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#175 人を変容させるのは、言葉だけでは足りない
2026-08-13 15:12

#175 人を変容させるのは、言葉だけでは足りない

今回のテーマ:人を変えるのは、言葉だけでは足りない。

この放送では、「何を言うか」だけでなく、「どう言うか」「何を聴くか」「誰が言うか」という視点から、人の変化が起こるために必要なものを考えました。ゆる道哲学、コーチング、エリクソン的コミュニケーション、刺さない鍼、そして治療家自身の在り方。それらが一つになった「ゆる鍼」についてお話ししています。

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「ゆるく、楽しく、自分らしく、遊ぶように生きる」をテーマに、

・心身症・自律神経の不調についての症状解説
・ビデオポッドキャスト版「耳から整える言葉の鍼」
・刺さない鍼による改善事例
・心と体をゆるめるための考え方

などを発信しています。

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サマリー

この放送では、人を変化させるためには「何を言うか」だけでなく、「どう言うか」「何を聞くか」「誰が言うか」という要素が重要であることを解説しています。特に、刺さない鍼と「言葉の鍼」を組み合わせることで、患者の心身を緩め、言葉を深く届けることができると述べています。また、治療家自身が「ゆるく、楽しく、自分らしく、遊ぶように生きる」という姿勢を体現することが、患者への影響力を高める鍵であると強調しています。

