ノイズゲートの基本
今日は、ラスベガスのとあるホテルの一室から収録してお届けしていきます。
今日もニッチなトピックです。今日のトピックはこちら。
ノイズゲートはポッドキャスト収録の味方ONOFFでの音質の違いが聴けるコンテンツをお届けさせていただきます。
今日もニッチですよ。今日はですね、またまたニッチです。
ノイズゲート深掘りしていきます。どうぞ。
グッモーニング。ポッドキャスト大学のDJリッキーです。
この番組は、ポッドキャストのことを勉強できるポッドキャスト番組をお届けしております。
ポッドキャスターに関係する最初のテック情報や機材レビュー、
海外情報、ライフワーク情報を、
Apple Podcasts、Spotify、StandFM、KeyStationにマルチ配信でお届けしていきます。
今日はですね、いつものスタジオ、ホームスタジオを抜け出しまして、
ラスベガスのとあるホテルの一室から、
監禁されてるわけじゃないですけど、一室からお届けしていきます。
ビデオポッドキャスターを見てる方はわかるかなと思うんですけども、
いつものあの求音材が壁になくですね、
反射がガンガン、壁からの、壁に向かって話してるんですけど、
反射がガンガンあるような環境で頑張って収録してお届けしていきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
さあ、今日はポッドキャスターであれば、
誰もが一つ、一回は聞いたことがあるノイズゲートの存在についてですね、
深掘りさせていただきたいと思います。
このノイズゲートはそもそもなんぜっていうところなんですけども、
喋ってない時に収音しません、収録しませんっていうものです。
なので、あのね、ここでノイズゲートを入れておくだけで、
その機能があるだけでですね、編集がめちゃくちゃ楽になるんですよ。
収録終わった後にね、この波形を見た時に、
ノイズゲートがあるバージョンだと、喋ってないときがもう線、
一つの無音の線になってですね、すごく綺麗なんですよ。
すごく綺麗なんですよ。
だから、微妙な違いかもしれないですけど、
やっぱりね、ポッドキャストであれば入れといた方が楽。
絶対音は良くなる。
うん、でですね、あのこれ多分1人か2人ぐらいのトークの番組だったら、
ノイズゲート入れといた方がいいんだけど、
3人とか4人ぐらいの番組だと、
このノイズゲート入れちゃってちょっと変な感じに聞こえちゃうので、
1人か2人ぐらいのポッドキャストの収録の方は是非ね、
入れておいていただきたいなというふうに思いますし、
自宅で収録してるとか、自宅があんまりなんかこう、
周りの音が入りやすいようなキンキンするような環境、
反響するような音がいっぱいあるようなところであればあるほど、
このノイズゲートを入れておいた方がいいです。
本当に入れておいた方がいいです。
ですので皆さんですね、
ノイズゲート探してください。
そして探してオンにしてください。
とは言ってもですね、
じゃあまあこのノイズゲートがどれだけなんかこう、
音の違いがあるのかっていうのはまず体感しないとね、
皆さん、ミリサの皆さん、あなたはわからないと思いますので、
今日はこのノイズゲートが一番感じられやすい、
例えば今のこのホテルの一室の収録状況の中から、
ノイズゲートオンオフするとこれぐらい違いがあるんだなっていうのを体感していただきまして、
最後にどういうふうに入れたらいいのかっていうのをですね、
ノイズゲートの実演
そこをちょっと深掘りしていくような感じで終わっていきたいなと思います。
今日はですね、
じゃあ事前に収録した音声が実はありますので、
それをもとにノイズゲートのオンオフの違いを体感していただきたいと思います。
事前に収録した音があるので、
まずはそれを聞いていただきましょう。
それではLet's get it started!
それではですね、
今日はあのせっかくちょっといつもと違う環境に来たので、
えーと、どんなノイズが皆さん乗っているのかですね、
実際に表していきたいと思います。
まずゲートをオフにしていくと、
いろんな音、今だったらエアコンの音が聞こえてるんじゃないかなと思いますけども、
若干入ってますね、エアコンの音。
-48dBぐらいのところでエアコンの音が入ってます。
これをゲートを入れることで、私が喋れなくなった時に、
エアコンの音をカットすることができます。
カットしていきましょう。
今喋らない状況になった時には、
エアコンの音がですね、全く聞こえなくなってます。
音質いかがでしょうか?音質いかがでしょうか?
エアコンの音が入るようにまたしていきます。
はい、今エアコンの音が喋っていない時に入るようになりました。
音質いかがでしょうか?音質いかがでしょうか?
