1. #inajob の試しに録音してみた
  2. talk26: 3Dプリンタを活用した..
  • 3Dプリンタを使った作品製作の流れ
    • 電子楽器RakuChordの紹介
    • 回路設計から製品化までの流れ
    • ケース作成方法の進化
    • キット作成の苦労
  • 物質転送装置としての3Dプリンタ
  • 3Dプリントを外注する
  • 無料の3Dプリントデータを探して気持ちを盛り上げる

Scrapbox会場 Google Formで感想を送る 言及したポッドキャスト

サマリー

いなじょぶさんは、エンジニアです。いなじょぶさんは、撮影中の話をしています。今回の話題は、talk26で使った3Dプリンターで造った電子楽器のケースです。ケースには、グリッド状の穴があり、その穴の周りに銅箔がついています。ユニバーサル基板で作ったものと同じように扱うことができます。3Dプリンターを使ったモノづくりについての話です。3Dプリンターは、物質を転送する装置で、部品や製品のデータをデジタルで転送し、作ることができます。また、3Dプリンター用のデータを公開している投稿サイトがあり、そこからデザインやアイデアを参考にすることもできます。3Dプリンターには、フィラメントを混ぜるタイプやインクジェットプリンタータイプがあります。フィラメントを差し替えるタイプのものは色を切り替えることができますが、フィラメントを出し分けるタイプの方が色が鮮やかに出ます。

ポッドキャストの振り返りとフィードバック
はい、始まりました。
いなじょぶの試しに録音してみた。略してため録。今回は、talk26ですね。
このポッドキャストは、30代後半モノづくりが好きで、子育て中のエンジニアである、いなじょぶのなんでもない雑談をお届けするポッドキャストとなっております。
それでは、今日も始めていきたいと思います。
じゃあ、前回の振り返りからいこうかな。
前回は、3歳の娘とNT東京2023に行ってきたということで、NT東京2023スペシャルという感じでしたね。ずっとその話をしていましたね。
フィードバックを少しいただいていて、スクラップボックスプロジェクト井戸端で、はるひさんから、娘を息子と言い間違えると指摘されてしまいました。
こういうのは、さっと削って編集してね、ポッドキャストとして仕上げられればいいなと思っているんですけれども、
なかなか音声編集ってめんどくさくて、本当に何度か話してますけど、このポッドキャストは取って出し、取ってちょろっとフィルター類をかけて出しているだけなので、
明確に何か間違っちゃったり、話が止まっちゃったりしたところは直すんですけど、口で訂正したようなところはそのまま流してしまうことが多いんですけど、
こういうのってツール次第で割となんとかなるかなと思っていて、
今リッスンで文字起こしとかができるから、文字起こしをした文字をバックスペースで消すと該当する音声部分が消えるみたいな、そういう仕組みとかがあるといいのかなと思ったり、
あと録音と並行して、録音中にこれまずいとこ編集したいぞってなったときにピッて押すボタンとかを作っておいて、
そのボタンの部分を後からオーディオ編集ソフトで見れるようにできると、ここ編集するんだねっていうのがわかりやすくて全部聞き直す必要がなくていいなと思ったりするんですけど、
誰かそういうの作ってくれないですかねとか、そういうソリューションないんですかねと思ったりしました。
お金さえ出せば結構そういうのあると思うんですけど、こういうちっちゃい草のポッドキャストでも利用できるようなソリューションが欲しいなと思ったりしました。
あとそれから娘の気に入ったNTT Tokyo 2023の展示物の中の恐竜のロボット、ワガラザウルスという恐竜のロボットですね。
ワガラザウルスという名前は前回紹介しませんでしたが、調べるとそういう名前でしたね。
スクラップボックスプロジェクト井戸端に写真を貼っておいたんですが、そうするとハルヒさんからこういう見た目も綺麗なものなのかとフィードバックをいただきました。
そうなんですよ。結構ね、玉石混合というか見た目にすごい重視、完成度のものすごい高いものから段ボールで作ったようなものまで結構いろいろあるのが、
メーカーフェア東京とかNTT Tokyoとかの良いところというか、全部が全部すごくいい見た目というわけではないんですけど、
頑張っている人は本当に製品顔負けというか、ちゃんと作り込んでいる方もいて、なかなかそういう完成度を見るというところも面白い感じですね。
また英才教育だとハルヒさんが指摘コメントいただいていて、そうそうまさに英才教育だなと自分でも思っていて、
自分も親に山に連れて行かれたりみたいな話をしましたけど、自然が好きな親だったので、自然と虫の名前とかキノコの名前とか覚えさせられましたけど、
それが今の私の進路とか生活に直結しているかというとそういうことはないんですけど、やっぱり得るものはあったと思うし、
そういうことを結びに押してあげられるといいなというか、そのやり方しか子育てを知らんというのが正しいのかもしれないですけど、
そんなことができているのかなと自分でも思っていますね。
それからGoogle Podcastが終了してYouTubeの方に配信を終了することが予定されているので、
YouTubeの方にも音声を流しているんですよという話で、高道さんからYouTubeミュージックにPodcast機能が乗る噂があってそれを待っているみたいな話を聞きました。
