番外編の概要
芸大ラジオmymyは、京都芸術大学の人気先生、坂井先生と、舞台芸術を学ぶ学生の私、谷口菜穂葉がお送りする芸術・デザインのラジオです。
様々な領域で活躍する卒業生や先生をゲストに招いてやっていきます。
未だに芸術・デザインは、絵が上手いこととか、あるいは自分とは関係ない遠い物事と感じておられる方が多いと思うのですが、
すごく身近で生活の側にあるものなので、その辺の誤解も解いていけたらと思います。
本日は番外編でお届けします。
はい、番外編よろしくお願いします。何が番外編なんですか、菜の葉ちゃん。
今日はゲストを招くというより、このオリジナルメンバーでお届けするっていう感じなんですよね。
オリジナルメンバーでね。僕ら二人ってことですね。
今まで4人分話を聞いてきたんですけど、その振り返りを早いけどやろうということで、
なんせ我々素人なんで、ちょっと落ち着いてやっていきたいなと思っています。
一旦。
最近の菜の葉の話とかする?
ゲストの振り返り
いいんですか。
いいよ。
この間篠介さんの落語見に行ったんじゃなかった?
はい、行きました。
どうでした?
面白かったです。
バイト先の先輩に連れて行ってもらって一緒に見に行ったんですけど、やっぱり場があったかかったっていうか。
事前にジャズが篠介さんが好きっていう雑誌を読んでから行ったので、ほうほうっていう感じで。
何ほうほうって。めちゃ偉そうやん。
全然そういうほうほうじゃなくてほーっていう感じで見てたんですけど。
グッズは買いましたか?
グッズは買ってないけど売り場は見ました。
いやもうちょっと買ってよ。
携わってる人ですか?
はい、バリバリ携わってます。
結構前から篠介さんのグッズはデザインさせてもらってます。
結構大変ね、やっぱり。
グッズは大変ですね。
芸能のグッズって多分大変なのかなと思う。
偉い人っていうか有名な方なんで、なかなか直接打ち合わせとかも難しかったりして、
そうすると間に人が入ってくるから、本当のことがわからないみたいなストレスは結構あるよね。
グッズって結構ちょっとダサくなってしまいがちじゃないですか。
置きに行くからね。
だけどこうやってデザイナーの人が関わってるっていうのは素晴らしいことだなと思っています。
それは芸術大学でせっかく講演してくれるんで、
春秋座としては、春秋座って言うんですけど、
このでかい劇場。
でも君がやってるその舞台っていうのはセットがあったり、音響照明とかはもちろんあるんですけど、
たくさんのキャストの方がいて、っていうので基本舞台って作られてるけど、
落語は座布団があって、しのすけさんが何かどことこ出てきてさ、
座って始まる一人でしょ。
セットもない。あるんやけどないよ。
それであの世界が描かれるのどうですか。
もう無理。
無理。
無理。
しんどい。
本当にもう言ってしまえばそれでいいって思ってるんですよ。
だから。
あんまりちょっとこれインスタに伝わらないと。俺にも伝わってないんですけど、ちなみに。
何が無理?無理ってどういう意味?ネガティブじゃない?
