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はい、始まりました。 inajob の試しに録音してみた、略してため録。今回は talk25 ですね。このポッドキャストは、30代後半、ものづくりが好きで、こそらて中のエンジニアである、inajob のなんでもない雑談をお届けするポッドキャストとなっています。
それでは、今回も始めていこうと思います。
まずは、前回の振り返りですね。前回は、talk24 ストック型のポッドキャストという実験というタイトルでお送りいたしました。
いろいろフィードバックをいただいていて、スクラップボックスプロジェクトの井戸端、西米さんから、声で聞くスクラップボックスみたいだった、みたいな感想をいただきまして、
これは以前、井戸端でディスコードでみんなで喋ったことがあったんですけど、その時は、音声にブラケティングされている感覚があるね、みたいな話を誰かがされていたんですけど、
そういうことを目論で、前回の実験、ストック型のポッドキャストという実験をやっていたので、まさにちゃんと聞いていただいたというか、意図した効果が出ているなと思いました。
今までもね、過去に喋った単語をなるべくよく使うようにして、今までから聞いてきてくれている人にとっては、この話題また触れてるねっていうのをわかるようにしていたんですけれども、
前回のトーク24では、ことさらトークいくらで言及したっていうのを言うようにしたんですね。それによってよりわかりやすくというか、過去の話を引きずってまた話してるんだねっていうのはわかりやすくなったかなと思いました。
ただ、どこまでやるかっていうところはあるなと、西米さんの意見もあるし、自分でも聞き直して思っていて、ここでトーク03で言いましたって言った時に、
じゃあって言ってトーク03を聞きに行くかっていうと、自分は聞きに行かないかな、そんな話したんだねって思ったり、もしくはともすれば、これは前の話を聞いてないとわからないから、ちょっとハードルが高いなって。
よくアニメ2期から見るのは、1期も見てないしって言って離脱しちゃうみたいな、なんでアニメに例えるかっていう話ですけど、そういうことにもなりかねないなというところもあるなと思いました。
一方で、ただトーク03でとかって言うじゃなくて、この時はこういう話があってって、ちょろっとだけでも大事と喋るとかをするといいかな、わかりやすくてよくなるのではないかっていうのを自分で話していて思いましたが、
ただこれをずっとやり続けると、ポッドキャストの大半が前回の引用みたいな話になってしまうので、いくらスルメイカとは言ってもですね、そこまでなぞり続けるのもどうかなと思ったりもしたので、ここは要はバランスかなと思っています。
またその流れで、自動車の運転とポッドキャストの相性がいいねみたいな話にも、あれなんでなったんだっけ。私がこの間、車で遠出するときにお供にポッドキャストをSpotifyでずっと再生してたんですね。そうするとSpotifyっておすすめポッドキャストをどんどん再生してきてくれるので、これが非常に車の運転と相性がいいなと思ったような話をしました。
高見一恵さんからは、ポッドキャストのテーマを細切りにした方がいいんじゃないかみたいな話に対して、曜日ごとにテーマを分けて、この方は平日毎日なのかな、ポッドキャストを配信されている方なので、曜日ごとにテーマを分けることでトピックが自然と分散するようになっているというようなアイデアをいただきました。
私のポッドキャストは毎週なので、毎日でテーマを分けるというのは難しいんですけど、この回はこういうことを話すみたいなある種ジャンルを切るみたいなことをしてもいいかなとは思いました。また、大成さんからは話題ごとにハッシュタグをつけてそれを分かりやすくするみたいなところも着目していただきました。
面白そうだなと思いつつ、今回は特に採用はしてないんですけど、そういうウィークリーというか、こういうことについて話そうという注目する時期を作るみたいなのはやってもいいかななんて思いました。
それからLINEの話で、LINEってメッセージアプリなんですけど、フィクションの世界だとそのまま使うと登録商標に引っかかったりとかして許可を取ったりするのがあって、言えば取れること多いと思うんですけど、それがめんどくさいからなのか、フィクションの中ではLINEを別の名前に書き換えて、ただ書き換えるんじゃなくて、面影を残して書き換えるみたいなことをよくやるじゃないですか。
