1. #inajob の試しに録音してみた
  2. talk14: 体調が良いともくもく..
2023-08-22 31:23

talk14: 体調が良いともくもくする

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サマリー

今回は、30代後半既婚の子育てエンジニアのなんでもない日常を紹介するポッドキャストです。ご家庭では、アルディーノ開発ボードを使用しています。このボードはPipoPaというガラケー型のもので、RTC ICを使用して時刻を取得したり、電池の電圧を測定したりする機能がございます。さらに、3Dプリンターを使用してボードのケースを作成し、持ち運び可能な状態に仕上げました。3Dプリンターについては、キット式の3Dプリンターの組み立てや利用方法についてもお話ししております。また、ポッドキャストの編集についてお話ししておりますが、Audacityの編集機能やBGMの追加など、具体的な編集作業に触れております。さらに、ポッドキャストの編集はブログ記事の作成よりも早く終わると述べており、手軽な方法であることをお伝えいたしております。

振り返りとフィードバック
はい、今日も始まりました。
いなじょぶの試しに録音してみた、ため録、略してため録ですね。
今回は、talk14になります。どんなポッドキャストかと一言で言いますと、30代後半
既婚の子育てエンジニアのなんでもない日常を紹介するポッドキャストとなっております。
じゃあ、よろしくお願いします。
さて、前回の振り返りですね。まあ、特に何もないんですけど、でもね、
何もないというのは、今回はフィードバックとかがあんまりなかったんですが、でもね、毎回20回以上
再生をいただいていて、
何というのかな、その数字を見ると手応えがあるというか、聞いてくれてる人はいるんだなと思いつつ
インターネットとかだとその反応があるっていうのは、ほら、ツイッターにコメント、ツイッター、もう今はx
っていうか、xに反応のレプライ、レポストみたいなのが来るとか、まあそういう感じだとは思うんですけど、そういうのが全くないのに
淡々と毎週20回再生されてるっていうのは、なんかこう
体験としては珍しいなという気がするんですけど、
でも考えてみると、ツイッターでそのリツイートとかファボとかをしてくれる人って、その氷山の一角というか、その影に
ただ見てて何もしない人っていうのがいて、そこから溢れた人というか、その人、飛び抜けた人が
こうアクションしてくれるって考えると、
ポッドキャストみたいなのはもうそういうその聞くの、聞く方
がメインというか、あんまりこう強くアクションしてこないタイプの人が接しやすいメディアだから、まあそういう
体験になるのかなぁなんて
思ったりしていますと。まあね、どこかで話しましたが、結果をすぐに求めないの
精神でゆるゆるとやっていこうかなと思いますし、前回話したように
誰が聞いているからとか、こういうなんだろうな
人にこういう影響を与えたいみたいな、そういう外向きのモチベーションで
続けるのはなかなか難しいなと感じているので、やはりこう毎週1回
自分が何を感じて
何を感じているのかっていうことをこう
まとめるいい機会ということで、まあ修法みたいなもんですよね
進めていこうかなと思っています
それをそれとして自分が聞いているポッドキャストには、なるべくちゃんと感想を返すようにしようかなと
特にね、自分がポッドキャストをやり始めて感じていますね
あの、まあSNSとかだとそのハッシュタグとか
その公開しましたっていうツイートに返す形とか
引用リツイートとか、そういうものを使って投稿するといいかなと思っています
反映、やっぱりね反響があるのは嬉しいなと
自分でも思うし、あとその
こっちの方向でいいんだみたいな、そういうモチベーションにも続くので
聞いていて面白いポッドキャストにはやっぱり長く続いてほしいので
そういうフィードバックを返すというのは自分ではやっていこうかななんて思ったりしています
体調のコーナー
さて、恒例の体調のコーナーですね
やっぱり8月に入ってから体調が良い、引き続き良いですね
で、
熱帯屋っていうのもあってね
子供を寝かしつけた後に、なんか寝苦しくて起きちゃうことが結構あって、でそこでまあ
そのままちょっとゴソゴソ作業をしたりとかしてるんですけど、それでも全然体調が崩れない
まあ、そこまで短い睡眠時間ではないですけど、まあ短めの睡眠時間でも全然
大丈夫っていうのは、これはまあ元気かなという感じで、前回話しましたけど、ツイートを分析して
私があの元気が良い時、体調不良ではない時期っていうのは8月、9月っていうのはかなり
元気だっていうことが分かっていて、それを裏付けるというか、それに裏付けられている感じの