高道さんもSBCastとかっていうPodcastを運営されていて、おそらくPodcastのホスティングをどこにしようかというところを悩んでらっしゃると思うんですけど、
私はあまり詳しく知らないんですけど、YouTubeミュージックっていうところでもホスティングがPodcastの機能がつくのかなみたいな話があるみたいですね。
ちょっとこのPodcastをいなじむの試しに録音してみたも全然何も考えず、配信できるチャンネルがあればそこに全部ばらまくっていうやり方をしてるんで、
何も見てないんですけど、YouTubeミュージックとかにも何か動きがあるようだったら挑戦してみようかなと思っています。
そんな前回の振り返りでした。
健康の話
さてさて、健康の話か。毎回ですね、温かい日々からの急な冷え込みがやってきた1週間だったかなと思っています。
今のところは健康は健康かなと思っていて、急に寒くなったんですけど、今年は結構いろいろ準備していて、暖房をつけるのはもちろんのこと、
サーキュレーターを用意してみたりとか、加湿器を用意してみたりとかして寒さに備えています。
まだちょっとちゃんと差がわかるような実験をしてないので何ともなんですけど、どちらも結構意味があるような感じがしていて、
部屋がちょっとそこびえする感じの寒さがあったところが、結構暖房をつけてサーキュレーターをつけて加湿器を回すとなんかポカポカ、
特に顔がほてるっていうのはポジティブな言い方ではないんですけど、部屋が暖かくなっているかなという感じがするようになっていますね。
それはそれとしてちょっと娘は最近発熱をしたりすることも出てきて、
こういう季節で気温が安定しないとそういうことも出てくるのかなと思っていて、
発熱、別に元気になったらいいんですけど、発熱しちゃうと保育園にも預けられなくなったりとかして、
結構今まさに大変な状況ではあるんですけれども、そこまでひどい風邪とかの症状はまだ出ていないので、
様子見という感じになっています。親の方も引かないように気をつけていきたいと思っています。
そんな今はまだ私は健康ですが娘が少し熱を出したりしている日々というような健康のお話でした。
3Dプリンターを活用した電子楽器のケース作り
さてさて本命の日記からのネタのコーナーですね。
今回もいくつかネタを用意しようかなと思ってたんですけど、意外となくてねとかって言ってると、
おっさんFMでですね、私の名前に言及していただくことがあってですね、とても嬉しかったのと、
さらにそれにかぶせる形でポッドキャストにお返事ができそうと思ったので、ちょっと話をしてみようかなと思います。
これはねおっさんFM265回気になるけど買っていないもの2023というお話の中で、
おっさんFMのパーソナリティーの一人である長山さんが3Dプリンターが欲しいけど買ってないんだよねっていうそんな話をされていました。
私もそういう気になるけど買ってないものって結構もちろんたくさんあって、
私の中では欲しいけどいらないっていう分類に入っていて、欲しいけどいらない時に欲しいけどいらないっていう話なんですけど、
それについてね私は3Dプリンターを持っている勢なので、持っている人としての意見をいくつか、
XだったりおっさんFMのDiscordとかで話をちょろっとしたところ、その次の回266の回で紹介していただきました。
私のこのポッドキャストでいうとトーク14体調が良いともくもくするところで3Dプリンターの話を少ししました。
この時は3Dプリンターってのはどういう装置でとかそういう概要の話とか、
3Dプリンターでものを作る時に必要なソフトウェアとか工程、どういう順番で設計をしてスライスをしてみたいな形の話をちょろっとしたと思うんですけど、
それで何を作っているかとかそういう話はあまりしたことがなかったなと思ったので、
今回おっさんFMのアンサーとして、アンサーになるかわかりませんが、
私はこういう使い方をしていますよっていうことが今回話せればいいかなと思って台本をこうすると書いてみました。
今回話をするのはこの3Dプリンターを使って私の作った電子楽器のケースを作っていますよっていう話なんですね。
この私の作っている電子楽器の話はトーク10番、トーク10のこんにちはイナジョブですの時に、
私の作っているプロダクトの中に楽コードっていう楽器があるよって話をしまして、それの話なんですね。
その時話したのは和音が出る電子楽器楽コードというのを作っています。
それをキットとして販売したことがありますよみたいな話をしただけで、
それ以上の詳しいことはそこでは話していなかったので、
ここで改めて紹介して3Dプリンターとの絡みみたいなところを紹介できればいいかなと思っています。
楽コードっていうのは私が開発、設計、発明した和音がワンタッチで鳴らせる電子楽器になっています。
ワンタッチで和音が鳴らせるっていうと、一本指でピッと押すとドミソーってなる。
もう一回別のボタンを押すとレファラーってなるみたいな、そういうものを想像してもらえればいいと思います。
それだけじゃなくて、左手でメロディー、右手で和音みたいな形の両手で抱え込むような、
ちっちゃい楽器ですけど、10cm×10cmぐらいの両手で抱え込んで持つような楽器になっていて、
操作方法自体はアコーディオンみたいな感じですね。
アコーディオンってあんまり詳しくない人からすると、