そういう話になって、フィクションに出てくる文字った固有名詞面白いよねみたいな、私が挙げたのはクレヨンしんちゃんだと伊東洋稼働を文字って佐藤ここの稼働とかってしてるとかあったと思うんですけど、そういうのって結構覚えてるのもあるし、面白いというか工夫が見られるところがあるよねみたいな話で盛り上がって、こういうふうに雑談に花が咲くのは非常に面白いなと思っていました。
それから前回、ドラクエ6の話をしたような気がするんですね。ドラクエ6の崩壊後の世界みたいなね、人生を折り返しバーベキューをするにあたって、以前大学の友達だった人と再び再会したところで、ドラクエ6の話をしたんですけど、ドラクエ6は崩壊後の世界じゃなくて幻の大地ですね。
しかも崩壊するのはFF6ですね。そのあたりで微妙に間違えて喋っていましたね。ちゃんとプレイしてないのがバレてしまいましたね。私は昔、小さい頃ゲームは色々見てはいたんですけど、プレイするというよりは友達がやってるのを見たりとか、弟が遊ぶのを見たりっていうプレイスタイルだったので、正直適当なことを言ってることがあります。
知ってはいるんだけど、ちゃんとプレイしているほどの知識がないケースがあるので、こういうおかしなことを言っていたら教えていただければと思います。そんな前回の振り返りでした。
さて、恒例健康のコーナーですね。娘は再びパパと寝るモードに切り替わりまして、私の夜の自由時間はやや脅かされつつありますが、それはとれればラッキーぐらいに思っている自由時間なので、今は娘との時間を楽しもうかなと思っています。
季節の変わり目というのもあって、自分もなんか睡眠時間がどっちみち長めなんですよね。夜、一緒に寝るにしても夜中にゴソゴソ起きてきて作業するみたいなこともあったりするんですけど、ちょっと季節の変わり目で睡眠時間長く必要そうなので無理せず、季節の変わり目である長く必要な睡眠を無視して無理に起きたりすると大体体調を崩すので、身を任せて寝てますっていう毎日ですね。
健康なんじゃないかな。睡眠は長いけどそんなに大きく体の調子が悪いってことはないので、健康じゃないかなと思います。
NT東京2023に行ってきた
さて本編の日記からのネタのコーナーですね。何を話そうかなと思っていたんですが、先日NT東京2023というイベントに行ってきた話をしようかなと思います。
NT東京2023というのは物作りの人の、特に電子工作周りの物作りの人のエキシビション、特にその仕事とは関係なく趣味で物を作っている人たちが集まってきて展示をするような会になっています。
よく似たイベントだとメーカーフェア、東京の場合はメーカーフェア東京とか、他にも京都とか大垣とかでもやっていますけれども、イベントとよく似た毛色のイベントになっています。
このNT東京のNTっていうのは元々はニコニコテックでニコニコ技術部の人たちが集まってワイワイやっていたみたいなんですけども、今はニコニコとは関係なく名前のNTだけが謎に残って、
NT東京って名乗っている特に何かと関連づいているものではないイベントになっているようです。
中の人でもいろいろ諸説あるみたいで、何か作ってみたでNTみたいなことを言ってらっしゃったので、今はそういう認識なのかなと思っています。
3歳の娘と2人で行ってきました。場所は科学技術館ですね。九段下駅から降りて徒歩を少し行ったところにある科学技術館の展示室でやっていました。
こういうイベントになかなか行けなくて、今は3歳ですけど、去年は2歳、その前は1歳だったわけで、娘が生まれるまではこういうイベントがあったら率先して行ったり、何なら自分で展示をしたりやっていたんですけれども、娘が生まれてからは我慢していたところがあって、うずうずしていたんですね。
やっと娘も3歳になって、電車で1時間以内の外出とかだったら割と余裕を持って出られることが分かってきたので、今回は2人で行ってきました。
10時開始のイベントで、時間を後で見てみると30分くらい見て、それからご飯を食べにブラブラして、食事を食べた後にさらにちょろっと見てから帰ってくるみたいな感じで、見てた時間は1時間もないくらいだったんですけど、100人くらいの展示だったのかな。
ざーっと見て回って、ざっと見るのはできましたっていう感じですね。じっくり見てじっくり説明を聞くっていうのは子供がいて2人だけで行く場合はちょっと難しいなと思いましたけど、どんなものが出ているのかとか、知り合いの人にちょっと挨拶をするみたいなことは一通りできたので、参加できてよかったなと思っていますね。
