飛行機恐怖症の克服
みなさんこんにちは、はんちゃんです。
お盆、終わりましたねー。終わったよー。
みなさんはどうお過ごしでしたでしょうか?
はい、実はね、私は今ね、ビジネスプランコンテストに応募するためにエントリーシーントをね、書いてるんですけど、明日が締め切りなんですよ。
そう、で、明日はね、ちょっとNPOの方の仕事で一日忙しいので、今日中に出したいと思って、もう最後のね、山場で今、もうあの、いろいろ模索中でございます。
はい、で、今日はね、何を話したいかというと、えっと、私お盆の時期に飛行機で実家の方にね、帰っていました。
で、息がね、めっちゃ揺れて、もうゲロゲロピーだったんですけど、帰りは全然揺れなくって、あのー、スンとしたね、顔で戻ってこれたんですけど、
あのー、私飛行機にね、んーと、まあ仕事の関係とか、まあプライベートもそうだけど、結構乗る機会が多かったんですよね。
まあコロナでちょっと一時的に県外に行くことが減ったので、そこでグッと、あのー、飛行機乗る頻度は落ちたんですけど、まあ年間に結構乗っていたんですよ。
そうなんですけど、私ね、飛行機がめちゃめちゃ苦手で、そう大っ嫌いなんですよね、てかそもそもね、あんま高いところがあんま好きじゃなくって、特にこのなんていうのかな、こっちに足つかない高さっていうの、
そう、ああいうのがね、本当に嫌いで、で、飛行機は本当に乗りたくないんですよ、ぶっちゃけ。そう、だけど、やっぱりこの仕事でね、あのー、島根ってすごい陸の孤島なので、
移動するってなったら、やっぱり飛行機が一番ベストっていう形で、まあいろいろ乗ってたんですけど、本当にね、大っ嫌いで、毎回その離陸、離着陸の時にすごい心拍数上がるし、
もうなんなら絶対私外見れないから、あのー、窓側に座るとかマジでありえなかったんですよね。通路側に座って、なんかもうこう一人こうなんかがくぶる状態で、大丈夫かなこの人みたいな感じで、ずーっとずーっとね、乗ってたんですよ。
そう、まあなんだけど、飛行機をね、何回も乗るから、ちょっと克服をしたいなーって思いながらも、やっぱり嫌いだから、なんか毎回すごいストレスかかって乗ってるっていうのをね、結構繰り返していたんですけど、
まああの、とあるね、あの飛行機に乗る日ですね、その日はめちゃめちゃ天気が悪くって、もうね、あの飛行機乗る前、空港からアナウンスが流れとって、あの本日はこう上空のね、あの乱気流によって、あの飛行機が大変揺れると、
まあでも揺れても安全性に影響はないので大丈夫ですよ、みたいな感じのアナウンスがね、もう空港から流れるんですよ、もうマジかと思って、そんな私今まで経験したことなかったし、あの上空でね、こう揺れて、あのこうね、乱気流によって揺れてますが、あの安全性に影響ありません、みたいな、この飛行機の中でアナウンスがあったことはあったけど、
あの空港の段階で揺れるってもう確定の、その何、あのアナウンスとか、もう本当にマジでね、無理切れで、ああもうこれ終わったと思って乗るんですけど、そう、まあでも、ちょっとね、それはもう私も心を決めて、で、もう揺れるっていうのがもう大前提に分かっているから、私はどうしたかというと、もうラピュタになりきろうと思って
ラピュタわかりますか、天空の城ラピュタね、そう、私はもうパズーだと、そう、あのラピュタってこう、パズーがね、飛行機、飛行船みたいなやつを運転して、こうラピュタにたどり着くシーンみたいなのがあるじゃないですか、そう、あれめっちゃね、あの乱気流の中こう彷徨うからめっちゃ揺れるんですよ、きっと、そう、でも私はパズーだと、そう、あの今からラピュタをね、探しに行くんだ私はっていう感じで、もう飛行機に乗る段階からもう遠こう、なんていうのかな、
演じ切るんですよね、自分はラピュタだと、私はパズーだと、そう、で、あのその当時のフライトは確かめちゃめちゃ時間短かった、関西から、違うな、島根から関西だったので、フライト時間的には50分ぐらいなんですよね、そう、めっちゃ短いから、もうこの50分間私はパズーになりきろうと思って、そう、もうあの乗った瞬間から着陸までずっとずっともう頭の中、あの目をつむってね、目をつむって、
頭の中は、もうあのラピュタのね、あの名曲をずっと頭の中で歌いながら、そう、でね、案の定めっちゃ揺れたんですよね、そう、もう離陸した瞬間からもうガチ揺れ、もうワンワンワンワン揺れてたんですけども、私は目をつぶってひたすらそのラピュタをね、歌う、頭の中で、そう、で、そうするとどうなったかっていうと、そこからね、私、飛行機が怖くなくなったんですよ
すごくないですか?もう本当に、あの日私はもうパズーになりきって、でもうこの、なんていうのかな、その場を初めて飛行機を楽しめたんですよ
すっごい揺れるんだけど、今からこうラピュタがもうすぐたどり着けるかもしれないみたいな、ちょっとしたなんかこうアドレナリンと高揚感が出て
で、いつもだったら離着陸のね、ちょっと揺れるたんびに、ああもう終わった、もう死ぬやばいとか思いながら、こうすごい心拍数ドキドキして、ブルーな気持ちだったのがめちゃめちゃ楽しかったんですよね、そう、あのラピュタをイメージすると
そう、っていうところでね、私はあの日を境に飛行機が怖くなくなりました、あの日を境に私は飛行機でも窓側に座れるようになりました、そう
マインドの力
今まで絶対離着陸の時とかも外なんか一切見なかった、もう見る意味もわからないぐらい見なかったんですけど、今ではね、ああ綺麗だなとか、空が青いなとか、ああなんか街がちっちゃいなとか、そういう外の景色を楽しみながら乗れるようになったかなと思っています
はい、ということでね、皆さんもね、なんか怖いものとか苦手なものってあると思うんですけど、意外とね、このマインドを寄せる、極端に寄せていくことで、苦手って克服できるんだなっていうのを経験したよっていう話を今日はしたいと思います
もうね、あのー眠たいんですよ、私眠たいんだけど、ちょっと今日中にね、あのー申請用紙を提出しないといけないから、あとちょっと頑張りますね、はい、では最後にお聴きください、私が飛行機を克服した名曲、はい、これを歌って今日の放送は終わりたいと思います
はい、では、君を乗せて
