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#208 治療家は、どこまで患者さんの人生に踏み込んでいいのか?
2026-09-15 10:35

#208 治療家は、どこまで患者さんの人生に踏み込んでいいのか?

今回のテーマは、**「症状だけでなく、その人そのものを診るということ」**です。

今日は、他の治療院との合同研修で「いま、なぜ心身症なのか?」について話しました。

その中で印象的だったのが、

「患者さんの心や人生の深いところまで入っていくのは怖い」

という言葉。

自分にとって当たり前だったことが、他の治療家にとっては未知の領域だったことに気づきました。

症状を診る。体を診る。
そして、その奥にいる“その人”まで診る。

今日は、そんな治療について改めて感じたことをお話ししています。

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・心身症・自律神経の不調についての症状解説
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サマリー

ある合同研修で、他の治療院のスタッフから「患者さんの心や人生の深いところまで踏み込むのは怖い」という言葉を聞き、筆者は大きな気づきを得た。自身の治療では当たり前だった「その人そのもの」を見るという視点が、他の治療家にとっては未知の領域であることを認識し、その重要性と自身の使命を再確認した。この経験を通じて、より多くの治療家が患者の人生全体を幸せに導けるようになるための指導に力を入れていきたいと考えている。

合同研修での気づき:患者の心へのアプローチ
今日は、うちの体制度のスタッフと、生体エビスマルさんというところの治療院のスタッフさんとの合同研修を新宿でしてきました。
その中でですね、相手のスタッフさんからすごく印象に残る言葉がありました。
それはですね、患者さんの心とか人生の深いところまで悶心とか治療のときに入っていくのはちょっと怖いと感じて躊躇しますという言葉でした。
私はその言葉を聞いたとき、逆に驚いたんですね。
なぜなら、私はそこに入っていくことをほとんど怖いと思ったことがなかったからです。
今日はその研修を通して気づいた症状を見ることとその人そのものを見ることの違いについてお話をしたいと思います。
心身症とは何か、そして治療家の視点
こんばんは。藤田勇です。
ゆる度ラジオ。耳から整える言葉の針の時間になりました。
この番組では、ゆるく楽しく自分らしく遊ぶように生きるためのヒントとなるようなお話をお伝えしています。
冒頭でも言いました。
今日、新宿でうちの治療院体制堂のスタッフ5名と、お相手の生体エビスマルさんというところの院のスタッフさん4名で合同スタッフ研修をしてきました。
体制堂のうちは心急で心身症とか自理神経とかメンタルなどを中心に治療している院。
お相手の生体エビスマルさんは女性専門で骨盤とか肩こりとか体の歪みとか体の構造とかを成立しているそれを中心としている治療院です。
治療院といっても見ている分野が世界が少し違うというところで、面白いお互いの刺激になるなというところで研修を一緒にさせてもらったんですけれども、
その中で私にも今どうして心身症を中心に治療しているのかという、なぜその心身症を治療するのかというお題で講義をしてくれというところでお話をしたんですけれども、
心身症について少しお話をすれば、ちょっと聞き慣れない方もいると思うんでね。
心身症というのは心とか心理社会的要因というんですけれども、メンタルの部分とかストレスとか環境、職場とか家庭環境とかいろんなそういう心理的な部分とか社会的な部分での要因があって、
身体というところに乱れが生まれてしまう、そして症状になってしまうというのを心身症というふうに言うんですけれども、お相手の陰の肩こりとかいろいろ身体の、体の問題の症状ですね、においても実はその心身症の要因が裏に隠れているんだよみたいな、そんなお話をしました。
さらにですね、うちの治療の、私の治療の患者さんの見方ですね、これはこのポッドキャストでも以前もお話をしていますけれども、まず症状というのは体ですね、土台である体が乱れた結果、表に現れているものでしかないと。
なので、見るべきはその土台である体、東洋医学的に言うと構造と言います。
お相手の生態ABSマラソンの場合ですと骨盤とかね、左右のバランス、体、全身のバランスとかね、そういうのを見るわけですね。