帰りはね、もう抱っこモードですね。疲れちゃってね、娘もね。パパについてきてくれてたんだから、いたしかないと思って抱っこを頑張ってして帰ってきまして、大変筋力が消費された1日ではありましたっていう感じですね。
これで3歳の娘を連れてのこういうメーカー系のイベントに参加することの大体の雰囲気がわかったので、そんなに悪くなかったというか、いけるなっていう感じがあったので、また近場でこういうことがあったら行きたいなと思っていました。
娘を時間を区切ればというか、ずっと親がいたいだけいたら当然暇になっちゃうと思うんだけど、娘の様子を見ながらウロウロ見る分には楽しんでみてくれていたのでよかったなと思っています。
そんなね、NT東京2023に行ったって話の1つ目ですね。
で、2つ目。2つ目のNT東京2023の話。なんとなくカテゴリーを切った方が長くなっちゃうかなと思って切りました。
娘の楽しみ
特に娘、3歳の娘が気に入った展示ってどんなものがあるのかな。行く前から心配だったというか、興味持ってくれるかなっていうところが、親としても心配だったというか、連れて行ったのに面白くなかったって思われるのも意味ないので、自分が見たいというのは第一なんですけど、一緒に行く娘も当然楽しんでほしいなと思っていたので、どんなものがいいのかななんて思っていたんですけど、
ウロウロさせてみてピピッときたのはどんなものかっていうと、やっぱり触れ合えるロボット系の展示がわかりやすくて面白かったみたいですね。子ども向けのIT教材でロボットものが結構多いっていうのも納得だなという結果になりましたね。
具体的に例を挙げると、恐竜のロボット、これは誰だ、tctcloveっていうツイッターのXのアカウントの方が作ってらっしゃるワガラサウルス、恐竜型ロボットのワガラサウルスって書いてあるけど、それのことかな、を結構楽しんでくれていて、これはラジコン的に動く結構関節の多いロボットで、操作するというよりは展示する人がロボットを操作してくれていて、
それを子どもが遊ぶっていう感じ。何か食べ物のぬいぐるみを口の前にかざしてあげると操作していただいて、ガブッと食べに来て、その食べてるものの色に目が光るんだったかなみたいな仕組みになってたりとか、あと口の中にファンが仕込まれていて、口から息をブーって吐き出すみたいなことができたりとかして、なかなか迫力のあるロボットでした。
怖がるかなと思ったんですけど、普通に近寄って行って、恐る恐る私と一緒にですけど、食べ物を渡したりとかして遊んでいましたね。そういうロボットに出会ったりとか、あと真っ白っていう、これはメイドさんのロボットを作ろうっていうプロダクトで、これ結構メイクとかでもよく見ていたので、これかっていう感じだったんですけど、
これは話す機会にちょっと調べてみると、これは総務省の主催するイノベーションプログラムの破壊的な挑戦部門の挑戦を完遂している、総務省公認のイノだったらしくて、イノベータって認定されたと書いてありますけど、つまり変わったことをしてるやつがおるなっていうやつなんですけど、のロボットと娘をしっかり遊んでくれました。
娘より大きいですね。娘より大きな、1メートルよりちょっと大きいんじゃないかなぐらいのロボットで、手をつなぐとついてきてくれるっていうような仕組みになっていて、あと目を合わせてくれたりとか、そんな仕組みがあって、手をつなぐとこやってみたいっていう風に娘が、やってみるって親が押し付け指に言ったらやるやるって言ったので、手をつないでちょっと扇動をしてもらったりとかしてロボットと遊んでくれていました。
ちょっと未来ですよね。ロボットと一緒に記念写真撮って帰ってきたんですけど、人間大のロボットと3歳の娘が特に気兼ねすることなくというか近づいて遊んでいるっていうのはなかなか未来の光景でしたね。
それからこれもまたメイク系のイベントではおなじみのピピミロボットっていうのも娘が気に入っていました。
これはなんて説明したらいいんだろうね。4つ足があるロボットで首の長いチキンが、ドンキホーテとかで売ってる鳥の首だけのオブジェット、オストプープーいうやつあるじゃないですか。
あれの顔にした4脚のラジコンロボットで、それにコスプレさせてあってポプテピピックのピピミみたいな姿にしているものです。
ちょっと後で井戸端とかに画像を貼りますけれども、そういうロボットですごく変な動きをするんですよね。4つ足を使ってものすごく変な動きをして近づいてきたり、変なお辞儀をしてあえてひっくり返ってみたりみたいなことをする不思議なロボットで、
