本とか読んでますか?
うーんちょいちょい読んだり
でもたくさんは最近読んでないなーみたいな
うーん
佐藤さんはどうですか?
私もねあのなんか
なんていうんですかその
本って重さがあるやん階層が
重い本
骨太な本から軽い本が色々あると思うんやけど
最近こう
活字の本がなんかなかなか読めなくて
あーそういう時あるよね
あるよねそうだから軽い軽い本当に漫画とかそういうのばっかり読んでる
なるほど
面白かったのなんかある?
ありますよ色々あるけど
これはでも漫画ではないんですけど
一冊ね軽めって言っていいと思うんですけど
面白い本がありました
書名が世界の美しい本屋さん
服タイトル
知ってる
知ってる?
読んだことないけど知ってる知ってる
いつか行きたい世界中の名店ガイド
清水レイナさんっておっしゃるのかなレナさんっておっしゃるのかな
っていう方が著者ですね
10年前かな15年前ぐらいかなに
うん
その世界の美しい○○シリーズみたいなのがめっちゃ流行った時があって
あーなんかあったね
美しい猫とか美しい馬とか美しい本屋とかもめっちゃ流行った時期があって
当時その書店でそういう本めちゃくちゃ毎日めちゃくちゃ流行りすぎてめっちゃ見たんやん
だからもうそれだけでお腹いっぱいになってさ
わかる
そうだからなんか全部同じに見えてしまって特にそういう本を見たいと思わなかったんだけど
前神保町のブックホテルに泊まったんですよ実は
へー
本がいっぱいあるホテルってこと?
そう本がいっぱいあってで面白くて
ブックホテル神保町っていうホテルにちょっと泊まったんですけど
へー
すごいね面白くて神保町の駅から数分ぐらいのところにあるんだけどさ
ふんふんふん
各階でテーマが違って
ビジネスショーとかの階もあるし
あと旅するみたいなテーマのところとか
うんうんうん
なんかちょっと恋愛がテーマのところとか
11階かなあってその階によって全部置いてる本のテーマが違うんですよ
結構高いビルやねまあでもあの部屋そのぐらいか
そうやね結構高いビルで
でそこで選書サービスをやってて
へー
なんか事前アンケートに答えたらこういうものを
あなたにおすすめどうですかみたいな本を選んでくださるんですけど
その中に入ってたんだよね
あその本が
あそう世界の美しい本屋さんが選んでくださった中の一冊に入ってて
まあそれこそさもうなんか書類いっぱい見すぎて読んだ気持ちになってるからさ
読んでもない
だから自分では絶対そう手に取らない本だと思うんだけど
ビジュアル的にも美しい本ですし
あのエクスナレッジっていう出版社が出してるんですよ
エクスナレッジとグラフィック社とあとパイインターナショナル
っていう3社私の中でそのビジュアル本を結構
良いビジュアル本を安いこんな値段でいいですかみたいな値段で
よく出してるイメージがある出版社
結構出してあるよね
出してあるよね
エクスナレッジも結構あの安価に
こんな良い本を出してくれるんですかみたいな本が多いんだけど
なんかこの世界の美しい本屋さんもすごいビジュアルで見せてくれる良い本で
しかもそのアメリカとかフランスとかイタリアとか
まあそういうさ日本に住んでてもある程度
馴染み深い国の本屋さんも取り上げてるんやけど
ポルトガルとかアルゼンチンとか
少しはその日本にいると馴染みが薄かったりするような地域の本屋さんも取り上げられてて
すごいワクワクしました
なんか世界中にこんな素晴らしい本屋さんがいろんな国にあって
なんか自分の知らない素敵な場所がこんなにもあるんやっていう風に教えてもらえる感じがして
いいなあ私もあれ気になってたんだよね
なんかもう表紙から綺麗な
綺麗綺麗
なんやろわからんけど魔法学院みたいな
そうそうそうそう
感じやん
なんかファンタジーの世界みたいな
中に載ってる本屋さんはまたいろいろ違うテイストのものとかもたくさんあるんでしょうけど
その取り上げられてる本屋さんがやっぱりすごく面白くて
駅舎?元駅舎が本屋さんになってるっていうところがあったりとか
へー面白い
だからホームとか駅の待合室とかがそれぞれ本屋さんとして使われてる
確か駅の待合室にカフェがあったんかな本屋の
へー
