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一度断った会社に、離乳食をあげながら電話し直した話|10年続いた理由①
2026-11-04 18:13

一度断った会社に、離乳食をあげながら電話し直した話|10年続いた理由①

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水曜日は、私自身の話をする日です🍀

今日から始まる新シリーズ
「私が10年働き続けられている理由」第1回。
テーマは「入社」。

私、一度内定を断った会社に、離乳食をあげながら電話し直して入社したんです😅

給料の高い出版会社ではなく、おどおどした「へっぽこ面接官」のいる会社を選んだ理由。

そして、正社員ではなく時給制のアルバイトとして入社した、ワンオペ育児の当時のお話もしています。

これは正解の話ではなく、あくまで「私の場合」の話です。
ゆるっと聞いてください☺️

「なんでか分からないけど、この人の下で働いてみたい」
そんな人に出会ったことがある方、よかったらコメントで教えてください🤭

次回・第2回水曜日は
「少人数で敵を作っていた私が、3,000人の会社の何でも屋が天職だった話」

#障害者雇用 #働き方 #仕事選び #転職 #面接 #採用担当 #ワンオペ育児 #アラフォーママ #子育て #こもれび #スタエフ #スタンドFM?
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00:06
おはようございます。 採用側の中のひと、こもれびです。
このチャンネルでは、障がい者雇用の採用担当を8年経験した私が、 応募する方に向けて面接や働き方のヒントをお届けしています。
本日水曜日は、 障がい者雇用の話はちょっとお休みしまして、
私自身の話をする日です。
今日から何回かに分けて話してみたいなと思っているのが、
私が10年働き続けられている理由です。
正直に言いますけど、この10年続いているっていう事実に一番びっくりしているのは、私自身なんですよね。
それまでの私を知っている人からしたら、
え?あの人が10年?同じ会社に?って感じで、
私どっちかっていうと、 癖の強いタイプなんですよ。
自分で言うのもなんですけど。
若い頃は職場をてんてんとしてきましたし、
この職場、私なんか嫌われてる?みたいな空気を作っちゃうことも正直あったんですよね。
そんな私が、なぜ今の会社には10年いる、辞めてない、続いている、なんでなんだろうなーって、
自分で振り返ってみたら、理由がいくつかあったんです。
今日はその第1回。
テーマは入社です。
私が今の会社にどうやって入社したかっていう話からしていきますね。
ちょっとね変な入社の仕方をしていまして、
私一度この会社を断ってるんですよ。
内定をもらっていたのに、断ってその後電話し直して、やっぱり働かせてくださいって言ったんですよ。
今日はねその点末を、ちょっと友達に話すみたいな感じで話させていただきます。
長い話なので飲み物でも飲みながら聞いてください。
まず10年前の私の状況から話しますね。
当時ですね、下の子がまだ離乳食を食べている時期でした。
仕事を探すにあたって私の条件ははっきり言って一つだけだったんですよね。
03:07
自宅から出て、下の子を預ける保育園を通って、そのまま歩いていける職場であること。
以上、時給とか職種とか将来性とか、そういうのはもう二の次でとにかく歩いていけること。
まずね、満員電車がどうしても苦手です。
で、離乳食の猫を抱えて満員電車乗って通勤してヘトヘトで帰ってきてまた離乳食作ってって無理じゃないですか。
私そういうの絶対続かないって自分でわかってるんです。
だから保育園の先にある職場っていうものすごく狭い範囲で探してました。
その範囲にちょうど2件応募できるところがあったんですね。
もちろん他にも受けて、ちょっと電車に乗ってぐらいのところだったら他にも受けて落ちたところもありますよ。