これ作者の方は私実は知り合いで、知り合いっていうかそのメイクのイベントで知り合った方なんですね。小さい携帯ゲーム機とかが好きな方なので、私もそういうアルディボーイとか携帯ゲーム機に興味があったり自分で作っていたりもしたので、その経緯でお友達になった方なんですけどもが展示されていて、娘はそれピピミロボットに夢中になっていました。
知り合いだっていうところもあって積極的にピピミロボットは娘を攻めてきて、娘も面白がってキャーキャー言いながら逃げるみたいな素敵な光景が広がっていました。このピピミロボットを作っていらっしゃる方は高橋ちゃんさん、高橋ちゃんというアカウントの方で、
ウィキペディアなんかで調べていただければわかるんですけど、この方は元々芸人の方なんですよ。ロボットを相方にした漫才みたいなことをやってらっしゃった芸人の方で、一時期はテレビとかにもちょろっと出ていたりするのかな、細かいところはちょっとわかってないんですけども、今はロボットの教室とかをやってるとかツイッターに書いてありましたけど、今は何されてるかよく知らないんですけど、そういう不思議な出自の方で、
ロボットっていうところで、しっかり子供に受けていて、心をつかんでいるところで、お笑いとか話すこととか、人が楽しいってどういうことだろうっていうのを追求した結果、このロボットに行き着いてらっしゃると思うので、そういうところのすごさみたいなのを3歳の子供が楽しんでるっていうところで、証明の必要なくというか、それで証明されたような気持ちになって見ていましたね。
そんな感じで、娘の気に入った展示もいくつかあってよかったなと思っています。これも展示されている皆さんが3歳の娘に合わせて説明や対応をしてくださったというところが非常に大きいかなと思って感謝しています。
メーカー系のイベントってこういうちっちゃい子供が来ることも多いので、慣れっ子なのかな、展示している人もそういう人の扱いは結構慣れているみたいなので、安心して、壊れるものとか近くにあるんで安心してってわけにはいかないですけど、そこまで気兼ねすることなく子供連れで回れるというところもこういうイベントのいいところだなと思いました。
自分Tシャツとカンプレ
さて、NT東京2023の気になった内容、自分編ですね。何個しゃべるんだ、NT東京って話ですけど。さっきは娘の話をしたんですけれども、次は私の話ですね。まず、私は今回自分Tシャツを着ていったのが非常によかったですね。
何だ自分Tシャツっていう話なんですけど、ずいぶん前に2017年かに自分Tシャツというのを作ってもらいました。自分Tシャツっていうのは、自分のSNSとかのアイコンがバーンってお腹に、お腹にというか胸のところに書いてあってアカウントも書いてあるTシャツのことですね。
これを着ていくと、自己紹介の必要がなくフォロワーさんに限りですけど、自己紹介の必要がなくうろうろしてるだけで、おーって声をかけてもらえるという素敵なアイテムですね。このシャツはユニクロのUTMEっていうサービスで作ったと思います。
2017年時点では別のサービス名だったような気もしますが、とにかくユニクロのポチポチで画像を投稿すると、登録するとシャツに印刷してくれるサービスっていうのがあって、多分1着2000円ぐらいだったかなで作れるようになってます。2着3着としていくとその分割安になる。送料が大きかったかな。なので割安になるんですけど、そんなたくさん自分のシャツいらんやっていう話で、確か1着だけ作ったんですけど、活用してます。
3着で作っておいて、別に長袖の日とかも気にせず服の上から着て、自分のアイコンを胸に掲げた状態でうろうろしていました。
確か今年のM5スタックコンテストの参加賞、アーリー参加賞みたいな早く応募した人だけもらえる賞にも、こういう自分のアイコンが印字されたシャツっていうのがあって、すごい便利だって言ってる人がいましたけど、私は2017年からこれをやっておりましたという、ちょっと先にやってましたよ、どやアピールをしておきましょうか。
非常に便利なので、インターネット上で目立っている人というか、アイコンでアピールしている人なんかはこのアイテム非常に良いかなと思いました。
それから、この自分Tシャツを着ていったんですけど、私が見て面白かったというか、NT東京2023に行く、これが見たいって言ったものが一つあって、それがカンプレっていうガジェットですね。
これは簡単プレイコアっていう名前なのかな。楽器です。デジタル楽器ですね。
これはインスタコードと呼ばれる楽器を作っている人が企画している新たな楽器なんですね。
インスタコードという楽器はワンタッチで和音が演奏できる楽器になっていて、これどこかで聞いたことがあるなと思われるかもしれませんが、