体調になっておりますと。で、体調なのかな
この収録をする少し前に私、足の小指を壁にぶつけ、壁?ドアにぶつけまして
結構派手にぶつけてしまって、外傷があって、今ちょっと痛いんですけど
まあこれはね、体調とは、体調その
シーズンの体調とは違うんですけど、アクシデント的に調子が悪くなっておりますけれども
なんかね、ただの怪我で終わればいいんですけど、ちょっと爪がなんか
おかしなことになっているような気がして、怖くてまだ絆創膏を剥がしていないんですけど、まあちょっと
今日の夕方ぐらいに剥がす、おそろおそろ剥がして様子を見てみようかなと思っています。まあ別に
骨が折れているとか、そういう痛みはないので
そこまでのことはないと思うんですけど、まあそんなアクシデントもある
今日この頃でございます。まあ体調はいいのでね
引き続き、ジョギングもね、ちゃんと継続できていますのでね、ジョギングもやっていこうかなと思っています
ブログの記事とガラケー型開発ボード
では、えーと、日記からのネタというのをやっていこうと思います
今週はね、何をやったかなと思ったら、結構手を動かす作業をやっているんですよね
まあこういうのをその、エンジニア界では黙々としていた、なんて言ったりしますけれども
冷静に分析してみると、体調が良いと黙々がはかどるんじゃないかなと思っていて
なんかその体調が悪い時って、ぼんやり起きてはいるんだけど
やる気が出ないというか、なんか頭で物を考えることはできるんだけど、何かこう
手を動かして、体を動かして何かするっていうのが
悪空に感じたりとか、まあそれをやることが辛いみたいなことが多いので
体調が良い時の方がこういう黙々
私の場合はプログラミングだったり、電子工作だったりですね
こういうのが進むし、なんかそればっかりやっているような感じがしますね
なんかそれを考えると、私がその周期的に体調が悪くなって、また周期的に良くなってっていう、このその
サイクルが
私の中でその構想を練る期間と、実際に手を動かす実動の時間をうまくこう
コントロールしていたのでは?という気もしていて、つまりその体調の良し悪しが私の
その成果をその
良くしているか分かりませんけども、その司どっているんじゃないかみたいな
じゃあ私は体調を直すと、今度は考える時間が減って、くだらないものをたくさん作り始めたりとか
するかもしれないみたいな妄想が
はかどったりしますが、とにかく今週は体調が良かったので、ものづくりっていうのを
しっかりやっていた週でございました
で、ブログに書いたんですけど、今週は一つブログの記事を書きまして
だいたいね、私の中でプロジェクトと呼んでいるものがあって、これはその
一応、一区切りのある開発、あるものを作るっていう目的で始めて
完成したら、そのメイキングみたいなものをハテナブログの方に投稿することを、ゴールとして
やっている活動があって、月に一つぐらいそういうのをやっていこうと思っていて、ずいぶん
ちょっと前にマクロパッドの話
6かなんかの小さい、少ないキーのついたキーボードみたいなのを作った話をしましたが
今回は8月版ですね
今回作ったのは、ガラケー型開発ボード
ピポパっていうね、名前は何でもよかったですけど
ピポパっていう音がガラケーだとするじゃないですか、ボタンを押すとね
まあそういうものを作りましたと、これは何かっていうと
ガラケー、いわゆるテンキーのついた携帯電話みたいな形をした
Arduino開発機になっていますと
テンキーみたいなキーがあるので、数字を打つのはもちろん簡単にできますし
これはまだ実装はしていませんが、マルチタップみたいな、日本語を打つのもガラケーのときポッポッポッって
ボタンを連打して日本語を打っていましたけれども、ああいうこともやりやすくなるように設計をしています
で、いわゆるその開発ボード、Arduinoみたいな開発ボードって
こういうボタンは自分たちの好きなのをつけてねっていうことで、ついてないことが多いんですよね
で、まあそれは全然良くて、だって作りたいものに応じてどんなボタンをつけるかっていうのはケースバイケースだから
ユーザーにそこは委ねられているって話なんですけど
でも時々そのボタンは何でもいいんだと、とにかく入力ができれば良くて
で、その結果なんか例えばモーターで何か動かすとか
まあそういうことがしたいので、とにかく入力が
あって、画面もちょっと簡単なものがついてて、で
適当なIo、空いたピンがあって、そこに何かと電子機器を繋げられるみたいなものがあっても便利かなと思って
このガラケー型の開発ボードっていうのを作ってみました
ガラケー型をしていますが、特に無線通信の機能はついていないので
これで通話ができたりとか、遠くの何かを操作できたりっていうことはないんですけど
まあ我々、我々?