あれってその鍵盤楽器、ピアノみたいなの持ってるだけでしょうと思われるかもしれないんですけど、
実は右手の鍵盤の他に左手にも鍵盤が付いていて、
その鍵盤を押すとワンタッチで和音が鳴らせるっていうのがアコーディオンなんですね。
だからまさにそれのデジタル版みたいな形をしています。
もちろんアコーディオンみたいに蛇腹があったりはしないので、
押したら鳴るっていう形なので厳密にはアコーディオンとは全然違う楽器なんですけどね。
あとは予算の関係とかも、作るのの難しさの関係もあって、
アナログ的な入力は今は付いていなくて、
押すと音が鳴る、話すと音が消えるっていうデジタルな楽器になっています。
これだけだとちょっと演奏の幅が出ないので、
それ以外にもドラムマシーンといって一定のリズムを刻むような機能とか、
アルペジエーターといってこれは和音を分散させる機能ですね。
ドミソーっていうのをワンタッチで同時に鳴らす、
そういう同時押しの機能の他に、
ドミソー、ドミソー、ドミソーみたいな感じで、
和音を一音ずつバラしてリズムに合わせて鳴らすみたいなアルペジオって言うんですけど、
それを自動で動かす機能のことをアルペジエーターと一般的に言ったりするんですけど、
そんな機能も付いたりしている、
しょぼいシンセサイザーみたいな機能も付いてるっていう感じですかね。
ラックコード自体の話はこのぐらいにして、
これを一体私どうやって作っていったかっていう話と、
3Dプリンターとの関わりについてちょっと話をしていこうと思います。
ラックコードに関わらず、
電子工作を作るときには一般的にこういう順番にやっていくっていう設計フローみたいなのがあるんですよね。
ラックコードもそれにのっとってものづくりをしていきました。
まず初めに回路の動作を確認するためにブレッドボードというもので、
その上に回路を構成して実験をします。
ブレッドボードっていうのは、
穴の開いた板、穴の中に銅線があらかじめ這わせてあって、
その穴に電子部品を突っ込むことで回路を構成します。
つまりハンダ付けをすることなしに回路を一旦仮組みをすることができるものですね。
いけばなをするときのけんざんを思い浮かべてもらうと近いのかな。
けんざんは針が出ていますけれども、
その逆で穴が開いているような板になっていて、
そこに電子部品の足を突っ込んで回路を構成します。
引っ張ると抜けてしまうので、これは本当に仮組みになっていて、
こういうふうにつなげるとどう動くんだろうというのを検証するときに使うものになっています。
それでラックコードの簡易版ボタンを、
私の場合はラックコード自体にボタンは全部で28個あるんですけど、
ブレードボードで作るときは例えば7個とかに限って、
部分部分で動作の検証をしたりしていきます。
それができた後は、ブレードボードの次はユニバーサル基板というのを使います。
ユニバーサル基板というのは、
普通の電子基板みたいな形をしているんですけれども、
どうせんのパターンが引かれていなくて、
ユニバーサル基板とハンダ付け
穴がジャノメ基板とも言われたりするんですけど、
グリッド状に穴が開いていて、
その穴の周りに銅箔がついているようなものになっていて、
これもその部分に部品を、各穴に部品を入れて、
配線は手で行う。
手で行うというのは、銅線とかを這わせて、
接続すべき場所を接続、これはハンダ付けをするんです。
ハンダ付けで接続していきます。
ユニバーサル基板で作ったものは、
ほとんど最終製品に入る基板と同じような扱いができます。
ハンダ付けしているので引っ張っても取れないですし、
大きさもブレードボードとかに比べれば、
普通のこの後出てくるPCBという基板と似たような感じになっています。
ただ、グリッドの間隔にしかものを配置できないので、
多少面積を取ったりしますし、
周波数の高いロジックを組み込むような場合には、
回路のパターンが干渉しちゃったりとかして、
ユニバーサル基板では再現できないものとかもあったりするようなんですけども、
私が扱うような8ビットマイコンの世界で、
しかもデジタルの回路しか使わないのであれば、
ユニバーサル基板とこれから紹介するPCB基板というのは、
そこまで差のないものとなっています。
ということで、まずブレードボードで作って動作を検証して、
その後ユニバーサル基板の上にハンダ付けをして、
実際に動作を検証するというか、
ほとんど製品と同じように動作する基板をまず1枚作るというところですね。
基板の工業化とケース作り
こうやって作れば、1品ものの回路は完成します。
これを何かしらのケースとかに入れて、
1つ製品ができました。
ラックコード完成ってなるわけなんですけども、
これはさっき話した1品ものなんですよね。
ユニバーサル基板の上に部品を綺麗に糸通りに並べて、
手でハンダ付けして線をすごく這わせてってなると、
これもう1個作れって言われたらなかなか大変ですし、
再現性も微妙なことになりますね。
どうやって作ったんだっけってなるので。
一般的な電子回路ってユニバーサル基板で作られてはいないですよね。
例えば、手元の電子機器をパカッと開けてみると、
そこに入っているのはユニバーサル基板ではないはずです。
板に部品の場所だけに穴が開いていて、
しかも板に銅箔を使ったパターンって言うんですけども、
配線がされた状態の基板、これがPCB基板って言うんですけど、
プリンテッドサーキットボードって言うんですけど、
そういうもので作られていると思います。