これは私が作っている楽コードというものとコンセプトが非常によく似ている。コンセプトというか課題がよく似ている。
ソリューションとしてはちょっと違ったアプローチを取っているんですけれども、そういう楽器になっていて。
インスタコード自体はクラウドファンディングで大成功を収めて、製品版も今どんどん売り出している楽器になっています。
そんな人が企画した簡単プレイコア、略して簡プレっていうガジェットがあって、これはM5スタック社と共産しているというか、
M5スタック社の中の人と一緒に手を組んで多分やってるんでしょうね。
作っている楽器で、手のひらサイズの楽器でボタンを押すと和音が鳴るようになっていて、
画面があってそこにリッチなUIが入るような楽器なのかな。
こういうのって口で説明書を読んでも全然ピンとこないと思うんですよ。
私もピンとこなくて、これは実機を触ってみなければと思っていたところに、
このNTT Tokyo 2023で出すよっていう話だったので、ちょっと見に行こうかなというのがやってみてきました。
結局口で喋っても上手く表現できないのは言った通りなんですよ。
スイッチがどのくらい硬いのかなとか、どこにピッチベンドとかボリュームみたいなのとか、
つまみが何個ついてて持ちやすいかなとか、そういうのを見てきましたね。
スピーカーの音はどうかとかね。
こういうのって現地で見ないとわからないことなので、ちょろちょろと触らせてもらってきました。
とはいえね、私も楽コードっていう練習楽器を作っているので、
簡単プレイコアの展示
ある程度開発のあたっての苦労というか思想みたいなところにどういう難しさがあるかっていうのは、
ちょっとは理解しているつもりなんですけども、難しいんですよね楽器ってバランスが。
打ち込み楽器って言ってプログラミングするというか、
リアルタイムに演奏する楽器じゃなくて、ステップに合わせてミソとか置いていって、
それがループでぐるぐる回って演奏されるみたいな、
そういう楽器とリアルタイムに演奏する楽器とデジタル楽器には大きくそういう2つのジャンルがあるなと思っていて、
それのいいところをどう取っていくかみたいなのが、
電子楽器の難しいところというか勘どころなのかなと思っています。
楽コードはどっちかというとリアルタイムに演奏する方向に振っていて、
打ち込みみたいな要素はなるべく減らしているんですけど、
ただそうするとその一人で演奏できる量には限界があったりとかして、
ドラムパターンだけは何か打ち込めるようにするとか、和音をアルペジオにするとか、
そういう変化をつける機能がいるねってなってくると、
どんどん打ち込み楽器としての機能も充実してきてしまったみたいになって、
あんまり複雑にしちゃうと利用者が難しくなっちゃうし、
直感的に弾けない楽器としては使いづらいみたいな話とかもあったりするし、難しいんですよね。
よく似たシリーズとしてはティーネイジエンジニアリングのポケットオペレーターみたいな、
電卓みたいな形をした楽器があったりするんですけど、
これはかなりいろんなラインナップが出ていて、
ドラムが鳴るものだったりとかシンセの音が鳴るやつだったり、
サンプラーがついてるやつとかいろいろあったりするんですけど、
そういうのとかでたくさんその人なり、その会社なりの哲学みたいなのが表現される、
ある種面白いし難しさのあるジャンルだなと思っていて、
カンプレもまだ試作品の段階なんで、これをどう仕上げてくるのかというところが、
単純にこの楽器欲しいっていうよりは、
カンプレはどういう答えを出したのだねみたいな気持ちで楽しみにしていますね。
クラウドファンディングがもうすぐ始まるのかな。
自分もちょっと気にはなっているので応援しようかなと思っているんですけれども、
ここでカンプレすごいよっていう風な宣伝文句みたいなのをたれるというよりは、
カンプレも頑張っていましたよ。興味のある人は見てくださいねっていう感じかなと思っていますね。
カンプレはそのコアの部分にM5スタックっていう汎用の開発モジュールを使っていて、
それがいいところでもあり、そこが難しいところでもあるななんて思いました。
結局キーボードみたいな部分は誰でも作れるというか、
後付けでできてそのコアのところをどういう風に作り込むかっていうところが
肝になるんじゃないかなと思いつつ、
そうするとソースコードをオープンソースにしちゃうと、
NT東京2023に行った
競合優位性みたいなのがなくなっちゃうような気もするけど、
でもオープンなプラットフォームにして、