おっさんにとっては馴染みのある開発ボードになっています
で、まあ細かいところはブログを見てくださいっていう感じなんですけど
まあでもちょっと今回はね、黙々習ということで
少しだけどういったものかとか、どこに苦労したかみたいなところも話してみようかなと思っています
えっと、まずはUSBで書き込みができるように作っているんですけど
それを実現するためのICが搭載しています
今回使ったのはCH340NっていうUSBシリアル変換ICというやつですね
このCHというのは中国のWCHっていう会社の製品になっていて
すごく廉価な、安いICになっています
1個40円とかじゃないかな
で、このCH340Nはそういった安いICの中でも
部品の少なくて実装できるもの
普通は12MHzの推奨発信子をつける必要があるんですけど
このCH340Nは中に発信の回路を備えているのでそれもいらないと
ただ発信の回路、推奨発信ではないと思うので精度は落ちてしまうので
ちょっと心配なところがありますが
私が使っていてそんなに不便に感じたことはないですし
これを使った製品とかも使ったことがありますけど
そんなにUSB接続が不安定になるみたいなことはなかったですね
それから今回初めてRTC ICというのを使いました
これはRTC、リアルタイムクロックのICですね
どういうものかというと
電子回路というかアルディーノみたいなICって
実は時刻を刻むのをあまり得意ではないんですね
電源を入れている間は動くんだけど
電源が切れるとすべて忘れてしまうんですね
で、時計って考えたら電源切ってる間も
アルディーノ開発ボードの特徴
時間をずっと数えておかないと
今度電源が入った時に何時何分かというと
当然時間が動いてますから
それを忘れていたようじゃ時計としては成り立たないので
電源が切られてもスリープモードみたいな中でも
時だけは数えておいてほしいみたいな
そういう要件が出てくるわけですよね
このRTC ICというのはそれに特化したICになっています
バックアップ電源をつなげることができて
一般的にはコインデンチとかをそこにつないでおくと思うんですけど
電源が入っていない時もバックアップ電源を使って
1秒ずつカウントをするというICになっていて
これを使うとマイコンからは
今何時何分って聞くと何時何分って返ってくるし
今何時何分にセットしてって言うとそのようにセットしてくれて
数秒経った後に今何時何分って言うと
ちゃんとその秒が経過した何時何分っていうのを返してくれるICになっています
今回これは初めて使ったんですが
電話型ということもあって
最悪時計として使えるやろうと思って
このRTCのICを使っていますと
これらのICは表面実装のものを使っていて
表面実装って何かというと基板に穴が開いて
そこに足を突き刺して
そこにハンダをつけるっていうのが
これがスルーホールっていう形なんですけど
表面実装っていうのはペチョッとしていて
足は突き刺すのではなくて
基板の上にそっと乗せて基板上の
貫通してない金属の端子
パッドっていうんですけどパッドに
ハンダ付けをするっていうものになっていて
これをハンダ付けするのは初心者にはちょっと難しいところがありました
穴に差し込んでいるわけではないので
ハンダ付けしている最中にずれてしまったりとか
またピッチがすごく細かい
ピンとピンの間が
2ミリとかかな結構細かいので
ハンダ付けしている時に隣の足と一緒に
ハンダ付けをしてしまうと
もちろんうまく動かなくなってしまうので
ピンをそれぞれ独立してハンダ付けさせるのも
難しいし
ハンダ付け自体もついたように見えているけど
実はついてないとか
そういう難しさがあるのでちょっとめんどくさいんですけど
ただ面積が稼げるというか
少ない面積にいっぱい実装できますし
貫通していないので表面裏面を
それぞれ別の用途に使えたりして
便利なんですね
そんな感じのものを初めて使った
そういう特徴的に使っている
ピポパっていう
ガラケー型の
アルディーノ開発ボードですね
それ以外にもいろいろ特徴があって