全部受かったみたいな顔してますけど落ちてます、ちゃんと。
で、その中で2件から合格をいただきました。
1件目が出版社の会社さんで事務ができるお仕事でした。
で、2件目が今の会社です。
普通にね、条件だけ並べたら勝負はついてたんですよ。
出版社の方が時給も良かったし、お給料も良かったんですよ。
でね、面接の雰囲気がこの2件真逆だったんですよ。
出版会社の方の面接はもう完璧、完璧でしたね。
面接官の方が男女お二人で来てくださって、きっちりしてて不手際も何もなくて、
ちゃんとした会社だなぁって安心できる面接でした。
人数も少なめの落ち着いた職場で、
いいじゃんとか思って、ここいいなぁと思ってました。
一方、今の会社の面接官は企業弁護士の人だったんですけど、
この人がですね、それまで司法試験を受けて弁護士事務所で修行を積んできて、
企業弁護士として入社するのは初めての人で、
06:03
入社してまだ半年ぐらいの方だったんですよね。
でもものすごくおどおどしてたんですよ。
いやもう本当に大丈夫ですかって、こっちが心配になるくらいの面接官で、
面接されてるのは私のはずなのに、途中からこの人大丈夫かなって、
向こう側を心配してしまうっていうぐらい不思議な時間でした。
でもね、不思議と印象は悪くなかったんですよね。
むしろすごくいい人そうだなぁって思ったんですよ。
おどおどしてるけど嘘のない人だなぁみたいな。
ただね、その会社自体は別の引っかかりがありました。
もうね、若い子がとにかく多い会社だったんですよ。
当時の私は30代前半で、下の子は離乳食。
上の子もいて生活もバタバタで、
こんな若い子ばっかりのところで私働ける?っていう感じで、
浮くんじゃないかなって。
お姉さん通り越して、お母さんみたいにならないって正直思っちゃったんですよね。
合格の電話がかかってきた時に、
私は今の会社をお断りしました。
申し訳ありません。別の会社にお世話になることになりました。
みたいな感じのことを言って、店長にお断りしたんですね。
その時点では出版会社に行くつもりでした。
給料もいいし、面接もきっちりしてたし、
少人数で落ち着いてるし、
いつものね、私なら間違いなくそっちを選ぶ。
条件で選ぶっていう感じですね。
私のいつもの選び方です。
ところがですよ。
これね、断った後、家で下の子に離乳食を食べさせてたんですね。
まだ自分で食べれないから、私が口にスプーンをパクパクパクパク食べさせてたんですけど、
そしたら、ふとあの面接官の人の顔が浮かんだんですよね。
あの、おどおどしてた人。
何してるかな?みたいな感じで、大丈夫かな?って。
で、なんかね、その時ふと、あの人の下で働くんだったら、
悪くないかもしれないなって思っちゃったんです。
09:05
なんでかは私にもわかりません。
本当にわからないんです。
給料でもない、条件でもない、将来性でもない。
ただあの人の顔が浮かんで、悪くないかもなーって。
で、どうしたと思います?
私電話し直したんですよ。
一度自分から断った会社に、
先ほどお断りしたものですって言って、
あの、やっぱりそちらで働かせていただけませんか?って。
恥ずかしい話ですよね。
一度断っておいて、また電話するって。
向こうからしたら、なんだこの人?みたいな感じですよね。
でもね、なんかその時は、そうしたい気持ちの方が勝っちゃったんですよね。
で、ありがたいことに、会社は受け入れてくれました。
で、私は会社に入社しました。
今から10年前のことです。
ここでね、行っていいのかなーって自分でもちょっと迷ったんですけど、
大事なことを先に言っておきますね。
隠すようなことでもないので言っちゃいます。
私、正社員として入社したわけじゃないんですよ。
もともとは正社員として入社する予定でした。
でも、当時の私の家庭事情が、
まあ、なかなかでして、
夫が自営業で、平日は事務所に寝泊まりしているような状態の生活で、
家にはほとんど帰ってこないっていう状況だったんですよね。
なので、家の中のことは全部私一人、いわゆるワンオペで回してたんですよ。