多くの人にカスタマイズして使ってもらいたいってなってくるとオープンにしないといけないし、
オープンにしちゃうとそのソフトウェアの権利どうするんだとか、
いろいろ難しい、
自分で作って売るってなるといろいろ難しい判断が出てくるんじゃないかなと思っていて、
その辺もどういう風な落としどころというか、
どうデザインしていくのかみたいなところが難しいし面白そうだなと思って見ていました。
インスタコードとは全然違うジャンルの楽器だなということは、
触る前からそういう気がしていたんですけど、触ってみて感じましたね。
インスタコードはジャラーンって鳴らす手元の部分にすごいいいセンサーというか、
アナログのセンサーが使われていて、
これがすごく楽器っぽさを演出していたし、
それが魅力だなと思っていたんですけど、
簡単プレイにはそういうアナログ要素はピッチベンドぐらいしかなくて、
ポチッとボタンを押すとジャーンって音が鳴るようになっちゃっているので、
オルゴール的になっちゃっているというか、
アコースティック的な良さはあんまりないので、
そこを外部接続、拡張端子を使っていろんなものをつなげてくださいみたいな、
そういうエンジニア向けのアピールみたいなところが推しになるような気がするんですけど、
そうなってくるとどこまでをオープンにするかみたいなところが難しいなと思いましたね。
そんな簡単プレイも見てこれましたし、
この話は自分も楽器を作っているので、
無限に同じような話をしてしまうんですけども、
このぐらいにしておこうかなと思います。
自分視点でのNTT Tokyo 2023に行ってみて面白かったという話でした。
最後にNTT Tokyo 2023全体のまとめとしては、
今まで子供を出しにして体験できることっていうような話をたくさんしてきたんですよね。
これはトーク07のタイトルにもなっていますね。
子供を出しにして体験できることが多いという話があったんですけど、
そろそろ3歳になってきたので、今度は逆ですよ。
親の趣味に子供を付き合わせるっていうのをやっていっていいんじゃないかと思ってきました。
これ完全にあんまりやりすぎると子供に嫌がられるパターンだと思うんですけど、
自分のケースを考えると、
うちの親は登山がすごい好きで、休日になると山登りに連れて行かれ、
キノコ狩りに連れて行かれ、子供の意思は関係ないわっていう感じで、
別に嫌だったってわけではないというか、
それが日常だったので嫌とかそういうのはないんだよっていう感じではあったんですけど、
ある程度どんなものを見せるか。
親が楽しそうにしているところも子供としては、
今振り返ると何か得るものがあったんだろうと思うし、
子供が楽しむにはまず親が楽しんでいるところを見せるべきでしょう。
じゃあ何ができるか。
自分の楽しいところに楽しむものに子供を連れて行って、
子供にも楽しめるようなところを見せてあげる。
みたいなのがいいんじゃないかなと思ったりして、
まだ3歳児なのでピヨピヨの親ではございますけれども、
早速私の趣味の大部分を占める電子工作とかものづくりっていうところの体験として、
NT東京2023に一緒に来てもらったと。
そういう意思づけなのかなと思っていますし、
今後も娘の様子を見つつ、いけそうなイベントには参加していきたいなと思いました。
さてさて、今回意外とNT東京2023の話しかないなと思ってまとめをしていてね。
他のネタもあるにはあるんですけど、ちょっとコツブなんですよね。
ただコツブなのは結構あるなと思って寄せ集めておきましたので、
最後と言いつつこのセクションはコツブなやつをどんどん言っていきましょうか。
先日幼稚園の入園面談がありまして、
何かあるかなと思って今週はこの話をしようと思っていたんですけど、
意外とサクッと終わってしまったことは何もないんですけど。
でも初めてですかね、子供。
うちの子供は3歳で、今行っている保育園は3歳までしか見てくれない、
2歳児クラスまでしかないんですね。
3歳からどこに行くか、来年の4月からどこに行くかというのは決める必要があって、
引き続き別の大きな保育園、小学校入学まで見てくれる大きな保育園に行くか、
幼稚園に行くかというところで、うちは幼稚園にしようというふうに妻と相談して決めたんですね。
幼稚園の入園面談というのがあるわけですね。
聞いていた限りは幼稚園の枠としては全然十分にあるから、
落とすための面談ではなくて、顔合わせだったり認識合わせの面談だよというふうには聞いてはいたんですけど、
それでも緊張しましたね。