そうなんか元々本当にその使われてた駅舎のその経緯も面白くてさ
そういうのも書いてるんや
書いてる書いてる
写真だけじゃなくて
そうそうそれがまた面白いんよ
なんか元々本当に使われてた駅舎の一部であった本屋さんなんやけど
それがどんどん拡大して
もう駅舎ごと本屋さんみたいになったみたいな
そうなんやすごいね
ってことは本屋さんが重要じゃないけどあったらいいなって地域の人もきっと思ってたんやろうね
まあそうやろうねそうやと思う
で駅として使われなくなっても本屋さんとしてその駅舎が使われてるっていうなんかこう逆転現象じゃないけど
そういう本屋さんがあったりとか
あとはオペラとかをやるような劇場を本屋さんとして使ってるところが出たりとか
へー
だからねそのいわゆる舞台幕が引く舞台のところの奥に
本棚がめっちゃ並べられてて
素敵やな
すごい素敵で手前の方にも本棚があったりとかあとはカフェスペースがあったりとかして
であの劇場ってボックス席ってあるやんその
あるよねうんうんうん
劇場の劇の舞台の脇っていうか
側面というか
側面にボックス席ってちょっと競り出してるこう個室みたいなスペースあると思うんですけど
なんかそこに椅子が一人二人椅子みたいのが置いてあって
でボックス席で自由に本を読んでいいっていう風になってるらしくて
すごい
そうめちゃくちゃ豪華な
行ってみたいな
そうすごい良かったよ
死ぬまでに行ってみたい場所がいっぱいありそう
本当にまさにまさに
あれですねなんかこう読んだつもりになったりとかその本に限らないですけど
経験したつもりになって見てなかったりやってなかったりすることって多いけど
なんかそのでしかもさ流行りものになるとさ
アガルジャクが発動してさ
そうやんねそうやんね
わかるよ
そうどうせな流行ってるやつやろみたいな感じでさ
そうそうそう私たちそうよね
そう見なくなっちゃうからだから
だってあれやで読書ポッドキャストで何のショーにも触れないっていう
天野ジャクここに極まれり
本当にあるまじき姿勢
本当にねそう本当にそう
だから絶対自分じゃ手に取らなかったろうなって思うんですよ
でもやっぱりなんか天野ジャクはいいんだけどさ損してるよなと思ってさ
そうやんねそうやんね
みんながいいっていうものとか流行るものってやっぱ流行るだけの
基本的には理由がやっぱあるから
そうそうだから読んでよかったなって思いましたね
なんかそのブックホテルも素敵そうやから私もいつか行ってみたいな
というか9月日本に帰って
あそうだイベントがあるんですよ私たち
そうなんですよ
9月6日日曜日に15時から16時半の間で
なんとこの本の虫のすすめのゲストに何度も来てくださっている斉藤哲長さんですね
作家の斉藤哲長さんと一緒に公開収録トークショーのイベントをやります
ちょっとね私たちこのラジオへの出演をきっかけに
友達付き合いというか一緒に本屋さん巡りとかしたりとか
もう普通に友達になって収録とか関係なく会ったり遊んだりするような感じになっているので
なのでここでしか聞けないトークここでしか味わえない空気感っていうのがあるかなと思うので
もしお近くの方でご興味ある方はぜひぜひご参加いただけると嬉しいです
最初の1時間くらいは公開収録っていう形で後日そのトークの内容をそのまま
ポッドキャストとして配信させていただく予定なんですけれども
ちょっと残りの最後の30分ぐらいはちょっとそのアフタートークっていう形で
配信はせずにご質問とかご感想とかを直接いろいろお話しいただける時間を設ける予定ですので
ぜひぜひ来ていただけると嬉しいです
そうですね少人数最大7人までの少人数で参加者の人数はやるので
結構アットホームな感じでできるイベントになるんじゃないかなと思います
だから斉藤哲長さん作家さんとなかなか普段しゃべる機会ってないと思うんですけど
哲長さんも本当に温かいお人柄の方なのでいろんな話とかを直接話せる機会になるんじゃないかなと思うので
ぜひぜひ遊びに来ていただけたら近くじゃなくても遠くからでもいいんですよ
遠くからでも遊びに来ていただけたら嬉しいです
哲長さんが新しく出された7月10日に発行された
生まれるのも生きていくのもめんどくさい 彫訳詳覧の言葉という新刊がありますので