これを使うと、同じものを何個もたくさん作ることができます。
なので、1品ものではなくて、いわゆる量産品、
工業製品としての基板っていうのはPCBを使うわけですね。
こういうのって個人では手が出せないの?と思われるかもしれないですけど、
実は今、5枚から中国の基板工場に発注することができます。
10センチ×10センチ以内であれば、体験版価格というのかな、
非常に安くで作ることができて、送料込みでも10ドルとかですね。
今、1ドル150円とかしちゃうんでちょっと高いですけど、
1000円から1500円ぐらいの間なのかな、今はですね。
そんな感じで基板を発注することができるんですね。
キット作りとサポート
1000円払うと5枚くるので、1枚あたり200円とか、
今、買わせが高いので200円、300円ぐらいになりますけど、
そのぐらいで作れるので、思ったより安いんじゃないですかね。
そんな感じで、基板の方はここまでくると、
ブレッドボード、ユニバーサル基板の後、基板をプリンテッドサーキットボード、
PCBを発注するところで、これで工業化というかね、
人に配るための基板っていうのを作ることができます。
でも、基板だけ配られても、なかなか人はものづくりを難しいと思うんですよね。
基板と部品をセットにして人に配ると、
これ売れるんじゃないのっていうのは、ちょっとここで希望が見えてくるわけなんですけど、
何分楽器なもんですから、基板に部品を乗せてはい完成というよりは、
やっぱりケースも含めてないと楽器として演奏するときに基板を持つわけにいかないんで、
基板に私の意図したケースをちゃんと付けてもらって、
それで初めて楽器として使えるので、
ここからちょっと人に配ろうっていう話を考えていくわけなんですけども、
基板ができてオッケーかというと、そうではないですよね。
次が気になるのはケースなんですね。
ケースの方はどういう順番で作っていくかというと、
まずはね、皆さん同人ハードウェアではありがちなんですけど、
100均とかで何とか材料を集めていくんですよね。
例えばタッパー。タッパーはすごくいい大きさの直包帯の箱になっていまして、
プラスチックなのでドリルとかを使って簡単に穴が開けられるので、
それにタッパーに穴を開けて、ボタンをそこから出して、
ネジで止めてとか言って100均のタッパーだったり、
プラスチックのケースを流用して楽器のケースを作っているっていう時代が私にもありました。
これは確かに100均のタッパーって同じものが簡単に揃うので、
これを使って製品を何個か作るっていうのはできそう。
ただ、穴を開ける作業とかっていうのが、
なかなか1個ずつ手で開けていくってなると、
ブドウマリが悪くなるというか再現性に難があるので、
これもちょっと一品もの感がありますよね。
それはいいんだけど、人に配るにはどうなのっていう感じでした。
その後やったのは、100均のタッパーだと大きさの自由があまりないので、
好きな大きさ、好きな形に作りたいってなってくると、
そこで出てくるのが木ですね。
ホームセンターとかに行くと木材を売ってるので、
それを買ってきてノコギリとかで切って、
ヤスリを使ってちょっと調整して、
木ネジを使ったり、ボンドをくっつけたりとかして、
それで箱を作ってっていうケースを作りました。
こちらも同じように1つ作るのはなんとかなるんですけど、
2つ、3つ、4つ、10個とかってなってくると、
これはもう家にある機材ではなかなか難しいですし、
仮に大きな機材があったとしても、
10個とか20個とか作るのは結構骨が折れますね。
そんなところに彗星のごとく現れたのが3Dプリンターですよね。
私が3Dプリンターを買ったとき、
そもそものモチベーションが木工ボンド、
木を使ってケースを作っているところまでやってたので、
これはもう3Dプリンターは木で作った箱を
プラスチックで作るための道具だろうなと思って、
そのつもりで買ったんですね。
これが非常に良かったですね。
3Dプリンターはデータさえ与えてあげれば、
再現性のあるケースの作成が可能になります。
ちょっと癖があるので、再現性があるといっても失敗することもありますし、
形によっては作れない形、3Dプリンターの苦手な形っていうのがあるので、
それを気にして設計する必要はあるんですけれども、
それさえ守っていれば、念頭に置いておけば、
どんな形でも1個うまく作れば、
2個、3個、4個ってちょっと時間はかかるんですけど、
夜寝てる間とかに動かしたりすると、
どんな形のものでも何個でもとはいきませんが、
10個とか100個ぐらいまでだったら、
割とお家で作ろうという気持ちになるかな。
100個は多いかな。10個、20個ぐらいだったらね。
これでケースの方も一点物からの脱却っていうのができたわけですね。
今後まさに家内製種工業から、
その次工場製種工業になっちゃう。
工場じゃない、種工業じゃない。
メカによって産業革命が家の中で起きたっていうような気持ちになります。
ここまでできると回路の方もある程度工業化ができますし、
ケースの方も工業化ができますよね。
部品の方はもともと秋月電子とか、
中国の通販であるアリエクスプレスとかから購入できるようになっていたので、
ここで初めてキットを作るっていう材料が揃ったっていう感じですね。
なので、3Dプリンターを買ってしばらくしてから、
私はこのラクコードのキットっていうのを作ろうっていう計画を立て始めました。