こんな面談なんてのは就職活動とかそういうの以来、
あとは会社の入社してくる人の面談とかありましたけど、
自分がジャッジされる側になることってあんまりないので、久しぶりでしたね。
普通に親に対してその心配事は何かありますかみたいな話とか、
子どもに対しては受け答えがちゃんとできるかとか、
そのパネルを見せてこれ何を尋ねるか、これ何ですかって尋ねるクイズみたいなのとかを出されて、
発達の状況なんかを多分把握されたんだと思います。
別に親が見る限りはちゃんと娘は受け答えができていて、
パネルの答えも返事もちゃんとできていて、
全然問題ない感じの親子だったのではないかと思っております。
で、無事入園許可書っていうのを入園しました。
票をもらったので、問題このまま何もなければ入園できると思います。
入園面談の経験
でもね、こうやって子どもきっかけでまた面談みたいなのをする人生になるわけですよね。
もうあとは社会人生活ぐるぐる回ってれば終わりかと思いましたけども、
子どもがいるとやっぱこういうイベントもあるし、
しかも自分が判断されるというよりは子どもが判断されるわけだから、
もう親としては心配することしかできないみたいな、
満を持してとか、親はやることはやったよ、
あとは子ども次第っていうことは多分これから増えていくんだろうなと思いまして、
これも子どもを出しにして体験できることですね。
さっきもお話ししましたね。
子どもを出しにして体験できることは毎回あるんじゃないですかね。
あと家族は新しい風をもたらす装置というのも似たような概念でしたね。
これはトーク09とかで言ったのかな、そんな話ですね。
あと小粒のネタでいくと、本当に小粒ですよ。
最近ロボットペットがちょっと気になっていて、
Lunaっていうのかな、L-O-N-Aっていうロボットペットの広告があって、
アンカーってバッテリーとか作ってる、モバイルバッテリーとか作ってる会社のロボットペットがあって、
これがちょっと面白そうだなと思って見ていて、
他にもロボットペットって結構あるじゃないですか。
子どもを見ると、Luna以外にもパナソニックの作っているニコボとか、
ソニーのアイボとか、一時話題になったラボットっていうようなものとか、
あとは伝言版みたいな機能に近いのかな、ボッコっていう。
これはどこだっけ、愉快工学が作っているボッコとか、
あと同じく愉快工学が作っているクーボっていう、
尻尾だけついた猫のぬいぐるみみたいなやつとかがあって、
まあいろいろあるよなと思って、
子ども、自分もこういうガジェットは好きなんで欲しいし、
あと子ども出しじゃないですけど、
子どもと遊べるペットっていう、
名目で言ってるものもあるんですよ、Lunaとかそうなんですけど、
子どもの遊び相手としてっていうのもいいなと思っていて、
ただ結構高いんですよね。
クーボはうちにあって、クーボは1万円ぐらいだったかな、買ってて、
これは子どものためというよりは妻が欲しいっていうから買って、
しばらく、しばらくというか割と愛用していて、
子どもが生まれてからも、子どももちゃんとクーボって呼んで、
知識系ポッドキャストを始めた
尻尾が動くだけなんであんまりインタラクションがないんですけど、
単にぬいぐるみとして遊んでる感じですね。
なのでちょっとクーボはある程度受け入れられているので、
もうちょっと別のも気になるな、動くやつとか、
喋ったら相手してくれるやつとかもあるなと思って見てるんですけど、
何分加減が10万とかからなんですよね、確かね。
ラボットなんかに至っては確か3、40万するんですよね。
2台買うのはいかがとか書いてあって、正気かっていう感じがするんですけど、
そんなひょいと買えるものじゃないんで、ちょっと気にはなっているんですけど、
もしね、これ以上何もなくて、
買ったことある人とか、こんな活用例があるよとか、
ここはやめとけとかあったらぜひ教えてほしいななんて思っています。
というコツのネタがもう一つと、
あとね、コツのネタまだありますよ。
ポッドキャストは継続的に聞いてるんですけど、
ついに私も知識系ポッドキャストを聞き始めてですね、
なんか知識系ポッドキャストってあんまり聞く気が起きないなと思っていて、
雑談のポッドキャストばっかり聞いていたんですけど、
今回聞き始めたのは、これはもう有名も有名、
コテンラジオでございますね。
コテンラジオって名前も聞いてるし、
ポッドキャストをやってる人のオススメを聞くと、
まあ結構な割合で入っているポッドキャストですね。
これは歴史クリエイションプログラムっておっしゃってましたけど、