単4電池2本で動くんですけれども
単4電池2本だと3ボルトしか出ないんですけど
これだとアルディーノの
一般的なアルディーノって5ボルトで動くんですけど
5ボルトではないので
それを5ボルトに昇圧する回路も
実装できるようになっています
昇圧というのは電圧を低いところから高いところに
上げるということですね
その分電流を消費するので
電池の減りは早いんですけれども
ガラケー型というコンパクトさを
維持するために単4電池2本から
昇圧する方式を取っています
下げることの方が一般的なのかな
単4電池を4本にして
6ボルトから下げて5ボルトにする
みたいな方がよくやるんですけど
単4電池2本で
それを上げて使うというのも
できるので今回はそれを試してみました
みたいな感じですね
ブログ記事を書くにあたって
いくつか実験をして
スピーカーから音を鳴らしたりとか
画面があるので
128×64っていう結構ちっちゃいんですけど
そこそこ文字が表示できる画面があるので
その画面に何かを表示したりとか
あと電源電圧を測定する機能を
つけているので
これを使って今電池が何ボルト
電池って照明をしてくると電池の電圧が
どんどん下がっていくので
それを見れるようにしたりとか
さっき話したRTCから時刻を取ってきたり
設定したりする機能だったりとかを
確認をして動くことを
確認しましたと
その後ブログ記事には書いてないんですけど
3Dプリンターを使ってそれのケースを作りました
なので一応持ち運べる状態には
なっています
まだアプリケーションが何も実装されてないので
どう使うかというのはともかく
この携帯電話型の開発ボードは
もうケースも作って持ち歩ける状態になっているので
さああとはこれで何を作ろうか
順番逆じゃねっていう感じもしますけど
そういうものを作っていた
今週でございました
3Dプリンターについて
さてさて黙々ネタで言うと
ちょっと前にお便りでも
少し話があったんですけど
ちょろちょろ私がその3Dプリンターを持っているよ
っていう話をしてたことが
あった…いつだったかな
あったんですけど
そういうのを持っている人ってレアあんまりいないので
どういうものなのみたいな
話とかをすると面白いかもしれない
っていうお便りを以前いただいていたんですね
なので少し紹介しようかなと思います
ちょうどさっきの
ピポパのケースを作る時にも
3Dプリンターを使ったので
その話の繋がりとしてですね
我が家には3Dプリンターがあります
機種名はあまり意味もない
機種名ですけど
ゾーンスターっていう会社の
P802NAっていう機種なんですけど
あまり意味ないっていうのはもう多分売ってないですね
買ったのは2017年の
4月なので相当前
6年以上前ですね
この3Dプリンター自体は
いわゆるクローン品というやつで
もともとある
オリジナルのものをパクって
中国の会社が
作った製品になっています
パクるって言うとちょっと聞こえが悪いですけど
もともとこの3Dプリンター
よく使われている3Dプリンターの原型っていうのは
オープンソースハードウェアになっているので
もちろん
コントリビューションしてくださいみたいな
努力義務みたいな
そういう雰囲気はありますけど
別にそれをパクって同じものを作ること自体には
違法性はないというか
ものなんですね
その
源流となっている3Dプリンターは
レップラップっていうプロジェクトの
プルーサi3っていうものになっていて
今市販での
積層式の3Dプリンターは
まだこのレップラッププロジェクトの
プルーサのクローンが多いんじゃないかなと思っているので
この私の話を聞いて
似たようなものが欲しいって思った方は
レップラップの
プルーサi3のクローンで調べると
いいかなと思いますし
クローンじゃなくても本機本元もあるはずなので
そっちのほうがおすすめおすすめですね
3Dプリンターの組み立てと使用感
みたいな感じですね
このレップラッププロジェクトっていうのが結構面白くて
この3Dプリンターを
どういう名目で作っているか