もともと中国に基板を発注すると、
5枚とか10枚っていうのが最低の単位になるので、
余ったんですよね。
5個も作らないし。
余った基板どうするかっていうところで、
次の基板を作りたくなるんですよね。
やっぱりちょっと基板に修正したいところが出てくるから、
次の基板をまた発注してっていう試行錯誤をしていきたいんですけど、
その度に10ドルとか20ドルとかかかっちゃうんですよね。
別に趣味にお金をかけるところをそこまで決める必要はないと思うんだけど、
なんかペイする方法があるんだったら、
何かいい方法ないかなというところで、
そうだ、この余った基板をうまいこと売る方法はないかなと思って考えました。
基板だけ売ってもちょっと困る人が多いだろうから、
キットにして誰でもってわけです。
買った人にはあなたのラクコードを作ることができるキットってのはどうだろうと思って、
キットの販売を計画しました。
改良前の基板ではあるものの、
一応動くところまではもうラクコードが成長していたので、
改良前であるこういう欠点があるよっていうところをお品書きの上に書いた上で売る分には、
お客さんを騙していることにはならんだろうみたいなところも考えたところですね。
とはいえですね、キットって作るの大変なんですよね。
まず組み立て説明書を作ります。
これ結構大変でしたね。
手順1、2、3ってプラモデルの説明書みたいなのを自分で書くわけですね。
それから部品の調達ですね。
自分が買うときも別に1個部品が欲しくても10個とか100個とかっていう単位でしか売ってないので、
たくさん買ってたのでその部品をお裾分けというか、
1個ずつ取ってきてキッティングして入れりゃいいんですけど、
意外と偽物とか不良品が混ざっていることがわかりまして、
特にアリエクスプレスで買うものは玉石混合になっていて、
もちろん良いストアから買えば問題ないんですけど、
安いのを狙ったりすると10個に1個不良品が入っていたり、
それっぽく動くんだけど実は偽物。
負荷をかけると調子が悪くなってしまうとか、すぐ壊れるとかそういうものが入ってたりするんですね。
なので検品という作業も必要になってきます。
それから同じ形の小さな部品を例えば27個ずつ小分けするみたいな、
キッティングの作業というのが非常に面倒くさくて、
私は100均に売っている紙のお皿を床に10枚とか並べて、
そこに部品を1個ずつ配っていくみたいな作業を延々やって、
それでキットを10個とか20個とか用意したりしていましたけれども、
最初は楽しいんですけど、これを生業にするのは相当辛いなって思いながら用意していました。
それから売った後にもいくつかやることがあって、いわゆるサポートの作業ですよね。
キットをパッと売って出してるわけだから、当然というか考えの足りてない部分もあって、
例えば組み立て説明書通りにやったんだけどうまく組み立てられませんとか、
この組み立て順序だとこういうふうな間違いをしちゃいますよ、
しちゃいましたよみたいなところの報告とかをいただくことがあって、
そこに対して組み立て説明書を直したり、
こちらの落ち度で部品を壊させてしまったような場合に関しては、
代わりの部品を送ったりみたいなところをサポートとして少しやりました。
といっても優しい方ばかりで、これは何でかって分析すると、
組み立て式のキットにしていたものですから、
当然電子工作をある程度できる人が顧客になるわけなんですよね。
だから例えばこの部品がうまく動きませんという時に、
こういうふうに動かなくなりましたみたいなことを言われる時に、
3Dプリンターの物質転送
キットおかしいのはこの部品ですねって私が返信して、
おそらく壊れた部品を入れちゃってる、
もしくは偽物っぽいのが入っていたのかもしれないから、
こっちからもう一回送りますよその部品って言ったら、
うちの道具箱にありますか、それ使いますねみたいなやり取りが結構たくさんあって、
お客さんに助けていただくみたいな、そんな世界があって温かい世界だなと思って、
組み立て式ということで数は吐けないのはそうなんですけど、
別に私は数を吐けさせたいわけじゃなくて、
余った基盤を有効活用したいというところだったんで、
5個とか10個の範囲であればそういうサポートも成り立つんだなというのは、
やってみて実感したところですね。
それからここは詳しく話さないですけど、
値付けみたいなのも考える必要があります。
大儲けは考えないけど、かかったお金分はもちろんペイしたいし、
欲を言えばというか、全部折り切らなくても、
その売った儲けで次もう1回試せるみたいなところは何とかやりたいなというところで、
現価の何倍にしようかみたいなところを考えたりする作業も面白かったというか、
簡単な大変だったし、売ってる最中もこれ値下げした方がいいんじゃないみたいな、
気持ちと戦うのは結構大変だったんですけど、
過ぎてみれば面白かったかなと思っています。
そのあたりの話は書籍、ハードウェアハッカーに結構詳しく書いてあって、
そういう本を読んだ後にこの作業をやっていたので、
これが噂の値付けかと思いながらやっていましたね。
そんな感じで3Dプリンターがあることで、
電子工作の趣味が自分だけのものじゃなくて、
人に配ったり人に販売するというところまで広げられたのがすごく良かったなと思っています。
私の買った3Dプリンターは前も話しましたけど、
確か2万数千円のものだったんですけど、
これ2017年くらいに買ったんだっけ?