株式会社コテンっていう会社が、
歴史のことを面白おかしく紹介してくれるっていうポッドキャスト番組になっていて、
いや本当に面白くて、NHKの番組を聞いているような知識が得られるし、
映像がないのがやっぱりいいなと思っていて、
ジョギングしながらとか、耳しか使えない状態で、
歴史の面白知識エピソードが聞けるっていうのは非常に楽しいなと思っています。
これ以上は単なる宣伝になっちゃうんで、
興味ある人は聞いてみてくださいっていう感じなんですけど、
まだ最初から聞くのはできていなくて、
最新エピソードが菅原道真なんですけど、
その話とか、その一個前のユダヤ人の話かな、
ユダヤ人を救った人の話みたいなところを、
トピックで話が切れているので、
途中から聞き始めて、
時間のあるときにだんだん遡りながら聞いていくような聞き方をしていますね。
そんな古典ラジオが面白いという話もしようかなと思ったんだけど、
そんな長くしゃべれないので、
小粒ネタというところでこんなのもありました。
それからそれからもう一つ小粒ネタでいうと、
最近Googleポッドキャストが終了するお知らせが出ていまして、
ポッドキャストとYouTube配信
いつだったかな、結構先なんですけど、
配信者向けにはUIに出ていまして、
その代わりにYouTubeのほうでポッドキャストを扱えるようになったみたいなんですね。
RSSと登録すると、
勝手にYouTubeのほうにも合わせてアップロードしてくれるようになりました。
私のこのイナジョブの試しに録音してみたも、
それ登録しておいたので、
実はYouTubeでも聞くことができるようになりました。
YouTubeのほうはYouTubeのほうでアナリティクスとかがあって、
何人聞いたかとかこっちで見れるんですけど、
特に何も宣伝もしてないし、
SNSにも貼ったりしてないんで、
再生数がないかなと思いきや、
意外とYouTubeはレコメンドエンジンがしっかりしているので、
何の流入もない、
何のリンクも貼ってないんだけど、
フラフラ来てくれる人がいるっていうのが確認できています。
ただフラフラ来てる人なんで離脱率も非常に高く、
なかなか最後までは聞いてもらえてないみたいですけど、
もしお聞きの方でYouTubeで聞けたほうが便利という人は、
YouTubeのほうを見てもらってもいいかなと思いました。
そんなYouTubeでも配信してるよっていう、
これまたコツブのお話でした。
お送りしてきました。
いなじょぶのためしに録音してみた。
略してため録トーク25。
そろそろおしまいの時間になってきました。
今回のエピソードの特徴
今回はNT東京2023の話をたくさんして、
余った時間コツブのネタをたくさん話すという、
ちょっといつもとは違った形の会になったかなと思います。
あと準備があまりできなかった週でもありまして、
また前も言った気がする。
とっちらかった会に、
毎回とっちらかってませんかっていう感じがしますけど、
とっちらかった会になったような気がしています。
あと前回、ストック型のポッドキャストにしよう、
トーク何番って積極的に言うようにしようとかって言った矢先に
全然言えてないというか、
イベントに行ったレポなんで、
あんまり参照するべき文言がなかったっていうのも大きいと思うんですけど、
なので、いつもの感じですよね。
いつもの感じで、
喋ったなっていう感じの会でしたね。
番組の説明
このポッドキャストは、
私稲城文がの何でもないたつ談をお届けするポッドキャストで、
今回みたいに行ってみたイベントだったりとか、
子供の話だったりとか、
エンジニアリング的な話だったりとかを、
ベラベラダラダラ喋って、
ダラダラってわけではないかな、
ささっと30分にまとめて毎週喋っておりますので、
興味のある人は、ぜひお聞きのポッドキャストプラットフォームから
購読をしてみてください。
また、さっき話しましたけど、
YouTube配信も始めておりますので、
もしYouTubeのほうが聞きやすいよっていう人は、
そちらを購読していただいてもいいかもしれませんね。
YouTubeには、
私のポッドキャストより前に、
結構作ったガジェットの紹介動画とかも少しあったりしますので、
もし興味があればそのあたり聞いてもらえれば、
私の作った電子楽器楽コードの演奏動画なんかもそっちにあったりしますので、
どんな楽器なのか気になる方が、
そういった既得な方がいらっしゃれば、
ぜひ聞いてみてくださいと思います。
今回はこのぐらいにしようと思います。
お聞きいただきありがとうございました。