゃん姉ちゃんかっこいいなと思って
真似してみるとか
そういうことが生まれる環境
めっちゃすごいと思います
最近ちょっと寒くなってきたら
焚き火する子が多いけどね
うちも結構
焚き火するのに
マッチを使ってやろうというよりは
そっちの方が挑戦があっていいんじゃないかっていう
力加減とか
でもやっぱり一回台からつけてたら見てるから
やっぱりやりたいって言って
一生懸命マッチを吸ってみたりとか
その中で手先の器用さを獲得したりとか
そこにやらされ感はなくて
子どもがやりたいからやってるっていうのもあったりとか
いつの間にか成長してたが一番いいと思います
自然と
確かにね
そういう他の子から
いろんな影響を受けて
互いに受けながら
やってるなっていうのは思ったりしました
他にいいですか大丈夫ですか
はいということで
第2回目はこれぐらいにします
ありがとうございます
いかがだったでしょうか
第3回目は
さらに観光工的な視点で見ると
見れば三陸駒市の現場通り風に
展開できるのかなというような
可能性というか広がりについて語っております
ぜひ3回目もお聞きください
もう一つここでお知らせですが
今回沢田祈さんと感覚統合について
感覚統合テーマに中心に話をしましたが
それ以外にですね
実は別で1週間滞在してみて
どうだったっていう対話をして
それを冊子にまとめました
感覚統合の話になるかなと思ったら
18:01
全然そこに留まらないというか
感覚統合の先にある
もっと子どもが育つには
何が大事なのかなっていうような
根本的なところにやり取りが展開していって
すごくいい対話になりましたので
ぜひもしよかったら
冊子手に取っていただければと思います
サニーコマーシャルのホームページの
リンクを概要欄につけておきますので
ぜひちょっとご覧いただければ
嬉しく思います
それではまた第3回目楽しみにしててください
それでは良い1日をお過ごしください
18:39

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