5年以上経っているんだけど、
そういう様々な経験を私にもたらしてくれた、
3Dプリントする以上の価値のあるガジェット、工具だったと思っておりまして、
こんなことをしたい人が他にどのくらいいるかは知りませんけども、
ちょっとした小規模な量産というか、
手でやることが耐えられないけど、
100個や1000個とかそのぐらい作るわけではない、
この微妙なラインのところで、
ものづくりがしたい人にとっては非常に良い装置だろうなと思っていますので、
一つのケーススタディとして聞いてもらえればと思います。
3Dプリンターを活用したモノづくり
これが一つ目の3Dプリンターの話なんで、
一回ここで話を切りますね。
そんな3Dプリンターを活用してものづくりをしているというお話でした。
さあ今回、3Dプリンターの話はもう少し続けてやろうかな。
なんとかっていうコーナーではないですけど、
3Dプリンター、おっさんFMで話されていた3Dプリンターに対するレッスンを少し。
おっさんFMの266回の時に、3Dプリンターの話をしている時に、
いくつか永山さんとクリスさんが話されていた中で、
私もそうそうと思うことがあって、いくつか拾って話すと、
これって物質転送装置だよねみたいな話をクリスさんがされていて、
これは本当にそうなんです。
私も体験したことがあって、かつてものづくり系のハッカソンに参加した時に、
遠隔地のメンバーがいたことがあったんですね。
東京でやっているチームと、確か九州かなんかでやっているチームがいて、
九州の方がデザイナー、プロダクトデザインをやっていらっしゃる方で、
東京にいる我々はデジタル側というかソフトウェアだったりっていうところだったんですね。
そしてその時は楽器を作るようなハッカソンだったんですけど、
楽器のネタをZoom的なリモート会議とかでやっていって、
こういう楽器だよねって絵を使った認識合わせはするんですけど、
東京側では雑な、いわゆるエンジニアの作ったモックアップみたいな雑な工作で作った楽器を使って、
仮に開発を進めていって、並行して九州の方でちゃんと手にフィットするような楽器の形みたいなのをデザインしてもらったんですね。
そうやってデザインしてもらった楽器を組み合わせましょうって時に、
本当だったらその一品もののデザインされた楽器、粘土とか木を削って作ったものを
郵送してもらって東京に持ってこないと手で触ることはできないわけなんですけど、
その時は九州の方が3Dプリンターも利用できる方でそれでデザインされていたので、
デジタルデータのまま東京にデータだけ転送してもらったんですね。
それで東京の3Dプリンターを使ってデータから3Dプリントした筐体を作り出して、
それで即日というかデータが渡された数時間後には東京側にそのものが出来上がっていて、
我々は手でその物体を持って、なるほどねっていうのができたんですよね。
これは本当に物質を転送していますよね。
アイディアとかデータをデジタルで送っていて、
もの自体は3Dプリンターが作っているわけだから、
輸送はされていない。デジタルデータが転送されている。
というのでマジで物質転送だなと私はその時思って、
こんな限定的な物質転送、ワープが実現できる、
そんな時代に生きてるんだなとちょっと感動した話を思い出しました。
それからもう一つ長山さんだったかな、
コンビニで3Dプリントできると便利なんじゃないっていう話を半分ネタ気味に振られていましたけど、
これは確かに私もそう思っていて、
ただちょっとコンビニでは厳しいんですけど、
今3Dプリントの発注ができる業者が、
これも中国の業者なんですけどありまして、
私もたまに使っています。
もちろん家に3Dプリンターがあるのでそんな頻繁には使わないんですけど、
あと高いしね。家でやるよりは高いしね。
ただ精度はいいですね。
3Dプリンターっていろんな方式があって、
この間おっさんFで長山さんが話されていたものとか、
私の家にあるものは積層式と呼ばれている3Dプリンターで、
発注できるのは積層式のものもありますけど、
光造形式っていうもう少し精度の高い成果物の作れる3Dプリントの方式なので、
家で雑に形を作ってプロトタイピングをした後に、
ちゃんとしたものを発注するみたいな使い方にもできるかなと思っています。
私が試したときだと10センチ角ぐらいのものだったら、
送料込みで50ドルぐらいで作ることができますね。
角安ってほどではないですけど、
全然趣味で何か作るときには許容できる値段なんじゃないかなと思っています。
3Dプリントが少し高いなと思われる場合は、
レーザーカットのサービスはさらに安いですね。
10センチ×10センチのアクリル板を切ってもらうのに、
10枚で5ドルとかだったかな。