人を変化させる影響力:言葉の限界と新たな視点
人を変化させるために、何を言えばいいんだろう? と、あなたは考えたことがありますか?
でも実は、何を言うかよりも、どう言うか、誰が言うかの方が、 その人への影響力は全く違ったものになっています。
さらに私は最近、何を言うかだけでなく、 何を聞くかも大切な要素だと感じています。
今日は、刺さない針、言葉の針、治さない治療という、 私の専門分野の話と、人への影響力についてお話をしていきます。
心身症と「言葉の鍼」:治療家としての探求
こんばんは、藤田勇です。
ゆるドラジオ、耳から整える言葉の針の時間になりました。
この番組では、ゆるく、楽しく、自分らしく、 遊ぶように生きるためのヒントとなるようなお話をしています。
私の専門とするのが、心身症の患者さんたちです。
心身症というのは、背景にメンタルの問題があって、 そこから病んでしまって、自理神経に乱れが起こって、
そして体の症状が表に現れているもの。
目まいとか耳鳴りとか、機能性ディスペプシアとか。
心身症とはちょっと違いますけど、パニック障害とか、不安神経障害とか、 形成調節障害とか、いろんな症状を心身症専門という形で治療をしています。
その背景に不安とか、とらわれとか、頑張りすぎとか、 いろんなその方の人生というものも関わってくるというところ。
私は今まで体への治療、体を整えることで心も整えるということでやってきましたけれども、 それでは足らないというところで、
直接心に働きかける言葉の針というものも、 だんだんと私の中でウエイトが大きくなってきたわけですね。
患者さんにどんな言葉を届けるかというところを、 その現場の中でいろいろと患者さんにアドバイスをしていて、
そして響いているなというフィードバックを見て取れるわけですね。
その時に、これがいいんだ、あれがいいんだというところで、 言葉の針というものがだんだんと形作られてきたというところです。
その背景となるものですね、それはゆる道哲学と今は名前をつけてますけれども、
ろうそう思想ですね、私の根本、先人になりたいというところからこの世界に入ってきたわけですから、
その先人の思想、ろうそう思想ですね、とかマインドフルネスとか認知行動療法とか、
新規の学生時代にはまったモニター療法の考え方とか、
あとは天風哲学ですね、とかいろいろ患者さんとのやり取りの中で経験を積んできて、
こういう言葉を伝えるというのが効果的だというのをだんだんできてきて、
そしてそれらをすべて寄せ集めたというわけではないですね、
形作られて一つの方向に統合してきたものが、
ゆるく楽しく自分らしく遊ぶように生きるという形になってきたわけですね。
これが私の言葉の針の内容ですね、何を言うかの部分になるわけです。
「どう言うか」の重要性:非言語コミュニケーションと無意識への伝達
でもこれね、じゃあこれをちゃんと伝えれば患者さんに届いて患者さんが変化をするか変容するかっていうと、
特にですね、スタッフたちにこういうことをこういう時にこういうふうに言うと効果的だというふうに研修とか教育でやって、
実際患者さんに現場でそういう言葉の針を使ってもらっているわけですけども、
私とやっぱりその響き方が違うわけですね。
で、これ一つはそうですね、何を言うかに関して言うとほぼスタッフたちみんな真面目にちゃんと学んで言えるようになっているわけですけれども、
そこでどう言うかですね、声のトーンとかマとか言う時の表情とかね、表情が固かったりするわけです、スタッフとかね。
ちょっともっとパワーを与えるような非言語を使えないのかとかって言うんですけども、なかなか難しいところもありますね。
表情とかね、難しい。
でもこれが非常に大事になってくるわけですね。
もともと私はエルクソン・サイミンとかも学んできましたから、非言語の部分、そして無意識にいかに伝えるかっていうところを感覚的に、また長年私の方がスタッフに比べて経験も積んでますから、それだけ磨かれてるっていうところもあるわけですね。
患者さん含め人っていうのはね、言葉を耳で聞いて、それで頭で理解してるっていうのは一部分でしかないわけですね。
意識で反発してても、聞いてて納得できなくても無意識には届いてる。
また逆の場合もあります。
なんか頭では理解できるんだけど、なんかこう入ってこないなみたいな場合もあるわけですね。
それはいかにこの奥まで、患者さんの奥まで届けるのかっていうことがこの言葉の針において重要な要素になる。
刺さない鍼と「言葉の鍼」の融合:独自の治療法
ここで関わってくるのが刺さない針なんですね。
刺さない針を使うことで患者さんを緩める、また安心・安全の状態にする。
呼吸が深くなって緊張がほどけて、そういう状態になると言葉が深くまで届いていくんですね。
これはもうエレクトロン・サイミンもそうですね。
トランスに持っていくっていうことをね、呼吸を合わせたりとか言葉を使って患者さんをそっちに持っていくんですけども、
私たちこの刺さない針を使える人間としては、もう施術そのものがそっちに持っていく。
その施術になるわけです。
ここはね、非常に強みだと私は思っています。
この言葉の針と刺さない針を同時に使える。
これは非常に効果的な方法だなというふうに思っています。
カウンセリングで2人座って、カウンセリングでいろいろと話をしていくというよりも、
体を緩めながら、しかも無意識にまで届くような状況に持っていって、
そこで必要な言葉を届けていくっていうところがね、
これちょっとね、ない。他にはない。ほとんどないと言ってもいいんじゃないでしょうか。
針自体はやっているところはいっぱいあるわけです。
で、無意識まで届くような状態にできるわけですよね、そこまでは。
そこからいかに心理療法的な部分、哲学的な部分を深く伝えられるか。
これがね、できている先生っていうのは名人だと思います。
今までもそういう人はいたはずです。いたんですよ。
だからこそ名人っていう人がいた。
それはそういう状況を作れて、そういうふうにやってたんじゃないかというふうに私は想像します。
コーチングの導入:「何を聞くか」の重要性