これは
3Dプリンターっていうよりは
自己複製可能な機械を作るプロジェクトっていう
そういうお題目を掲げてやっている
プロジェクトなんですね
どういうことかというと
この3Dプリンターって
3Dプリンターを作ることができるように設計されているんですね
3Dプリンターを構成する部品の
大半
大半ってことじゃないんですけど
いくつかの部品を3Dプリンターで作ることができるんですね
なので私も
そうしてるんですけど
私の持っているこの3Dプリンター
何箇所か壊れやすい部品があるんですけど
まず買ってきたときに
その壊れやすい部分の部品を一度作ります
スペアとしてね
壊れたときには
それを使って直すようにしていて
使ってしまったらまた次のやつを作って
みたいな感じで
自分自身の部品を自分で作れるっていうのが
特徴になっています
一応頑張れば
フレーム含めて全部3Dプリンターで
作ったりしている方もいらっしゃるので
論理的には可能みたいなものですけど
そういう設計をされています
実際はそれだと
フニャフニャとなってしまったり長持ちしないので
私の持っているプリンターは
アクリル板を切ったものが
メインのフレームになっています
アクリル板といっても1cmくらいの幅の
太いアクリル板なので
そんなにたわむとかそういうものはないです
さらにいい機種だと
金属を使っていたりとか
箱になっていたりとか
上を見れば
いくらでも上はあるんですけど
私のものはかなり廉価なので
アクリル板を使ったものになっています
6年以上経っているのに
すごく長く使えているという感じなんですけど
私自身利用頻度があまり良くないということと
あとはちょいちょい部品を交換しているので
壊れやすい部分に関しては
当たりがついているので
メンテしながら使っていると
結構持っているよという感じですね
この3Dプリンターは確か
2万数千円で買って
安いなと思われるかもしれないですけど
組み立て式なんですね
注文すると
部品一式の入った大きな箱がやってきて
それを使って1から組み立てるんですね
結構丸一日作業だと思いますけど
組み立てますと
当然保証もないし
当然というのはあれですけど
自分で組み立てているので
組み立て部分に大体問題があるので
保証もないし
特に中国の会社から買っているので
3Dプリンターの用途
ちょっとしたクレームを出すのも億劫だし
分かっている人向けの製品ですよね
でも自分で組み立て
実際に不良品というか
説明書通りにはいかない部分とかも結構あって
最初はちょっとめんくらいましたけど
でも工夫すれば
組み立てれるようになっているし
部品も足りないというよりは
むしろ余る方向にたくさん入っていたりして
ラッキーという感じですね
自分で組み立てているものですから
何かトラブルがあった時に
気兼ねなくばらすことができて
保証もないしね
そういう意味では
私としてはすごくいい体験ができているなと
感じていますけどもちろん
人を選ぶというか
3Dプリンターを作りたいわけじゃないよね
人で何かものを作りたいと思っている人からすると
かなりまどろっこしい機械だとは思います
私は3Dプリンターというもの自体にも
かなり興味があったので
3Dプリンターも作れるし
おまけとしてそれでものも作れるから
すごいじゃんって
安いしという気持ちではいますが
そういう人はあまりいないと思うので
ただそういう
3Dプリンターのロボット的な側面に
興味があるという人には
このキット式の3Dプリンターには非常におすすめですね
主な用途としては
私は電子工作で作ったもののケースだったり
特に私は電子楽器とかを作っているので
電子楽器ってフィット感というか
持ったときの
ここに親指を引っ掛けるとか
大きさ感
私の小指が届くようにフックをつけるとか
そういう細かい調整が必要なケースは
単なる箱というわけでいかないので
そういうのを作るときに
3Dプリンターというのは非常に役に立っています
逆に日常的な
用途で使える
3Dプリンターの成果物って
ネットで調べれば結構
面白い作例が出てきますけれども