そうやってものづくりの害虫みたいなのも結構最近はあります。
コンビニほど簡単ではないですけど、
中国でもそれでも1週間か2週間するとうちに届くので、
リードタイムがそこまで気にならないのであれば、
一度挑戦してみるといいんじゃないかなと思いました。
それからご家庭では絶対できないものとしては、
金属3Dプリンターっていうようなサービスもあります。
これはそこそこ金属なんでそこそこしますね。
前私がお願いしたときは3センチ角ぐらいの金属で50ドルぐらいだったかな。
そのときは何か作ってみようということで焼印を作ったんですよ。
パンとかに焼き付けてロゴとかを印刷するための金属の塊を作ってもらったんですけど、
そういうものを作ったりとかもできるし、
真面目なところでいうと自作キーボードのケースでちゃんと重みのあるものが作りたい人とかが
それを使ったりとかしていますけど、金属3Dプリンターなんかもできて、
これもプラスチックの3Dプリンター用のデータをそのまま金属用の入り口にアップロードしてあげれば印刷してくれるので、
設計はプラスチックでやっておいて、最終的な製品を金属にするとかもできなくはないかなと思います。
ちょっと特性が違うんで、そのままでいけるケースと
少し金属用にカスタマイズしたほうがいいケースがあると思いますけれども、
そこまで精度を気にしないんだったらそのままいけると思います。
そんな感じで、安くで発注する方法があって、コンビニとまでは行かないですけど、
中国の会社に個人で注文できるんですよ。
個人で注文して1個から作ってもらえるので、これも結構いいなぁと紹介したいなぁなんて思ったのでここでお話しします。
それから作るものが思い浮かばない人、大半の人がそうだと思うんですけど、
3Dプリンター欲しい気持ちはあるんだけど何作るんだろうってなる方もいらっしゃると思うんですけど、
そういう人向けには3Dプリンター用の3Dデータを公開しているサイトというか投稿サイトがあって、
そういうところに結構ゆるいクリエイティブコモンズとかのライセンスでデータが上がっているので、
そこを見て気分を高めるのはかなりおすすめですね。
私がよく見ているのはThingiverseというウェブサービスになっていて、
私もいくつかデータをアップロードしたことがあるんですけど、
すごく上がる形、おしゃれなデザインのペンタテみたいな、ペンタテとか作りやすいんでね、
みたいなものから3Dプリンターで全部部品の作られているフリコ時計、ペンデュラムっていうのかな、
時計のムーブメントみたいなのを3Dプリンターで作ってあったりとか、
そういうメカっぽいものから単なる置物みたいなものまで幅広く公開されているので、
3Dプリンターを買いたい気持ちになりたい人はぜひ見てみるといいんじゃないかなと思ったりしています。
3Dプリンターの種類と機能
それから最後に雑に3Dプリンター周りの話で言うと、
3Dプリンターって一言で言ってもさっき話したように、
3Dプリンターの分類として光造形式だったり積層式だったりの違いがあったりとか、
積層式の中でもプラスチックの素材の種類、大きくはPLAというのとABSというのがあったりするんですけど、
それぞれ特徴があってどのぐらいの熱に耐えられるかとか、曲げに強いかとかあったりします。
それから3Dプリンター自体が箱に覆われているエンクロージャーありの3Dプリンターとそうじゃなくて、
そういう壁はなくてそのまま壁のない3Dプリンターが剥き出しになっているものとの2種類があったりとか、
長山さんが見ていらっしゃったバンブーラボP1という機種は、
最近では珍しい多色の3Dプリンターになっています。
これはどういうことかというと、3Dプリンターって基本的には一色っていうか、
プラスチックの色があるのでその色の造形物ができるっていうのが普通なんですね。
つまり単色なんですね。
ただ多色に対応している3Dプリントっていうのはフィラメントを複数、フィラメントっていうのは3Dプリンターの材料ですね。
その材料を複数、例えば赤と青のフィラメントをセットできるようになっていて、
必要に応じてこの場所は赤で作ろう、この場所は青で作ろうといって色を出し分けることができて、
それを使うことで、これは4種類のフィラメントを混ぜ合わせたりすることで、
16色塗れるっていうのがこのバンブーラボP1っていう3Dプリンターの特徴なんですね。
これは結構オーバースペックというか、色を分けたいのって、
あんまり生活を便利にするフックとかの色を分けたいのって多分おまけの機能だと思うので、
そこまでの機能はいらないんじゃないかなと思って聞いていましたが、どうかな。
買ってみると面白いかもしれないですけど、色を分けて楽しいのはやっぱりフィギュアとか、