なのでその部分は共通するわけです。
土台の体が乱れることで表面に症状が現れると。
ただその先ですね、これは私の考えですけれども、じゃあなぜその体が乱れてしまったのかっていうところ、そこが心とか考え方、人間関係、生き方、人生、そういったところが関係してきて乱れるという視点。
これが私の言う真の本地と言うんですけれども。
そこが大事だよっていうお話をね、この研修の中でもお話をしました。
「怖い」という言葉から見えた治療家の課題
でですね、その研修をした後にですね、感想としてもらったのがですね、そこまで患者さんの心とか人生に踏み込んでいくっていうのがね、ちょっとやったことがないんで怖いですねとか躊躇しますねみたいな、そんなフィードバックをもらったんですね。
これがですね、私にとって一番気づきというか印象的だったわけです。
私はね、そういう患者さんの心とか、ずけずけと入っていくわけじゃないですけどね。
その距離感もちゃんと考えながら、心理療法的なラポールを取りながらそういうのをやっていくんですけども、それをした上で、心とか人生に踏み込んでいくわけですね。
それがね、私は全く怖いみたいなそんな感覚もないし、逆に言うとそういうふうにしていって患者さんの人生まで変わっていくっていうことに喜びを感じてるんですね。
さらにですね、このゆる度をですね、ゆるく楽しく自分らしく遊ぶように生きるというところを患者さんに導くっていうところで、そういうふうな生き方ができるような人たちが増えていくっていうところにもさらに和をかけて喜びを感じているわけです。
だからね、そうやって自分ではね、全く何もハードルを感じていなかったところに、そういうところにハードルを感じるんだなっていうのが非常に大きな気づきでしたし、そのハードルを乗り越えられるように指導していくっていうのが私の使命の一つだなっていうふうにも感じたわけです。
治療家の育成と「楽鍼塾」の意義
さらにですね、その代表、その向こうの委員の代表の方からもらったそのフィードバックですね、言葉もこれまたね、面白かったというか気づきというか使命感につながるような、そんな言葉をいただいたんですけども、私のようなこういうことをやっている。
これはもう何ですかね、一人の名人がやっているようなそんなチロインはあると、でもうちのようにそれをスタッフも含めてできるように落とし込んでいるところっていうのはすごく珍しいと、貴重だというふうに言われたんですね。
そこで、スタッフにもできるようになってもらうために私が自分でやっていることを言語化して落とし込んで指導していたわけですけれども、この教えるというところがですね、楽新塾ですね、治療科さん向けの私のやる治療スクールの意味として非常にね、ここが強みというか、
アピールポイントだなというふうにも思ったわけです。
単にね、指さない針を教える塾でもなく、また言葉の針、治さない治療、真の本地、ここを乗り越えていく。
私はね、そこは普通にやってたんですけども、どうもそうではないと、一般的にはっていうところをね、もっと治療科の人たちが乗り越えてそこの境地に至れるようにするっていうところがね、非常に使命として私は感じたわけですね。
その人そのものを見るっていうところですかね。
治療家としての使命と今後の展望
これまたね、懇親会の時ですね、懇親会もあったんですけども、あるその参加してくれた先生ですね、スタッフさんから言われたんですけども、先生のこの治療やってる治療を全国の人たちが治療科ができるようになったら、
日本っていう国がね、もっと自殺も多いじゃないですか、幸せになっていくっていうんですかね、そういうふうに日本がなっていきますよねって言われたときに、私もね、それはうすうすとそういう使命感を持っていたんですけども、そこもまた強く感じられたというところで、
本当にね、このスタッフのためにっていうところで今回合同研修をしたんですけども、私自身においても非常に収穫が大きかった、そんな研修でした。
今後、私自身も症状を見ることもします。体を見るということもします。そしてさらにその奥の人、人生まで見て、幸せに導いていく治療科でありたいですし、世の中にね、そういうことができる治療科を増やしていきたい。
それは私に一つできる強みであるっていうことを再認識したというところですかね。はい、今日は以上になります。ありがとうございました。
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