基本的にはこの本を軸に
反出生主義っていう生まれない方が人間はいいのであるっていうような
ネガティブの極まれりみたいな反出生主義を取っている
反出生主義ですね
反出生主義を取っている
しおらんこの人の言葉を軸に
どこに行くのかわからないような我々のいつものホームスのスタイルで
迷い歩きそぞら歩きしながら深めていこうと思います
絶対3人でやるイベントなんで面白くないはずがないので遊びに来ていただけたら嬉しいです
ぜひぜひお待ちしてます
ちなみに今回のチケット代は2000円になります
当日会場でお支払いいただくようにしようと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします
このエピソードの概要欄にそのお申し込みのフォーム貼っておきますので
ご興味ある方はそちらからご連絡いただければと思います
はいよろしくお願いします
よろしくお願いします
それではあのコーナー行きたいと思います
お便りむすむす
お便りむすむすはお便りを通じてリスナーの皆さんと楽しく交流するコーナーです
今回お便りいただきましたのはホームスネームまめさんです
まめさんありがとうございます
ありがとうございます
椿様サトゥー様いつも楽しく拝聴しています
初めてお便りをお送りしますまめと申します
私は普段福岡県の海なし町を拠点に
海のない町で海を感じるをテーマに
海の講座や海の標本展示などを不定期で開催しています
元水族館飼育員です
第100回で椿さんが紹介されていた盲目の科学者
指先で捉えた進化の謎をきっかけに
バーメイさんが盲目であることを知り
指で海を観察する講座をやりたいと強く思うようになりました
そして先日その講座が開催できました
とてもすごいですね
とても楽しく学び深い時間になりましたので
喜びの声をお送りしました
中川市図書館さんから大人向けの海の講座をしてほしいとのご依頼があり
大人ならできると気持ちを詰め込みました
講座のタイトルは指先で読み解く海の秘密
13名の方30代から50代の方が参加されて
目で見て観察して布で覆った貝を手で観察して
みんなでああだこうだと形についておしゃべりをして
とても良い時間を過ごすことができました
本の無視の勧めを聞いていなかったら実現できなかった講座だったので
これはご連絡せねばと人生で初めてお便りというものをお送りしました
あまり読書が得意ではない私ですが
本というものは好きなので
いろんな本のダイジェストをお二人から聞くだけで
視界が広がり新しい考え方の入り口を作ってもらっているように感じています
これからも応援しておりますとのことです
まめさんお便りありがとうございます
めちゃくちゃ嬉しい
もう噛み締めるようにお便り読ませていただきました
人生で初めてお便りなんて
なかなかこう何か強い気持ちがないと
送ろうって思わないかもしれないのに
その初めてのお便りをホームスに送ってくださって
本当に本当に嬉しいです
そして私がその100回の公開イベントの時にですね
100回に公開イベントやったんですけど
その時に紹介したそのヒーラッド・バーメイさんっていう
海類学者の方の書かれた
オートフィクション自伝ですかね
盲目の科学者指先で捉えた進化の謎っていう本があるんですけど
それを紹介したことをきっかけに
なんとイベントまで企画されて
しかもなんか自分もちょっとやってみて思うんですけど
イベントってやっぱり人を集めるのすごい大変だと思うんですけど
それにしかも幅広い年代の13名の方が参加してくださったっていう
本当にこんな形でなんか番組が広がっていくって
あんまり想像してなかった方向性なので
すごい嬉しいし
ありがたいっていう言葉ではちょっと足りないんですけど
本当に圧倒されるような気持ちになりました
このイベント自体もすごく面白そうで
そうだよねそうだよね
あんまりだってさ
会のイベントやりましょうってなって触ろうっていうのはないから
でも触ると本当に確かに全然
近縁の種形がそっくりな種とかでも質感が違ったりとか
あるいは同じ種の中でもちょっと波当たりの場所によってちょっと
波当たりって波が当たる場所?