息子が2人いて、送り迎えも家事も育児も全部私一人で回してました。
下の子はね、まだ離入職ですよ。もうカオスでしたね。
で、その状況があったので、会社との話し合いで、
正社員としてがっつり働く形よりも、
自給制で働いてもらった方が、今のあなたの生活には合うんじゃないかっていうことを話してくださいまして、
で、私はアルバイトっていう形で入社しました。
ただ、ここが大事なんですけど、やる仕事の中身は正社員と同じように任せてもらうっていう形だったんです。
12:00
アルバイトだから、この辺の軽い仕事だけじゃなくて、ちゃんとした仕事をもらえる。
それはね、私にとっては大きかったなって思ってます。
今振り返ると、もしあの時、正社員じゃなきゃダメって形にこだわっていたら、
ワンオペの生活とぶつかって、多分続かなかっただろうなって思います。
生活に合う形で始められたこと、これも私が10年続いてきた理由の実はかなり大きな一つです。
この話は最終回の第3回でも、もう1回ちゃんと拾いますね。
そしてここからがちょっと面白いオチでして、
私ね、その後、そのヘッポコ面接官だった企業弁護士の秘書をすることになるんです。
運命って怖いですよね。
実は私、大学の時に秘書検定の準1級を取ってまして、マナー接遇っていうところにはそこそこ心得は一応あるんですね。
だから秘書の仕事自体はわかるんですけど、
あの時の私に今言えるんだとしたら、
あなたその資格10年続く会社の入社で、
あのおどおどした人の秘書になるために取ったんですか?って言いたい。
もちろんね、そんなつもりはなかったんですけど、
人生どこで何がつながるかわかんないなって、本当この話するたびに思います。
でね、この話、私はただの笑い話として話したいわけじゃなくて、
今私は障害者雇用の採用側の中の人としてこう仕事をしているんですけど、
面接する側に回ることが今のところそういう仕事をしてるんですよね。
面接側の人間ですよね。
その立場で振り返ると、面接って会社が応募者を選ぶ時間だけじゃないんだなって思うんです。
応募している側もその短い時間の中で、この人のそばで毎日働く自分をなんとなく想像してるんですよね。
給料とか勤務地とか条件表にかけることってもちろん大事です。
15:09
大事なんですけど、最後の最後に残るのって、あの人いい人そうだったなーっていう求人票には欠けない感覚だったりするんですよね。
私の場合ね、それが当たったっていう話で、おどおどしてたけどいい人そうだった。
その直感で電話し直した先が気づいたら10年続く職場になっていたっていうことだったんですけど。
もちろんね、これは私の場合の話です。
全員に直感で電話し直しましょうなんて進めません。
そんなことしたらね、採用担当の人が大変なことになります。
ただね、もしあなたが今仕事選びで迷っていて、求人票とにらめっこしてるんだったら、
条件表、条件というかあの求人票の外側にあの人のいる職場を想像できるかなーっていうものさしを一つ置いてみてもいいんじゃないかなと思います。
というわけで、私が10年働き続けられている理由、
第1回は条件ではなく人と直感で選んだ入り口の話でした。
でもね、入社はあくまで入り口にすぎないんです。
問題はその後。
入社した私を待っていたのは、3000人規模の会社の中の何でも屋、よろず屋みたいな部署でした。
少人数の職場が合うと思い込んで敵ばかり作っていた私が、その部署で何が起きたのか。
次回、水曜日の第2回でお話しします。
少人数で敵を作っていた私が、3000人の会社の何でも屋で生きた話。
後輩にね、面と向かって、木漏れ日さんって言うこと聞かないですよね?って言われる話も出てきます。
ではね、最後に一つ聞かせてください。
あなたには何でかわからないけど、この人の下で働いてみたいなって思った人いますか?
よかったらコメントでこっそり教えてください。
18:03
西洋側の中の人、木漏れ日でした。
ばいばい。
18:13

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