あんまりないんですよね
なんでかというと日本はね
ダイソーとか100円ショップがすごく
プラスチック部品を豊富に取り扱っていて
我々が
作ろうと思うようなプラスチック部品の
大半はダイソーにあります
3Dプリンターのソフトウェア・ツール
そしてダイソーのものの方が安くて
性能がいいので
負けちゃうので
自分で作ったぞという
スペシャリティを求めない限りは
ダイソーが早いというのが実際の
ところかなと思っています
ただ
でもやっぱり自分のオリジナルの
ぴったしぴったしのケースみたいなのを
作りたいときには3Dプリンターは非常に便利ですね
あと私が
電子楽器とかを通販で
販売したりとかをしてた頃があるんですけど
そういうことをするときには
ぴったりのケースを同じものをたくさん
作らないといけないというような
ことがあってそういうときにもとても便利ですね
同じものは100均のタッパーに
穴を開ければ作れるというようなケースで
あったとしてもそれをじゃあ10個
20個作れるかって言われると同じように
加工するのってかなり大変なんですけど
3Dプリンターであれば一度データを作って
3Dプリントのデータを動かせば
10個20個
時間さえかければ作ることが
できる同じものを作ることができるので
そういう意味ではかなり便利な
装置ですね
ついでにソフトウェアの話をしておくと
いわゆる3Dプリンターってモデリング
っていう作業をして
立体物を設計します
立体物の
設計でいうと
いわゆるゲームの3Dとかを
作るときはブレンダーみたいな
モデリングソフトを使うことが
私は多いんですけど
これはオープンソースのもので無料で使えるんですけど
3Dプリンター用の
データを作るときはCADっていう
タイプの3DCAD
みたいなソフトを使う
必要があるわけではないんですけど
寸法とかをうまく調整できる機能が
あるのでそういうソフトを使うことが多くて
よく聞くのはFusion360
360っていう
これは商用のソフトの無料版っていうのが
あって最初は私もそれをちょっと
使ってたんですけど
商用ソフトの無料版って私あんまり好きじゃなくて
便利なので
サッと作りたいときは使ったりしてるんですけど
気合い入れて作りたいときとか
自分の製品でデータも外に公開したい
みたいなときにはそういう商用のソフトじゃなくて
オープンソースの
フリーCADって呼ばれてるものとか
Pythonでモデリングができる
OpenSCADっていうものだったりとか
あとPythonを使ってプログラムで
立体が作れるCADクエリとか
そういうものを使って
立体を定義しています
その後に作った立体を3Dプリンターで
印刷できるような形に
変換する
いわゆるスライサーっていうソフトがあって
これは何種類か使ってますけど
私がよく使っているのはスライサー
ってそのままの名前ですけど
ERのとこは3Rって書くスライサー
なんですけどそういうのを使っています
それからプリントサーバー
っていうのも使っていてこれは何かっていうと
いわゆる紙のプリンターにも
プリントサーバーってありますよね
ご存知かしら
ネットワークにプリンターをつなげておいて
パソコンじゃなくてね
オフィスとかによくあって
プリンターは一台
オフィスにいるあらゆるマシンからプリントの命令が飛んできて
LANとかネットワーク経由で
プリントできる機能があったりしますよね
あれの3Dプリンター版
フットプリントっていうこちらもオープンソースのフットがあって
ラズベリーパイ状で動かしています
これがあると何が便利かというと
普通はUSBでパソコンに
3Dプリンターつなげて印刷をするんですけど
そうなるとパソコンの近くに
3Dプリンターを置いておく必要が
ありますよねただ3Dプリンターって動くと
そこそこうるさいですし場所も取ります
それから作っている最中の
プラスチックを溶かしているときの蒸気
っていうのもあんまり健康にいいものではないので
ちょっと別の部屋で作業したいよね
でもパソコンはこっちで涼しい部屋で