私の中ではね、ここまでではなくてこの先ですね、
最近コーチングというものが私の中の要素に入り始めています。
これはね、何を言うかとかどう言うか、今お話しした部分だけではなく、
聞くっていうところです。何を聞くかですね。
患者さんの中から引き出していくっていうところ。
こっちがこうね、知っていることをどんどんどんどん伝えるだけじゃなくて、引き出していく。
これもまた重要な要素になってきますね。
どうしてそう思うんですか?とかね、もう少し教えてください。
本当はどうしたいんですか?
それを言ってみてどう体は感じますか?とかね。
そういうこともうまく、まだねこれ導入し始めたところなんで、
完璧にうまく使いこなせてはいませんけれども、
非常にね、今後のさらなる私の伸びしろというか、
この私のゆるはり治療法ですね、の伸びしろを感じているところです。
「誰が言うか」の真実:治療家自身の生き様が鍵
以前はね、この治療科として患者さんに外から届けるっていうだけだったんですけど、
そこから引き出す、そしてそこからまた対話していく。
そして患者さんに気づいてもらうっていうところですね。
で、最後です。
さらにもっと大事なのが誰が言うかですね。
同じね、心配しなくていいですよとかね、大丈夫ですよって言っても、
本当に大丈夫ってなる場合と、本当に大丈夫なんだなぁとなるというところですね。
治療科がね、不安そうな感じでね、大丈夫って言っても伝わるわけないです。
またね、その過去の、例えば成人と言われる人たちとかね、
宗教の教祖もそうですよ、ある言葉を言っている。
多くの人がそれに対して、本当にそうだって感じるからこそ宗教というものは成り立つわけですけども、
同じ言葉を知らないあんちゃんがね、そう言っても、は?ってなるじゃないですか。
なので誰になるかっていうところも大事になってくるわけですね。
患者さんにね、この私の治療法と哲学、ゆる度ですね。
ゆるく楽しく、自分らしく遊ぶように生きるっていうことを患者さんにもね、導いていくために伝えるわけですけども、
私自身がね、そうでなかったら、全然伝わらない、響かないわけですよ。
なのでいかに私がゆるく楽しく、自分らしく遊ぶように生きるかというところが大事になってくるわけですけれども、
かなりね、私の中ではそれはできてきたなというところですね。
「治さない治療」への転換:緊張からの解放と患者への影響
これが本当にね、できるようになったなっていう一つ大きな転換点が治さない治療法になれたということですかね。
治そうとずっと思ってきたわけですよ。
サスハリの時から。
中国に行って技術を学んで治す。
治せなかったらどうしようっていうそういったネガティブ的なマイナス的なモチベーションから、
治せるためにはいかに学ぶかっていうところをいろんなことをやってきたわけですね。
でもそれじゃあずっとそこううまくいかなかったわけです。
治す。治さなくちゃ。治せなかったらどうしようっていう恐怖をずっと持ち続けていた。
そうするとね、治療に対して緊張生まれるわけですね、私自身の中に。
特に最初の頃だと私ね、もう治療行く、治療、患者さんの治療に入る前なんてね、
ボクサーがリングに上がる直前のそんな感覚、やったことないですけどね、ボクシングは。
よく聞いてましたからね、ボクサーっていうのは引退する間際までリングに上がる前の緊張というものはなくならないみたいなこと言ってて、
俺も同じだと思ってたわけですよ。
でも治さない治療科になって自分自身ゆるく生きられるとね、
全然治療前初心のどんな人が来るんだろうとか何もないわけですし、緊張とか。
恐怖とか。
楽なわけですね、この治療をするというのが。
楽っていうもね、手抜いてるわけじゃないわけですよ。
私自身が力を抜いて患者さんと相対することができる。
だからこそ患者さんも力が抜けていくわけですね。
ゆるく楽しく自分らしく遊ぶように生きるっていう私の生き方を皆さんに押し付けたいんですっていうと皆さんもね、
本当にそれいいですねっていう風になるわけですね。
ゆる道の普及:治療家育成と社会への貢献
なのでね、これも言葉で言っても伝わらないわけですね。
ゆるく楽しく自分らしく遊ぶように生きてくださいと、
そうしていない人、治療科に言われてもね、なんか深くまで入ってこないわけです。
だからこそそういう風に自分自身がゆる度を生きるっていうことを私は重視してて、
治療科向けのスクールでもそのゆる度を生きられるような治療科を育てたいっていう風に思っているわけですね。
なぜこれを広げたいかっていうと、これからの世の中、窮屈で生きづらい世の中ですよ、本当に。
そこをたくましく生きていける人もいますけれども、
今もう潜在の人多いですから、メンタルやられてしまって心身傷を抱えている人っていうのはこれからもどんどんどんどん増えていくわけですね。
私もその感覚っていうのは理解する、経験してるんで私自身もそういう系があるので、
そういう人たちを救いたい、もっとゆるく楽しく自分らしく遊ぶように自分の人生を生きましょうよと、
私みたいにという風にしたいわけですね。
これはもう私一人でできるなんてね、数に限りがあるわけです。
施術っていう意味ではね。
スタッフも今ある程度育ってますけれども、でも限界があるわけです。
だからこそ全国にこのゆる道を元にしたゆる張りという治療法、
刺さないあり言葉のあり、そして治さない治療というあり方のできる治療科をどんどんどんどん増やしていきたいっていう風に思っているわけです。
ぜひね、この私の考えに共感できる治療科ですね。
これ、神経師にも限らずです。
刺さないありなんで、誰でも実はできるわけです。
神経師以外のセラピストの人でも、治療科の人でも、大臣援助の人でも、
共感してくれる方で、ゆる道を一緒に生きてくれる。
その心身傷の人たちを救っていこうという思いを共有できる人はですね、ぜひ私と絡んでください。
今日は以上になります。ありがとうございました。
15:12

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