ネガティブじゃなくてもう、なんですか。
叶わない。
伝統っていうか、
基本的に何か、
奇妙とか。
主辺は今日の始まりが
大変だよ。
大変君はただ
くそがにしようのない
すばらしい
ものという感じで。
ねうん感じられるっていうのはすごいなと思うねはいはいそれじゃあえっとこの芸大ラジオ 前々の振り返り振り返りをしていきましょうはい
まず第1回目の緊張すべき第1回田島ひろゆきさんが株式会社 弱越弱越弱越
来てくれて話を聞きましたけどはい 七葉ちゃんの印象に残ったことはどんなことでしたか
優遇を作っている方でいきなり優遇じゃない話なんですけど 自己肯定感の話をこのして僕らのフォーマットですよねはい
自己肯定感のことを聞こうっていうのかせてもらってるんですけど うん
いきなり僕自己肯定感ないですって言う うんなくてもいいんじゃないかみたいな話になって
腹に自己肯定感の話の興味が膨らみましたはい それが一番印象に残ったことをそうですねいきなりこう初めの回で聞いてないで
いう感じだったんでうん面白かったです 嬉しかったってこと嬉しかったですなくてもいいんだってことね
はい他にはあります坂井先生やっぱりねあの話が一番面白かったのは 優遇を作ってデザインしている人が人たちがえっと砂場と山
山と砂場が最強説っていうのがその業界の中にあるっていう話がね 結局こう自然が最強じゃんって思いながらいろんなデザイン面白いデザインを考えてる
っていう このなんか相反するジレンマみたいなのがすごくいいなと共感もするし
ブーブー言っ あとね僕はインクルーシブのことかなやっぱ田島さんがこうすごく評価された
あんま社会的に評価されたことは養鶏味のための優遇っていうものをこう ね作り上げたっていうところやったんで
その取り組みに関してもお話聞けてすごい良かったなと思います これはあのまだ聞けるんでねぜひ聞いてみてほしいなと
だいたい本当にその絶対企業はやりたくないはずなんで 生まれたばっかりのこうなんてさ弱いもんですごいリスクが高いのに
だからゼロ歳児とか1歳児を預かってる 保育所とかすごいなって俺は思うんですよそうですね
なんか何かあったら今の時代絶対 めっちゃ問題になって
うわーって炎上するっていうか 人生偉いことになるけど預かってるやん
すごいまあそれぐらいお父さんとかお母さんにとってはすごく大事な存在のものを 扱っているっていうのも僕はその話を聞きながら思ったんですけど
でもその要ケア児っていうケアが必要な子供の優遇なんか 絶対企業は作りたくないと思うし何かあった時にどうするんだっていう
でも今実際にそれが作られたっていう か結構奇跡のような話だと思って感じるものがとても多かった回でした1回目
印象深いエピソード
なんで自分たちも緊張してました 今もしてますけどそうですねはいでもなんかやっぱり印象深かったね
はいもう2個目いくいいですか2個目誰か覚えてますか 大村臨みさんではい
ビール職人はいドイツける ドイツのビール職人の大村さんの話で一番
リスナーにもう一回聞いてほしいと思うところはどこですか もう一回聞いてほしいところやっぱりドイツ語
あ あれねあの大村さんのドイツ語ドイツ語
一番聞いてほしいなあそこで今一番聞いてほしいところを聞かれたので 二番目二番目は学生時代から
発行が好きって言ってて で
学校にはあんまり行かなかった時期があったり言ってたんですけど 大学卒業してやっぱり発行が好きっていうことで現地ドイツ
いっていろんな情報書 頼み込んで職を得てで心配しなくても大丈夫でしょ将来っていう
仏みたいな感じのオーラを放って自信っていうか 堂々と堂々としてたのがすごい印象深かったっていうか
ああだからその女性で 単身ドイツに何のつてもなく乗り込んでいって
でドアを叩いて回ってその後は真っ直ぐ不安定な状態ですよね給料もないし 仕事もないし
ところからそれを経て今は立派な人になっているというところに勇気づけられた めっちゃもう
魂が震え 魂震え
よっやっぱり俺思うけど全然違うよね面白いと思うところが 学生さんと先生ではなのか俺とナノハちゃんなのか知らないけど
確かにそうだ 確かにそういうのはさ感動的な話なんやろうなと思う