見せるアイテムですよね。そういうものを作る方は色が分けられる3Dプリンターがいいかなと思ったりしますけど、
作りたいものがそんなに色にこだわりがないんだったら、この色機能結構高いし壊れやすかったりするので、
色機能のないものの方がおすすめかなと思ったりします。
3Dプリンターの色つけのタイプ
色機能のあるのも結構、私が知っているのは2種類か。こうやってフィラメントを混ぜるタイプのものと、
そうじゃなくて、フィラメントは白いプラスチックを使って、白いプラスチックを原料にして、
造形のタイミングでインクジェットプリンターみたいにインクを吹きつけてそれで色をつけるっていうタイプの3Dプリンターもありますね。
それは確かに色がちょっとにじんじゃうのが気になる感じでしたね。
フィラメントを差し替えて色を作るものは色がパキッと切り替わるので、
その分たくさんの種類のプラスチックの素材を用意する必要があってめんどくさいんですけれども、
フィラメントを出し分けて色をつける3Dプリンターの方が色は鮮やかに出てていいかななんて思ったりしましたね。
ただね、このバムグロブもそうだと思うんですけど、
3Dプリンターって細いマヨネーズの口みたいなところを温めて、
そこに溶けたプラスチックを流し込んでそのプラスチックをうねうねと積んでいくことで造形をするわけなんですけど、
この多色の3Dプリンターも何種類かあるんですけど、
その吐き出し口が一つしかないタイプの3Dプリンターの場合は、
色を切り替えるときにノズルの中に残った前のプラスチックの残りを出し切らないと次の色が出てこないんですよね。
混ざっちゃうんですよね。
さっきまで青を出していて次赤出したいぞってなったときにすぐ赤が出てくるわけじゃなくて、
ちょっと青の残りを全部吐き出してからやっと赤が出てくるみたいな動きをするんですよね。
そういうことが起きるので色を切り替えるときには一旦造形とは関係ないところにゴミを出すんですよ。
青をずっと印刷しておいて次赤したいってなったときは一回ヘッドを横に退避させて何も存在しないところにノズルに残った青を吐き出すんですね。
多色の3Dプリンター
それで赤が出るようになってからもう一回造形物の方に戻っていって続き赤で描き始めるみたいなことをするので、
色を変えるときに結構時間もかかるしゴミも出るっていうところで、
なんかちょっとエコじゃないしあとものすごく時間がかかるっていうところが特徴、そういうやり方をしているのでそういう特徴になりますよっていう感じですかね。
ちょっともったいない感じがする。必要以上に材料を消費するっていうのがちょっと気になるところではありますね。
さらに良い機種になると吐き出し口を複数持つようになっていて、つまり赤の出る口、青の出る口、緑の出る口みたいに分かれていて、
そうすると赤から緑に切り替える時とかは出す口を切り替えればいいだけなのでゴミは出ないんですけど、
その分構造が複雑になるので壊れやすかったりキャリブレーションが難しかったりもちろん値段も高くなったりするというところで、
この多色の3Dプリンターっていうのはなかなか癖が強いものだなと思っています。
あとデータを用意するのも私はやったことがないですけど、3Dデータに色をつけてそれを適切にスライスするってなると使えるソフトウェアも限られてくるので、
そのあたりもまだあんまり成熟してないんじゃないかなと思ったりはしますが、
どうなんでしょうね、私も欲しい、誰かくれるよって言ったらすごい欲しい3Dプリンターではあるんですけど、
私の用途だとこの多色の3Dプリンターならまだ活用できないかななんて思ったりしていますねみたいな感じで、
日記からのコーナーだったのか、おっさんFMを皮切りにちょっと3Dプリンターについて気になったことをだらだらとしゃべるコーナー2つ目でした。
さてお届けしてきました、いなじょぶのためしに録音してみた略してためほくトーク26。
今日は少し短いんですけれども、おしまいの時間にしようかなと思います。
今回は完全におっさんFMで3Dプリンターの話が出たので、私もそれにアンサー的に3Dプリンターのうんちくをただただ話すという回にしてみました。
普段はもっと今週あったこととかそれによって感じたことみたいな話しているんですけれども、
今回はちょっと変わった形で完全におっさんFMのアンサー回という感じになりましたけれども、そんな回にしてみました。
来週どんな構成になるかはわからないですが、続きをお聞きたい人はぜひお聞きのPodcastのプラットフォームから高読ボタンを押していただければと思います。
ご聞きいただきありがとうございました。
38:22

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