このようなですね、違いがあるんですよ。
絶妙ですけれども、感じていただけたのではないかなと思います。
はい、今お聞きいただきましたけれども、
そこは言っても、今ヘッドホンつけてる環境じゃないから、
よくわからないっていう方もいらっしゃるんじゃないかなと思いました。
なので、もうちょっと分かりやすくするために、
今オンオフの違いのところをあえてですね、
ちょっと強調してお届けしていきたいなというふうに思います。
オンオフの違いのところ、じゃあプラス12dB上げ…
あ、じゃあ24dBぐらい上げちゃおうか。
24dBぐらい上げちゃってみて、
このノイズがどれぐらい入ってたのかについてですね、
ちょっともう一回深掘りしていきましょう。
それではちょっと音声もう一回流しますね。いきましょう。
ちょっとオンオフの違いを強調したバージョンになります。
カットしていきましょう。
今喋らない状況になった時には、
エアコンの音がですね、「はい」という感じで喋らなくなった時に、
これですね、ここの…
一気に無音になりました。
今、あえてこのエアコンの空調の音が強調して今お届けしていますけども、
このぐらいの違いが実際にあります。
実際にっていうか、これぐらいガンと下がっちゃうんです。
だからこそ入れていただきたいなというふうに思いました。
じゃあこれどうやって入れればいいんですかっていう話なんですけども、
いくつか方法はあります。
一つはですね、アプリケーション。
アプリケーションの場合はOBS Studio。
こちら無料でできる配信系のアプリケーションなんですけども、
その中にリアルタイム処理ができている形でノイズゲートがあります。
あとは編集される方であればAdobeのオーディション。
ノイズゲートの効果
この中にプル向けの精密調整可能な感じでやってきます。
あとは無料であればオーダーシティとかの中にノイズゲートがありません。
ガレージバンドももちろんあります。
っていうのがアプリ系でできるところですね。
そしてハード系でもすぐ体感できるようにしたいという方であれば、
ロードキャスターPro2、ロードキャスターDuo。
これは私も使ってますけど非常に使いやすいですね。
直感でノイズゲートかかったってすぐ分かるし、すぐ聞けるし、
ライブ配信にも最適な感じになってます。ただお値段が高い。
あとはTASCAMのMixCast4とか、
Elgato WaveのXLRとか、Focusriteシリーズとかですね。
この辺がありますね。
おすすめはやっぱロードキャスターPro2かな。
一番分かりやすいし、結構DSPしっかりしてるしっていうところで。
あとはプラグイン系であればWavesのNS1とかFabFilterのPro-Gとか、
リアゲートのリアプラグズとか、
あとアイドトープのRX、ボイスでノイズですかね。
その辺ですかね。
私は今このプラグイン系で使ってるんですけども、
UAD、ユニバーサルオーディオのプラグインをかましながら
ノイズゲートつけて今やってます。
どのプラグイン使ってるのかっていうと、
UADのAPIバージョン、クリーナーチャンネルストリップ。
この確か数十ドルだったかな。
その辺のぐらいですけども、
これを使いながら、かけながら収録しています。
ライブ配信とかする方であれば、
OBS StudioとロードキャスターPro2の組み合わせが使いやすいかなと思います。
あとは編集ちゃんとしっかりするっていうね、
番組にお持ちの方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。
そうであれば、Adobeのオーディション、
あとは無料で始めたいってことであれば、
オーダーシティですかね。
私はね、やっぱりサクッとわかった方がいいので、
ロードキャスターPro2をおすすめします。
これがあればすぐわかるし、
収録前にもね、音質の感じもわかりますので、
ロードキャスターPro2、ロードキャスターDuo、
こちら使いやすいかなと思います。
あとは予算重視であれば、
OBS Studioプラスオーダーシティみたいな感じですね。
この辺のOBS系ですね、オーダーシティ、
その辺使っても無料でできちゃいますね。
編集がっつりやるっていう方であれば、
Adobeのオーディションもおすすめでございます。
業とによってね、いろいろ使い方が違うんですけども、
やっぱり私はね、即感じたい。
即もうノイズゲート入ってるっていうのがわかりたいので、
後で編集でこつこつやるというよりかは、
収録しながらかかってるかかってるっていう感覚を得たいので、
今プラグインで使いながらとかやってますし、
かつてはロードキャスターPro2でやっておりました。
これすごくね、使いやすかったなと思います。
実際にですね、このノイズゲートオンオフ違いと、
また使い方についてどういう決め合わせで
やっていけばいいのかっていうことについて、
ちょっと今日のオンエアではわかったんじゃないかなと思いますが、
ポッドキャストの機材相談
あったらあったでね、これなかなか便利ですよ。
本当にね、あの編集の波形見たときにですね、
お、なんか結構いい感じみたいな感じになっちゃうんでね、
ぜひ使っていただきたいなというふうに思いました。
今日の配信はいかがでしたでしょうか。
なかなか日常なようなので、
なかなか追いつけないところもあるかもしれませんけども、
こういった認知なことについてもっと深掘りしたいという方向けに、
あなた向けにですね、
Podcast機材庫というDiscordチャンネルを立ち上げております。
あのPodcastの機材の悩みとか、
あとは最近だったらSpotifyのクリエイターから、
ちょっと配信うまくできなくなっちゃったとかね、
そういった悩みもDiscord上で相談できるようになってます。
あとどんなオーディオインターフェース、マイク買えばいいですかとかね、
そういった悩みをぜひぜひお聞かせください。
Discord上で相談に乗ったりとか、
また最新のね、あ、これいいなって思ったものをですね、
どんどん紹介しています。
はい、今日のPodcastはいかがでしたでしょうか。
RikkiのXでも最新情報をアップしてますし、
また皆さんのご感想、あなたのご感想をお待ちしております。
YouTubeとSpotifyでご覧くださっている方、
ぜひチャンネル登録、また動画の高評価よろしくお願い致します。
Thank you very much for tuning in Rikki's Podcast Garage.
This podcast has been brought to you by DJ Rikki.
Have a wonderful and wonderful day. Don't forget your smile.
多分明日も、ラスベガスのとあるお部屋から、
急音台なしの反響音ありのお部屋から頑張って収録してお届けしていきます。
それでは素敵な週末をお過ごしください。
Bye-bye.
This podcast is brought to you by DJ Rikki.