俺そういうんじゃないもんだって俺がやっぱり面白いなって思ったのは 地下の工房がいっぱいいるところに行ったら元気になるとか言いたい話
言ってますよくわからんけどありそんなことあるんやなってありそうやな 確かに工房たちのパワーをいつもはそんなこと感じてないけど
ありそうやなって思ってそんなことを感じられている大村さん 羨ましいなって思ったのとあとはビールっていつもみんな飲んでなんか好きな好きやと思うけど皆さんがね
だけどそれについてあまりにも僕ら無知やな そうですねなんかそれでちょっと詳しい話をいろいろしてもらったんでこれもあのリズナーさんには
ビールの作り方とか聞いてほしいなと思うんですけど それ知ることであるいは知るよりもっとやってみた方がいいと思うやってみることで
解像度上がるなぁみたいな人生の解像度がクリアに上がっていくんで 学生とかも世界をモザイクでしか見えてないって
私こそ思うんで それがこうそうやっていろんな当たり前に売ってるものとかどうやってできてるのかっていうのを知ることでもうちょっとだけクリアになると思うんですよ
だからその辺かなと ビールっていうすごい身近な黄色い液体
あれとかさあでもそんなに分かりにくい美味しさじゃないねビールってのは苦いし 人って甘いものはさ美味しいってなるじゃん
ビールって苦いのになんでこんなに人気ないのって思うね なんでなんですか
空の攻防の力です いや違うと思う
企業の努力 違うと思います 何ですか 次行きましょうか
はい3人目覚えてますか 3人目は畑中彩子さんです こちらは奈良県で今ジェラート屋さんを営んでいる方主には
はい天川村で天からジェラートを作っている畑中彩子さんに来てもらいましたね これはじゃあ一番リスナーに聞いてほしい
畑中彩子さんはどこですか やっぱり聞いてほしいところって言われたらやっぱり 何
鳥 鳥って何ですか
聞いてほしいところって言われたらやっぱり鳥ってなっちゃいますね いや
そのもうちょっと説明してよじゃあ鳥について 鳥が好きってお話をしてくださっていたじゃないですか
好きで詳しいよね めちゃくちゃ詳しくてもう餌を カスタマイズしてあげたりみたいなのをやっぱり盛り上がりましたよね
まあねそうね だからあのウグイスはウグイス色じゃないぞ そういうこととかね盛り上がりましたよね 盛り上がったね
それはすごく盛り上がりましたね それ聞いてほしいところって言われたらまあ
じゃあなんて聞いたらいいの 印象深かったところは 印象深かったところは
価格設定の重要性
あの価格設定のお話をしてたんですよ お寿司と和食畑中っていうお店も営んでいらっしゃって
で価格設定をどんどん高くしていきたいみたいな話をしていてて 安い仕事にしないっていうことを言ってたのがもうずっと忘れられないっていうか
頭に残ってるっていうか めっちゃかっこいい言葉だなぁと思って
そこです そうやな 値段とかで言うと僕の授業とかでも学生ほら本当に売れそうなアイテム作ってくる
そうなんですか 作ってくる それをターゲットどうするのとかって話した時に
これ1000円で売るのと1万円で売るのではターゲット変わるよね みたいな
だから値段つけるっていうのはすごいデザインなんやなって思うんですよ だから結構価値なんてすごい曖昧なものなの
っていうのを今菜の葉ちゃんがそんなことが印象に残ったんや けっこう俺は驚いた
僕はアイスの味とか 後ほど紹介したいと思ってるんですけど このラジオの事務局をしてくれてる人が俺の作ったアイスクリームのスプーンを収録の時に持ってきてくれって言ってたのに忘れてきたりとか
そういうことがすごく あれですか恨みで覚えてるってことですか
はいそうです 結構な恨みがあります
だって今日もねリーフナーの皆さん聞いてください これ僕たち喉を潰して喋ってるんですよ
だいたいね毎回2時間から3時間ね喋ってるんですよ 僕は水を買ってきてくれっていつも言ってるんですよ
でいつもは本当に水があったんですここにね菜の葉ちゃん 好きなの選べって言ってくれて エイビアンと6個の天然水だとか