そうそうそうそう
波が強いところとそうでもないところで
空のその表面の彫刻が違ったりとかそういうことで
描いてよくあるんですよ
すごい面白そうなんや
だからそういうのって座学でやるよりもやっぱり触りながら
やるっていうのはすごい面白いし
生き物結構私たち人間がすごい目で重要しがちだから
なんとなく他の生き物も目が大事みたいな感じに勝手に思っちゃうんですけど
結構貝とかだと特に二枚貝とかだと砂とか泥の中に埋まってたりとかで
別に目で探すっていうことが全然メジャーじゃなかったりするし
匂いは私たちなかなかちょっと真似して嗅いでみるとか
ちょっと鼻が悪すぎて無理だと思うんですけど
触るとかだと結構その捕食者になりきってちょっと触ってみたりとかすると
違う視点があったりして面白いんじゃないかなと思いますね
実際にこの私が紹介した盲目の科学者の著者のヒーラット・バーメイさんがタイトルの通りなんですけれども
多分10歳とかもうちょっと前かなぐらいに全盲目が完全に見えなくなってしまった方なんだけど
だからこそっていう言い方もあれなんですけれども
貝を目で見て研究するっていうことはだからできないんですね
なんですけどその代わりにどうするかっていうと手で触って形を見極めてっていうようなアプローチをされて
それがきっかけになって今から2億5000万年くらい前に中世代と呼ばれる地球の古い時代が始まるんですけれども
恐竜とかアンモナイトとかがその後すごく栄えていく時代なんですけれども
その始まりの時に中世代の前が古世代古い生きる世代の代なんですけど
古世代があるんですけど古世代の貝類って結構泥の上にピシャンと寝っ転がってるみたいなそんなになんか
複雑な構造とか捕食者に狙われにくい殻を厚くするとかそういうようなのがあんまりなかったんですけど
中世代になると貝を食べる生き物っていうのがぶわっとすごい多様化して貝もそれに合わせるように
棘を持つものとか殻の厚みを厚くするものとかいろんな捕食者に対する対策食べられないようにするための戦略を取る貝がぶわっと増えたんですね
それを見つけて貝がこの中世代に入った時にぶわっと殻が厚くなってそれは捕食者の新しい捕食圧に対応したものなんじゃないかっていう
それを中世代の海洋革命というふうに名付けて提唱したのがこのヒーラットバーメイさんっていう生物学者なんです
捕食圧っていうのはどういうもの?
すごい食べられまくることによって死んでしまうっていう圧力
あーなるほどそれを捕食圧っていうよね
そうそうそうなんですみません
椿さんは二枚貝の研究をもともとしてたんですよね
そうそうそうなんですよ
それもあって私は本を読む前からだからこのヒーラットバーメイさんのことは論文とかで読んでて知ってたんですけど
それである時私もどなたかにこの本を教えていただいてそれでバーメイさんって全毛の方だったんだと思ってすごく驚いて
それで本を読んだんですけど残念ながらこれもう絶版なんですけど
じゃあ固書とかあれですね図書館とかで手に取っていただく感じですかね
すごい本当にいい本なので機会があればぜひぜひ
貝に興味がないっていう方でもそういうなんだろう
みずみずしい発見の時の気持ちみたいなのもあるし
普段周りに目の見えない方がいない場合はちょっと想像が難しい
普段の生活とかそういうのも綴られているので
ぜひお勧めしたい本ですね
まめさんのイベントも布で隠して貝を触るっていうのがすごく面白いなと思ってさ
形がね見えないように
そうそう見えないようにする
なんかいかに目に頼って情報を得てるかっていうことが多分わかるんだろうなってそれで
なかなかその普段やらない貝を触るっていうことも体験しないし
そうやって目に頼らずに貝に触ってみるっていうことも体験しないし
すごくすごく興味深いイベントだなっていうふうに思いました
それがそのホームスのおきっかけにね
そんな広がりを見せてくれるっていうのは本当に嬉しいことですね
本当にまめさん本当に嬉しいお便りありがとうございました
ありがとうございます