便利なのでうちの3Dプリンターのある場所には
ラズベリーパイ
オクトプリントをインストールしておいた
ラズベリーパイだけつなげておいて
自分は全然別の離れた部屋から
Wi-Fi経由で3Dプリントの依頼を
出せるっていうのを実現しているのが
このオクトプリントっていうソフトですね
みたいなそんなソフトを駆使して
3Dプリンターのある生活を楽しんでおります
ここまで話していて
分かったかもしれませんが
お金は3Dプリンターを買うのに
必要なだけでソフトウェアはすべて無料で
できています
お金もキット式の3Dプリンターだったら
2万数千円とかで買えるので
ただこれは
3Dプリンターを遊ぶ
3Dプリンターを組み立てて
そのトラブルを楽しめる
人に向けた最安のプランだと
思いますけど
そういうのが楽しみたい人は
このレップラップの
プルサイ3のクローンのキット式のものを
買うといいんじゃないかなと思っています
そんな感じの3Dプリンターが
あって私は
電子工作で何かものを作ったときは
ケースなんかを
作ったりしています
工作する人には
いい商品だと思うので
買ってみるといいんじゃないかなと思いました
そんな3Dプリンターのすすめという
お話でした
さてさて今週は引き続いて
黙々というか作業の話が
多いのでそれに
ポッドキャスト編集の方法
乗っかる形で作業の
話する回にしようかなと
思っているんですけど
ポッドキャストの編集どうやってるの
というお話をちょっとしようかなと思います
と言ってもね
すごい簡単だったなっていう
そういう話ですね
特に私のポッドキャストって一人で話しているので
大体
撮って出しですほとんど撮って出し
撮って音量とか整えて
で音楽入れて
出しているだけなんですね
二人とかやったことないんですけど
二人だとその録音のレベルが違うとか
会話が転がってしまって
大幅カットみたいな
とかそういうことが
起きるので編集って大変そうな
イメージがあるんですけど
一人でやってるポッドキャストの編集って
思った以上に簡単だなと思っています
使っているソフトはaudacity
っていうソフトで
これはオープンソースのソフトなので
無料で使う
オープンソースだっけなんかライセンスが変わった気がしますけど
とにかく無料です無料のソフトで
誰でも
WindowsでもLinuxでも
動きますね
それを使っていますと
まずどうやってるかっていうと
まずは録音します
録音するときに
あらかじめそのチャプターを切って録音
するようにしています
再生しているときに話題が変わるときにピローンって
音がしますよねこのポッドキャスト
このピローンって鳴ってるところがチャプターの切れ
なんですけどこれはもう話すときに分かっている
ことなので
話題を話すぞっていうときに録音を始めて
一旦話題終わりのときに録音を切って
また次の話題に行くときに録音を始めて
こういうスタイルでやっているので
ポッドキャストの編集作業
初めからデータはプチプチ
切れた状態になっています
でそれらを
まとめてつまり
音声ファイルが5個とか6個
とかある状態から編集が始まります
でマイクを変える前は
まずはノイズ提言っていうのをやっていました
Audacityは
無音部分を読み込ませると
そこに乗ってるノイズを解析して
その手のノイズを全部削ってくれる
っていう便利な機能があって
それでノイズ提言をかつてはしていました
ただ
マイクを新しくしてから
1400円ですけど
1400円のマイクにしてからはノイズほとんど乗らなくなったので
これはしてないです
代わりに
代わりにってわけじゃないんですけど
最近はLoudness Normalizeってのをかけています
これは名前の通り
音声の音量を多分
一定にする
低いところを持ち上げて高くしてくれる
っていうのと私は認識していますけど違うかもしれません
とにかく音が大きくなります
ノイズが乗ってるとこれやるとノイズも一緒に大きくなっちゃうんですけど
今のマイクはノイズがほとんど乗らないので
これでは大丈夫ですね
その後