なんですかクリスタルガイザーとかあって好きなの選べとかっていうサービスまでちゃんとあったんですよ でもそれは僕らに向けてのものじゃなくてゲストに向けてのものだったんですよね
だって今日皆さん聞いてください水なかったんですよ 今日水ないんですかって聞いたらその人いやうちはのことなんやから今日は菜の葉ちゃんと
坂井だけだろ 自分で買ってこいよって言ったのよ
買ってきますけどね 買ってくるけどさ別にさ俺お金が欲しいって言ったわけじゃないんだよ なあ菜の葉ちゃん
後ほどその人出てもらいますので皆さんあの本当にこういう声か こういうそういうやつはこういう声かという気持ちで聞いてもらえたらなと思います
はいえ働かさんの話から話が通いましたけど最後4人目いきましょう 4人目は足立琴音さんと何はかねさん
はいです何者足立琴音さんが雨から手帳っていう関西らしの編集者の方で 何はかねさんがその雑誌のライターの方
はい 一番印象に残ったの頃
まあいいやリスナーの人に聞いて欲しいところを 言ってほしいけどそう聞くとなんか鳥だのなんだわけのわからないこと言うから
じゃあ盛り上がったかなっていうところ どこでしたか初めて2人のゲストだったので
2人お二人が喋っているところとかは個人的にはちょっと熱いなっていう感じ そうはなんだって卒業してから随分たってうん
それはそうねはいこう いつも仲良しの3人組のもう一人の方の話をしている時とかやっぱり
あったかいい気持ちになる感じがしたいいコメントです もう今あったくなった俺
えっと私ははい 自分が朗読したことも
恥ずかしかったしちょっとアレ撮り直したいちょっと恥ずかしかったし えっと自分は書いてるんで時々雨から手帳に
それで後はまあその時に文章書くの苦手って思ってる人もたくさん 学生とか大人になっても多分苦手って思ってたらいると思うんですけど
だけどむっちゃ大事なんですよちなみに僕の話をするとはい えっとどうやろう働き出して10年
いやそんなにもないか7年ぐらい毎日5行ぐらいの文書を書いてた 日記ではなく日記じゃない
なんかその時思ったこととかをずっと書いてて ウェブで公開されたそうなんで勤めてた会社の上のトップでずっとそれ
更新されてたり だから結構修行してたんやな修行になってたのかどうかと思うとわからないけど
で すぐ自分は言葉についての意識すごく高くてはいめちゃくちゃ大事なもんやなって思って
てそう思わせてくれたのは大学生の頃に見た コピーライターの一人のコピー秋山翔って言うんですけどはい
キューピーマヨネーズとかの広告のコピーをずっと書いてる人 それ写真と言葉だけでこんなに人の心を動かせるんやみたいな
一生懸命僕はいつもなんかものを作ったけど言葉だけでこんなに さっきの落語と似てます本当に
落語と似てて っていうようなことがあってで僕はすごい好きなんですよね
でかつ今目まぐるしくさ新しいものが開発されてどんどん変わってるけど この言葉によるコミュニケーションて永遠だよねって思うから
やるでこのたぜ携帯電話が永遠かどうかわからないし 永遠かどうかわからないもいっぱいあるんですけど言葉はずっとやろうなーっていう
だって好きとか言わながらわけだからと思うとやっぱりすごく大事なんでそういう ことをまあ雑誌作ってる人とか
ああいうライターさんとかっていうのはそれとずっと向き合ってたんでそういう話が ちょっとできてよかったかなっていう
感じでしたねはい私もう一つあるんですけど一緒に足立小棟さんがお仕事する人が ライターさんとか写真家さんのデザイナーの方っていうので個人的に真似したいなって思ったの
が何かその人は仕事を受け取った時に一言 自分の感想を送るって言うのが本当に大切って思ってめちゃくちゃ真似して
ああいいね今日になりましたはい ベリーグという感じですはいそこいいポイントだと思いますはい
ということで振り返りがなんと結構いい時間まで喋っちゃったんで ぬちょうど紹介するって言ってた悪の
悪の事務局は 次の話で出てもらえますかそうしましょうね
言葉とコミュニケーション
で次回はこれ番外編なんですけどはいまあ今これ振り返り編振り返り編 次はなぜこのラジオが始まったのかはい
このあたりを行ってみたいと思いますはい 楽しみですありがとうございました