Audacityの無音の切り詰めっていう
なんかすごい便利な機能があってこれをやっています
っていっても数秒ぐらいしか縮まらないんですけど
なんかこう
話すときに考えちゃって
無音が入ってるところを
手で切ってもいいんですけど
この機能を使うと
ある程度自動で切ってくれます
でも私はもうほとんどと手出しなので
この切り詰めで切れない部分は
無視です
無視なのでつまり無音
なんかえーとか言ってるところはこれ無音じゃないので切れないんですけど
そういうところ以外は切ってくれます
それであとは
並べて
BGMを入れて
BGMはフェードをかけるように設定をして
で隙間に
ピローンって切り替わりの音を入れて
これで保存してるだけ
すごいそれだけです
初めは
ポッドキャスト始めるときって
すごくポッドキャストって編集がめんどくさい
ってイメージがあったんですけど
今考えると
同じ内容のブログ記事を書くより
多分早く作業ができているんじゃないかな
と思いますねブログ記事って
同じクオリティかは分かんないですけど
ブログ記事ってやっぱり無限に遂行できてしまうので
それでその時間が読めない
ってこともあると思いますけど
ポッドキャストって30分のポッドキャストを
撮るのに録音は30分かかりますよね
で編集もさっき言ったように
順番にエフェクトをかけていって並べて
間に数入れるだけなんでこんなもん
ほぼほぼ同じ時間でできるので
1時間もあれば余裕ですね
1時間以内にはできる
ってところでブログ書くのに
何分かかったことはないですけど
とにかくブレが少ないのがいいなぁと
思っています
撮って出しだったらね30分
撮って出すだけだから
30分とちょっとで終わるのでさらに簡単に
なると思いますね
そんな感じで私はポッドキャストの編集をしています
これを聞いていらっしゃる方
ポッドキャストを配信してる人も結構いるような気もしますけども
そうじゃない方で
ポッドキャストの編集ってどんな感じ
なんじゃろうと思った人は
一人でやるポッドキャストに関しては
意外と簡単だよっていう情報をお伝えできたかな
と思います
さてお届けしてきました
いなじゅうぶのためしに録音してみた
略してため6トーク14
ポッドキャスト編集の手軽さ
そろそろおしまいの
時間がやってきました
今回はわからない
体調が良いことと相関があるかは不明ですが
体調が良かったゆえ
黙々していたのではないかと
分析しています
その結果お話しする内容も
結構黙々よりというか
ものづくり自分がどうやって
3Dプリンターを使っているかとか
ポッドキャストを編集しているかみたいな
ちょっといつもとは毛色の
内容になったかなと
思っています
これがいつも聞いていらっしゃる方にどう刺さるか
知りませんけれども
できれば良かった悪かった
ぜひ感想が欲しいですし
もっとそういう話が聞きたいとか
いやそうではないとか
そういうフィードバックがあると
次のネタ考えるときにも使おうと思います
とはいえない情報は
引き出せてはこれないので
黙々したときには黙々の話をするでしょうし
何か思いにふけたときには
思いにふけた内容で
うまくまとまりそうなものを話していく
っていうスタイルになるかなと思います
こんな私の何でもない
日常のお話を続けて
聞きたいという方はぜひお聞きの
ポッドキャストのプラットフォームから
購読ボタンをポチリと押していただくと
来週以降私がまた新しいエピソードを
公開したときに通知が行くと思いますので
どうぞよろしくお願いします
それから感想も
Xにポストしていただいても
Googleフォームのリンクも
貼っておきますし
スクラップボックスプロジェクト井戸端にも
専用のページを用意しておきますので
それらにフィードバックをいただけると
私が大変喜びますので
どうぞよろしくお願いします
それでは今日はこのぐらいにしようと思います
お聞きいただきありがとうございました
31:23

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